女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

孤独にならないために。

2021-03-24 18:47:32 | 老化現象・老後準備

 

ひとり暮らしを始めてからは、

定期・不定期に友人たちやいとこたちに連絡していました。

家族のいないひとり暮らしのわたしは、

いつか孤独死を迎えることは分かっています。

でもそのときは、

友人や親しいいとこたちに見つけてもらいたいと思っています。

ベットで白骨化した1人と2頭を、

警察に発見されるのはできれば避けたいんです。

とくにいとこのYちゃんが不審死で発見されたと聞いてからは、

知り合いに連絡を絶やさないように心がけるようになりました。

 

孤独死という言葉はあまり好きではありません。

ひとり暮らしの人の多くは、ひとりで旅立つのがほとんどで、

それがひとり暮らしの当たり前のことだと思います。

気になるのは、孤独死よりも孤独な人生。

孤独死と孤独な人生は繋がっています。

セルフネぐレスト、うつ病、経済的な生活苦など、

さまざまな要因が孤独な暮らしへ向かわせます。

 

わたしはどうしたらよいのでしょうか。

今のところ、食べ歩きや海外ドラマ・映画には、

たくさん興味があって、まだ心が外へ向かっています。

でも、去年からのコロナ禍で、大好きな海外旅行ができなくなり、

友人たちとの食べ歩きも諦めざるを得なくなりました。

2、3ヶ月は少し気分が落ち込みましたが、

友人たちとLINEや電話でおしゃべりは続けていました。

今はやっと、コロナ終息後の海外旅行を楽しみに待てるようになりました。

でも、その気持ちを維持できるのか・・・。

 

仕事を辞めて、グループ活動もしていないので、

社会との繋がり感は薄くなっています。

来週右目の白内障手術が終わり、目が少し落ち着いたら、

また仕事探しを始めたいと思います。

術後の視力確定には1、2ヶ月ぐらいかかると言われていますが、

仮のメガネを作る予定なので、しばらくは仮の視力でしのぐことにします。

好きなことに前向きな気持ちと、何人かの友人とジークとモナに支えられて、

孤独ではない暮らしを送りたいと思います。

 

早く海外旅行に出かけたいです。