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女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

耳鳴りの原因。

2020-04-02 23:57:41 | 健康・体調

 

2週間前ぐらいから耳鳴りがしています。

初めのうちはそれほど気にならなかったのですが、

2、3日前からはジ―ッという音が大きくなったような気がして、

煩わしさが増してきました。

 

今週の月曜日、銀行の担当者から電話がありました。

アメリカの株と連動している債券の説明でした。

コロナウィルス感染拡大の影響で、アメリカの株価は下落。

3月末現在、わたしの持っている債券は、

購入額よりも大幅に減額になったというのです。

「コロナウィルスが終息したら、またご面談させてください」

そう言って、担当者の電話は切れました。

 

日経平均株価が少し持ち直しましたが、また下がり始めました。

毎日、株価をチェックし、ストレスをため込んでいる・・・。

そして、また、新しいストレスがやってきた・・・。

耳鳴りはストレスをため込んでいるためだと自己診断。

でも、ストレスは外圧の結果ではなく、

自分の心を、自分で押しつぶしているかもしれない。

・・・ふと思いました。

全世界の景気が落ち込んで、

辛い思いをしているのはわたしだけではない。

それに、これを乗り切ればなんとかなるとか、

元に戻るとかいうものではないのだと思います。

長期に景気が低迷し続けて、

考え方を変えない限り、ストレスは長く続き、

大きくなるばかりではないだろうか。

 

手元にあるもののほとんどは、父が遺したものです。

減額したもの、これから減額しそうなものは、

はじめから父の遺したものから引いて考える、

とすればそれも納得できるかも???

自分が一生懸命貯めたものであるなら、

悔しさは100倍はあったろうと思いますが、

今は、そう考えて、心を静かにさせるほかありません。

 

70歳まで働いて、それ以降は貯えを使いながら暮らしたい。

ずっとそう思っていましたが、働く場所があるなら、

70歳過ぎても働くことになるかもしれません。

でも、今は、先のことを考えるよりも、

毎日を明るく楽しく過ごすことが大切なような気がします。

 

耳鳴りがまだ続くようなら、病院へ行こうと思います。

気持ちを切り替えることで、心の重荷が取れて、

耳鳴りの症状が軽くなるといいんですが・・・。

もしかすると、老化現象のひとつかもしれませんね。

 

 


腰痛対策のマットレス。

2020-03-29 23:55:18 | 健康・体調

 

きのうベットのマットレスの上に敷くマットレスが届きました。

初めはエアウェイブにしようと思っていました。

実際に百貨店の寝具売り場で色々と試して、

仰向けのときのフィット感がとてもよかったので、

ほぼエアウェイブに決めかかっていました。

いつもコメントくださるスナブキンさんが、

周りの感想として、期待ほどのものではなかったことと、

耐久性はそれほどもたないことをコメントしてくれました。

それで、エアウェイブの口コミをチェックしてみると、

意外に多かったのが、すぐにへたるというものでした。

エアウェイブはわたしにとって、とても高価なので、

それが、1、2年でへたってしまうのでは困ります。

 

それで、もうひとつの候補のモットンを注文しました。

モットンは実店舗がなくて、ネット販売だけです。

90日間の返金保証があるので、

その間はお試し期間ということになります。

 

一晩寝てみた感想は、期待ほどではないというもの。

もう少し寝続けてみますが、返品するのも大変そうです。

圧縮されて届いたものでも大きかったのに、

膨らんで厚くなったセミダブルのマットレスを、

どう梱包して返送するのか?

一応、送ってきたときの段ボールはとってありますが・・・。

ネットでモットンのマットレスを返送した記事がありました。

返送するときはそれを参考にしたいと思います。

 

最近、スマホに睡眠アプリを入れました。

どの程度的確なのかは分かりませんが、

寝覚めのよいときと悪いときの日を比べてみると、

中途覚醒の数が多いと寝覚めが悪くなるようです。

新しいマットレスで寝た昨夜は中途覚醒は1回だけ。

でも、寝返りを打つたびに目が覚めていた気がします。

そして、寝起きは腰が重かったです。

 

寝つきがよくて、布団に入ると1分ぐらいで眠っていた若いころ。

朝までずっと熟睡で、何の問題もありませんでした。

そのころは8時間は眠っていたと思います。

今は、睡眠アプリを見ると平均6時間。

それなら、なおさら睡眠の質を高めなければと思います。

腰痛を気にせず眠って目覚めたい。

もうしばらくモットンのマットレスで眠ってみます。

 

犬たちの睡眠時間は15時間ぐらい。

昼もよく眠るのは、ペットになる前の夜行性の名残と言われています。

 

 


灯台下暗し。

2020-03-05 21:50:22 | 健康・体調

今から20年ほど前の秋、犬と土手を散歩していました。

お天気の良い日で、写真を撮ったり、犬と遊びながら、

草むらの中を2時間ほど歩き回りました。

その夜は疲れて布団に横になるとすぐに眠った記憶があります。

夜中、息苦しさで目覚めました。

呼吸をしようとしますが、中々空気を吸い込めない。

少しずつ大きな呼吸をして、吸う吐くを繰り返しました。

眠ってしまうと呼吸ができずに死んでしまうかもしれない・・・、

そう思うと朝まで眠れませんでした。

 

朝になると症状はだいぶ和らいでいましたので、

急いで病院へ行きました。

「草むらのアレルギー物質で気管支が腫れて、

空気の通り道が塞がれて呼吸がしずらくなったのでしょう。

念のためアレルギーの検査をしておきましょう」

そのときのアレルギー検査結果は、

スギ、ヒノキ、ブタクサ、イネ科の植物でした。

それまでは春のスギ花粉のアレルギーでしたが、

それ以降は秋にもアレルギーが出るようになりました。

 

今シーズンは昨年の12月ごろから、

鼻水、喉と鼻粘膜のかゆみがひどくて、

暖かい日が続いていたので、スギ花粉が早く飛散して、

アレルギー症状が出たのだ思っていました。

2月になって眼科へ行きました。

年中、いつも涙目でとてもうっとおしいので、

それを診てもらうためでしたが、

先生から花粉症の治療について話がありました。

その前にアレルギー検査をしておくことになり、

先日結果が出ました。

 

スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ガ、

そして、なななんと~!!!!! ネコ、イヌも!!!!!

えっえっえっ~!!!!!

どうなっとるんじゃ、と思いました。

生まれてから今までずっと、犬や猫、鳥たちと暮らしてきました。

そんなはずはないと思う裏側で、

モナが来てから細い毛が顔についたり、目に入ったりして、

かゆみが出ていたのには気がついていました。

 

部屋の片づけが苦手で、掃除もあまりしないので、

ハウスダストやダニのアレルギーは覚悟していましたが、

まさか、アレルギーの原因がこんなに身近だったとは灯台下暗し。

検査結果の用紙には、

動物が原因なら、ペットを飼わない、とありました。

でも、それは無理、大好きだよと言って、

きょうもアレルギーの塊を抱きしめたわたしです。

 

 

 

 

 


腰痛改善と肺炎防止。

2020-02-24 23:52:51 | 健康・体調

 

今のベットで眠るようになってから、

腰痛がひどくなったような気がします。

そう感じていましたが、

せっかく買ったベットを買い替えることは、

もったいなくてできずにいました。

途中、ベッドマットの上に硬めの薄いマットを敷いていましたが、

腰痛改善にはなりませんでした。

1年に1度ぎっくり腰や、普段の腰痛も完全に慢性化しているのに、

もったいないことを優先して、寝具の改善を怠っていました。

でも、もう、きちんとしないとダメ・・・。

あっという間に時間は過ぎてしまいます。

 

先日、友人のY子ちゃんに銀座で会いました。

銀座にはエアウェイブのショウルームがいくつかあります。

食事の前に一緒に見てほしいと頼みました。

マットレスパッドをネットでチェックしていました。

エアウェイブも購入候補のひとつです。

三越の寝具売り場へ行きました。

ここにはスリープカウンセラーという人がいるらしい。

売り場でベッドで横になって、

ひとりでいろいろと試すのは少し恥ずかしい。

Y子ちゃんは人あしらいがとても上手です。

こういうときの強い味方。

おかげでマットレスパット全種類に寝ることができました。

 

一番寝心地がよかったのは、腰の部分が硬めになっているパット。

ただ、予算はずいぶんとオーバーです。

「でも、これから7、8年使うとして、

1年にしたらそんなにかからないでしょ。

これからは健康のために使うお金は大事ですよ」

とY子ちゃん、確かにそうですね。

 

新型肺炎の感染が広がっています。

ちょっと怖くなって明治のR-1を飲み始めました。

新型肺炎の感染が少し静かになるまで続けようと思います。

65歳を過ぎた今、健康に過ごすための多少の出費は、

仕方ないのかもしれません。

エアウェイブは5月6日まで送料無料。

それまでにもうひとつの候補と比較して、決めたいと思います。

 

 

 


舌下免疫療法ってなに?

2020-02-19 22:34:07 | 健康・体調

きのう眼科へ行ったとき、

少し前に内科で処方された花粉症の目薬を、

今の眼科で処方されている涙の量を少なくする目薬と、

一緒に使っても大丈夫なのかを先生に質問しました。

「それは5分間隔をあければ大丈夫ですよ。

でも、これじゃ効かないでしょ。もう少し強いの出しましょうか

「えっ、はい、お願いします」

「それと舌下免疫療法っていうのがあるんです。

アレルギーの原因物質を少量ずつ体に入れて、

体を慣らしてアレルギーの症状を和らげるという治療法なんです

「あっ、そうですか」

「どうしますか。やってみますか。一生効果が続きますよ」

「ん、そうですね」

 

 

40年間花粉症に悩まされています。

その年によって症状が重かったり、軽かったりしますが、

今回は去年の12月から鼻水、くしゃみ、目のかゆみがひどくて、

とても辛かったのです。

とくに鼻の粘膜のかゆみがすごくて、

耳鼻咽喉科へ行こうと思っていたところでした。

 

今までアレルギー性鼻炎の免疫療法は、

皮下に注射する皮下免疫療法だけでしたが、

最近になって舌の下で治療薬を保持する薬ができたので、

自宅で服用ができるようになりました。

それなら、通院しなくてもできるというので、

やってみようと思い、採血をして検査をすることにしました。

2週間後、わたしのアレルゲンに対する抗体の量が分かり、

その後舌下免疫療法が始まると思います。

どのようなものか、またご報告します。