２０１６年初めての記念館への出

五高記念館に出てきた。事務室では二月の市民講座の準備で大わらわの状態であった。俺自身は今度は市民講座には出席しないことにしている。俺が代表しているピンポンとの日程が重なるところがあるためでもある。

その事務室で遊んでいると、主に婆連中から彼女たちの暇な時間もないように講座受講申請があっている。どこの婆でも例のようにすべて世の中は自分の天下だと思っている者ばかりである。内容は先ごろ行われた講義と同じものである。

記念館では土、日は熊大でも全国大学共通試験の会場にもなっているのでせからしいことだろう。孫は長崎大学へ推薦で入学は決まっているが、共通試験は受けなければならないとか、、、高等学校は貸し切りバスで来るところもあるのでどのようにしてくるのか、俺が知ったことではないがそっちの方が興味がある。

　　　記念館明治の息吹が聞こえてる　　　　漱石も居たという百二十年　　　婆たちは世の中は自分の天下と思っている