五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

洗剤の香りに閉口する

2015-12-17 05:16:28 | 雑件
月日の経つのは早い、じっとしていると過ぎ去っている。昨日は例のごとく朝の九時から散髪に行き十時半過ぎには帰って朝風呂に入ってまた頭の状態を洗い直したのであった。折角にきれいに頭は手入れしてくれるが、どうも床屋の洗剤か、その匂いが俺には合わない。この洗剤俺のバス通勤の時どの子もこのにおいがして嫌になっている。お客さん相手の業者では必ずこの香りを利用するようであるが、このにおい俺には全く合わないようだ。

空港に勤務している次男坊が時々顔を見せることがあるがこの香りがあり、これまたどうしても俺には合わない。今の世間ではこの香りが充満しているようだ。早い話今の世では人間の体の臭さを排除するためにこの香りが流行しているのである。

俺の時代はにんにくを利用した飲み物やいっぱい食べた翌日には便さえ臭さが残っていた。現代では人間自体が臭いようである。この香料の香りとても強力でどうも年寄りの俺には合わない。

   臭さ臭さ近頃の若者は   十分に清潔したい我が身かな   注意せよ年寄りは黙っていても臭くなる   


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