昨日(あ。もう一昨日になっちゃった)遅ればせながら「鬼滅の刃~無限列車編~」を観てきました!
覚悟はしてたけど、まーーー泣いた!!
なんなら、予告の「ドラえもん」から泣いてたからね。(; ̄ω ̄)ノ オイオイ…
スタート時のいかにも少年漫画っぽいギャグはね、まあ少々しつこいというかお寒いところも無きにしもあらずだったんだけども、そんなのすべて凌駕する後半の畳み掛け!
炭治郎の台詞も良かった~。
ま、詳しくは言えないんだけど家族への思いとかね。
ただひとつ、気になったこと。今回の鬼は夢の中から攻撃を仕掛けてくるんだけどその過程で、入り込んだ相手の心の風景を覗くことになるですわ。
いえね、私が常々「鬼滅」の魅力の大きな要因と感じていたのが炭治郎の「一点の曇りなき善」というかね、「こんな子いたらいいな」っていう理想を体現化したような「あらまほしき清らかな少年」っていうキャラクターなんですよ。
で、その炭治郎の心の風景も映画の中で出てくるんだけど、これが!
き、綺麗すぎて怖いっっ。
あんな心見せられたらそりゃあもう、潜り込んだ少年じゃなくても膝から崩れるよね…。
いい子なのはわかってたけど、あれほど具象化して見せつけられたら…逆にショックでしたわ。
あと印象的だったのが伊之助の大活躍!
伊之助ね~~。あの野生児がついに共闘を覚え、弱い人をかばい、傷ついた炭治郎を労り、煉獄の覚悟と情熱に涙する…。
成長したなぁぁ!裏の主役は彼でしたな。
そしてねー、なんつっても煉獄さんが…!!
もうね、ラスト15分くらいは嗚咽しそうになるくらい泣かされましたわ~。
カッコ良かった…。
いやまあ、多くは語れませんですが。
お母さんは…お母さんは…ズルいよおぉぉぉ。
まあそんなこんなでね、目を真っ赤にして鼻をズビズビしながらスクリーンを出たらさ、売店行っちゃうよね、
煉獄さんグッズ買うぜ!
ちっちゃいもんはいらんよ!こうね、ズバッとしたもんがほしいのよ!
手にとったのがビッグアクリススタンド。値段は…3,500円…スン。
そっと戻しちゃったよね。
で結局何も買わずに帰ったんだけど…。
映画の余韻に浸りつつツラツラ考えるうちに…。
だってー、平気で2,000円のランチ食べてさ、AFKアリーナに6,000円課金すんじゃんー。
それでさー、あの煉獄さんの勇姿に3,500円払えないって…違うぞ、違うぞ私ぃ!
というわけで、今日娘の会社帰りに買ってきてもらいました。
大きくて綺麗…威風堂々のお姿。我がオタク部屋へ降臨!身が引き締まる思いです。