ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

東京国際アニメフェア

2010-03-30 23:31:47 | アニメ
行って参りました、TAF(東京国際アニメフェア)!

あ~~~、楽しかった~~~~。疲れたけど。
でももうもうもう、賢雄さんとあんなに近くでまたお話しもちょこっとできて、それだけで、いいやーーーー。

朝、ちょっとしたアクシデントっていうか単に私のミスなんですが、携帯忘れて出かけ、気がついたのは大宮駅。
慌てて今降りたバスにもう一度乗り込み、家に帰って出直したら50分もロスっちったい。
全く、普段持ち慣れない物持つと、こーいうことになっちゃうんだよな~。

でもね、ご一緒してくれたBさんがね、先に列に並んでいてくれたおかげで割と早めに会場入りできました。
ありがと!Bさん~。
こういう時は、携帯って確かに便利だにゃ~。

さて、今回のまず一番のお目当ては、賢雄さんの「お渡し会」整理券のゲット!
Bさんと一時分かれて、一般入場口からほぼ対角線一番奥の「文化放送A&Gブース」を目指します!
といっても、警備の人が厳しくて一歩でも走る気配を見せると「走らないで下さい!」って両手広げて止められちゃう~。
それをかいくぐりつつ、競歩のように急いでなんとかたどり着いたらブースを囲む二重の列…ええーい、ダメ元だ!と並ぶ。やっぱり男子が多いなー。
「ハルヒ」のみくるちゃんこと後藤邑子さん目当てか。
ちょっと焦ったけど、なんとか「79番」ゲットーーー!
良かった~~、ギリギリ間に合った!
なのに私と来たら、お金払って整理券もらって「え?カレンダーは?」って思わず聞いちゃって…
係のお姉さんに「あの、お渡し会で品物は声優さんからお受け取り頂くことになるんですが」って、わけわからん人にするように懇切丁寧に説明されちゃった!
うわっっ、バカ!
何の為に並んでたんだよっっ。
どーしてこう、一つの事に夢中になると、後先わからんようになるかな~。
恥ずかしーーーーっっ。

ここで賢雄さん仲間のRさんも合流、joysoundのアフレコ体験のできるブースへ。
ここではなんと、いろんなアニメのアフレコができるのです。
その中に我らの「ガッチャマン」が!

シーンもいろいろ選べるんだけど、我々が選んだのがあの78話「死斗!海底一万メートル」のラスト近く、健とジョーの会話。
ジョーが「健、南部博士への報告に一つ忘れ物があったぜ」と言い出し、健に諭されるいいシーンですよ。
マイク立ち位置のせいで、私がジョー、Bさんが健。
恐れ多いっちゅーのよっっ。
でも、女だもの、度胸を決めてチャレンジだ!
最初、お手本の本物が流れます。ヤバい、聞きほれる…。
と、もう始まっちゃうの!?ぎゃーーー!
結果は散々なものに…。
まず私が出遅れちゃったもんで、次のBさんもタイミングが狂う。しかも、健は長台詞だ~~。ぎゃー、修正が効かん~~~。
ラストの「…健」というジョーの落涙シーン、テンパリ過ぎて今度はフライング…あははははーー。
しかも最後には、自分たちのアフレコ結果を再生されちゃうって…もう何の罰ゲームですか状態っ。
恥ずかしいやら申し訳ないやら、ワキ汗びちょびちょですわっ。
でも…ぐふふ、楽しかった…!
密かに、カラオケでリベンジを誓い合ったりして。

さあ、そうこうしてる間に「お渡し会」の時間が。
順番に並んで、もう血圧上がりまくり。
うお~~~、賢雄さんが目の前だーーーーっっ!!
係の人、後藤さん、賢雄さんと並んでて、係の人がぱっと見て「賢雄さんですね?」と袋に入ったカレンダーを賢雄さんに渡し、そして手渡し、ちょっとお話して捌ける、みたいなシステム。
すみません、後藤さんのこと完っっ全にスルーしました。
おそらく一目もくれてないです、私。
賢雄さんのニコニコ笑顔にもう釘付け!
「ボイス玉手箱、行きます。楽しみにしてます」て言ったら、「ありがとうねーー」と、両手を合わせて拝むような仕草で、満面の笑み…ヤバい、また持ってかれた、何かを。
その後もちょっと質問なんかしたりしたけど、これはま~秘密。
なんのこたない話だけど、全部が全部さらすわけにはいかんよ~~、おほほほ~。

娘が受験シーズンに突入で、当分またイベント断ちする私にとって、もう何よりのプレゼントでした!

「ボイス玉手箱4」は、真ん中の比較的前よりの席。
司会に頑張る賢雄さんが、よ~~~く見えてこれまた幸せな気持ちに。
今回、賢雄さんしっかりしてました。
声にもハリがあって、後輩いじりもほんと楽しそうで、しっかり者の勝平さんや飛田さんが一緒だったせいもあって、適度に羽目をはずしつつ確かな進行してました。
今回のドラマ、良かったです。
前回は速水さんの脚本で、まあ悪くはないんだけどちょっとシュール系に走って行くからなー、あの人の本。
SSDSに鍛えられてる声優ファンならともかく、一般の人はどういうスタンスで聞けばいいのか、戸惑っちゃうと思うわー。
その点、今回の本は声優さん達の「持ち役」を目一杯生かした構成で、お腹の底から楽しめました。

今年も凄い人出で、しかも無料配布物は減り気味…。
それでも最低限、欲しいショッパーはゲットできたかな。
コメント (4)
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