物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

友の壮行会

2012年10月16日 | Weblog
 KキンとYOKO、クマと会食。Kキンがこの度、インドに赴任するということで、学生時代の仲間が集まって、壮行会を開いた。場所はミナミの「なんば鳥」。
 海外出張経験は豊富だが、勤務は初めてというKキン。仕事は現地会社のサービス部門のトップということで面白そうだが、初派遣先がインドというのはなかなかヘビーである。しかも家族は置いての単身赴任(付いてきてくれなかった…ウッウッ)。住宅や身の回りのことを決めていくのも現地に着いてからだそうだ。でも長い人生、インドのようななかなか住むことのない国に3年暮らすというのも経験としては悪くない。ある意味うらやましい部分もある。
 今回は「大阪組」での壮行会。来週は「東京組」で開催されるそうだ。FaceTimeでチョロッと参加させてもらおうかな。
 Kキンからは、「落ち着いたらいっぺん来いよ」と誘ってもらっている。せっかくの機会、次回の海外渡航目的地候補としてインドもインプットしておく(あくまで候補の一つとして)。
 なにわともあれ、グッドラック、Kキン!
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情報交換会@Kirara

2012年10月15日 | Weblog
本社で会議の後、メンバーで情報交換会。場所はすぐ近くの「Kirara」。ランチではよく利用するが、夜は初めてだったりする。イタリアン系の多国籍料理のコース。バカ旨というほどではない、けど、どのメニューも外していない。本会は会議の後、定例で開催しているが、いつも少し欠席者が出る。前回は諸般の事情で中止となったからか、今回はフル参加。真面目な“情報交換”などはなく、ほとんどバカ話で盛り上がる。ま、これが情報交換なのだろう。少しはしゃぎすぎた。反省。
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通天閣劇場・TENGEKI

2012年10月14日 | Weblog
 長男と松竹芸能の演劇場「通天閣劇場・TENGEKI」へ行く。
 通天閣の地下にある常設小屋。土日を中心にイベントをやっている。先日のキングオブコントでさらば青春の光があまりにも面白く、「生で見たい」ということで、出演する日をチェックして前売りを買っておいた。
 12:30開場、13:00開演。現地に着いてから少し時間があったので、串カツを食べてから入場。客席は100くらいだが、50人くらいの入り。自由席なので、前から二列目の真ん中を陣取る。
 演者は写真の通り。

 お目当てはさらば青春の光だったのだが、今回はコントではなく漫才をやった。テレビのネタほどではないが、まずまずのクオリティ。他の芸人もどれも面白かった。客席が近いので、けっこう客イジりをしてくるし、上手く乗っていくオバちゃんもいて(常連なんだろう)、一体感のある笑いが何度も起こる。
 海原はるか・かなたなんて芸暦40数年の大ベテランなのに、こんな小さな劇場でも全く手を抜かない。二人とも汗びっしょりになりながらの熱演。プロ意識に笑いを超えて感動さえする。
 全9組、予定どおり1時間40分。アッという間だった。長男も「めっちゃ面白かった」と大満足。彼は生で演芸鑑賞は初めてだったが、いい経験をさせられた。
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ソフトバンク新プランの落とし穴!?

2012年10月13日 | Weblog
 販売店からiphone5が入荷したとの連絡があり取りに行く。
 一通り契約内容の説明を受けた後、手持ちのiphone4の下取りについて提案があった。既存の携帯に新しい番号を付与して、通話やネットの基本料金がかからない「ゼロから定額」というプランがあるので、家族向けの2台目の携帯として引き続き持ってはどうかというもの。クラブで出かけてたり、遊びに行ったりしている長男と電話連絡を取りたいことが、時々ある。彼自身も欲しがっていたので、それならと店員お奨めのプランに従って契約する。プランの概要は次の通り。
 ・通話:基本料金なし。かけて話した分だけ課金される
 ・WiFi:2年間無料
 ・データ通信:基本料金なし。100MBまでのデータ通信は無料
         それを超えると一気に4,980円/月まで跳ね上がる
 家に帰ってから、長男のiPhone4の初期設定をネット上で色々とする。まずデータ通信をオフにする。それから家の無線LANに繋げる。たまたま家に無線LANがあるので、こうしたことができるが、ない人は必ずデータ通信を使って操作をしなければならない。ここでもたついてサイト内を行ったり来たりしていると、おそらく100MBにはすぐに達してしまうだろう。データ通信量を最低限にしようと意識してても、知らない間に100MBを超えて4,980円取られるというケースは続出すると思う。
 設定が終わり、長男にその旨重々説明しておく。彼も、外では基本電話のみ、通信したいときはWiFiスポットにて、ということで理解した。
 ソフトバンクとしてもできるだけ下取りをしたくないし、それを逆手にとって2台目として活用してもらえるようなプランを考えたのだろうけど、あまり筋の良いとは言えないプランだな。
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【映画】山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012

2012年10月12日 | Weblog
 金曜日はオフ。朝一番から、TOHOシネマズ西宮OSに映画を観にいく。「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」。もともと8月下旬から9月上旬にかけて全国公開されていたのだが、ライブ・フィルムなんて、基本的にはそのアーチストのファンしか行かないので、上映劇場も少なく期間も短かった。それでバタバタしているうちに、関西での上映はすべて終わってしまった。しかも達郎は、この映画をDVD発売するつもりは一切ないと言っている。映画館で観るしかない。行った人はみな絶賛していて、東京では再映する所も出てきた。関西でもやらないかと映画のHPをときどきチェックしていたら、TOHO西宮で公開し始めた。期間は今週一週間、時間帯も朝一番とレイトショーのみ。このピンポイントの中、スケジュールを調整してわざわざ西宮まで赴いたのである。
 観にいって大正解。評判どおり、いや期待していた以上だ。
 1984年から2012年までのいくつかのツアーのライブ映像を編集している。きっちりと古い順番から並べているわけではない。シュガーベイブ時代の曲など、全般的に懐かしソングが多かった。ライブ映像を繋いでいるだけなのだが、上手く山場をつくりながら、非常に緻密に構成されている。
 私なりの感動場面はいくつかあった。2008年大阪フェスティバルホールでの『ずっと一緒さ』は、ボーカリストとしての山下達郎を堪能できた。今年4月の神奈川県民ホールでの『希望という名の光』。映画の中で唯一長いMCが入る。時期的に東日本大震災から1年経っており、震災前に書かれたこの曲が、復興応援ソングとして一人歩きしてしてまったこと(もちろん肯定的にとらえている)や、達郎自身への震災への思いを謙虚に話す。ラストの『さよなら夏の日』は、珍しく野外ライブからの映像。こちらはカメラが観客を何度も抜く。達郎がデビューしたときにはまだ生まれてなかったような若い女の子が泣いている。良いシーンだな。そしてエンドロールでは、私が一番好きな曲『YOUR EYES』がBGMとして流れて、感動の余韻に浸る。途中、さりげなく竹内まりやも出てくるし(笑)。
 ボーカリストやギタリストとしてだけではなく、山下達郎の全人格が伝わってくる素晴らしいドキュメントフィルムである。
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熟鶏らーめん・しゅうじ

2012年10月11日 | Weblog
「麺師・しゅうじ」がリニューアルオープンして「熟鶏らーめん・しゅうじ」になったので行ってみた。内装は以前とほとんど変わらないが、メニューがけっこう個性的。トンガっている。「ドロ鶏パイタン・塩」を注文。名前のとおり、ドロドロのスープ。天下一品のこってりよりも粘度が高い。箸で麺をすくうとスープも絡み付いてくる。まるでカルボナーラだ。でも鶏・塩の組み合わせなので、脂っこいもたれた感じはしない。普通のラーメンのように食べられる。薬味はガーリック、黒胡椒、唐辛子、玉葱などのオイル。一つずつ試してみる。スープがドロっとしている分、入れた薬味が広がらないので、味が混ざらずにそれぞれを味わえる。どれも美味しいが、特に黒胡椒が良かったな。横のオッサンも相当ラーメン好きなのか、店員に色々と御託を並べながら、上機嫌で食ってた。スープもほぼ飲み干してご馳走さま。勘定のときに「旨かったわ」と、店員のお兄ちゃんに声をかけたほどの“当たり”である。
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ブルータス特別編集合本・居住空間学 DELUXE

2012年10月10日 | Weblog
 ブルータスの2011年版、2012年版の住宅特集を合わせたムック。
 掲載されている物件は、古い住宅を住み継いでいるものや、マンションを大胆にリノベーションしたもの、若い人たちの長屋住まいなど。最近の住宅事情がよく分かる。家具なんかも紹介されているが、リユース的なものが多い。根底にあるのはエコロジカルやサスティナブルといった概念。以前のブルータスの住宅特集や「CASA」では、バブル以降もそれなりにお金がかかってそうな物件が多かった。今はそんなのウケないんだろうね。時代を反映している。
 素人でも「こんな感じの住み方ならできそうだ」と身近に感じられるところがいい。
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金本知憲のこと

2012年10月09日 | Weblog
 岡田監督のときに阪神が優勝した2005年の翌年、ということでよく覚えている。
 2006年の秋に、某名門大学野球部の3回生たちに就職活動や社会人生活について教えてやってほしいと、同部のOBである会社の大先輩から頼まれ、講演をしたことがある。2時間くらいあるから自由にやったってくれ、ということだったが、就活や会社の話だけで長時間しゃべっても、彼らも退屈するだろうと思い、後半は野球ネタを取り入れた。
 最初に、当時読んだ『マネー・ボール』(マイケル・ルイス著)の話。メジャーリーグの貧乏球団・オークランド・アスレチックスのビリー・ビーンGMが、セイバーメトリクスと呼ばれる独自の科学的分析手法を用いて、プレーオフ常連の強豪チームを作り上げていく様子を描いたノンフィクションである。
 アスレチックスが打者に対して重要視する要素は、打率ではなく四死球も含めた出塁率。ビーンの定義に基づけば、「アウトにならない確率 ― 打者の投手に対する勝率」である。打率は高いに越したことはないが、高打率の選手はコストがかかるため、打率が多少低くても出塁率の高さを優先して、それほど年俸の高くない選手を獲得する方針をとる。
 そこから、出塁率の高さがどのように勝利に結びつくのか、タイガースの金本知憲を例にとって説明した。まず質問。「昨年2005年のセ・リーグの首位打者は誰でしたか?」。「ヤクルトの青木です」、すぐに答えが返ってくる。「そやね。じゃあ、打率2位は?」。ちょっとざわざわとして、何人かが「金本ちゃいますか?」。さすが野球青年たち、正解。青木.344、金本.327。一方、四死球は青木42、金本101と金本の方が圧倒的に多く、結果出塁率は、青木.387、金本.429だった(同年の最高出塁率タイトルは中日・福留の.430)。そして、塁に出る4番金本の後を5番今岡が打ち、今岡が打点王、金本は最多得点をマークし、阪神のリーグ優勝に大きく貢献する。
 金本は、2003年に広島から阪神にFA移籍後4番を任され、同年と2005年にチームをリーグ優勝に導く。打率やホームランといった打撃成績での貢献はもちろんのこと、この3年間、四死球の数はセ・リーグトップで、出塁率はずっと4割を上回っている。もちろん期間中、連続フルイニング出場を続けており、この2006年4月に世界記録を達成した。彼が、決して派手な実績だけでなく、体調と体力を維持しながら、地味なところでいかに貢献しているかということを、おこがましくもプロ野球選手を何人も輩出している名門野球部員たちの前でペラペラとしゃべらせてもらった(その後、彼らは『マネー・ボール』を何冊か買って部員たちで回し読みしたらしい)。
 その頃から、私の金本に対する評価は一貫して「地味な男」。不動の4番バッター、抜群の存在感、皆からアニキと慕われる人柄、とかく華々しいイメージが前面に出がちだが、それを支える陰の努力やひたむきさをずっと感じてきた。インタビューなどを聞いてても、自分から出張ろうという態度は決してない。そして接するほどに人から慕われ、担ぎ出されるタイプのリーダーなのだ。
 関東での最終試合後の挨拶ではヤクルトにユーモアたっぷりの御礼を述べ、甲子園での引退試合後の挨拶ではDeNAや中畑監督をイジって会場を沸かせたが、セレモニーの場を用意してくれた相手に対する感謝の気持ちを金本らしく表している。
 引退発表の記者会見では、「今までで一番誇れる記録は何ですか?」という質問に対し、1492試合連続フルイニング出場の世界記録でもなく、2001年に樹立した1002打席連続無併殺打の日本記録を挙げた。「内野安打にならない局面でも、全力で一塁に走ってゲッツーにならなかった。フルイニングよりも誇りに思う」。いかにもアニキらしい地味なこだわりであり、それこそが金本知憲の真骨頂なのだ。
 引退試合のスピーチ、締めの言葉は「野球の神様、ありがとうございました」。
 まさに「野球の神」は細部に宿っている。
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【書籍】僕らのヒットパレード

2012年10月08日 | Weblog
 『僕らのヒットパレード』(片岡義男・小西康陽著、国書刊行会)を読む。

 片岡義男・小西康陽という大の音楽好きによるコラボレーション。「芸術新潮」連載のリレーコラム他、二人の対談やそれぞれの音楽エッセイを収録している。
 両者ともアナログ盤をこよなく愛しているのでレコードの話が多い。中古レコード店に入ると、ジャケ買いどころか、知らないレコードがあると箱ごと買ったりして、互いに披露したりプレゼントし合ったりするそうだ。
 出てくる歌手やアルバムは、50~60年代のアメリカンポップスや歌謡曲が多い。じゃっかんB級の香りがするが、普段聴かない分野だけに興味深い。
 小西康陽については、ピチカートファイブ時代はよく聴いたし、ライブにも行った。DJイベントにも2度参加したことがある。繋いでいく曲が、いわゆるシャレたものばかりではなく、歌謡曲や民族音楽などバラエティに富んでいる。「この流れでこんな曲挟むかあ」と意外性に感心したことが何度もある。そんな彼の引き出しの多さを支える音楽的バックボーンがよく分かる。
 ジャケットに対するコメントがたくさん述べられているが、写真の掲載が少ないのが残念である。
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吉野へ(ドライブだけ)

2012年10月07日 | Weblog
 朝から吉野山までドライブ。出発前カーナビで目的地をセットすると、西名阪・柏原ICで下りて、あとはひたする下道を走るコースを示す。ん、これでええんか? 南阪奈で行きたかったが、機械がこっちを指定してきたので従うことにした。
 悪い予感は的中。柏原ICを下りてしばらく走ったら165号線が渋滞。大和高田のバイパスまでえらい時間がかかった。バイパスを下りてからも、169号線・橿原市内がこれまた渋滞。結局2度の渋滞を抜けて目的地に着いたらお昼過ぎ。寺社をいくつか回りたかったが、一緒に行った二男が「ドライブして帰りたい~」。ここまで来てアクティビティなしかよ(^_^;)。結局山頂にデン付いて戻ることに。
 帰りは大和高田のバイパスからそのまま南阪奈→阪和→阪神と、ずっと“上”で一繋がり。その分、高速料金が多めにかかるが、やっぱこっちの方が断然早い。
 次回は同じ道で飛鳥あたりまで行ってみるか。
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(男の)料理講習会

2012年10月06日 | Weblog
 最新調理機器を勉強するために、『(男の)料理講習会』に参加する。事務所ビル1階にある料理講習室に受講生として野郎5人が集結。
 エプロンなんて小学校の家庭科の調理実習以来。どう着たらいいのか分からないので付けてもらう。「裸にならんでもええ?」と渾身のギャグを放つも微妙な空気だ。
 「料理したことない人から実践していって下さい」と講師から指示がある。当然、満場一致でトップバッターに指名される。
 時間的にも限られているので、スタッフが相当下準備をしてくれている。私は機器のスイッチを入れたり、簡単な炒め物をするくらい。それでもみんなに見られながら、「手付きが変~」とか言われると、テンパってしまう(メンタル弱~)。
 メニューは豚丼、ササミとキュウリの塩昆布和え、エビとアスパラのチゲ風スープ。
 思ったよりも楽しかった。自分が少し手を加えたということもあって、味も余計に美味しい(感じがする)。
 たまには料理もいいかもね。クセになっちゃうかも~ね。
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デビュー50周年!

2012年10月05日 | Weblog
50年前の今日、最高にイカした4人組のロックバンドがデビューしました。
コレクションのカードから、オキニの5枚を。











スカパーとかは特番組んだりするそうだけど、観れない私には縁がない。
既存の音源や映像で十分。 (…と負け惜しみ)
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社長巡回にお茶菓子を

2012年10月04日 | Weblog
 現場の若いリーダーたちと座談会を行うため、社長が職場に訪れた。
 普段顔を合わさない社長といきなり会議室で“わいがや”をするとなると、若い人たちは緊張するだろう。そこでアイスブレイクのために、オープニングにお茶だけでなく、お茶菓子も出そうということになった。堺にちなんで「利休の茶室」。4畳半の茶室の畳をイメージしたチョコレート。これに会議室のホワイトボードに派手な色使いで「ようこそ○○社長」とウエルカムメッセージを書いて準備万端。
 座談会は若いメンバーたちで進行するので、私は部屋の様子は分からなかったのだが、後で聞くと、掴みもまずまずでリラックスした雰囲気で立ち上がり、けっこうな盛り上がりをみせたようである。
 終わってから、社長がフロアーに来られ、臨時夕礼を行う。全員の前で挨拶をしながら、「色んな職場をまわってるが、こんなにしゃべらされた座談会は初めてやわ(苦笑)」とコメントされた。こう言ってもらえるのなら、思惑どおり大成功である。
 運営メンバーと座談会参加メンバーは本当にお疲れさま。
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昔の上司・先輩たちと

2012年10月03日 | Weblog
 昔の職場の上司・先輩たちとミナミで会食。場所は「花かれん」という寿司・和料理の店。奇遇にも先輩たちは長い年月を経て、再び同じ職場で働いている人ばかり。上司のTさんは、現在関係会社の社長で勤務地は十三。わざわざ難波界隈まで来ていただいた。
 のっけから大盛り上がり。当然昔の話に花が咲く。鉄板の話は何回も出てくるが、何回も笑ってしまう。
 料理は、一品料理が4品程度、寿司食べ放題、飲み放題。一品をつまみながら、ビールを飲んでいるとそれだけで腹が膨れてくる。最後にお姉さんが寿司の注文を取りにくる。約40種類のネタの中から、一人4貫ずつ頼む。それを食べているとほどなく、「お寿司の追加はいかがですか?」とまた尋ねてくる。いや、まだ残ってるから。なかなかパクパクとはいけないもんだ。結局10貫くらいでご馳走さま。
 昔は大食漢だった先輩たちも同じような感じ。年とったのかもね。でもその分基礎代謝も落ちているから、これくらいでちょうどいいのかも。
 楽しいメンバーと再会を期す。
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【書籍】コミュニティデザイン

2012年10月02日 | Weblog
 『コミュニティデザイン』(山崎亮著、学芸出版社)を読む。

 本書は中身を確認せずにアマゾンで購入した。いわゆるタイトル買いだ。SNSなどIT関係の本だと思っていた。ところが開いてみるとそうではなく、公園や農村、離れ小島などで、どのように人と人のつながりをつくっていくかについて、筆者が関わってきた実例を紹介している。建築やランドスケープのデザインとは少し違う。デジタルではなくアナログ、ハードではなくソフトの世界。想定していた内容とは違ったが面白かった。
 派手にお金をかけて何かを作るのではない。関係者に徹底的に話しを聞きながら、問題意識を引き出し、彼らを巻き込みながら低予算で、その場その街(村)に合ったコミュニティをデザインする。低成長化の日本社会でどのように人と人とのつながりを作っていくかについて、有用的なアプローチである。
 筆者は関西を基盤に活動しており、実例も近畿から西日本中心。最近、メディアにもちょくちょく登場している。先日書店で別の本も見た。これからキーパーソンになってくる人かもしれない。
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