葱のお好み焼。
この所、葱に凝っている。生で食べ過ぎると胃を悪くすることがあるそうだが、生は薬味で使う程度、それ以外は火を通すので食べ過ぎの心配はなさそう。といっても、薬味以外はすき焼きにいれる、ねぶか汁にする、あとは葱焼くらい。
この葱焼が美味い。小麦粉と水が一対一、それに卵。出汁の素を少し。あとは葱の青いところを小さく刻んで、足りなければ白いところも薄く切って足して、葱は多い方が美味い。全部を軽く混ぜる。強く混ぜ過ぎると焼いた時、べちゃとっして美味くない。少し粉っぽいかなというところで抑える。
さて後は焼くだけ。私は邪道だとは思うが、豚バラを載せたり、冷蔵庫に残っている野菜を刻んで混ぜ込んでも美味い。まあ適当に何でもいい。
普通のお好み焼のようにフライパンで焼いて、皿に載せ、普通のお好み焼きのようにマヨネーズを糸のようにお好み焼の表面に走らせる。続いてソースでマヨネーズの線に交差させるように細い線を引く。私はこの上に鰹節をたっぷり。青海苔は好みではないのでかけない。
さて、テーブルの上に置いて、傍らに冷たいコーラ。喉を鳴らしながら、口の中に唾液が溜り、腹がグーッ、と鳴くまで暫し待機。待ちきれなくなったところで、八等分。その一片、一片を大事に味わいながら口に入れる。
まあ、たっぷりのマヨネーズとソース、加えてコーラは身体に良いとは思わないが、この手の物はここ何年も食べていなかった。だから少しは勘弁してもらっても良いだろうということで、この一週間は殆ど毎日のように食べている。そろそろやめようと思いながら、なかなか止められないでいる。
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