行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

年賀状の日

2016-12-30 12:17:28 | 日記・エッセイ・コラム

 さて今年も昨日で仕事納め。12月に入って初めての仕事が入って(50過ぎて士業など始めると、いまだに初めての手続きの仕事が入ったりする)手間がかかって、その中に年内提出厳守の書類があり、泡食ったが、とりあえず無事終了。あとは切りがないので来年まで仕事は忘れる。

 会社勤めの頃から毎年30日は年賀状を書く日。書くといってもパソコンで作る。郵便局の早めに出せという勧奨は無視する。そのかわり一日につかなくとも文句は言わない。

 まず、はがきソフトの住所録を呼び出してプリントする名簿をチェック。後は表面印刷。印刷された表面を見ながら三つのグループに分ける。まず、親しい友人。普通の友人。その他義理。私は、基本的にクライアントには出さない。 

どうせ会うし、出せば相手からのお返しの年賀状が届く。来ない相手に出すのはかえって迷惑。それではお互い無駄だから。

 次に三つにわけた年賀状の裏面印刷。

①その他義理グループはみんな同じ文面。白黒印刷。

②普通の友人は基本の文面にテキストボックスを作って、少し文章を入れる。

 白黒印刷。

③親しい友人のかたまりは同じくテキストボックスを作るが、入力する文章を少しずつだが一人一人変える。カラー印刷。

 

 この分類はカラープリンターのインクが高く(年賀状など印刷屋さんに出した方が安い)、もったいないので、仕事用に白黒レーザープリンターを買った去年から始めた。ところが去年は印刷中、夜中にカラープリンターのインクが無くなり、以後白黒。今年はカラープリンターの具合がよろしくない。はがき印刷が危うい。全部白黒になりそう。

 加えて、テキストボックスは以前から使っているが、時間が無くなったり、面倒になるとそれも端折ったりする。

 

 もし、これを読んだ数少ない親しい友人のみなさんがいたら、貴方に届いた年賀状の印刷が白黒でも、テキストボックスを使った形跡がなくとも、貴方は私のかけがいのない友人です。