MBAの授業で証券投資のリスク計量を扱うのだけど、やはり金融の基礎から積み上げる、そんな構成にする、というのが良いでしょうよ。
で、教材だけど、アレコレと準備をしている、そんな状態。
そう言えば、Bloombergから得られるあらゆる情報を理解できる、という力量って確かに容易ではないけど、お勉強の教材として捉えると、何しろ有用、ということに。個人的には、常に参考にしてはいるけど、授業の教材に使うとなると、解説の基本を押さえるための教材が必要になって・・・。
全ての授業が英語、そんな学部のグローバル・ビジネスの学生さん方で、ココイラを自分でお勉強して、金融も英語も長ける、という手口が考えられるけど、今の学生さん方はデータサイエンスも同時にお勉強したい、という要望もあって・・・。とりあえず、担当しているStatisticsの展開を工夫して・・・。
社会人の方々だけでなく、若い学生さん方も価値観が明らかに変化してきている、という気がして・・・。要は、しっかりお勉強して、ビジネス・パーソンとしての専門能力を高めたい、そんなことかと。
こちらとしては、教材を工夫しながら、しっかりした授業を提供する、ということがお役目で・・・。