Pat Martino (Guitar) 1944. ８月２５日 ７６歳おめでとう。

Pat Martino (Guitar) 1944.　８月２５日　７６歳おめでとう。


ギター好きではあるけれど、何か聴いてこなかったプレイヤーというのも
存在する。特に主だった理由はないのだけれど、何か、パソコンでいえば、
キーをポチっとしなかったみたいな・・・。


凄いプレイヤーであることは記事などで知ってたし、輸入盤のレコード店
などで見かけたこともあるけれど、手にすることもなく今に至っている。
演奏が悪いわけではない。ただ、めぐりあわせがなかったのかもしれない。
こういう機会に改めて記事を読んだり、楽曲を聴いたりして深めていくこともある。
活動歴も長く途中、疾病で活動できなかったこともあるけれど、それを
超えて、独自の音楽理論とJAZZに向かう技術とをもって彼の今がある。
独特の濃い世界が展開している。


Pat Martino ‎– Footprints　MUSE MR 5096
https://www.youtube.com/watch?v=eSo9jjTiSq0&list=OLAK5uy_mq1POcr7PPFWbY7LWfNvpSlz4Cs8hbxzA&index=1


Guitar – Pat Martino
Guitar [Side] – Bobby Rose
Bass – Richard Davis
Drums – Billy Higgins


ジョー・パスの「フォー・ジャンゴ」を思い出す。ここでもサイド・ギターを
置いて変化をつけている。邪魔にならず、なかなかいい感じで弾いている。
７０年代ミューズには「イクジット」という名盤もあるけれど、こちらも
捨てがたい。

オールナイトニッポンミュージック１０ 森山良子選（石川鷹彦）

オールナイトニッポンミュージック１０　森山良子


８月２４日森山良子選。
良子の音楽玉手箱
アルバム・ディスコグラフィー


石川鷹彦　アルバム「WORDS」1994年より。


グレンミラー・オーケストラで有名。
「イン・ザ・ムード」
ギター（マーチンD-45、テリーズ・テリー）フラット・マンドリン
５弦バンジョー　ドブロ　での一人多重録音での演奏。
ドブロのスライド・バー２本指はめというのは、演奏で初めてみた。
低中音域のスライドはガラスで、高音域の音を立てたいような感じの
時はスチール・バーで弾いている。芸が細かい。ほかのミュージシャンで
やってるの見たことはない。改めて彼のすごさを見た。


石川鷹彦 In The Mood
https://www.youtube.com/watch?v=-rBUDONLpy8


オールナイトニッポンミュージック１０
https://www.allnightnippon.com/m10/

ラヴェル：ラ・ヴァルス 藤田・山田 ＰＩＡＮＯ

ラヴェル：ラ・ヴァルス　藤田・山田　ＰＩＡＮＯ　


Mao Fujita, piano　Kazuki Yamada, piano
M.Ravel: La valse　横浜みなとみらいホール




先の、ザ・スリー・コンダクターズの中で、
ＤＵＯをやってる話があって、検索かけたら
出てきたので拝聴した。


ピアノ自体も難しいだろうに、合わせものだから、
どのように練習 したのだろう。
たいしたものでございます。




Mao Fujita, piano　Kazuki Yamada, piano
M.Ravel: La valse　横浜みなとみらいホール
https://tvuch.com/

ディスカヴァービートルズ ＨＥＬＰ Ｂ面特集 8月23日

ディスカヴァービートルズ　ＨＥＬＰ　Ｂ面特集




気まぐれビートルズ
「Savoy Truffle（2009 Remaster Mono）」
ジョージの作品ジョンは参加していない。
歪のあるブラスがカッコいい。ソウルの影響受けているか。


ＨＥＬＰ　Ｂ面特集


ジャケットの表裏はどちらだ。手旗信号をしているのが表。
リゾート写真は裏になっている。逆に思っている人もいる。
手旗信号はＨＥＬＰとあらわしているわけではなく、
見栄えで彼らにポーズをとらせた。写真も反転しているようだ。
ちなみに手旗は「ＮＵＪＶ」。
Ｂ－１
「Act Naturally（2009 Remaster Stereo）」
リンゴのヴォーカル。カントリーのカヴァー。
バック・オウエンス。


Ｂー２
「It＇s Only Love（2009 Remaster Stereo）」
ジョンは、自作のこの曲を毛嫌いしている。
アーティストのこだわりがあるが、聞き手はそれに
従う必要はない。ジョンとポールのちがいはあるが、
聞き手はそれに影響される必要はない。


Ｂ－３
「You Like Me Too Much（2009 Remaster Stereo）」
ジョージ作。キーボード３人　ジョンエレピ。ポールとジョージ・マーティンが
ピアノ弾いている。下のハーモニーはポール。ジョージに似せてる。


ビートルズの「シャウト」について。
ジョンとポールが主、ジョージとリンゴはしていない。　


アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
ボーイズ
ツイスト＆シャウト　ジョージはコーラスを続けている。バランス


リトル・チャイルド
アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン
マネー
間奏前の高ぶり。首振りシャウト。


ハード・デイズ・ナイト
キャント・バイ・ミー・ラブ
ユー・キャント・ドゥ・ザット
シャウトが入ると入らないではインパクトが違う。


のっぽのサリー　ポール
アイコール・ユア・ネーム　ジョン短め


バット・ボーイ
（ディジー・ミス・リジー）
アイム・ダウン
ヘルプでシャウトは終わった。
シャウトに終わる深化があった。
トライヴ・マイ・カーは叫ぶ代わりに
「ビビップ・ビビップ・イエイ～」に代わる。
エネルギーは衰えない。
ヘイ・ブルドッグ　犬の鳴きまね尋常じゃない。




３年後
ヘイ・ジュード
レヴォリューション　イントロ・ポール、エンディング・ジョン
ヘルタースケルター「指の皮むけちゃったよぅ。」叫ぶリンゴ。


ワンアフター９０９
ゲット・バック
ドント・レット・ミー・ダウン
ポールのバンド盛り上げ感。


アイ・ラブ・ビートルズ
つのだ☆ひろ氏


「ユア・マザー・シュッド・ノウ」
マジカル・ミステリー・ツァーの白の燕尾服に
影響され、一時期白の燕尾服にこだわる。


音楽はジャンルでない。自分の取り入れたことを
表現すればいい。ということを彼らから学ぶ。
つのだ☆ひろ氏のビートルズカヴァー集がまさに
そのようなつくりだった。


「You＇re Mother Should Know（2009 Remaster Mono）」




Ｂー４
「Tell Me What You See（2009 Remaster Stereo）」


ポールの曲。ポールとジョンのユニゾンヴォーカル。
ジョン２人。ポールの２人。サビのジョンの下にジョージが
９ｔｈの音で入る。


Ｂ－５
「I＇ve Just Seen A Face（夢の人）（2009 Remaster Stereo）」
アコースティック・ギターの複合技。１２弦のイントロの下降メロディー。
ギター１と２が２本でイントロ弾いているという技。リンゴのブラシの小気味よさ。
カントリー・ナンバー。


Ｂ－６


「Yesterday（2009 Remaster Stereo）」
マーチンの提案で、弦楽四重奏を提案されたが、ロックっぽい感じブルースっぽい感じ
という彼らの思いが当時あった。この曲を出すことを踏み切った彼ら。
キーはＦなのだが、イントロのギターはＦを抑えてもあの音はでない。
イエスタデイのアコギは、チューニングを１音落としてビートルズ「Ｇ」という
２弦の３フレットを抑えるＧコードを弾いている。（Ｂの音が入らない）
「Ｇ×ＤＧＤＧ」という音の並びが、あのようなサウンドを生んでいる。


Ｂ－７
「Dizzy Miss Lizzy（2009 Remaster Stereo）」
「アイムダウン」を歌い、シャウト収め。


まとめ。
ここで、ビートルズという「場」を作った。次のステップにいく。

Brad Mehldau (Piano)1970.8月２３日 50歳おめでとう。

Brad Mehldau (Piano)1970.8月２３日　50歳おめでとう。


引く手あまたの人気ピアニストですね。ＪＡＺＺ、映画音楽、クラシックと、
これは、クラシックに接近した、いつものトリオとは少し違う角度からの
彼のアルバムです。なんか彼の面白い感性の一面がうかがえます。


Brad Mehldau　After Bach　Piano, Producer: Brad Mehldau
https://www.youtube.com/watch?v=d6r-J_3UPHw&list=PLbcerJq8u6IdI7Ap8dT4LQsNKjuj0WaLx&index=1