MOBU'S MUSIC MAZE

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ペーター・ダイクストラ指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団演奏会

2020-11-24 20:30:43 | 音楽夜話(クラシック)
ペーター・ダイクストラ指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団演奏会


03:30-06:00 19.30-22.00 MDR


ラヴェル:逝ける王女のためのパヴァーヌ


アルヴォ・ペルト:女性合唱団と弦楽オーケストラのための「L' abbéAgathon」(アガトン師)


リスト:「泣き、嘆き、心配し、恐れる」、
AlexanderWinterbergerによってオルガンのために転写されたピアノの前奏曲
J.S. バッハ - 前奏曲「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」 S179/R23 (オルガン編)


モーリス・デュリュフレ:レクイエムop.9
(チャンバーオーケストラ、ソリスト、合唱団、オルガンのバージョン)


エリザベス・ワッツ(ソプラノ)
カトリオナ・モリソン(アルト)
ミハイル・ティモシェンコ(バリトン)
ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
ペーター・ダイクストラ指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2020年11月22日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウスから時差中継


器楽と合唱曲を交互に入れて、作られたプログラム。
ペルトも大分知られているので、やる人も多いのだろう。
「起」ラヴェルの曲で導入。ペルトで「承」変化をつけつつ、
「転」で器楽でオルガンの音色で、宗教感を出しつつ「結」の
レクイエムへ。2・3曲目は聴いたことなかったので、ある意味
印象的だった。


デュリュフレのレクイエムは以前聴いたことがあった。フォーレの
レクイエムも何か同じような感じがしたものの、モーツァルトや
バッハの宗教曲とは違い、なにか音楽も今風というか、モダンな
感じがした。作りも少し違うのかもしれないけれど、聴き通せたのは幸い。



カレー(味の)おでん。

2020-11-24 20:24:09 | 作ってみた。
カレー(味の)おでん。






某番組の投書から、パーソナリティーのかたも
それはおいしいと太鼓判を押していた。


カレーにおでん。いったいどんなものだろう。
おでんの和だしに、カレースパイスだ。
お蕎麦屋さんの出汁みたいなものかと
思いながら、だし入りのおでん具材を買い込んだ。
練りもの中心のものなので、コブとか大根とかはない。
茹で卵もないので、味付け卵を買った。


後はこくまろカレーの甘口でカレー味をつける。
おでん種を煮込んで卵やもやしなどありあわせの
野菜を入れて、弱火で火を通す。おでん種のだし汁
を使い少し水分が多かったので、白だしを足して
味を調えて、弱火で煮込む。


煮あがったところで、こくまろカレー甘口を3個入れる。
それで、溶けてある程度沁みるまで、中火で煮上げる。


出来たものを夕食の食卓に挙げる。
なっつは、おいしいといって全部食べ、だし汁まで飲んだ。
確かに辛すぎることはなく、出汁つゆってしまえばそれまで
だけれど、これに飯を落として、おじやを作り、とろけるチーズを
載せたらそれもそれでおいしいという。


なんか使いまわしのできるものの様だ。
カレーさまさまかな(笑)。

11月24日生まれのジャズメン ウイルソン コーン チャロフ ティー ジョプリン

2020-11-24 20:00:58 | 音楽夜話(ジャズ)
11月24日生まれのジャズメン ウイルソン コーン チャロフ ティー ジョプリン

Teddy Wilson (Piano)1912–1986.  11月24日 生誕108周年


1930年代から活躍して、80年代まで長い間活動しスタイルを
貫いていました。
この録音は晩年の1枚ですが、脱力している彼らの演奏は
誰でもできるものではなく宝の1枚かもしれませんね。


Teddy Wilson Meets Eiji Kitamura [1980]
https://www.youtube.com/watch?v=irllT_v6uuU


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Al Cohn (Tenor Saxophone) 1925–1988.11月24日 生誕95周年


この方中心の演奏というのはあまり聞いたことがない。
割と軽い感じの音出しのような気もして、音源まで
たどり着くことがなかった。


これは、ズート・シムズとの2ホーンでの演奏。2人のサウンドが
似ているというか打ち解けてていて、なかなかよさげな演奏になっている。
力抜けていて、聴きたいときに流れてくると、コレコレとにやけてしまうような1枚。


アル・アンド・ズート
https://www.youtube.com/watch?v=fTocVEuGG_M&list=OLAK5uy_nboU0fs5e1vqxX3KUjvmZAcT2t5HdDB-0


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Serge Chaloff (Baritone Saxophone) 1923–1957. 11月24日 生誕97周年。




バリサクの本家。リーダー作は多くないかもしれないけど、この楽器を
上手く演奏している感があって個人的には好きな奏者。


この1枚は今はなき、鎌倉の「IZA」で聴いた。アルテックから流れる
バリサクは一味違った。カッコいい1枚。


Serge Chaloff - Blue Serge
https://www.youtube.com/watch?v=VdagY7r5rYE


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リチャード・ティー(Piano, Keyboards-Various, Organ) 1943–1993. 11月24日 生誕77周年


リチャード・ティー。我々世代だと、「スタッフ」かな、器用なミュージシャンで、
なんでもできますみたいなところがある意味凄かったりする。それも流行るし。
当時の流行りものだけでなく、色々取り組んでいたようで、録音歴は60~90年代に渡る。


Richard Tee -
https://www.youtube.com/watch?v=EKyeuAVpYFE&list=PLej4Soo6PzOVBI9NEPtzGv1FEPf4JniHy&index=1


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Scott Joplin (Piano, Composer) 1868.11月24日 生誕152周年




元祖、ラグタイムピアノ。曲もたくさん作られている。
やはり映画の「スティング」だろうか。マーヴィン・ハムリッシュの
ピアノで、聴き始めた。彼の曲には、聴きこんでいくと個人名曲が
ある程度生まれるのがうれしい。ギター編曲されたものも多いので、
色々聴いて楽しむこともできる。ラグタイム王といわれるゆえんかもしれない。
奥が深いですぞ。


The Sting | Soundtrack Suite (Scott Joplin & Marvin Hamlisch)
https://www.youtube.com/watch?v=Fboul05pdu0