MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ジャック・ウイルソン ピアノ

2020-11-23 12:19:20 | 音楽夜話(ジャズ)
ジャックウイルソン ピアノ


初めて聞いた。
多分、ブルーノート・レーベルのカタログには載っていたし、
名前は見たこともあったろうけれど、音は聴いたことが
なかった。


このくらいのカタログになると、ピアノ・トリオに入れ込んで
色々盤を探していても2^3巡目のアーティストではない感じもする。
ジャズ喫茶やファンの交流や文章やその中からある日見えてくる
ようなアーティストがいて、そんな一人だったりする。


何年聴いていてもそんなことはあると思う。
ホーンが入ったりすると余計に後回しになったりする。
コレクターではないので、高い盤はこっちに置いておくこともするので
余計に近づかない。そんなこんなで知る時期が遅れる。


でも機会があれば回ってくるものだ。今回はそんな感じ。
ファンキージャズのような、バップの様な。
色々あるけれど、この方のスタイルはなかなかいいのではと
思った。




Easterly Winds Jack Wilson
https://www.youtube.com/watch?v=myxuHQLcNXM&list=OLAK5uy_mAQM899WPLB4TZs9jsQpDr573oVPc2s3U&index=1



ショスタコーヴィチ(1906~1975 と バーンスタイン(1918~1990)

2020-11-23 12:01:22 | 音楽夜話(クラシック)
ショスタコーヴィチ(1906~1975 と バーンスタイン(1918~1990)


某所でショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を初めて聴いた。
音数の多い、難しそうな曲だったが、聴きにくい曲ではなかった。
ショスタコーヴィチにもこんなような曲があったかとある意味感心したり
した。2楽章はラフマニノフの2番の緩徐楽章のようにある意味、
ロマンチックな感じすらした。政治批判は受けなかったのだろうか。


この演奏をバーンスタインの弾きぶりのものがYOUTUBEにあったので、
通して聴いてみた。バーンスタインとショスタコーヴィチとは、
大きな意味で同時代を生きた音楽家だったのだろうけれど、置かれた
ところが違うということはあったかもしれない。しかしながら、この
録音は作曲され、子息に献呈された翌年、弾きぶりで録音されている。
多分アメリカ初演なのではないか。


他にも、彼の作品を積極的に取り上げていたこともあった様だ。
バーンスタインに何がそうさせたのか、二人だけに共通する思いが
あったか。ショスタコーヴィチは音楽に語らせている。それを
バーンスタインは表現している。5番の交響曲は東京文化会館で
たしか収録されていた。そんな思いも我々は聴くことができる。


Shostakovich "Piano Concerto No 2" Leonard Bernstein
https://www.youtube.com/watch?v=_0JH1sC2OPQ


ディスカバー・ビートルズ▽“The Beatles(White Album)”B 忘備録

2020-11-23 08:09:38 | 音楽夜話(ロック)
ディスカバー・ビートルズ▽“The Beatles(White Album)”B
▽“The Beatles(White Album)”side B 杉真理,【ゲスト】告井延隆


杉真理,【ゲスト】告井延隆


気まぐれビートルズ


「Hey Bulldog」
<EMI TOCP-65300>


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ブランデンではなくバッハのインヴェンション8番
(愛こそはすべてのトランペットパート)。
バッハのインヴェンションより、デイビットメイソン談
とは違う。いろいろな説がある。


サイドB




「Martha My Dear(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ポールの愛犬マーサを歌う。ポールのピアノ。
ドラムはリンゴか。フィルインがポールではできない。
キックはリンゴ。ジョージのギター。か。


「I'm So Tired(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ジョンが瞑想後の思いを歌っている。


「Blackbird(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
公民権運動。黒人の女性を励ます形の歌としてだした。
バッハのブーレの影響がある。
外の鳥の鳴き声も入っている。


「Piggies(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ジョージの社会的な歌。クリストーマスが
ハープシコードを弾く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リンゴのドラム2
リンゴのフィルイン
ためと音色 おかず。タムさばき。ブラシがうまい。


「Lady Madonna(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71035~36>
ブラシとハイハット。
左利き。左が初めにでる。
ドラムの深さ。普通のことやってたらダメ。
リンゴの気になるドラムメドレー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイラブビートルズ。告井延隆
「She Loves You(2009 Remaster Mono)」
<EMI TOCP-71052~53>
やっと出演された、ソロギターのビートルズ盤を作成している。
ビートルズ愛溢れたアレンジ多数。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「Rocky Raccoon(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ジョンとドノヴァンと一緒にギターを弾いて
いるときにできた。


「Don't Pass Me By(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
西部劇つながり。


「Why Don't We Do It In The Road?(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
リンゴのドラムを最後に入れた。ジョンはこの曲好きだった説。




「I Will(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ラテン色あり。キーはF。ティルゼアウォズユーからアイデアあり。


「Julia(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
最後にやったセッション。ジュリアは母ヨーコのことも歌っている。

ディスカヴァービートルズ ▽“The Beatles(White Album)”side A 忘備録

2020-11-23 07:16:32 | 音楽夜話(ロック)
▽“The Beatles(White Album)”side A




杉真理,【ゲスト】安部恭弘






気まぐれビートルズ


「She Is A Woman(2009 Remaster Mono)」
<EMI TOCP-71052~53>
裏から入るギター。リンゴのパーカス(ショカーレ?)。




ホワイトアルバムサイドA


「Back In The U.S.S.R(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ビーチ・ボーイズ風。オリジナルキーをあげて作っている。


「Dear Prudence(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
インドで、ドノヴァンから習った3フィンガー
(アコギの弾き方)を使う。
ミア・ファーローの妹のことを歌った歌。


「Glass Onion(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
片方だけの眼鏡をした分析屋の歌。




「Ob-La-Di, Ob-La-Da(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
何度もアレンジを変える曲の変遷がある。みんな
うんざりしてしまう。


「リンゴのドラム1」
リンゴは左利き。テクニシャンである。
頭脳プレイヤーである。
曲の随所に現れる天才技。
前半のベストプレイ
「Rain(2009 Remaster Mono)」
<EMI TOCP-71052~53>
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アイラブビートルズ 「安部恭弘」
「And I Love Her(2009 Remaster Mono)」
<EMI TOCP-71043>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「Wild Honey Pie(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
ビーチボーイズ。より。


「The Continuing Story Of Bungalow Bill(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
動物愛護。ビートルズ以外のメンバーが、歌で参加。


「While My Guitar Gently Weeps(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
クラプトンに依頼。「恐れ多い」。最後のところはポールも
参加して歌っている。


「Happiness Is A Warm Gun(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71030~31>
70テイク位とる。完成目指して盛り上がっていた。
リンゴのドラム。ワルツのところも4/4で叩く凄さ。