MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

JAZZ 1/22 ジャズの日

2020-01-22 10:44:57 | 音楽夜話(ジャズ)
JAZZ 1/22 ジャズの日

なのだそうだ。
68年のジョー・ヘンダーソン(ts)のアルバムを
聴いている。

01. "Mamacita"
02. "The Kicker"
03. "Chelsea Bridge" (Billy Strayhorn)
04. "If"
05. "Nardis" (Miles Davis)
06. "Without a Song" (Vincent Youmans)
07. "O Amor Em Paz (Once I Loved)" (Antônio Carlos Jobim)
08. "Mo' Joe"

Personnel

Joe Henderson - tenor saxophone
Mike Lawrence - trumpet (omit on track 7)
Grachan Moncur III - trombone (omit on track 7)
Kenny Barron - piano
Ron Carter - bass
Louis Hayes - drums

頭から2曲。飛ばすなぁ。ジャズ・ロック化した曲。
ファンキーであったりもする。3曲目はバラード。
4曲目はストレート・アヘッド感のあるもの。
フロント3本の豪華版だったりする。ジョー・へンの
アドリブも決まっている。5曲目のナルディス。主旋律は
印象的なものですね。ビル・エヴァンスも良く弾いてたと
思います。中々、良い仕事だと思います。

Joe Henderson - The Kicker (1968) {Full Album}
https://www.youtube.com/watch?v=gAnx62PeH2I

ディメオラ・プレイズ・ビートルズ

2020-01-22 10:44:57 | アコースティック・ギター・トリップ

ディメオラは、
そこに山があるから登るのだ的な感じで

引用開始
「私がギターを弾く理由はビートルズがいたからです」
「彼らのインパクトは本当に大きくて、音楽を学びたいと
思った大きなきっかけになりました」引用終了。
(ARBAN ジャズを中心としたカルチャーメディア)

というようなことを語っている。
彼がオリジナルをどれだけ聴き込んだか別として、2枚目の
ビートルズ集をリリース。

現在、1枚目を視聴中。ミュージシャン的な耳でもしかしたら
選曲された、Mr,Kiteあたりが、好みだったりするけれど。

弾きすぎず、オリジナルとアレンジの分量をどれくらいにするか、
なかなか難しく、弾き崩すでもなく、ジャズのテーマ、アドリブ、テーマ
でもなく。楽曲に沿ったアレンジはある意味聴きやすいけど、それ以上の
チャレンジ感を聴きたい向きには物足りないかもしれない。

その点では、アブストラクト(難しい、難解な)に展開するわけでもないけれど、
イージー・リスニングにはならないという、一線は守られている。

ここは結構難しい。
そういう意味ではリスペクト感もあり、聴きごたえがあったりする。

個人的にはギター編のビートルズ集は2-30種類聴いて来ているが、
それぞれにミュージシャンの個性があって、どれがいいというものでないけど、
オリジナルを超えることは出来ないし、その必要もないとおもうのが、COVERの
いいところだと思う。

All Your Life (A Tribute To The Beatles)
https://www.youtube.com/watch?v=qdMaA5te4GQ&list=OLAK5uy_mIlmqxKCHGUo5qhvhGhI7YC8KSrT1qIlc&index=1