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神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (予習)

2020-01-10 21:39:57 | 音楽夜話(クラシック)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (予習)

新春のコンサート、
名曲コンサートは名演を生むか。
最近は数少ない参加できる定期に、みなとみらいホールまで行き
聴いてたりするが、隣の市に来てくれるので、聴きに行こうと思う。
その前に、曲の概略をおさらいしておく。
最近の定期プロに上がっている演奏曲。

2018.02.10
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
2019/9/7
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
2016.02.13
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92

フィガロは、これ以外にもステージ演奏があり、
ある意味コンサート会場で良く聴かれるプログラム。
20番は、「アマデウス」でも使われ、良く聴かれるのでは
と思ったが、ここの定期にはほとんど顔を出さない。
ラッキーなことに、近年では期近で、19年の9月にかかっている。
今回は弾き振りでの再演。明るいフィガロから、
ちょっと込み入った20番。この展開がいかがか。

休憩をはさんで、ベートーヴェンの世界に。
この音世界の違いが楽しめる。
モーツァルトの陰影とベートーヴェンのそれは違う。
軽味も重味も出てくる色合いの違いを楽しみたい。

予習団体は以下。

モーツァルト:
歌劇「フィガロの結婚」 - 序曲
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団

ピアノ協奏曲第20番
レオポルド・ストコフスキー指揮
マリア・イザベラ・デ・カルリ (ピアノ)
インターナショナル・フェスティバル・ユース管弦楽団

ベートーヴェン・交響曲第7番
レオポルド・ストコフスキー (指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団,

予習は、ストコフスキー氏にお願いした。

かなフィルとは編成も違うので、全く同じ土俵でのものには
ならないけれど、形を聴くことで予習をした。
一発勝負の明日が楽しみ。