MOBU'S MUSIC MAZE

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ジョン・マクラフリンの生ギター70年代。 

2020-01-23 21:48:33 | アコースティック・ギター・トリップ
ジョン・マクラフリンの生ギター70年代。 

ディメオラ・コリエルと記事が続いたので、マクラフリンを聴いてみた。

my goal's beyond (1971) mahavishnu john mclaughlin
https://www.youtube.com/watch?v=b9w8Py9pcpY

この様なアルバムは、どうでしょうか。規模が大きくなる前のマクラフリン。
生ギター使いの彼の一面。エレキでない。インド音楽と生ギターというのは、
喧嘩しない。なじんで聞こえるところは有り難い。
ジャズとは違うが、アドリブの様な緊張感のあるかけあいもある。
シタールではなく、生ギターなのだ。なんでもありなんだなぁ。

「インド音楽を大胆に取り入れたオーガニックな作品となっています。
アコースティックと民族音楽、ジャズが混在したクロスオーヴァーな一枚。」
ディスクユニオン・商品詳細情報より引用。

1. Peace One
2. Peace Two
3. Goodbye Pork Pie Hat
4. Something Spiritual
5. Hearts and Flowers
6. Phillip Lane
7. Waltz For Bill Evans
8. Follow Your Heart
9. Song For My Mother
10. Blue In Green

Airto Moreira、(perc)
Charlie Haden、(b)
Billy Cobham、(ds)
Dave Liebman、(reeds)
Jerry Goodman、(violin)
Badal Roy   (Tabla)

ラリー・コリエルの生ギターDUOアルバム。

2020-01-23 20:50:27 | アコースティック・ギター・トリップ
ラリー・コリエルの生ギターDUOアルバム。

1 LARRY CORYELL / STEVE KHAN "Two for the Road" 1977
https://www.youtube.com/watch?v=YxflQzvJNGE&list=PL8a8cutYP7fr2gp2ejiAYjgvm0R1ktGNn&index=2&t=0s

2 Larry Coryell & Philip Catherine ‎– Twin-House 1977
https://www.youtube.com/watch?v=98cceMWKod8

3 Larry Coryell & Philip Catherine –Splendid 1978
https://www.youtube.com/watch?v=Gi2BVzRW3jA

チック・コリアの「SPAIN」をアコースティックのギターDUOで。
これがのちにスーパー・ギター・トリオの布石になっていくのかな・・・なんて。
このスペインをはじめて聴いた時、なんてカッコいいサウンドなんだとおもった。
アルバムのジャケットのように、粗削りだけれど、何かの可能性を感じる演奏だった。

その後、立て続けに、コリエルは、フィリップ・カテリーンと2枚のDUOアルバムを
作った。この手のギターDUOのお手本の様なアルバムだけれど、玄人受けするような
内容なので、セールスは期待できなかったのかもしれないが、DUOアルバムとしては、
今聴いても古さを感じない。当時、ある意味立派な仕事をしたのだと思った。