MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

「味の味噌一」再訪。

2019-08-02 12:16:16 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)

夫婦というものを少し長くしていると、味の好みも
似てくるようなところはある。

ある日「ラーメンが食べたい」となった時に、
この暑いのにと思いながら、「味の味噌一」と
言ってみた。なっつからOKサインが出た。

テレパシーか?と思う時がある。以心伝心というか。
すべからくこういう具合ではないが、時折、
このようなことがある。この暑いのに・・・。

という事で、車で出かけた。ちょっと遠いのだ。
しばらく運転してついた。

お店は券売機システムで、今回もラーメンの小にした。
トッピングなし。と餃子。ここはジャンボ餃子がうり。
今は、細切りのネギが載っている。メンマとワカメと
チャーシューのかたまりだった。
中太位のちじれメンで、スープも良く絡む。

めんの硬さとスープは今回普通にした。
ここの餃子はジャンボ餃子で4個入りもちもちの皮に
中身入り。餃子のタレはポットに入ってカウンターに置いてある。
それをつけて食べる。カウンターにあるラー油も少し落としてみる。

以前この店の味が一時期変わったことを書いたが、そののち、
以前、本来の味に戻したような経過があり、今回戻っているのか、
前回同様確認にきた。なっつの隣の男性客は、昔からの常連さん
だったようで、味が戻ってきたことを連れの女性に話していた。
まず、きっと戻ったであろうスープの味に舌鼓を打ちながらの完食。

当分、暑くてもこの店のリピートはありで、味が戻ったことは確定で
有ろうという事が確認された。 あー、暑かった。食べたら余計に
汗が引かなくなった。
BGMはいつものサザン・オールスターズonly。

「味の味噌一」
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14000804/

今日の4分休符。8月1日

2019-08-02 09:59:57 | 音楽が流れる喫茶&BAR
今日の4分休符。8月1日

飽きもせず。バナナ・トーストをオーダーし、
アイス・コーヒーを飲む。

熱中症が気になるので、外はラジオでは35~6度
と言っていたが、車外温度計は38~42度を示していた。
全く酷暑だ。外仕事の方ご自愛ください。
夜勤明けのランチタイム。読書してたら、寝落ちした。

BGMが流れていた。スマホにしてから、検索機能が使いやすく
なったので、曲の検索がしやすくなった。
今日はたぶんとあたりをつけて検索してみると、
A-09「美食空間向けジャズ」の様だ。

その中で「イン・ザ・ウイー・スモール・アワー・
オブ・ザ・モーニング」が流れた。
アンドレ・プレヴィン(p)の演奏。

スローなバラードの演奏。この曲を初めて聴いたのは、
フランク・シナトラの歌唱。
同名タイトルのアルバムからトップに入っている。
CDで購入。アメリカ・キャピトルだったか、廉価版価格で
買った覚えがある。
シナトラの「声」が、またひとの心を掴む。
天性のものだろう。録音が残ってて良かった。

フランク・シナトラ(Vo)
イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ・オブ・ザ・モーニング
https://www.youtube.com/watch?v=Xznu2DqkIMU

Helsinki Baroque Orchestra

2019-08-02 08:48:14 | 音楽夜話(クラシック)
Panorama

Helsinki Baroque Orchestra
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks,
renommierte Pianisten, Kammermusikensembles und mehr
- Montag bis Freitag, ab 14.05 Uhr auf BR-KLASSIK

Solisten: Pauliina Fred, Flote; Aapo Hakkinen, Pierre Hantai, Cembalo

Johann Sebastian Bach: Orchestersuite Nr. 2 h-Moll, BWV 1067;
Konzert c-Moll, BWV 1062;
Sonate A-Dur, BWV 1032;
Konzert C-Dur, BWV 1061

Aufnahme vom 25. April 2018 im Auditorio Nacional, Madrid
Anschliesend ab ca. 15.10 Uhr:

Frederic Chopin: 24 Preludes, op. 28 (Claudio Arrau, Klavier)

Helsinki Baroque Orchestra
http://www.hebo.fi/

「ヘルシンキ」ってどこだっけ?から始まる。歳は取りたくないもんだ(>_<)。
フィンランドを思い出し、シベリウスの国だという事を思い出し・・・。
北欧でも古楽やってるんだ・・・。という至極浅い認識でごめんなさい。

バイエルン放送協会のプログラムで、「Helsinki Baroque Orchestra」の
演奏会の模様を放送していた。ネットラジオの聴取。
自分の好きなプログラムだったので、録音して聴いた。

管弦楽組曲第2番 BWV1067
編成
フルート(フラウト・トラヴェルソ)
ヴァイオリン 2パート
ヴィオラ
通奏低音(チェロ、コントラバス、チェンバロで演奏される)


たぶんバッハの管組の中では一番聴いた1曲。頭から尻尾まで、
きちんとあんこの入ったたいやきのような演奏だった。

1曲目の「序曲」からスタッカート気味の、古楽風の演奏。
2曲目のロンドも柔らかく、3曲目のサラバンドは少し重め。
4曲目のブーレは急緩急でうまくまとめられ、5曲目のポロネーズは
中間部でそれまで旋律をとっていたフルートが美しいオブリガートに回る
という役柄を演じ、曲に華を添える。
6曲目メヌエット。短調でそれまでの曲の雰囲気を引き継いでいくような
演奏だった。
7曲目「バディネリ」ともいうが、「戯れる」というような意味を持つ。
ここでは、フルートの妙技を見せる演奏もあるものの、アンサンブル重視で、
なかなか味のある演奏を聴いた。好きな演奏の部類。聴けて良かった。


映画「カモメ食堂」は、この国で撮られたという。確かレンタルして観た記憶がある。
淡々とした静かな作品だった。