Panorama
Helsinki Baroque Orchestra
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks,
renommierte Pianisten, Kammermusikensembles und mehr
- Montag bis Freitag, ab 14.05 Uhr auf BR-KLASSIK
Solisten: Pauliina Fred, Flote; Aapo Hakkinen, Pierre Hantai, Cembalo
Johann Sebastian Bach: Orchestersuite Nr. 2 h-Moll, BWV 1067;
Konzert c-Moll, BWV 1062;
Sonate A-Dur, BWV 1032;
Konzert C-Dur, BWV 1061
Aufnahme vom 25. April 2018 im Auditorio Nacional, Madrid
Anschliesend ab ca. 15.10 Uhr:
Frederic Chopin: 24 Preludes, op. 28 (Claudio Arrau, Klavier)
Helsinki Baroque Orchestra
http://www.hebo.fi/
「ヘルシンキ」ってどこだっけ?から始まる。歳は取りたくないもんだ(>_<)。
フィンランドを思い出し、シベリウスの国だという事を思い出し・・・。
北欧でも古楽やってるんだ・・・。という至極浅い認識でごめんなさい。
バイエルン放送協会のプログラムで、「Helsinki Baroque Orchestra」の
演奏会の模様を放送していた。ネットラジオの聴取。
自分の好きなプログラムだったので、録音して聴いた。
管弦楽組曲第2番 BWV1067
編成
フルート(フラウト・トラヴェルソ)
ヴァイオリン 2パート
ヴィオラ
通奏低音(チェロ、コントラバス、チェンバロで演奏される)
たぶんバッハの管組の中では一番聴いた1曲。頭から尻尾まで、
きちんとあんこの入ったたいやきのような演奏だった。
1曲目の「序曲」からスタッカート気味の、古楽風の演奏。
2曲目のロンドも柔らかく、3曲目のサラバンドは少し重め。
4曲目のブーレは急緩急でうまくまとめられ、5曲目のポロネーズは
中間部でそれまで旋律をとっていたフルートが美しいオブリガートに回る
という役柄を演じ、曲に華を添える。
6曲目メヌエット。短調でそれまでの曲の雰囲気を引き継いでいくような
演奏だった。
7曲目「バディネリ」ともいうが、「戯れる」というような意味を持つ。
ここでは、フルートの妙技を見せる演奏もあるものの、アンサンブル重視で、
なかなか味のある演奏を聴いた。好きな演奏の部類。聴けて良かった。
映画「カモメ食堂」は、この国で撮られたという。確かレンタルして観た記憶がある。
淡々とした静かな作品だった。
Helsinki Baroque Orchestra
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks,
renommierte Pianisten, Kammermusikensembles und mehr
- Montag bis Freitag, ab 14.05 Uhr auf BR-KLASSIK
Solisten: Pauliina Fred, Flote; Aapo Hakkinen, Pierre Hantai, Cembalo
Johann Sebastian Bach: Orchestersuite Nr. 2 h-Moll, BWV 1067;
Konzert c-Moll, BWV 1062;
Sonate A-Dur, BWV 1032;
Konzert C-Dur, BWV 1061
Aufnahme vom 25. April 2018 im Auditorio Nacional, Madrid
Anschliesend ab ca. 15.10 Uhr:
Frederic Chopin: 24 Preludes, op. 28 (Claudio Arrau, Klavier)
Helsinki Baroque Orchestra
http://www.hebo.fi/
「ヘルシンキ」ってどこだっけ?から始まる。歳は取りたくないもんだ(>_<)。
フィンランドを思い出し、シベリウスの国だという事を思い出し・・・。
北欧でも古楽やってるんだ・・・。という至極浅い認識でごめんなさい。
バイエルン放送協会のプログラムで、「Helsinki Baroque Orchestra」の
演奏会の模様を放送していた。ネットラジオの聴取。
自分の好きなプログラムだったので、録音して聴いた。
管弦楽組曲第2番 BWV1067
編成
フルート(フラウト・トラヴェルソ)
ヴァイオリン 2パート
ヴィオラ
通奏低音(チェロ、コントラバス、チェンバロで演奏される)
たぶんバッハの管組の中では一番聴いた1曲。頭から尻尾まで、
きちんとあんこの入ったたいやきのような演奏だった。
1曲目の「序曲」からスタッカート気味の、古楽風の演奏。
2曲目のロンドも柔らかく、3曲目のサラバンドは少し重め。
4曲目のブーレは急緩急でうまくまとめられ、5曲目のポロネーズは
中間部でそれまで旋律をとっていたフルートが美しいオブリガートに回る
という役柄を演じ、曲に華を添える。
6曲目メヌエット。短調でそれまでの曲の雰囲気を引き継いでいくような
演奏だった。
7曲目「バディネリ」ともいうが、「戯れる」というような意味を持つ。
ここでは、フルートの妙技を見せる演奏もあるものの、アンサンブル重視で、
なかなか味のある演奏を聴いた。好きな演奏の部類。聴けて良かった。
映画「カモメ食堂」は、この国で撮られたという。確かレンタルして観た記憶がある。
淡々とした静かな作品だった。
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