
仕事をしているときに地震が来て津波も来ました。
高台に避難して地震や津波を見ていました。
多くの人が高台に避難していたけど
やはり地元住民の中には避難をせずに
津波が来ている最中に堤防の間際で様子見をしている人とかいました。
運良くうちの地区は津波の被害が堤防で防がれていたけど
隣の地区では建物が津波で破壊されていました。
いつ終わるとも分からない状況のまま形態もつながらず連絡もとれず
日も暮れて夜になってきたので
職場には戻らずそのまま一度家に避難することにしました。
しかし、食料が無かったので食料を入手しようと近くのローソンに行ってみたけど
ローソンは駐車場まで津波に浸水されてて店は開いていませんでした。

仕方なく家に帰ってきたもののまだまだ余震が続いていて
まだまだ安心できる状況ではなかったので
避難所になっている近くの小学校に行きました。
毛布と厚めのレジャーシートみたいのを受け取って壁際の一角に寝る場所を確保しました。
一緒に避難してきた人と今後の事を相談したりしましたが
事態がどのようになっているのか全く分からないし
これからもっと悪くなる事も予想される状況では
明確な予定も立てられないあての無い話にしかならず
ただただしゃべる事で不安を打ち消していたという感じでした。

乾パンと水の支給があったのでもらいました。

周りの人達も起きたままだったしわりと短い周期で地震も続いていたので
寝ることもほとんどなく朝になったって感じでした。