昨日は朝、かねもとさんと街頭演説。以下の「県民福井」記事を紹介しながら、「県民の声も新幹線より生活応援。県庁、県議会もこのような県民の声に耳を傾けるべきです」と。
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県民福井・・・・・・新幹線より生活支援
公共事業削減 66%が「賛成」
新政権が予算編成の過程で公共事業削減方針を明確にする中、本県関係では北陸新幹線の年内延伸方針が白紙に戻り、足羽川ダムは見直し対象に入った。地方にとって最重要課題とも言われた大型事業の確保だが、県民は今の動きをどうみているのか。県内各地で若者から高齢者までの百人に聞いた。
子ども手当や高速道路無料化などマニフェストの目玉政策か、新幹線延伸のどちらが必要かを聞くと、マニフェストが大きくリード。生活支援の必要性を訴える声が目立ち、新幹線には「なくても困らない」が多かった。
敦賀市の会社員白井正昭さん(58)は「在来線で十分。現状で不便はない」と明言し、福井市の子育てボランティア、沢山アキエさん(66)は「米原まで出れば乗れる」。夫と勝山市で二人暮らしの小林初栄さん(76)は生活面の不安を漏らしつつも、「少子高齢化がさらに進むのだから、新幹線で遠出する人は減るのでは」と推測した。
一方で越前市の団体職員上木善憲さん(37)のように「新幹線がないと、首都圏から観光やビジネス客を呼び込めない」と地域経済の活性化を主張する声も。マニフェストへの批判では「お金が足りなくて続かなさそう」といった見方があった。
公共事業削減の方針には賛成が六割強だった。おおい町の高校生細川千夏さん(17)は「意味をなさないものならやめるべきだ」ときっぱり。鯖江市の無職斉藤幸雄さん(79)は「ダムも飛行場も新幹線もいらない。県内にはそれだけの利用者はいない」と手厳しい。
逆に反対の立場からは、県内に建設業者が多いために事業削減による失業者増加を懸念する声が多かった。
アンケートは十七日、福井、坂井、勝山、鯖江、越前、敦賀、小浜の各市で実施した。・・・・・・・・・・・
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その後、原発問題住民運動県連絡会の会議や共産党の会議。さらに、生活相談の電話に応対・・・・・・・
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県民福井・・・・・・新幹線より生活支援
公共事業削減 66%が「賛成」
新政権が予算編成の過程で公共事業削減方針を明確にする中、本県関係では北陸新幹線の年内延伸方針が白紙に戻り、足羽川ダムは見直し対象に入った。地方にとって最重要課題とも言われた大型事業の確保だが、県民は今の動きをどうみているのか。県内各地で若者から高齢者までの百人に聞いた。
子ども手当や高速道路無料化などマニフェストの目玉政策か、新幹線延伸のどちらが必要かを聞くと、マニフェストが大きくリード。生活支援の必要性を訴える声が目立ち、新幹線には「なくても困らない」が多かった。
敦賀市の会社員白井正昭さん(58)は「在来線で十分。現状で不便はない」と明言し、福井市の子育てボランティア、沢山アキエさん(66)は「米原まで出れば乗れる」。夫と勝山市で二人暮らしの小林初栄さん(76)は生活面の不安を漏らしつつも、「少子高齢化がさらに進むのだから、新幹線で遠出する人は減るのでは」と推測した。
一方で越前市の団体職員上木善憲さん(37)のように「新幹線がないと、首都圏から観光やビジネス客を呼び込めない」と地域経済の活性化を主張する声も。マニフェストへの批判では「お金が足りなくて続かなさそう」といった見方があった。
公共事業削減の方針には賛成が六割強だった。おおい町の高校生細川千夏さん(17)は「意味をなさないものならやめるべきだ」ときっぱり。鯖江市の無職斉藤幸雄さん(79)は「ダムも飛行場も新幹線もいらない。県内にはそれだけの利用者はいない」と手厳しい。
逆に反対の立場からは、県内に建設業者が多いために事業削減による失業者増加を懸念する声が多かった。
アンケートは十七日、福井、坂井、勝山、鯖江、越前、敦賀、小浜の各市で実施した。・・・・・・・・・・・
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その後、原発問題住民運動県連絡会の会議や共産党の会議。さらに、生活相談の電話に応対・・・・・・・