前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

新幹線敦賀開業、サンダーバード・しらさぎの存続を。意見交換のつどい

2016年10月31日 | 福井県政
新幹線敦賀開業にともない、全乗客が乗り換えなくてはならなくなる問題。
昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会が意見交換のつどいを開催しました。
福井県庁、鯖江市役所の方からも報告していただき、終了予定時刻まで活発な討論がおこなわれました。藤野衆議院議員秘書の竹内さんにもご参加、発言していただきました。

 新幹線についての是非はともかく、不便になるようでは困る! サンダーバード、しらさぎ存続を! は、県民の願いです。


開会あいさつする松原代表




報告する福井県新幹線建設推進課の中出総括主任




報告する鯖江市総合交通課の西川課長




会の報告をおこなった橋川事務局長(左端)




藤野衆議院議員秘書の竹内さんからも発言


秋晴れのもと、地域の公民館祭り、地域訪問活動・・・・

2016年10月30日 | Weblog
  
   今日は秋晴れのもと、地域の公民館まつり。医療生協のみなさんの健康チェックは人気ですね!小学生のダンスも素晴らしい!
 バザーのうどんが大変美味でした。








 私の地元では民医連ビルの前で、生活困窮者などのみなさんに、食事の提供をする青空食堂が。いつもごくろうさまです。





 いろんな諸行事の間に、後援会のみなさんとの地域訪問活動を2ラウンド。安倍政権の暴走政治、戦争法発動・南スーダンへの自衛隊かけつけ警護に反対しましょう、日本共産党を大きくしてください、と訴えてまわりました。

げんきの家感謝祭。赤旗のもんじゅ企画記事

2016年10月30日 | Weblog
 昨日は、げんきの家の感謝祭、地域訪問活動、夏祭りのごくろうさん会などがつづきました。
障がい者の生活介護や就労支援に取り組むげんきの家は来年で20周年だそうです。創立の時期から、いろいろ障がい者問題について吉田理事長らに教えていただきました。
 うたごえ、人形劇、もちつき、バザーなど企画ももりだくさんでした。










昨日の赤旗に原発もんじゅ企画記事の二回目。私のコメントも載っています。
もんじゅを動かすな‼️と22万もの県民署名が集められ、当時の栗田知事に提出されました。
 つよい雨のなか、221回目の再稼働反対金曜行動。以前も、現在も、原発立地自治体でも粘り強い闘いがつづいています。


いよいよ明日、新幹線敦賀開業で利便性は?意見交換会。圧倒的な松本ヒロライブ

2016年10月29日 | 福井県政
いよいよ明日です。

新幹線敦賀開業で、全員乗り換えの事態に!?  利用者の利便性はどうなる?
福井県庁、鯖江市役所から担当者も参加してそれぞれの取り組みの報告もいただきます。

 10月30日 午後2時から 福井県教育センターです。ぜひ、ご参加ください。






 昨日は、再稼働反対金曜行動に参加した後、松本ヒロライブに。
金元夫妻、藤岡夫妻ら知り合いも多数。
 はじめて観ましたが、政治への風刺、沖縄問題を少年兵の目を通しての圧倒的な語り、永六輔さんを偲ぶ物語・・・・どれもすばらしいものでした。




12月福井県議会日程決まる。議会改革検討会議、政務活動費についても議論

2016年10月28日 | 福井県政
 昨日は、福井県議会議会運営委員会が開かれ、12月議会日程が決まりました。11月25日に開会し、12月20日まで。請願、陳情の締め切りは開会日です。
この時期は9月議会、決算審査、12月議会とせわしなく感じます。
引き続き、議会改革検討会議も開催されました。予算案資料の改善、政務活動費などについて議論となりました。
政務活動費について、私は再度、ネット公開などにより情報公開を高めていくことを提案しました。
県内でも、小浜市、越前市、と具体化しています。すでに、議会図書室で公開しているものですから、県議会も当然おこなうべきでしょう。



30日告示の富山市会議員補選の応援に。

2016年10月27日 | Weblog
昨日は、30日に告示される富山市会議員補選の応援に行ってきました。
政務活動費不正で自民、民進の市議が大量辞職するなかで、日本共産党は現有2議席の倍増をめざし、小西さん、吉田さんの2人の候補が出馬します。
富山県朝日町の荒尾町議会議員とともに市内各地で訴えました。
小西候補の地元では、小西なおき候補とともに訴えました。
今日も福井県からは応援隊が入ります。
大変な激戦ですが、頑張って勝利して欲しい。

帰ってネットをみたら、朽原大阪府議が党事務所あてにだした自筆領収書のかなりの部分を家計費に流用していた、として議員辞職のニュース。今日の赤旗にも大きく報道されています。
富山市議会の自民などのように組織的不正ではないようですが、税金である政務活動費を着服したことは言語道断です。










3セク鉄道も除雪車の試運転でした






池田町議会、越前町議会でも特急存続意見書採択、30日に福井県、鯖江市も参加し意見交換会

2016年10月26日 | 福井県政

昨日は福井駅頭で、北陸新幹線敦賀開業で不便にならないように現在のサンダーバードなど特急列車の存続を求めて宣伝行動を市民団体が行い、私も参加しました。
考える会では、10月30日午後2時から福井県教育センターで、福井県庁、鯖江市役所の担当者からの報告もうけ、意見交換会を開催します。特急存続の意見書は、池田町議会、越前町議会でも新たに採択され、県民の声として広がっています。
ぜひ、ご参加ください。









 福井農村労組で、戦争法の問題についてお話させていただきました。元自衛隊員の方も参加されていました。
写真は開会挨拶する宇野和子書記長です。
11月3日には福井駅東口アオッサで東京新聞の半田滋論説委員の講演会があります。ぜひ、ご参加ください。




中高一貫の県立高志中学、県内大学の連携センターを視察

2016年10月25日 | 福井県政
 昨日は県議会の視察で、県立高志中高一貫教育、アオッサの大学連携センターに。
中高一貫教育には問題点も多い、と指摘してきました。
 県立高志中学の現場の授業と生徒の発表はなかなか生き生きしているな、と思いました。タブレットでのプレゼンなど、内容もハピリンでの地元誘客について話したものもあり感心しました。

大学連携センターは、予想を超えて学生が集まっている、と。私も議会で提案してきましたが、各大学からのバスの運行や駐車場無料などで学生の負担軽減に努力しています。
アルバイトなどに頼らざるをえない学生も少なくなく、生活が厳しい学生も多い、とのこと。給付型の奨学金など政治が取り組まなければならない課題は多い、と痛感します。









アオッサの大学連携センターに各大学から通学するための送迎バス。昨年の政府交渉や県議会でも要望してきました。
引き続き、学生のみなさんの負担軽減にガンバリマス。






地元の湊フェスティバルでご挨拶。西村きみ子市議、後援会のみなさんと訪問活動

2016年10月24日 | Weblog
  昨日は地元の湊フェスティバルに参加しました。公民館と小学校を舞台に、物販や展示、出し物など大変な賑わいでした。地域のみなさんの多彩な才能にも驚くばかり。私も東村市長とともに記念式典でご挨拶させていただきました。
連れ合いも参加した医療生協の健康チェックも大好評だったようです。
企画、準備されたみなさん、お疲れ様でした。
 
   夕方からは、西村きみ子市議、後援会のみなさんと地域訪問活動。TPP,介護保険改悪など安倍政権の悪政と対決する署名運動と日本共産党の赤旗のご購読をお願いしました。たくさんのご協力、ありがとうございました!がんばります、応援よろしくお願いいたします!






教育研究集会「福井の教育はなにが問題か」、名古屋大学の中嶋哲彦教授のお話

2016年10月23日 | 福井県政
 昨日は教育研究集会「福井の教育はなにが問題か」、名古屋大学の中嶋哲彦教授のお話をお聞きしました。
 冒頭、「福井は学力フェチ、本来の姿を見えなくしてしまう」と鋭く分析。
 「全国学力トップ」の目隠し効果として、学校の課題の見落とし、「じっくり考えない子供」、子供の自由時間のはく奪などの懸念を指摘しました。
 また、福井県がかかげる「突破力」について、子供の教育になぜ企業的な考えを持ち込むのか、ほんらいの教育基本法の根本である人格の完成が軽視されているのではないか、と指摘しました。
 また、県内市町の学校図書館基準の未達成状況の一覧では福井市などで図書整備が遅れており、テスト優先で本に親しむ取り組みが後景に追いやられているのではないか、とも思います。
 私も県議会では教育分野で様々な課題を取り上げていますが、まとまって専門家の分析を聴き、今後の参考にしていきます。







健康福祉部関係の決算審査

2016年10月22日 | 福井県政
 昨日も県議会決算審査、健康福祉部関係でした。審議中に地震が。ネットをみると、鳥取で震度6。各地で被害もでています。お見舞い申し上げます。

 さて、決算審議では、「要介護度認定の改善事業の成果は」とたずねたのに対し、「県内675事業所のうち145事業所が参加。1453人のうち192人が改善した」との答弁。事業所の減収になる部分は交付金で措置した、と答えました。
 サービス付き高齢者向け住宅普及促進事業で2か所に6000万の補助がだされたことについて県内の状況を質問。「県内には46か所整備されているが、これまでうち5ヵ所を対象。24時間体制をとっているところを支援している」などとの回答でした。ニーズがある施設ですが民間の事業であり、支援とともにチェック体制も求められるでしょう。
 地域自殺対策緊急強化特別事業1500万については、「街頭活動や高校生のメンタルセミナーなどをおこなった」との説明。私は「報道では全国的には自殺者減少だが、福井は増加している。高齢者などにも相談窓口の案内などきめこまかくとりくんでほしい」と指摘しました。
 児童扶養手当(9710円~41140円)について、5592世帯8467人、との説明。私は、「父母が養育せず、祖父母が一定期間養育し、その後保護施設に入所となった場合、申請が施設入所後になると手当がもらえないケースがある。申請日主義はわかるが、施設入所判断の際などに、手当の申請のことなども周知すべきではないか」と指摘しました。実際に数カ月にわたり養育していた方からの相談もありました。
河内川ダム工事費が繰り越された理由については、「クマタカのつがいの営巣が2つ確認され施行方法の検討に不測の日数を要したため」などの説明がありました。
 県立病院審査では、「後発医薬品の使用は7割以上、給食の地産地消は3~4割」との説明でした。

福井県議会、安全環境部決算審査。原発連絡会。9条の会。

2016年10月21日 | 福井県政
昨日は、県議会で安全環境部関係の決算審査でした。
昨年度の原子力防災訓練の総括文書の提出を求め、先におこなわれた広域原子力防災訓練の不十分さを指摘しました。放射能拡散予測のSPEEDIシステムを撤去した問題についても、説明を求め今後の活用を要望しました。

また、関西電力課長職の方が高浜1、2号機の再稼働業務にあたり長時間労働から自殺、労災認定された事件。
部長は、マスコミ報道で知った、と答えました。労災自殺を出した関西電力にたいして厳しい態度が求められます。関西電力は、ノーコメント、だそうです。つまり、反省と改善策を国民に明らかにしていません。
安倍政権が再稼働業務に当たって労働時間制限を取り払うことまでやっています。
いまのままでは、第2の犠牲者がでかねません。


一般質問でとりあげた災害時用の備蓄食品を過去5年間に9割も廃棄していた問題の今後の対応を確認。県側は、ほかの部局とも連携して取り組む、と答えました。
福祉分野、学校教育の分野などでの活用を求めました。

また、昨年度約3000台の自動車が減少していますが、約1500人の方が高齢者として運転免許証を返納しています。
そういう方に福井市は2000円、敦賀市は2万円、小浜市は1万円のバスやタクシーでの利用券を渡しますが、一度だけです。これでは交通不便地域の方の生活がますます困難になります。
今後、高齢者の免許証返納は増え続けるのですから、気軽に利用できる交通対策が求められます。


夕方は、原発問題住民運動福井県連絡会の会議、夜は9条の会の定例会などでした。

今日も決算審査が続きます。頑張りましょう。

県議会決算審査、議員研修会、戦争法廃止宣伝、関電課長自殺

2016年10月20日 | 福井県政
昨日は県議員の決算審査がはじまり総括説明と質疑が行われました。
わたしは、消費税増税で歳入が増えたとの説明にたいし、公共事業や物品購入などでの消費税増税分との差し引きはどうなるのか。自動車税が減収となっているが、どのくらい台数は減っているのか。県債が減ったというが、臨時財政対策債は増えており、実態として振り替えているのではないか。などを質疑しました。
午後は議員研修会に参加。
夕方は戦争法廃止‼️総がかり行動に参加しました。



老朽化原発の高浜1、2号機の審査を担当していた関西電力の課長職が自殺し、労災認定された、との報道。
先日の国会でも高橋衆議院議員が、再稼働業務に当たって労働時間制限が取り払われた問題を厳しく追及しました。
国民がのぞまない老朽化原発再稼働のために人命が失われたことは本当に許されません。
政府はこの事実も知りながら、残業規制撤廃をやめないのですから、人命よりも再稼働優先ではないか、と批判されて当然でしょう。

前進座85周年、「たいこどんどん」。福井県出身の中嶋宏太郎さんが主演

2016年10月19日 | Weblog

前進座の「たいこどんどん」、井上ひさし原作。85周年記念の舞台。
福井県出身の中嶋宏太郎さんが主演、ということもあり、連れ合いと観劇に行きました。
井上ひさしさんの激しい舞台を演じるパワーにまず驚きました。
時代と人生、どん底なのに諦めない、チェンジ、を感じました。

 途中の85周年口上には大笑い。


 終演後、楽屋でパチリ。






井上ひさしは、かつて上演に寄せて述べてています。
「前進座のみなさんのことですから、日本人がずっと持っていた日常のよさ、たとえば手拭いのさばきや、下駄をはく時とか、着物のたもとの使い方、そういったちょっとしたしぐさもきっとうまくできるでしょう。
 僕は役者が楽屋で暇そうに出番を待っている姿を見るのがきらいです。というよりつらいのです。どんな役者も舞台にでれば光りをはなつのに、なんともったいないと思うのです。そんな思いもこめて『たいこどんどん』をつくりました。
 舞台のうえも、楽屋もはしりまわって、きらきらと汗をかいて、ちょっと休ませてよと笑顔でいってくれるような芝居にしたいのです。」






新潟県知事選勝利をうけて街頭宣伝。原発にしがみつけば、福井は国民から孤立しかねない

2016年10月18日 | 福井県政
 昨日は、金元書記長との朝の街頭宣伝、新潟知事選挙で安倍政権が推す候補を共産党、社民党など野党共闘の米山候補が破りました、再稼働反対の国民世論が大きく動いています、福井県の原発再稼働は国民から孤立する道です、などと訴えました。
 原発県で鹿児島、新潟とつづいて再稼働に慎重な知事が選ばれたのは、原発県でも利害を超えて、危険な原発はやめてほしい、との思いの広がりでしょう。西川知事も福井県議会も、こういう国民の声を真摯にうけとめるべきです。福井県が国民から孤立する道をすすんではなりません。

 午前中は、笹岡県議のお母さんが亡くなられ昨日のお通夜にひきつづき、葬儀に多くの県議とともにお参りしました。笹岡県議の会葬お礼のあいさつからはお母様の人柄がしのばれました。ご冥福をお祈りいたします。

 午後は生活相談、共産党の会議などがつづきました。



 


■赤旗・・・・日本政治の前途に大きな希望   新潟知事選 志位委員長が会見

日本共産党の志位和夫委員長は16日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を最大争点とする新潟県知事選で、野党と市民の統一候補としてたたかった米山隆一氏が勝利した結果を受け、党本部で記者会見を行い、次のように述べました。小池晃書記局長が同席しました。


 一、米山隆一さん勝利という素晴らしい選択をされた新潟県民のみなさんに、心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。

 一、米山隆一さんの勝利は、何よりもまず、「柏崎刈羽原発の再稼働を認めない」という県民の明瞭な審判を示すものです。私は、政府と東京電力に対して、この県民の審判を重く受け止めることを強く求めたいと思います。

 一、米山隆一さんの勝利は、野党と市民が本気で力をあわせるならば、1プラス1が3にも4にもなり、政府・与党の激しい攻撃をはねかえして、勝利することができることを示しました。

 この勝利は、新潟にとどまらず、日本全国での野党と市民の共闘の新たな発展を促し、日本の政治の前途に大きな希望をもたらす文字通りの歴史的勝利となりました。

 一、日本共産党は、他の野党、市民とともに、米山新知事を支え、米山新県政を発展させるために、全力をつくす決意です。