前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

障害者団体との懇談、医療関係の集会

2010年06月30日 | Weblog
昨日は、比例候補とともに、自立生活センター、コム・サポートプロジェクトの吉田知栄美代表らとの懇談、民医連内後援会のミニ集会に参加しました。

コム・サポートプロジェクトとの懇談には西村公子市議も参加しました。吉田代表から「障害当事者が中心になり50人ぐらいで活動しています。地域のなかでの障害者の自立をめざして活動しています」と活動紹介がありました。
また、「支援法など急にでてきた。そういうなかで法律自体に反対してきました。自分たちのサービスが自分たちに離れたところで決められている」と国の動きも批判。

わたしたちも「自民・公明が提案し、民主党ものった修正案では応益負担がのこされ、障害者団体からも厳しい批判がだされました。今後の国会で、応益負担がなくなるようにがんばっていきたい」などと述べました。
本当の意味での「自立」に粘り強く取り組んでおられる姿勢と活動はすばらしい、と思いました。


民医連内後援会の集会では、各後援会の活動の交流とともに、「医療から介護にきた方には医療と同様に負担分の戻りがあると思っている方もいる。財政的に大変な方も」「発達障害の問題に取り組んでほしい」「看護職の待遇改善を」など実態と要望がだされました。


障害者問題と医療問題。自民党・公明党政治のもとで痛めつけられてきた分野です。民主政権になっても、まだ光がみえません。裏切られています。5兆円の軍事費の削減、320億円の政党助成の廃止などで憲法にもとづく人間らしい生活を再生すべき、と痛感します


交番の前で堂々と。知っていて「違反」しているのか、そもそも知らないのか・・・・・

2010年06月29日 | Weblog
   昨日は、福井駅前でのマニフェスト配布活動。拡声器は使えない(はずな)ので、鈴木市会議員らがメガホンで訴えるなか、マニフェストを配布しました。
  ところが拡声器の声。「公明党はハンドマイクでやってるよ」と後援会員から連絡。見に行くと駅前の交番の前で、堂々と公明党の市議さんたちが拡声器を使って宣伝をやっています。警察も自由にさせているようです。

    私は、「8時前からの音だしはできないし、マニフェスト配布の許可証では拡声器はつかえないよ」と公明党の市議さんにアドバイスしました。相手にされませんでしたが。
  しかし、知っていて「違反」しているのか、そもそも法律を知らないのか・・・・・・。警察もなぜ自由にさせているのか?

    こちらも本音をいうと、選挙になって異常な制限を加えて、有権者に宣伝できなくなる選挙法がおかしい、と思います。公明党にこういうことが認められるなら、福井県選挙管理委員会は各政党に平等に自由な音の宣伝活動を認めてほしいですね。福井県特区ですね。
   法律上も、堂々と選挙中の宣伝ができるようにしたいものです。


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  産経新聞・・・・民主党が一転して「消費税」争点隠しへ 

 参院選の最大の争点に浮上した消費税増税について、菅直人首相が発言をトーンダウンするなど民主党が「争点隠し」に躍起となっている。「消費税率10%」に言及した首相の発言後、世論調査で内閣支持率が下落し参院選への影響が出始めているためだ。


 「私は(各党に消費税の議論を)呼びかけると申し上げたが、皆さんが書いている見出しだけ読むと書いていない。もうちょっと正確に言ってほしい」
 菅首相はカナダ・トロントでの同行記者団との懇談で報道に八つ当たりした。

 消費税増税論議を参院選で掲げようとしたのは首相自身だが、フジテレビ「新報道2001」の24日調査でも支持率は46・8%と5割を割り込み、1週間前と比べ6・4ポイント下がるなど影響は如実に出ている。民主党の菅首相グループに所属する東京選挙区候補の27日の街頭演説では、こんな発言も飛び出した。

 「参院選は消費税が争点ではない。争点になるなら次の衆院選だ。参院選は政治行政の改革を民主党にやれということを表していただく選挙だ」

 この候補の応援に駆けつけた枝野幸男幹事長も消費税に触れることはなかった。最近、枝野氏が街頭演説などで直接「消費税」の文言に言及することはほとんどない。

 仙谷由人官房長官と民主党の枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政調会長、安住淳選対委員長は27日夜、都内のホテルで参院選の情勢について意見交換したが、与党で過半数維持に必要な56議席を得るのは現状では困難との見方が多数を占めた。

 「自民党に無党派層を引きつける勢いはない」との認識でも一致したが、安住氏は出席者に消費税について「あまり発言しないでほしい」と自制を求めた。

 ただ、「争点隠し」に躍起になり、発言を軌道修正することは逆効果にもなりかねない。過去にも故橋本龍太郎首相が平成10年の参院選で、恒久減税をめぐり発言が二転三転し、自民党は敗北、橋本氏は退陣に追い込まれた例がある。・・・・・・

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   先日の福井市での街頭演説でも枝野幹事長は消費税にふれなかった。こういう「争点かくし」を全国でやっているのだろう。

その一方で、「国家公務員の組合は共産党支持だ」などと「ウソ」を公共の電波で流す、汚いやり方。共産党は、団体への支持おしつけはしないし、組合献金もうけとらない。自分たちは組合への一党支持おしつけで北海道の教職員組合の事件などを引き起こしているのに!
いい加減にしてもらいたい。

民主党の国会ジャック計画

2010年06月28日 | Weblog
    昨日は比例候補カーにのり、福井市内で訴えました。ちょうど防災訓練が終わった時間ともかさなり、多くのみなさんの激励をいただきました。ありがとうございました。
消費税増税問題、それが大企業減税の財源となる仕組みをお話すると、つよい関心がよせられますね。数の力で国民の願いをふみにじる民主党には、県民のさめた目線を感じますね。日本共産党の出番です。

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  赤旗・・・・・・・・増税反対の声封殺する暴挙
      民主の衆院比例削減方針 志位委員長が批判    2010年6月27日

    日本共産党の志位和夫委員長は26日、民放BS番組の収録で、民主党が衆院比例定数を80削減するための法案を次期臨時国会に提出する方針を示したことについて問われ、「『政治家が身を切る』というが、切られるのは国民の声であり、消費税増税反対の声だ。絶対に反対だ」ときびしく批判しました。

 志位氏は、現行の衆院選挙制度のなかで、民意を反映する唯一の制度である比例代表の定数が80削減されれば、民主党と自民党だけで議席の95%を独占することになり、「そうなれば、消費税増税反対の声も、沖縄新基地建設反対の声も、国会に届かなくなる」と指摘。民主党が、次期臨時国会で法案を提出し、次期総選挙までに成立させたいといっていることについて、「民主党は、消費税増税について『2010年度内に方針をとりまとめ、すみやかに法案を提出し、成立を期したい』と公言している。次の総選挙では、消費税増税についてのさらなる国民の審判をうけることになるが、その前に比例定数を大幅削減することで、消費税増税反対の声を国会に届かなくしてしまおう、事前に封殺してしまおうというものだ。いわば国民に“猿ぐつわ”をかませ、それで次の総選挙をおこなうというものだ。こうした暴挙は絶対に許すわけにはいかない」と強調しました。

 そのうえで、「政治家が身を切る」というなら、年間320億円もの政党助成金こそ撤廃すべきだと強調。「民主党は、党本部の収入の実に84%は政党助成金だ。まるで『国営政党』ではないか。自分たちは国民の税金のうえにぬくぬくとあぐらをかきながら、国民の民意切り捨ての方針を平然とうちだす。民主主義破壊の暴走を許してはならない」とのべました。・・・・・・・・・

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     本当にひどい話しだ。消費税増税・大企業減税を自民党によびかけながら、選挙の仕組みで民主・自民で95%の議席を独占しようというのだから、「ファッショ」的だ。
消費税増税ノー、米軍基地ノー、政党助成金は廃止を、の声に「猿ぐつわ」をはめようとしても、国民はそれを許さないだろう。
衆議院で大きな議席を得て、はやくも自惚れてきたのか。危険な「大政翼賛」政治を企む民主党にお灸をすえることが必要だ。



福井県知事「消費税増税なら取り分よこせ」

2010年06月27日 | Weblog
     県民福井・・・・・消費税 「地方分も引き上げを」 西川知事、増税に対し考え
2010年6月26日


    西川一誠知事は二十五日、県庁で定例会見に臨み、参院選で焦点の一つになっている消費税の増税論議に対し、「もし消費税を引き上げるのなら、地方分も引き上げるべきだ」との考えを示した。
 消費税の引き上げに踏み切った場合、「地方消費税も充実させるというのは、全国知事会の意見でもある」と説明。消費税率は現在4%で、地方消費税分の1%と合わせて「消費税5%」とされている。
 ただし、「消費税は数%上げるのも大変な作業。十分な国民理解がいる」とも語り、税率引き上げが妥当かどうかの個人的見解は「(選挙中の)この時期ですから」とコメントを避けた。・・・・・・・・・・

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   消費税増税が一大争点となっている時に、事実上の増税勢力応援ではないか。
だいたい、消費税増税は一世帯16万円もの負担増となり、県民生活に打撃を与える。そして、それは消費不況にもつながり、県内中小企業、商店街にも悪影響をあたえることにつながる。

    知事がこのような悪税の増税について「増税するなら、取り分よこせ」という趣旨の発言をするのは不見識、とのそしりをまぬがれない。
 

国民平和大行進が福井入り。枝野幹事長の「争点かくし」?

2010年06月26日 | Weblog
 昨日は、石川県から福井県に引き継がれた国民平和大行進の引継ぎ集会に参加しました。久しぶりに吉崎までいきました。途中、朝が早かったので産直の店に寄って、スイカを試食。おいしいスイカです。つづいて、草餅2個を食べました。1個100円。これもおいしかったですね。そこへ、テレビ局の取材が・・・・。「パクッ」とやっているところを撮られなくてよかった。

  引継ぎ集会では、あわら市の副市長さんや議長さんもご挨拶。実行委員会を代表してのあいさつは山川知一郎・あわら市議でした。
 わたしは、NPT再検討会議での党の活動も紹介し、平和行進などの活動を激励しました。また、沖縄の問題で福井出身の若泉敬氏が佐藤首相の密使として核持込の密約を交わしていたことにもふれ、福井県民として普天間基地無条件撤去、核密約破棄にとりくむことの意味についてもお話しました。


     集会後、すぐ福井市に戻り、候補者カーに同乗して市内を街頭宣伝活動。比例候補の宣伝カーには、新潟の五十嵐前県議も同乗されていました。「ごくろうさまです」と声をかけたら、「新潟県内だけの予定だったが、福井まできてしまった」と・・・。実家は勝山市ですからね。

新聞社の広告の打ち合わせを済ませ、夜は、国際交流会館での演説会にのぞみました。二人の候補者の話は感動的でした。
わたしは、青年会議所主催の公開討論会の反響や、枝野幹事長が西武前で演説したのに消費税問題に一言もふれなかったことを、「争点かくし」として批判しました。
枝野氏は、「増えている高齢者のみなさんが長生きを自慢できる国にしていかないといけない」と述べたそうですが、後期高齢者医療制度廃止の公約を破り、今度は65歳からの制度にしようとしていることなどを考えると、まったくごまかしもいいところです。

    しかし、最近はテレビニュースもサッカーの方が、選挙報道より時間が長いような気がするが・・・。暮らしがかかった大事な選挙、今後6年間の国政の担い手を選ぶわけですから、どうなんでしょうね。まさか、テレビも与党応援で「争点かくし」ということはないでしょうが・・・。

参院選はじまりました。街頭へ!

2010年06月25日 | Weblog
  昨日は参院選が公示されました。出発式で、わたしも日本共産党福井県委員会を代表して、「消費税増税が最大の争点に浮上してきました」と述べ、増税反対をつらぬく立場を訴えました。
  その後、西村きみ子市議らとともに候補者の街宣車に乗り込んで同行し、市内各地で訴えました。テレビ、新聞社も同行して取材がつづきました。

各地での激励ありがとうございました!

   ひきつづき、各新聞にだす広告の打ち合わせなどを各社の担当者とおこないました。しかし、最近の新聞社は仕事のスピードが猛烈に早いですねー。驚きました。

   さあ、はじまりました。がんばろう。

新たな地方の切り捨て

2010年06月24日 | Weblog
     昨日は、公示前日ということでマスコミの取材に追われました。テレビでご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれません。カメラを向けられるとどうしてもぎごちなくなってしまいます。しかし精一杯お話しているのです。
  わたしや鈴木市会議員もお話する演説会は、明日午後7時から、福井県国際交流会館ホールです。ぜひお誘いあわせていらしてください。


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「しんぶん赤旗」・・・・・・・・・「地域主権」 戦略大綱を閣議決定
最低基準撤廃、道州制も射程

  菅内閣は22日、国と地方のあり方の抜本的見直しを盛り込んだ「地域主権戦略大綱」を閣議決定しました。
 「義務付け・枠付けの見直し」の名で、国民生活を守るために定めた最低基準の緩和・撤廃を進めることを打ち出しました。すでに決めた約370項目に続いて、さらに見直しを行うとしています。
 地方への国の財源保障である補助負担金をなくし、使途を定めない「一括交付金」を2011年度から導入。社会保障や義務教育関係も一括交付金の対象とした上で、「全国画一的な保険・現金給付」などは対象外としています。

 ハローワークなど国の出先機関については「原則廃止」し、「地方移譲」をすすめると提示。年内に具体的な移譲計画を定めます。
 地方交付税の「総額の確保」を盛り込んだものの、「地方消費税の充実」を打ち出し、この分野でも消費税増税路線を進める姿勢です。

 地方自治体は「自主的・総合的に行政を担う」とする一方、「道州制も射程に入れる」として、道州制の導入と市町村のいっそうの大合併・大再編をすすめていく方向です。
 地方議会について「長と対立した場合の解決手段」が必要だとして、地方議会の形がい化をねらう「地方政府基本法」の制定を打ち出しています。


●解説      新たな地方の切り捨て
  閣議決定された「地域主権戦略大綱」は、自公政権がすすめてきた地方切り捨てと住民自治破壊を新たな装いですすめるものです。
 大綱は、国は「国家としての存立にかかわる事務を重点的に担う」とする一方、住民サービスは自治体が「自主・自立」して担うよう求めています。国の役割を防衛などに限定し、あとは自治体任せにする方向であり、住民に「自己責任」を求める姿勢です。

 しかし、国と自治体は、憲法に基づいてすべての国民にナショナルミニマム(国民の生活保障)を実現する責任がともにあります。大綱は、「地域主権改革を進めれば自治体間でサービスに差異が生じる」とのべていますが、国の責任を投げ捨て、格差を広げることは許されません。

 国の責任後退は、福祉などの最低基準を定めた「義務付け・枠付けの見直し」や、地方向け補助金の「一括交付金」化で顕著です。
 民主党は地方向け補助金を「ひも付き補助金」と呼びますが、その圧倒的部分は、法律で国に負担を義務付けた福祉・教育関係費です。「全国画一的な保険・現金給付」などは対象外にするとしていますが、国の財源保障が後退することは明らかです。福祉や教育などの最低水準を確保することも難しくなり、地域格差は広がらざるをえません。

 さらに大綱では、自治体が「自主的・総合的に行政を実施する」よう求めています。これは自治体の規模拡大を迫るもので、市町村の大再編と、地方自治破壊の「道州制」につながるものです。大綱でも「道州制を射程に」とそのねらいをあけすけに示しています。
 昨年の総選挙で国民は地方切り捨ての「構造改革」路線にノーの審判を下しましたが、これでは、「構造改革」路線への逆戻りといわなければなりません。「地域主権」というなら、福祉・教育に対する国の責任を後退させず、地方財源を保障すること、道州制・市町村の大再編でなく、住民に身近な市町村の強化と住民自治の発展こそ求められます。

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指摘されているように、国の責任後退は、福祉などの最低基準を定めた「義務付け・枠付けの見直し」や、地方向け補助金の「一括交付金」化で顕著です・・・・・。これまでの自民党政治以上に地域住民の生活に悪影響がでるものです。

さらに許せないのは、・・・・「地方消費税の充実」を打ち出し、この分野でも消費税増税路線を進める姿勢です・・・・。消費税をだしに地方を釣ろうというとんでもない話しです。

消費税増税で国民と中小企業が疲弊したら、地方そのものがなりたたなくなっていくのではないでしょうか。
消費税増税ノー、地方破壊の政治をやめよ、の声をひろげたいものです。



明日公示。「揺れる選択」は

2010年06月23日 | Weblog
県民福井・・・・・ 見あたらない大樹 揺れる選択 ふくい =上=
2010年6月22日

推薦の「効力」も不透明 業界団体
 
  「各地域の農業者の声を反映させるにはこれしかない」。参院選の公示日が三日後に迫った二十一日、県農政連選挙対策委員会を終えた山田俊臣会長は厳しい表情で語った。これまでの選挙では、スムーズに「自民推薦」で団結してきた県農政連。この時期までもつれて結論を得たが、各支部に判断を預ける格好となった。
 福井選挙区、比例代表ともに自民支持を鮮明にするのを避けたが、出席者からは「県組織の存在意義がない」「要件を満たした推薦の見送りなどかつてない」などと反発する声が漏れた。

 政権交代後の昨年十月、長年の自民党支持から“全方位外交”にかじを切った農協(JA)グループ。保守王国といわれる福井の政治団体も、例外ではなかった。
 「自民がどれだけ県内の農業に貢献してきたか」。当初、結論を得る予定だった十日の総会では、大野支部の役員が集まった四百人に向かって深々と頭を下げた。会場からは「手のひらを返すようなまねはできない」といった声もあった一方「政権与党に配慮しないと、政策にわれわれの意見が反映されない」との意見も出され、結論が持ち越されていた。

 こうした戸惑いは、ほかの業界団体にも共通する。県内の経済団体を網羅する県経済団体連合会は「推薦なし」とした。川田達男会長が各団体の心情を代弁する。「地域の課題解決のために政権与党と離れられないが、これまでの自民党とのつながりもある」
 これまで、多くの業界団体が与党だった自民党を支えて政権とのパイプを築き、自分たちの望みを政策に反映させてきた。その構図は昨夏の総選挙で瓦解した。しかし、その後、自民は巻き返しの力強さを欠き、民主はマニュフェストの大幅見直しが続く。ともに先行き不透明感がつきまとい、多くの団体が様子見しているともいえるのが現状だ。

 「それでも影響はないんじゃないか」。自民職域支部を持ちながら、双方推薦とした県建設業連合会のある幹部は「正直に言うと」と声をひそめる。「昔のような団体のまとまりはなく、どちらかを推薦したところで、若い世代の投票動向は左右できない」と打ち明ける。
 自民職域支部を解散し、今回福井選挙区では自主投票とした県医師連盟のある幹部も冷めた表情。「推薦を出してもどれだけの人がついてくるか正直分からない」
 政治団体の推薦の「効力」が弱まり、安定感のある大樹も見あたらない中、選挙戦の火ぶたが切られる。

  ◆  ◆

 “自民王国”といわれた福井にも政権交代以降、変化の波が訪れている。これまで自民を支持し続けてきた業界団体が、自民、民主双方の「両にらみ」へと移行。ほかの政党も、二大政党のすきを突こうと虎視眈々(たんたん)と支持拡大を狙う。参院選公示を直前に控えた県内の政局情勢を探る。・・・・・・・・・・


       ★

    この記事にあるような変化はわたしたちもいろいろ実感してきた。
たとえば、
・ JA県大会で初めて共産党があいさつ。その後、中央会とも懇談。共産党演説会にメッセージがよせられる。
・ 県森連や医師会関係ともはじめて懇談が実現、
   など。

まあ、「自民の重し」がとれて、本音で話しやすくなったということもあるだろう。
「共産党の政策が一番いいと思います」と幹部から言われたことも何度かある。

考えてみれば、かつて衆議院中選挙区時代は4人区。昨年は小選挙区は3区とも自民が独占、だが民主が比例復活などで4議席得て、衆議院が自民・民主で7人もいるが、福井県民には国政の「恩恵」は感じられない。某自民県議ですら「福井の国会議員は働きが悪い」とぼやいていたが。

そのうえ、民主・自民で消費税増税の大連合構想、では県内の業界のみなさんも嫌気がさしてくるのは当然ではないか。白けている県民の方も多いように感じる。
そこで、日本共産党の政策を知れば、真っ当に、新鮮に感じられるのかもしれない。

さあ、明日は公示です。

比例の かわえ明美さんが福井県での「最後の訴え」。25日金曜日 午後7時。国際交流会館ホール。
ぜひ、おいでください。






共産、民主、自民の予定候補が福井で激突!

2010年06月22日 | Weblog
   昨日は青年会議所の福井ブロック協議会主催で「未来選択の夏!  公開討論会」が福井市アオッサで開かれ、共産党の山田かずおさんら出馬予定の3人が参加しました。
いろいろ各候補の本音・実態もうかがえ面白かったですね。

●経済、税制では
民主の井ノ部氏は「消費税増税、逃げてはいけない」と消費税増税に明快でした。
自民の山崎氏は「消費税は最終的な選択肢。恒久的財源確保。」と消費税増税に前向き。「まず国会議員削減を」とも。
山田氏は、消費税は大企業減税の穴埋めだとして、きっぱり反対。

今回の参院選での一大争点である消費税についての姿勢が民主・自民の増税派と、消費税増税反対の共産党、とはっきりしました。

●福井の将来については
民主の井ノ部氏は「インフラ整備として、新幹線、高速道路が必要。福井の人口を周辺から集め、100万人に」・・・
自民の山崎氏は「経営の成り立つ農林水産業を。原子力関係の新しい産業を」・・・
山田氏は、新幹線や原発推進を批判し、かつての福井空港拡張の教訓をいかすべき、高齢化時代に対応した地域公共交通の充実を提案しました。

●憲法問題では
民主の井ノ部氏は「一度も改正されていないのは日本社会の硬直性だ。避けてはとおれない」と明快な改憲。
自民の山崎氏は「改憲の方向ある。改めるものは改める」。
山田氏は「いまの日本の現状は9条、25条が守られていない。しっかり守りいかしていく」。

憲法問題でも民主・自民の改憲姿勢が明確になりました。

●訴えでは
民主の井ノ部氏は「マニフェストは金科玉条ではなく、さまざまな状況をスピーディに反映させる」などと発言。総選挙時の約束を守らず鳩山政権が退陣に追い込まれたことをどう考えているのでしょうか。こういう姿勢では安心して投票できませんね。

自民の山崎氏は「立法府に身を置き18年間勉強させてもらった。小泉総理と30カ国訪問してきた。この経験とネットワークをいかす。いまは政治とカネ問題など乱世だ」と。18年間勉強してきて、国民生活と中小企業が苦境に。自民党公明党政治の失敗の反省はまったくなし。そんな経験をいかしてほしくないね、と言いたい。

山田氏は、「企業献金をうけとらない政党だから、きっぱり消費税増税許さない。国民の懐をあたため上昇のスパイラルを」とよびかけました。

   今回、意外に思ったのは、山田氏は民主や自民の政策を名指しで批判したりするのですが、民主・自民側からまともな「反論・回答」を聞かれなかったこと。丁々発止のやり取りで、参加者を楽しませる姿勢も必要だと思いますし、「弁論大会」ではないのですからもっと踏み込んだやりとりがあってもよかった、と思う。


   それにしても、毎回このような企画の労をとられている青年会議所のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。


福井県母親大会、ALS総会に参加

2010年06月21日 | Weblog
    昨日は、母親大会、ALSの総会、その他会合、選挙準備作業などでした。

    母親大会では雇用問題の分科会に参加。平沢県労連議長のお話のあと、参加者が交流をおこないました。
「パートは休みもとれない」「友達は育休がないので、2人目は無理、といっている」「教員だが部活動が盛んなので、平日は午前7時から午後8時まで、土日も午前7時から午後5時ぐらいまで。疲れがとれない」「メンタルヘルスに関心がある」「娘が県外で教員をしているが、毎晩9時ごろ。定年まで勤められない、といっている」「看護師も2交代勤務で、12時間労働が当たり前。みんな疲れている」「ケアマネもパート多い。時給900円ぐらい」「看護師だが、16時間まとめて働くこともあり、ホルモンバランス崩れた」など各分野の実態がだされました。

カウンセラーの方からは、「学校の先生でうつにかかる人は、真面目、孤独、という人が多い。仲間と遊ぶことが必要」などと話されました。なるほど。

また、パナソニックの派遣切りとたたかう河本猛さんからも、たたかいの報告とともに、「最近は派遣労働者の低賃金化がすすみ、時給1200円ぐらいから1050円程度に下がっている。さらに3交代などで、手取りは12~13万円にしかならない状況」とのお話がありました。

わたしも、この間の派遣切りにたいして企業各社と直接交渉してきたことや、民主党の労働者派遣法の問題点などをお話しました。

この日は、テレビ局の取材がはいり、分科会終了後も、「直撃インタビュー」をうけ、少し焦りましたね。心の準備ができていませんでしたから・・・・・・・



    神経難病のALS患者の総会では知り合いの方とばったり。60代で発症したそうです。より効果的な治療法・薬の開発が求められています。国も年間5兆円もの軍事費を削減し、医療福祉の分野の研究などにもっと予算をまわすべきではないでしょうか。

事務所に新しい看板を設置。APEC宣言

2010年06月20日 | Weblog
   昨日は、会合や、山田かずおさんの政見放送の打ち合わせ、西村公子市議らとの街頭宣伝でした。山田さんの政見放送仕上げも大詰めです。ぜひ、観ていただきたいと思いますね。
   わたしの事務所の看板が壊れていましたが、昨日、新しい看板を設置しました。参院選に間に合うように準備してきましたが、間に合いました。よかった・・・。製作・設置や募金にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

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  福井新聞・・・・・APEC、原発推進を初明記 「福井宣言」を採択 (2010年6月19日)

   アジア太平洋経済協力会議(APEC)エネルギー担当相会合は19日、福井市のホテルフジタ福井で開かれた。エネルギー源の多様化と二酸化炭素(CO2)排出削減に向け、省エネや再生可能エネルギーの導入を促すとともに、日本が強く求めた原発の新規建設促進も初めて明記した共同声明「エネルギー安全保障に向けた低炭素化対策に関する福井宣言」を採択した。福井宣言は、11月に横浜市で開かれる首脳会議で策定を目指す新たな成長戦略「横浜目標」に反映される。

 声明では、安全性や核不拡散に関する国際的合意を前提として、APEC内で原発を活用する国・地域が増えており、原発によるCO2削減効果の評価が必要と指摘した。新規建設の促進には、財政面の支援の枠組みや、APEC参加国・地域間、関連する国際機関との協力が必要だとした。

 原子力を含むCO2排出が少ない「ゼロ・エミッションエネルギー」の普及や省エネに関する目標と達成に向けた行動計画を参加国・地域がそれぞれ策定することでも合意した。

 会合後の記者会見で、議長を務めた直嶋正行経済産業相は「エネルギー安全保障と地球環境問題、経済成長を同時に解決する具体的な道筋を示すことができた。原子力の重要性はこれまで以上に高まっており、温暖化対策に不可欠」と述べた。

 また、太陽光発電など再生可能エネルギーや次世代送電網(スマートグリッド)などを活用した都市を整備する「低炭素モデル都市」プロジェクトを日本が提案。今後3年間で10億円をAPECの基金に拠出する。

 一方で、石油や石炭などの化石燃料が今後も主要な役割を果たし続けるとの認識でも一致。国際エネルギー機関(IEA)と連携し、大規模災害などの緊急時を想定した訓練を行うことでも合意した。

 20日は参加国・地域の閣僚らを対象に、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)などの視察会が行われる。 ・・・・・・・

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   「日本が強く求めた原発の新規建設促進も初めて明記した共同声明を採択した。」・・・民主党政権は自民以上に原発推進ですが、世界に押し付けるとはどうしょうもないね。
最近の研究でもCO2削減やコスト面でほかの発電よりも劣っているとの研究もだされている。なにより、大事故の際に地域に与える影響や、放射性廃棄物管理を子々孫々に押し付けることなど、「エコ」に逆行している問題をどう考えるのか。

   参院選では、福井での原発増設や、「もんじゅ」運転再開に事実上唯一反対した日本共産党のことを知らせなくっちゃ。

対話演説会。越前竹人形と不破哲三さん。

2010年06月19日 | Weblog
    昨日は、県社会福祉センターでの対話演説会。山田かずおさん、鈴木市議、それに私が訴えました。「対話質問コーナー」では、山田さんはテレビ録画、鈴木市議は「ゆきんこ保育園」の会合。わたし一人で答えることになりました。
    質問では、「新聞の雑誌広告に〈そこまでして新幹線がほしいのか〉とあったが、どういうことか」「福井県や福井市はお金の使い方がまずいのではないか。駅前が閑散としている。お堀のなかに県庁が建っているのは恥ずかしい」「40年ちかく働いて60で定年になったが、なぜ年金がもらえないのか」などのご質問、ご意見がよせられ、できる範囲で回答しました。
  
    しゃべりっぱなしではなく、こういう企画は大事です。雨のなか参加していただいたみなさん、ありがとうございました。



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    県民福井・・・・・「越前竹人形」身近に あわら 故水上勉さん小説の舞台 温泉街に展示場
  2010年6月18日

    文学の薫りが漂う温泉街づくりを目指し、あわら市内の有志でつくる「芦(あし)の会」は十七日、おおい町出身の作家、故水上勉さんのベストセラー「越前竹人形」の舞台となった同市のあわら温泉街の公営温泉施設・セントピアあわらに、小説関連の常設展示場として「越前竹人形の世界」コーナーをオープンした。

 同会は、小説に登場する同温泉の玉枝と、竹人形師喜助との悲恋物語の紹介を通して地域活性化を図ろうと、旅館の社長やおかみら五人で結成。金津創作の森の竹人形師の山田信雄さん(67)が会長を務める。

 同施設の協力を得て中二階にコーナーを設置。山田会長が作った竹人形「あわら舞妓(まいこ)」の顔や胴体などを展示して制作工程を披露。三味線などの小物類のミニチュア竹製品、一九五二(昭和二十七)年ごろの竹人形作品、大正時代の竹細工に使う際のナタや小刀などの道具類も並べた。

 このほか「越前竹人形」の初版本、同温泉が登場する水上文学の「竹の精霊」「軽井沢日記」なども展示した。同会では一月、市内の旅館の一角に常設展示場「小説越前竹人形のふるさと 資料室大正ロマン館」を開館しており、竹人形と水上文学を紹介する散策スポットは二カ所目。水上さんと親交のあった山田会長は「小説の舞台をアピールしていきたい」と話していた。 (川口信夫)・・・・・・・・



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    水上勉さんは不破哲三さんとも心臓病を契機にして親交をむすんだ。共著もあるし、亡くなったあとに不破さんが水上さんの著作を解説つきで数点出版している。

福井にとっては「越前竹人形」という創作が、あらたな「資源」をうみだした「功績」は大きいと思う。今後もさまざまな企画が考えられたらいい。

元県議の渡辺三郎さんから聞いた話だが、不破さんが書記局長の時に福井に演説にきて、土産に駅ビルで竹人形を求めたことがあるという。渡辺さんは「せっかくならもっといいものを買えばいいのに」と内心思ったそうだが、不破さんは「娘の土産に」と手頃なものを求められたという。

 しかしその後、不破さんの趣味が人形収集と知って、「娘のためではなく、自分の趣味だったんだ、と気づいた」と話していた。

 子どもの頃に観た、「越前竹人形」のドラマも「印象的」だったが。

「テレビ討論初出演」の思い出

2010年06月18日 | Weblog
   昨日は、参院選とおなじ7月11日投票でたたかわれる越前市議選の応援に。共産党は、前田修治、玉村正夫の現職2名ですが、前回最下位、今回は定数削減、というなかで厳しいたたかいです。地元の方とともに、街頭から訴えました。週刊誌をもちだしてきて、「民主ではだめ、共産党がんばれ」との激励も。しかし、暑い。たまらず、自販機でお茶を買いました。

   その後、事務所にもどり、マスコミへの対応、参院選本番チラシの仕上げ作業など、いよいよ慌ただしくなってきました。栄養補給に「日向夏」をがぶり!

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    かわえ明美比例代表予定候補のブログより・・・・・そういえば、「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」という番組がありまして、比例の候補者に出演依頼があり、なぜか私が出演することになりました。というのもみなさん予定がいっぱいつまっていて私しかあいていなかったためです。すでに14日に収録はすませました。実際登場するコーナーの時間は10分ほどのようですが、もうドッキドキでした。相当カットされて編集されるそうなのでどんな内容になっているのやら、大変心配です。いつ放送されるのかは、「しんぶん赤旗」を注意深く見ていてください。

収録前、控室で他党の議員さんや候補者の方と雑談。わきあいあいでしたよ。「共産党さんは最近人気だよね」「共産党は終始一貫しているからね」などと言ってきます。しかし、収録になったら態度豹変。われこそはと主張しあう仁義なきたたかいが始まります。私もがんばって議論を仕掛けていったつもりなんですけど・・・。

党本部の広報担当の方が「これができれば日曜討論もいけますよ」なんて言ってましたけど、「じょーだんじゃなーい」・・・・・・

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    じょーだんでなく、参議院議員となり、日曜討論に参加していただきたいと思います。
わたしが、テレビに初出演したのは、おなじく参議院候補の時。当時は、現職が弁護士の古川さん、新人で、いまの自民党参議院議員の松村さん、と私。松村さんは警察官僚の出身。
トイレで松村さんとばったり、顔を紅潮させて緊張されてましたね。わたしも同じ。

テレビを見た地域の方からは、「弁護士と警察を相手にようがんばった」などの激励? をいただきましたが・・・


さて、今日は、夜10時頃から、山田かずおさんは、自民、民主の予定候補者とのテレビ討論の録画撮りです。福井テレビの「座タイムリー」。明日の放映予定です。感想、お寄せください。

民主党よ!社会保険病院が診療できなくなる事態は回避すべき

2010年06月17日 | Weblog
    国会がおわり、選挙モードにはいる。いよいよ。
昨日は、山田かずおさんとともに宣伝カーで街頭にたつとともに、ハンドマイクで路地からも訴えました。
民主党は自民党と組んで消費税増税まで言い始めた。自民党とますます変わらない政権に成り下がってきています。
しっかりと国民生活を守る、この共産党の役割が国会でますます大きくなります。

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    福井新聞・・・・・・社会保険病院先行きに不安の声 存続のための法案廃案受け (2010年6月16日)

 福井社会保険病院(福井県勝山市)や社会保険高浜病院(高浜町)など、全国の社会保険病院、厚生年金病院を運営する独立行政法人を存続させるための「地域医療機能推進機構法案」が16日閉じた通常国会で廃案となり、病院の先行きが不透明になっている。現行制度で独立行政法人の設置期限となっている9月末までに成立しない場合、病院運営の法的根拠がなくなり、診療できなくなる恐れも指摘されている。両市町や県などは行方を注視し、連携して国に働きかけていく方針だ。

 勝山市、高浜町など全国の関係自治体は2月、今国会での法案成立を政府に要望していた。

 同市健康長寿課の石蔵ふじ江課長は「全国数十カ所の病院がなくなれば地域は大変な状況になる。国も重要性は認識していると思っていたが残念」と述べ、「ほかにも懸案がたくさんあると聞いており、(参院選後の)臨時国会に法案が再提出されても9月末に(成立が)間に合うのか」と危機感を募らせる。

 自公政権の整理合理化方針から一転、存続の道筋が付いたと思っていただけに不安を感じる住民も多いという。この問題は16日の市会本会議でも取り上げられ、松村誠一副市長は「奥越の中核病院としてしっかり存続できるよう、社会保険病院のある全国の自治体や県と連携し、国に対してしっかりと働き掛けていきたい」と答弁した。

 高浜町の野瀬豊町長は本紙の取材に「9月末までに法案を成立させ、病院管理者不在という最悪の事態は避けてもらいたい」と強調。仮に9月末までに成立しなかった場合は「その時点で町民に対し、町の今後の方針を明確にする必要がある」と述べた。また、法案が通った場合でも「町への譲渡を国に求める考えはある」とし、「引き続き買い取り価格などの譲渡条件や、町が主体になった場合の運営方法などを総合的に考察していきたい」と話した。

 県の木下治太夫地域医療課長は、公的に存続させる方針に変わりがないことは国に確認した―とし「地域の中心的な医療機関で、救急や災害対応など政策的医療を担っている。情報収集に努め、必要があれば国に要請するなど対応したい」と述べた。

 一方、病院側や運営する法人は「国から何も聞いていない」としつつも、存続が大前提と冷静に受け止めている。

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   わたしたち福井県の日本共産党も、自民党・公明党政治によってつぶされる計画だった社会保険病院の公的存続へ繰り返し厚生労働省などと交渉をしてきました。


昨年11月の交渉では、厚生労働省から「社会保険庁からRFOに移管され売却するという従来の方針を転換する。社会保険病院、厚生年金病院及び船員保険病院の3グループ全体を新たな「地域医療機能推進機構」が保有し、運営するという法案は、すでに臨時国会に提出してある」などの回答がありました。


また長妻大臣自身が「公的存続」を明言していました。もちろん、参院選後の臨時国会で法案は再提出されるでしょう。

しかし、年金・健康保険福祉施設整理機構RFOの設置期限は9月末であり、厚生労働省は「9月末までに法案が通らないと病院運営の法的な根拠がなくなる。診療ができなくなるかもしれない」と述べているといいます。

民主党のお家の事情でもたもたして、あげく、菅政権が誕生したのにまともな国会審議もなく国会を閉じる。国民生活に悪影響を与えることは許されない。

「国民の生活が第一」との総選挙のスローガンが菅首相の演説からは消えたが、まさにそういう政治になろうとしているとしたら、まったく許されないことだ。



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  山田かずおさんの公示前、福井市では最後の演説会が開かれます。

明日18日 午後7時から 福井市光陽の福井県社会福祉センター1階会議室です。
お誘いあわせてご参加ください。


地域懇談会でぎょうさんの質問。某予定候補の「わがまま」?

2010年06月16日 | Weblog
    昨日は、参院選にむけた事務作業、地域懇談会に参加、地域訪問活動などでした。地域懇談会は、個人のお宅をお借りして10人ぐらいの方にお集まりいただきました。「奥さんに声をかけたら、誰がくると聞かれた。佐藤さん、と答えたら、息子夫婦もいきたい、と・・・・」。若いご夫婦も参加。私がすこしお話させていただいた後は質問懇談タイム。この時に困るのは、ご意見などがでない時。

今回はまったく違いました。「なぜ共産党は原発に反対するのか」「新たな西口の再開発ビルは不要ではないか」「沖縄の基地問題は、地元では働いている方もいるのではないか」「年金より生活保護費が多いケースがあるのはなぜか」「小学校付近の歩道で除雪されるところとされないところがあるのは困る」「県立病院などの障がい者専用駐車スペースに健常者が平気で車をとめている。県がきちんと指導すべきではないか」「高齢化時代なのに、近くのスーパーなどが次々廃業している。買い物にいくのも大変だ」「大きな公共事業より地元の建設業者の仕事を増やして」などなど様々な質問・意見であっという間の2時間でした。ありがとうございました。

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    井上さとし参議院議員メール・・・・参院本会議で菅総理に対する各党の代表質問が行われ、日本共産党から市田忠義書記局長が質問にたちました。昨日開いた日本共産党の「全国いっせい決起集会」では菅政権の本質について、よりいっそう米国と財界に忠誠を誓い、追随する政治に踏み込み、そのことによって「長期・安定政権」を目指そうとしているとズバリ指摘しました。

今日の本会議での市田さんの質問に対する答弁でもそのことが浮き彫りになりましたが、面白かったのが自民党議員の質問のときのこと。自民党議員が、民主党政権について、普天間基地は辺野古への移設という自民党案に舞い戻り、財源では消費税増税に踏み出そうとしていることを上げ、「やっと与党らしくなってきた」と皮肉ると、自民党席から「自民党と一緒だ
!」と野次が飛びました。

自民党からみても、菅政権が、自民党政治の側に踏み込んでいると見えるようです。「本家」がお墨付きを与えるのですから、民主党政権の「米国・財界忠誠ぶり」は確かなことです。・・・・・


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   政治の中味が問われる参院選です。自民党流に、「表紙のかけかえ」で選挙をのりきろう、選挙後は消費税増税など自民党と協力してすすめよう、という菅政権。いまこそ「同質同類」の政党・議員が増えるだけではなく、アメリカと財界にきちんとモノを言う日本共産党が必要です。

   昨日は夜10時頃にマスコミから電話。「明日、立候補予定者の討論会を予定していたが、ある候補がきゅうきょ都合が悪くなった。日程を再度調整したい」・・・・。前日の夜になっての変更とは・・・・、「わがままな」陣営です。最低限の「他者への配慮」もできないような政治家に国民を思いやる政治は期待できませんね。