前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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よかったね。社会保険病院公的存続へ

2009年10月02日 | Weblog
   この間、生活相談にのっていた方からあいついで「うまくいきました。ありがとうございました」とお礼の電話がはいった。
よかったですね。生活再建へ、ひきつづきがんばりましょう。



  さて、しんぶん「赤旗」です・・・・長妻昭厚生労働相は30日、厚生年金・社会保険病院を公的病院として存続することを求めてきた自治体関係者や住民代表の要請を受け、厚生年金・社会保険病院を「公的病院として存続する」と言明しました。

 要請したのは、大分県由布市の首藤奉文市長、秋田県能代市の今井一副市長をはじめ3自治体と各地の住民の代表ら18人。

 長妻氏は、公的病院として存続させるための法案を「作成中」であると表明。同法案の提出時期については「検討させていただく」と述べるにとどめ、臨時国会に提出するかどうかについては明言をさけました。

 要請後の厚労省内で行われた記者会見で首藤由布市長は「臨時国会に提出されるかどうかは分からないが、公的病院として存続される。うれしい気持ちだ」と語りました。

 厚生年金病院存続運動全国連絡センターの丸山和彦代表世話人は「大臣の公式な表明を地元に報告し、公的病院として存続させることをベースに、崩壊の危機にある地域医療全体の再生と拡充のために頑張っていきたい」と語りました。

 全国の厚生年金・社会保険の両病院は自公政権によって売却方針が決まっていました。これに対し日本共産党国会議員団は公的施設として存続するよう繰り返し要求。地域住民とともに政府へ申し入れてきました。民主党は総選挙で「公的に存続させることを原則に、新たに『地域医療推進機構(仮称)』を設置して両病院の管理、運営にあたらせる」と公約していました。・・・・・・


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    私も、以前つぎのように書いた。・・・・・福井県内でも、勝山市と高浜町に社会保険病院があり、その存続が地域住民にとって大問題になっている。両病院をたずねて懇談もしたが、地域医療の破壊をいっそうすすめる廃止は絶対に許されないと痛感した。
 そもそもなぜ「僻地」につくられたのか。創設当時の経過も踏まえないままの乱暴なやり方は問題だ。さらに、いま、地域の雇用の大きな受け皿となっていることを考えても「医療破壊」が「雇用破壊・喪失」に直結する問題だろう。・・・・・



    先の総選挙でも、かねもと幸枝さんは政策で県内の社会保険病院存続をかかげ、訴えました。
まずは、存続の方向がだされてきたことを、病院関係者、地域住民のみなさん方とともに喜びたい。きちんと決着するまで、がんばっていきましょう!