気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

11月22日メイン予想

2008-11-21 22:33:16 | 競馬
先週のエリザベス女王杯はスタート直後にがっかりする結果に。まあ、ああなってしまっては仕方がないのだが…。本当にポルトフィーノはGⅠに縁がないのかも。
今週は今年2度目の変則3日間開催。

【東京11R:東京スポーツ杯2歳ステークス】
◎②ブレイクランアウト
○⑨ダノンカモン
▲⑦バックハウス
△⑥サンカルロ
×④スズカワグナー
×①マッハヴェロシティ
×③メイショウドンタク

ここ3年はフサイチ勢が制していたが今年は出走がなし。このレースの過去の連対馬を見れば出世レースともいえる。今年も粒ぞろいのメンバー揃ったが、本命はブレイクランアウトにした。前走のいちょうSは前々で競馬を進めた。ただ、直線で包まれて後方まで下げる不利がありながら4着まで盛り返した内容は上々。アッサリ抜けていれば間違いなく勝っていたはず。自在性のあるところはわかったし、休み明け2走目で上積みも見込める。武豊Jに先週の落馬の後遺症がなければさらに大丈夫。
相手筆頭はいちょうSを勝ったダノンカモン。スタートではやや出遅れ。直線勝負に賭けたが、上がり33秒8の末脚を駆使して差し切った。スローペースでああいった競馬ができたのだから能力はある。前走よりはペースが上がりそうなだけにそこに対応さえできれば3連勝も可能。
バックハウスは2走目で内容が一変。直線の脚も見どころ十分で、余裕のある勝ち方だった。時計も未勝利戦としては水準級以上。調教の動きも良さそう。先週GⅠを勝ったルメールJが再度騎乗するのは魅力的。
直線で余裕を持って抜け出したサンカルロ。気性的な若さがあるのは少し気になるが、2走目で良化は必至。しっかり調教を積んでおり上積みはある。
連勝中のスズカワグナーは調教の動きがいま一つなのが気がかり。ただ、札幌の1800mで連勝しているのは強み。マッハヴェロシティの前走は道悪が堪えた。良馬場なら巻き返しがありそう。前走の萩Sはイレ込んでレース前に終わってしまった。新馬戦の内容から能力は確か。ただ、東京への長距離輸送があるだけに強気には推せない。

【福島11R:三春駒特別】
◎⑪セラフィックロンプ
○⑩チェレブリタ
▲⑭ブラボーデイジー
△⑨クイックセイコー
×⑬リネンフィールド
×④イチゴイチエ
×⑫キクカラヴリィ

成績的にかなり差があるメンバー構成。牝馬限定戦ならセラフィックロンプ本命で大丈夫。前走は牡馬相手に強気の競馬をして3着。早めの競馬をしただけに仕方がない結果だったか。3走目で限定戦。同じ55キロも定量戦に替わるのは有利な材料。条件が揃った今回は負けられない。
相手筆頭はチェレブリタ。ここ2走はどうも消化不良な内容が続いているが、3走前だけ走ればここでは上位争いが可能。小回りの1800mで新味が出れば。休みを挟んで連勝中と勢いに乗っているブラボーデイジー。少し時計のかかってきた今の馬場は合うはず。連闘と昇級は気になるも限定戦なら、この馬の能力で通用してもおかしくない。
クイックセイコーの前走は休み明けで仕方がない。コーナー4回の1800mは合いそうだし一変があるかも。福島コースは好相性のリネンフィールド。近走も差のない競馬だし、メンバーが下がった今回は面白いはず。休養を挟んで立て直されたイチゴイチエも単騎逃げが見込めそう。キクカラヴリィも内容は悪くないが、乗り難しい馬だけにテン乗りでは不安が大きく押さえまで。

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