フェブラリーSはヴァーミリアンが快勝。1600mを不安視したが行きっぷりも良かったしあれならドバイでも結構やれそう。2着のブルーコンコルドも相手を褒めるべきだが、この馬もJRAのGⅠにはなかなか手が届かない。
3月になり開催も阪神、中山に替わるし、中京も開幕。新人騎手のデビューもありなかなか見どころ満載の週になりそう。
【阪神11R:アーリントンカップ】
◎⑬ポルトフィーノ
○⑧ドリームガードナー
▲⑫ダンツキッスイ
△⑥アポロドルチェ
×③ディープスカイ
×⑨ルールプロスパー
×⑪オースミスパーク
3月になりクラシック戦線も迫ってきた。土曜日の阪神はクラシックにマイル戦線へと様々な路線に進みそうな期待馬が揃って注目だが、メンバー唯一の牝馬のポルトフィーノの3連勝に期待して本命を打つ。前走は久々の上、雪の影響でレースが順延されたためか少しテンションは高め。きっちり折り合いがついたわけではないが、持っているスピードの違いでハナを奪って逃げ切り勝ち。能力が少し上の印象大外枠でどう乗るかがポイントだが、逃げ馬がいるため今回は控えるだろうが、それでも問題ないはず。来週に同条件のチューリップ賞があるためこのレースへの牝馬の参戦は少ないが、この馬の素質なら十分勝負できる。
対抗はドリームガードナー。前走は展開が嵌ったこともあるが、あれくらい走っておかしくない馬。2走前の朝日杯FSは外枠が響いた。開幕週で追い込みにくいのはあるが、前が速くなりそうな展開も見込めるだけに、ペース次第で台頭も十分。
ダンツキッスイの前走は急遽のダート変更。芝で見せていた甘さがなく逃げ切った。ダート適性は高そうだが、漸くこの馬らしい粘りも見られた。昨秋に新馬勝ちした阪神1600mの時計は優秀。ポルトフィーノがいてもこの馬の逃げは確か。後はどれだけ粘れるかだが、復調しただけに逆転の可能性もある。
アポロドルチェの前走朝日杯FSは人気を背負ったが。この馬も外枠の影響を大きく受けた。直前の調教はかなり動いたが、共同通信杯を回避しているように、やや順調さを欠いただけに△評価まで。
ディープスカイは出遅れて直線だけの競馬になったが上がり33秒4は優秀。開幕週だけに届くかだが、相手なりだけに連対圏ならあるかも。ルールプロスパーはデビューからの2走、かなり強敵相手に揉まれてきた。重賞でどこまでかだが、もしかしたらやれるかもしれない。大穴はオースミスパーク。ここ2走はいずれもダート変更とツキはないが、芝ならもう少し頑張れるはず。
【中山11R:韓国馬事会杯】
◎⑯ウエスタンビーナス
○⑥エイジアンウインズ
▲①コンゴウリュウオー
△⑨ウエスタンクィーン
×③ゼットフラッシュ
×⑬ニシノマオ
×⑮マルターズホビー
近走成績の悪い馬が多く、かなり難解な一戦。2走前の内容を信じてウエスタンビーナスを本命にする。前走は長い東京の直線も合わなかったが、それ以上に距離が長かった。中山1200mでは大崩れがない。大外枠は微妙な気がするが、同型もそう多くないだけに逃げ粘り濃厚。
相手筆頭は素質のあるエイジアンウインズ。2走前の初芝のレース内容がなかなか。血統的にはダートより芝だけにこのくらい走っておかしくはない。前走は限定戦で若干相手に恵まれたが、それでも最後の脚はかなり目立っていた。久々は?がつくが、このメンバーだし、調教もしっかりやっているだけに今回は違うか。
コンゴウリュウオーの前走はダート変更が誤算。全く持ち味が生きなかった。今回は芝でのレースは確か。連闘は微妙も意欲的と評価したい。開幕週とはいえ前開催から1ヶ月しか間隔がない。8秒台後半の決着なら浮上の余地十分。ウエスタンクイーンも近走は2桁着順の連続だが、チグハグなレースが続いている。展開次第だが、溜めれば切れる脚は使える馬。一発あるならこのタイプ。
ゼットフラッシュもダート変更はマイナス。使い詰めは気になるし、最近は1200mでは少し忙しいが、力はあるだけに押さえにはしたい。今日から中央競馬の騎手になる内田博Jが騎乗するニシノマオも1度叩いての芝替わりで一変の期待もできる。大穴は近走不振続きのマルターズホビー。このメンバーならそろそろあっても。
【中京11R:中京スポニチ賞】
◎⑥トッケンショウブ
○⑩タムロスターディー
▲⑫カフェブルックリン
△⑧タイキミューズ
×⑯テイクザホーク
×④トップオブドーラ
×⑮バルバレスコ
ハンデ差が7キロとかなり開いており、力のあるなしはある程度ハッキリしている感じはするが、そこは特異な中京コース。波乱があってもおかしくない。そこで本命は少し捻ってトッケンショウブにした。昨秋に中京の開幕週でいい競馬をして勝った。2勝ともに中京とコース巧者。このクラスのメドも立って今回は54キロのハンデと走り頃。そろそろ出番なはず。
対抗はトップハンデのタムロスターディ。昨夏に中京でこのクラスを勝っているようにこちらも中京巧者。休み明け3走目の前走で内容が一変。あのときのデキに戻りつつあるし、メンバー的にもここならという気はするが、ハンデ差を考慮して対抗まで。カフェブルックリンは8歳にしてはキャリアは浅い。前走は道悪で参考外。1度使っての上積みもあるし、良の芝ならこのクラスでもやれるはず。
タイキミューズは約1年ぶりだが、能力だけならこのクラスにいる馬ではない。久々だけに評価は少し下げたが、一発あっても驚かない。テイクザホークは成績にムラがあるが、溜めれば必ずいい脚は使える。外枠で揉まれなければ。逃げ馬トップオブドーラは開幕週で51キロのハンデなら。バルバレスコは2走前の内容だけ走れればここでも差はない。左回りは走るだけに巻き返す余地はある。
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3月になり開催も阪神、中山に替わるし、中京も開幕。新人騎手のデビューもありなかなか見どころ満載の週になりそう。
【阪神11R:アーリントンカップ】
◎⑬ポルトフィーノ
○⑧ドリームガードナー
▲⑫ダンツキッスイ
△⑥アポロドルチェ
×③ディープスカイ
×⑨ルールプロスパー
×⑪オースミスパーク
3月になりクラシック戦線も迫ってきた。土曜日の阪神はクラシックにマイル戦線へと様々な路線に進みそうな期待馬が揃って注目だが、メンバー唯一の牝馬のポルトフィーノの3連勝に期待して本命を打つ。前走は久々の上、雪の影響でレースが順延されたためか少しテンションは高め。きっちり折り合いがついたわけではないが、持っているスピードの違いでハナを奪って逃げ切り勝ち。能力が少し上の印象大外枠でどう乗るかがポイントだが、逃げ馬がいるため今回は控えるだろうが、それでも問題ないはず。来週に同条件のチューリップ賞があるためこのレースへの牝馬の参戦は少ないが、この馬の素質なら十分勝負できる。
対抗はドリームガードナー。前走は展開が嵌ったこともあるが、あれくらい走っておかしくない馬。2走前の朝日杯FSは外枠が響いた。開幕週で追い込みにくいのはあるが、前が速くなりそうな展開も見込めるだけに、ペース次第で台頭も十分。
ダンツキッスイの前走は急遽のダート変更。芝で見せていた甘さがなく逃げ切った。ダート適性は高そうだが、漸くこの馬らしい粘りも見られた。昨秋に新馬勝ちした阪神1600mの時計は優秀。ポルトフィーノがいてもこの馬の逃げは確か。後はどれだけ粘れるかだが、復調しただけに逆転の可能性もある。
アポロドルチェの前走朝日杯FSは人気を背負ったが。この馬も外枠の影響を大きく受けた。直前の調教はかなり動いたが、共同通信杯を回避しているように、やや順調さを欠いただけに△評価まで。
ディープスカイは出遅れて直線だけの競馬になったが上がり33秒4は優秀。開幕週だけに届くかだが、相手なりだけに連対圏ならあるかも。ルールプロスパーはデビューからの2走、かなり強敵相手に揉まれてきた。重賞でどこまでかだが、もしかしたらやれるかもしれない。大穴はオースミスパーク。ここ2走はいずれもダート変更とツキはないが、芝ならもう少し頑張れるはず。
【中山11R:韓国馬事会杯】
◎⑯ウエスタンビーナス
○⑥エイジアンウインズ
▲①コンゴウリュウオー
△⑨ウエスタンクィーン
×③ゼットフラッシュ
×⑬ニシノマオ
×⑮マルターズホビー
近走成績の悪い馬が多く、かなり難解な一戦。2走前の内容を信じてウエスタンビーナスを本命にする。前走は長い東京の直線も合わなかったが、それ以上に距離が長かった。中山1200mでは大崩れがない。大外枠は微妙な気がするが、同型もそう多くないだけに逃げ粘り濃厚。
相手筆頭は素質のあるエイジアンウインズ。2走前の初芝のレース内容がなかなか。血統的にはダートより芝だけにこのくらい走っておかしくはない。前走は限定戦で若干相手に恵まれたが、それでも最後の脚はかなり目立っていた。久々は?がつくが、このメンバーだし、調教もしっかりやっているだけに今回は違うか。
コンゴウリュウオーの前走はダート変更が誤算。全く持ち味が生きなかった。今回は芝でのレースは確か。連闘は微妙も意欲的と評価したい。開幕週とはいえ前開催から1ヶ月しか間隔がない。8秒台後半の決着なら浮上の余地十分。ウエスタンクイーンも近走は2桁着順の連続だが、チグハグなレースが続いている。展開次第だが、溜めれば切れる脚は使える馬。一発あるならこのタイプ。
ゼットフラッシュもダート変更はマイナス。使い詰めは気になるし、最近は1200mでは少し忙しいが、力はあるだけに押さえにはしたい。今日から中央競馬の騎手になる内田博Jが騎乗するニシノマオも1度叩いての芝替わりで一変の期待もできる。大穴は近走不振続きのマルターズホビー。このメンバーならそろそろあっても。
【中京11R:中京スポニチ賞】
◎⑥トッケンショウブ
○⑩タムロスターディー
▲⑫カフェブルックリン
△⑧タイキミューズ
×⑯テイクザホーク
×④トップオブドーラ
×⑮バルバレスコ
ハンデ差が7キロとかなり開いており、力のあるなしはある程度ハッキリしている感じはするが、そこは特異な中京コース。波乱があってもおかしくない。そこで本命は少し捻ってトッケンショウブにした。昨秋に中京の開幕週でいい競馬をして勝った。2勝ともに中京とコース巧者。このクラスのメドも立って今回は54キロのハンデと走り頃。そろそろ出番なはず。
対抗はトップハンデのタムロスターディ。昨夏に中京でこのクラスを勝っているようにこちらも中京巧者。休み明け3走目の前走で内容が一変。あのときのデキに戻りつつあるし、メンバー的にもここならという気はするが、ハンデ差を考慮して対抗まで。カフェブルックリンは8歳にしてはキャリアは浅い。前走は道悪で参考外。1度使っての上積みもあるし、良の芝ならこのクラスでもやれるはず。
タイキミューズは約1年ぶりだが、能力だけならこのクラスにいる馬ではない。久々だけに評価は少し下げたが、一発あっても驚かない。テイクザホークは成績にムラがあるが、溜めれば必ずいい脚は使える。外枠で揉まれなければ。逃げ馬トップオブドーラは開幕週で51キロのハンデなら。バルバレスコは2走前の内容だけ走れればここでも差はない。左回りは走るだけに巻き返す余地はある。
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