気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

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9月25日メイン予想

2005-09-25 09:46:05 | 競馬
昨日は武豊騎手が、騎乗機会6連勝(先週分を含めると7連勝)で、1日7勝の大活躍。いよいよ今日は真打の登場。馬券的中はもちろんだが、それをはなれて見ても大いに注目。

【阪神11R:神戸新聞杯】
◎⑨ディープインパクト
○④ストーミーカフェ
▲⑥アドマイヤジャパン
△⑩マチカネキララ
×⑤ローゼンクロイツ
×③ヴァーミリアン

いよいよディープインパクトの始動となる一戦。競馬界を背負って立つ存在となり、シンボリルドルフ以来となる無敗の三冠馬を目指すためには、負けられない一戦。三冠馬になった馬でも、ミスターシービーやナリタブライアンは苦杯をなめた秋初戦。打倒ディープを目論んでいる馬ばかりだけに、ディープといえども休み明けだがそれなりのデキは必要。調教は、夏は札幌でじっくり乗り込まれ、栗東に帰ってきてからも、ウッドコースでマズマズの動き。今週は芝で追いきり、時計は目立つほどではなかったが、少しずつラップを上げていって、ラスト1ハロンが10秒7。走れる態勢は十分整った。春の実績については細かく書く必要もない。ダービーでつけた差が他馬との実力差。よっぽどのことでもない限り、負けることは考えられない。ここもどんな競馬をしてくれるかが楽しみ。
ダービーで戦った組では勝負付けはもう済んでいる。未対戦とはいえ夏に使われた馬では実力不足。未対戦でも魅力は関東の2騎、ストーミーカフェとマチカネキララ。ストーミーカフェは、今年の共同通信杯以来となる。この馬の武器は何といってもスピード。昨年の朝日杯FSでは1000m通過が57秒4の超ハイペースを踏みながらマイネルレコルトの2着に粘った内容は十分評価できる。共同通信杯も58キロとキツイ斤量を背負ったが、難なく逃げ切り勝ち。メンバーもメンバーだっただけに勝って当たり前のレースだった。その後骨折してここまで休養となったが、逃げ馬というディープにとってい尼mで戦ってきたライバルにはないタイプの有力馬。調教内容を見ても走れる状態は整ったと見る。あとは息が保つかだけ。適性距離からみて菊花賞のタイプではない。ある意味ここが目イチの勝負かもしれない。
マチカネキララはデビューから2連勝。時計的には決して威張れたものはないが、上がりのタイムはそれなりのものを出しており、この馬の奥深さをレースからは感じる。一線級との対戦は今回が初めて。格負けの心配がないわけではない。ここで権利を取れるようなら、本番でも面白いかもしれない。先週のセントライト記念で休み明けの馬を勝利に導いた陣営だけに、今週もの意気込みはあるかもしれない。
未知の魅力に対抗する現有勢力では、アドマイヤジャパンが筆頭。ダービー以来となるが、そのダービーはデビューから使われ続け、状態が下降線をたどっており、敗戦の理由ははっきりしている。まともなら、皐月賞や、ディープに迫った弥生賞くらいは走れる馬。調教も先週、今週とキッチリ追われていて、今週はCWでラスト1F11秒0のタイムは破格。成長の跡がうかがえる。2000mには絶対の自信を持っており連対の有力候補。
ローゼンクロイツは、皐月賞、ダービーとクラシック本番では結果が出なかった。どうも長距離輸送がダメだったのか、体調が今一つだったのか。今回は休んで立て直しを図っての地元戦。巻き返しの余地は十分。ヴァーミリアンは今年に入ってからの3走がいずれも2ケタ着順とパッとしない。重賞価値を果たした思い出の阪神2000mで変わる余地はありそう。
シックスセンスは無印とした。皐月賞2着、ダービー3着は地力がないとできないこと。このメンバーに入っても2着の筆頭に挙げてもいいが、四位Jのお手馬が重なり、事情はあるのだろうがストーミーカフェを選択したあたり、今回は向こうの方が上なのだろうか。上村Jも最近は乗れているが、やはりこの乗り替わりは大いに不安。

【中山11R:産経賞オールカマー】
◎①グラスボンバー
○⑧ヴィータローザ
▲⑥チャクラ
△⑩ホウキパウエーブ
×⑦コイントス
×⑤エルノヴァ

近年は頭数が揃わず寂しい顔ぶれとなることが多いオールカマー。今年もその例に漏れずGⅡにしてはパッとせず、どう見てもローカルGⅢ級のメンバー。馬場状態も微妙で難しいメンバーと頭を痛めるが、今年に入ってから好調なグラスボンバーの初重賞制覇のチャンスと見た。前走の新潟記念は陣営の話では状態は本物ではなかったとのことだが、それでいて2着を確保できたのは、この馬の地力がついてきた証拠といえる。上がりの勝負にも対応できたのは大きな収穫だった。今回は中山2200mと1ハロン距離が延長され、この馬自身初距離となるが、このあたりまでならこなしてくれそう。重馬場も勝利の経験があり、馬場が渋っても大丈夫。調教も前走以上の動きをしており、このメンバーならどうにかなりそう。
対抗はヴィータローザ。前走の新潟記念はよく走っているが、コース適正の差と、ハンデ差が2着馬との勝敗を分けた差といえる。広々としたコースよりも、小回りの方があっているだけに、中山コースに替わるのはプラス。中山2200mは一昨年のセントライト記念で、超不良馬場の中で勝利しており、馬場状態も不問。2200mは案外実績があるだけに、今回はベストの条件といえる。グラスボンバーとどう斤量なら逆転も十分可能。
チャクラも馬場状態はとはないタイプ。高速決着では苦しいが、時計がかかれば浮上の余地は十分。前走は休み明けの上に距離不足と負けても仕方ない。一叩きの効果は十分ある。ただ、その割に調教での動きがピリッとしてこないのが難点。今週もラスト1Fが14秒かかっていては。調教駆けしないにしてもの動き。ただ、このメンバーなら格上の実績。距離はもう少しほしいが、どうにかなりそうなメンバーなことは確か。
ホオキパウエーブは休み明けの上に太め残りと敗因ははっきりしている。美浦に帰ってきてからもしっかり乗り込まれており、今回は絞れるはず。中山2200mは昨年のセントライト記念で、驚異的なレコードを叩き出したコスモバルクにクビ差まで迫ったのだから、適性は十分ある。一変するなら今回しかない。重馬場だけは未知数だが、こなせないことはないと見る。
藤沢和厩舎の2頭は押さえの評価。コイントスは前走の札幌記念は久々の好走。気分よく走れればあれくらいは走れる。まだまだ衰え知らず。今回も単騎逃げが見込めるだけにチャンスはある。前走の内容から見て道悪は上手そう。エルノヴァは牝馬限定戦だったが、あの距離では厳しい。今回は牡馬混合になっても、この距離なら十分太刀打ちできる。勝ち味に遅いタイプだけに頑張っても2着が精一杯か。

【札幌11R:HTB賞】
◎⑪コンドルクエスト
○⑧コスモテナシャス
▲⑩タニノボルガ
△⑨ウィングドフォース
×②トウカイハッスル
×⑫ドゥーマイベスト

前走で北海道に着てから初めてこの馬らしいレースを見せたコンドルクエストが、久々の勝利に向けて最短距離にいる。2走前は4角の不利がたたり、前走は前が残る展開になってしまいあと一歩届かなかったが着実に前進しているのは確か。距離短縮が効いたのもありそう。勝鞍はあるものの2000mは本質的に1ハロン長い感じがする。ハンデも57.5キロと不安がないわけではないが、ここ数走より与し易いメンバーだけに大丈夫と見る。
2走前でコンドルを破っているコスモテナシャスが再度の逆転を狙う。前走は54キロのハンデもあったが、なかなか力強い内容。前走は58キロを背負って、2600mと適距離とはいえない距離で2着に健闘したことからみて充実振りがうかがえる。今回は57キロのハンデを背負うことになるが、前走の内容を見る限り大丈夫なはず。
タニノボルガの前走はハイペースだったが、あれだけ前と離れていれば差しきるのは難しかった。今回も逃げ馬が揃い、差し馬向きのペースになりそうで、位置取り次第で差しきりの可能性も十分。穴なら昇級戦となるがウィングドフォース。前走は絶妙のペースに落としての逃げ切り勝ち。穴を開けた格好になったが、走って不思議ない馬。52キロのハンデなら食い込みの余地はあり。前走は逃げたが、別に中団から進んでも競馬ができるだけに、今回は末を活かす形になるか。トウカイハッスルも前走は4角で不利を受けた。近走は冴えないが、今回の調教は動いており、調子を取り戻した感がある。展開も嵌りそうで怖い一頭。ドゥーマイベストは、逃げなくても競馬ができた前走が好感の持てる内容。レースに幅が出てきており、押さえには一考。

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9月24日メイン予想

2005-09-24 09:54:59 | 競馬
【阪神11R:オークランドRCT】
◎④トラストジュゲム
○⑦バアゼルキング
▲③タイキヴァンベール
△⑧ツムジカゼ
×①ワンダーハーブ
×②ビッグエンデバー

ここは昇級戦となるが、トラストジュゲムの堅実さに期待する。1000万条件を勝つまでに4走を要したが、これは展開が向かなかったり、相手が悪かったりなどしたため。もっと早く勝ち上がってもいい実力は持っている。3着以内にすべて入っている堅実な成績がこの馬の魅力。このクラスでやや頭打ちになっているメンバーも多いだけに、勢いで連勝もできるはず。
バアゼルキングは、休み明けの前走がオープンへの格上挑戦と条件は厳しかったが、4着に粘った内容は十分に評価できる。連闘になるが特に問題ないのではないか。自己条件に戻ってハンデも54キロと条件は格段によくなった。鞍上に武豊Jを迎えたのも勝負気配の表れか。
タイキヴァンベールは昇級戦の前走の内容は不満だが、ややクラスの壁もあったし、連戦の疲れもあった。休みを挟んでキッチリと立て直してきた今回は、いきなりからでも走れる気配。良績は東京コースでここを叩いての狙いもあるだろうが、右回りがダメではない。このメンバーならこのクラスでもやれる可能性は高い。
ツムジカゼは北海道から帰ってきたばかりで使うため、疲労が心配。勝つときはあっさりで、このクラスは昇級でも戦える力はあるはず。ただ、ムラ駆けだけに強くは推せないが、この頭数は歓迎材料。ワンダーハーブは前走は崩れたが、その前のレースを見る限り、もっとやれていいはず。小回りよりも、阪神や京都のような広いコースの方が合う。ビッグエンデバーは小倉での連勝の内容が強かった。昇級となりが、今のデキで得意の阪神ならもっと上位評価も可能。ただ、1800mが初めてというのが難点。小回りの1700mとは距離では100mしか違わないが、もう少しの違いはある。この克服如何。

【中山11R:袖ヶ浦特別】
◎⑤マルターズホビー
○⑭メジロジャック
▲⑦ゴールドクラウン
△⑩サクラブライアン
×⑨リーピングキャット
×⑪アンテリオール
×⑫ジェイケイベスト

1200mにフルゲートでハンデ戦。メンバーを見ても好調の馬が多く、やや難解な一戦。新潟での走りがパワフルだったマルターズホビーを本命にする。休み明けの2走前は、4角殿からの差しきり勝ち。昇級戦の前走もよく伸びていたが、勝ち馬に内をすくわれた分の負け。ようやく短距離の活路を見出した。今回は中山に変わるが、直線に坂のある分この馬にはプラス。発馬に難を抱えるだけに五分が絶対条件。雨が降っての重馬場を克服できるかも鍵。ただ克服する力は持っている。
メジロジャックは昇級戦の前走は負けたものの強かった。スピードはなかなかのものがあり、このメンバーでのハナを切れるはず。馬場が渋れば先行有利になってしまうこともあり、逃げ粘りも十分。ダートで活躍していたものもあり、こなせるはず。
ゴールドクラウンも前走は久々のダートだったが、キッチリと勝ちきった。形としては昇級戦となるが、今年の初めにこの条件で2着した実績もあり、格負けはしない。自在な競馬ができるのも強み。サクラブライアンはこのクラスでも堅実に走っている。平坦コースでの実績が殆どで、中山の坂を克服できるかが鍵。前走は位置取りが悪かっただけ。もっと好位から競馬ができるセンスはあり、今回は多少積極的に行くか。
リーピングキャットは休み明けとなるがこのクラスなら実績上位。3走前に同条件で勝鞍あり、中山コースは案外向く。今回は休み明けよりも、55.5キロのハンデを克服できるかどうかだけ。アンテリオールは前走の内容はよかった。メンバーは前走以上だけにあと一押し必要。馬場が渋っても案外走れそうな馬。ジェイケイベストは休み明けにしても前走は走らなさすぎ。一叩きしてどこまで上積みがあるか。少しでも時計がかかる馬場状態になるのはいいかも。

【札幌11R:おおぞら特別】
◎④ナチュラルメイク
○⑩ヴァーチュ
▲⑦フィーユドゥレーヴ
△⑬プリモスター
×⑪ステキステキ
×⑫ケイエスアイ
×⑤ヤマニンアルシオン

牝馬限定戦で上位と下位の力差がはっきりしている。上位も激戦だが、ナチュラルメイクを本命にした。叩き2走目だった前走は1500mの距離をこなせたが、上位とは距離適性の差が出た感じ。ただ、今回は得意の1200mに戻り、前走以上の期待は必至。今回は限定戦ということもあり、絶好のチャンス。
ヴァーチュは休み明けの前走は勝ち馬が強すぎただけ。2着とは差が殆どなかっただけに、連闘での上昇は必至。鋭い脚も持っているが、どちらかというと先行しての抜け出しがあっている。自分の走りができれば逆転のチャンスはある。
フィーユドゥレーヴはかなり使われていて、もう上積みはない。連闘も決して問題はない。限定戦でこちらもチャンスは広がった。あとは嵌るかだけ。プリモスターは、前走同条件を勝ってだけに連勝の期待もできる。1200mの実績はあるものの、距離は久々だけに対応できるかが鍵。ステキステキはハンデ戦がベストも、限定戦でなら別定でも大丈夫。こちらも展開の助けが必要。ケイエスアイは北海道シリーズ当初の勢いはないが、このクラスでやれる力はある。追い込みだけにいろいろな面での助けがいる。ヤマニンアルシオンはこのメンバーならハナは切れる。前走の内容は不満だが、3走目だけにそろそろ変わり身があっても。

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9月19日メイン予想+α

2005-09-19 08:32:17 | 競馬
ローズSは見応えのあるレースだった。勝ったエアメサイアは、ラインクラフトに相手を絞った乗り方に見えた。武豊Jも言っていたように、実績で負けているので、ここで勝たないと本番もというのがレースの結果そのままとなった。自信を持って乗っていた感じ。それにしても最後の脚には成長がうかがえた。本番でも期待が持てる。ラインクラフトも負けて強しの内容。初の中距離ということで、やはり最初から頭を上げて折り合いを欠いていた。それでいて4角で先頭に立って押し切る構えに見えたが、最後の坂で止まってしまったが、距離に対しての不安はなくなった。平坦の京都に変わる秋華賞は今回よりもいい条件のはず。この2頭の一騎打ちの様相。サンレイジャスパーはやはり厳しかった。自己条件に戻って見直したい。
セントライト記念は、キングストレイルの復活に驚いた。10ヶ月振りで2200m。力は持っているとは思ったが、ここを叩いての狙いと見ていたが、レース振りはほぼ完璧。持っている潜在能力の違いで勝ったようなもの。フサイチアウステルは、寸前まで確実だった勝利が手から零れ落ちてしまった。先行集団につけて、直線で先行したピサノパテックを捕まえたところを差しきられてしまった。調子の良さをきっちり生かせた。アドマイヤフジは道中殿からでは今の中山は厳しい。もう少し器用さを身に着けたい。権利を獲得できず、本番への出走は黄色信号。ダービーのときも同じだっただけに、どうなるか注目。太目の馬体もあり、今回叩けば次は絶対変わる。マイネルレコルトは状態がやはり本物ではなかったよう。
変則開催の最後は、阪神と札幌。メインではないが阪神では障害の重賞が組まれている。また、地方の盛岡では注目のダービーGPも行われる。

【阪神11R:大阪スポーツ杯】
◎②スパルタクス
○⑨アドマイヤコンドル
▲⑤レンドフェリーチェ
△⑦カゼニフカレテ
×⑥ヒューマ
×①イチロースワン

9頭立てとやや寂しいレース。一長一短のメンバー構成で本命選びに困る組合せ。夏の小倉で重賞に出走し善戦していたスパルタクスを本命にした。最近は積極的なレース振りが目につく。北九州記念は4着と掲示板に載った。前走の小倉記念も4角で先頭に立って押し切りを狙おうとしたが、着外に敗れた。ただ、いずれも見せ場はあり状態は良さそう。今週の調教もラスト1ハロンの伸びは良かった。相性のいい中舘Jを迎えてこのメンバーなら勝機に一番近い。
アドマイヤコンドルの前走はメンバー、展開に恵まれたとはいえ、粘った内容は復活の手ごたえを掴んだ。このメンバーなら前走同様逃げの一手も考えられる。流れを作れれば逆転も可能。ただ、京都コースを得意にしているだけに、坂のある阪神コースはどうか。レンドフェリーチェは適鞍がなく夏の小倉はお休みとしたが、調教はきっちりと積んで調子は良さそう。前走は重賞に挑戦し、その上距離が長くては惨敗も仕方がない。このクラスの入ると詰めの甘さは否めないが、適距離のマイルで前進を期待。カゼニフカレテは夏場になると少しずつ調子を取り戻してきた。前走の小倉は最後伸びているものの、小回りを殿追走では苦しいのは必至。ベストは2000mだけにこの距離は忙しいが、このメンバーなら一発復活あっても驚かない。ヒューマは3走前に、馬場状態に恵まれたとはいえ、この条件でオープン2着の好走実績がある。1200mは今は忙しく、このくらいの距離の方が向くのかもしれない。先行出来れば粘りこみは要注意。ここなら極端に時計が速くなることもなさそうなのもいい。イチロースワンの出方がレースの鍵を握っている。この枠だけに逃げもあるか。久々も全く走らないわけではない。あとは距離だけ。押さえには。

【札幌11R:藻岩山特別】
◎⑫オリエントチャーム
○④サムソンハッピー
▲⑨トラストセレビー
△①シンワインザダーク
×③ゴールドルパン
×⑩エネルマオー
×⑬マッハジュウクン

オリエントチャームの巻き返しに期待。前走は休み明けで仕方がない面もあったが、それ以上に発馬での後手が響いた。この馬の場合は、出遅れ癖があるだけに、スタート五分が好走の絶対条件。一叩きされた効果は絶大で、併せた相手が新馬とはいえ、豪快に突き放した調教内容は充実の証。前進必至も、札幌1500mの外枠は不利。克服しなければいけない条件はあるが、ここを勝てば賞金的に秋華賞出走の可能性もある。ハンデも53キロならOK。ここは負けられない一戦。
相手はポプラ特別組。その筆頭は2着に敗れたサムソンハッピー。函館で使われていたころは、疲れもあったのか、2000mを使われていたこともあり距離的にも長かった。マイルでの好走実績のあるこの馬には、札幌特有の1500mと半端な距離が合っていた。追い込みにくい馬場状態を問題にせず差し込んできた前走の姿が本物。再度同条件で56キロのハンデなら逆転可能。勝ったトラストセレビーの連勝の可能性も十分。こちらも札幌1500mという条件で変わり身を見せた。前走はハイペースを先行集団につけて押し切った内容は強かった。今回は57.5キロのハンデ克服が鍵。4着のシンワインザダークは北海道シリーズはさっぱりだが、前走は初めて見どころのあるレースだった。ここ最近はスタートでの出遅れが目立つだけに、スタート五分が好走の条件。1番枠を活かす競馬が出来れば連対も十分可能。
久々になるがゴールドルパンが穴馬。春はダートを使ったりなど試行錯誤していたが、素質はあるがだけに適条件に使えれば走るのは確か。休み明けは走らないタイプだけに、次は人気する可能性もある。それだけに狙いは今回。調教の動きは終いバタバタになり誉められたものではないが、じっくり乗り込まれているだけに大丈夫と考えるが…。エネルマオーは距離が疑問。上手く流れに乗れれば。マッハジュウクンは大外枠は不利もこのクラス走って不思議ない。こちらもあとは距離だけ。

【阪神9R:阪神ジャンプS】
◎⑦アズマビヨンド
○⑤フミノトキメキ
▲⑩テイエムキャット
△⑪テイエムコンバット
×②マイネルユニバース
×⑧エイシンキンダー
×⑨オースミダイヤ

前走は休み明けの上に63キロと過酷な斤量では負けて当然のアズマビヨンド。それでも5着なら善戦。一叩きされて、斤量も他馬と同じ60キロになり、阪神コースに替わるなどプラス材料が多い。フミノトキメキは障害のセンスがある。未勝利を勝ってからは3連勝と波に乗り、小倉では重賞も勝った。62キロを背負う今回が試金石。ここも勝てれば先も見えてくる。穴は7枠のテイエム2頭。

今日は盛岡のダービーGPも予想してみる
【盛岡:ダービーGP】
◎⑥カネヒキリ
○⑭サンライズバッカス
▲⑩ドンクール
△④アグネスジェダイ
×⑦コンゴウリキシオー

地方馬は取り消しなどもありパッとしない。中央馬の戦い。カネヒキリの実績が光る。芝はさっぱりだが。ダートではどんな条件になっても走れるのは魅力。ユニコーンS、ジャパンダートダービーと中央、地方舞台を問わず快勝している。今回も今まで下してきた相手が殆どだけに、まず負けられない。最終調教の動きはそれほど良いとはいえないのが不安。未知の魅力のサンライズバッカスもダートでは連勝して負けなし。新興勢力の勢いは期待。あとは一線級の相手に対してどれだけやれるかが鍵。夏場に順調に使われている強みはある。▲以下はカネヒキリに負けているだけに逆転は難しいか。

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9月18日メイン予想

2005-09-18 08:57:26 | 競馬
秋のクラシック戦線に向けてのトライアル戦が東西で行われる。阪神では秋華賞に向けて最終となるローズS。中山では菊花賞に向けてのセントライト記念。特にローズSは春の実績馬が始動ということもあり要注目。

【阪神11R:ローズS】
◎⑨エアメサイア
○⑤エイシンテンダー
▲⑩ラインクラフト
△⑫ライラプス
×⑧サンレイジャスパー
×②ジョウノビクトリア

春は桜花賞・NHKマイルCという変則2冠を達成したラインクラフト。桜花賞は外枠の不利を克服し快勝。NHKは牡馬との対戦となったが、ペース的に楽をできた面はあったものの、牡馬を寄せ付けなった走りは能力の証。3歳牝馬路線のトップを形成する一頭という認識には間違いない。ただ、あくまでそれは1600mまででの話。今回は初の2000mに不安を抱える。エンドスウィープ産駒は本質的にはマイルまでがベスト(スイープトウショウのように中距離で活躍している馬はいるものの)。この馬自身も、オークスではなくNHKマイルCにいったのは、福永Jのお手馬が重なったこともあったかもしれないが、距離に対する不安があり、1600mがベストと陣営が認識していたからこそと考える。そう見ると、この2000mでどんな走りをするかは注目である。そのなかでも道中折り合えるかもポイント。桜花賞馬が距離の壁に阻まれトライアルで惨敗した例は何度もある。無印にする勇気はないので▲評価とした。
本命にはオークスでアワやの競馬を見せたエアメサイア。そのオークスではあと50mのところまでは勝利すると思っていたが、最後の最後でシーザリオの強襲に屈した。勝ったシーザリオはその後、アメリカに遠征してアメリカンオークスを制しているのだから、相手が悪かったとしか言いようがない。鞍上の好騎乗もあったにせよ、あれがこの馬の本来の実力。桜花賞は外枠でスムーズさを欠いたのが敗因。3走前の1400mはこの馬には短すぎる。この2000mはもってこい。休み明けもこの2週強めに追われてそれなりの時計も出しており、態勢は整っている。ここを勝てれば秋華賞も十分見えてくる。母親譲りの詰めの甘さは気掛かりだが、夏を越しての成長に期待。
展開利がありそうなエイシンテンダー。オークスは超スローペースの逃げを打てたことで、展開がかなり楽ということもあり、4着に粘れた。デビューしてからの内容を見るとあれくらい走れて不思議はないが、2400mの距離を克服できたのが一番大きかった。逃げ馬が見当たらず、前走と同じ競馬ができる公算は大。体調面に不安が囁かれ、馬体もやや細いという面は否めないが、今週一杯に追ってCWで6F78秒台なら十分合格点。
ライラプスは本番で甘くなるが、戦績から見るとトライアルでは強さを十分見せる、トライアルホースの存在。前走は初のダートということもあり度外視していい。春のクラシックはともに惨敗だけに、この後の秋華賞はもしかしたら苦しいかもない。それならばここを狙ってきていてもおかしくはない。東京コースがベストなだけに、勝鞍はあるものの阪神は合わないかもしれない。あとは折り合いに難があるのも…。
未知の魅力ならサンレイジャスパー。夏の小倉で未勝利、500万と連勝してきた。ともにスタートで後手を踏み、スローペースを後方から追走と決して楽な展開ではなかった。それを直線で差しきるのは力がないとできない。切れ味だけならひけをとらない。父ミスズシャルダンとかなり渋い血統。2連勝して、GⅠ馬や重賞好走組と戦うのは決して楽ではない。今回が試金石の一戦。勢いで突破できたらたいしたものだが、それほど甘くはないのではないか。鞍上にも不安があり押さえの評価が妥当。ジョウノビクトリアは時計勝負になると苦しい。昨年は初めて2分を切ったが、それまでは2分かかっての決着。発馬の不安もあるだけに推奨しにくいが、条件がクリアできれば連対の穴馬。

【中山11R:セントライト記念】
◎⑦フサイチアウステル
○③アドマイヤフジ
▲⑫トップガンジョー
△⑨コンラッド
×⑮スムースバリトン
×②ピサノパテック
×⑥マイネルレコルト

昨年はコスモバルクが日本レコードを樹立しての快勝。一昨年は超不良馬場で2分24秒もかかる決着と、いろいろな側面がある。今年は良馬場で行われそう。最近はこのレースに出走している中でダービー最先着馬が3着以内の成績を収めており、実績が物言うレースになってきた。今年は4着のアドマイヤフジになるが、それ以上に狙ってみた馬がいる。それがフサイチアウステル。デビューしたのが3月の阪神開催。初勝利までは3戦を要したが、2戦目ではここにも出走しているラジオたんぱ賞の勝ち馬のコンラッドと0秒1差の競馬をするなど、相手が悪かった面もあった。その後は500万も続けて勝利。夏の阪神では初めて連対を外したものの、前走は出世レースである小倉の九州スポーツ杯を快勝した。実力はかなりのものを秘めている。2走前に連対を外したのは、キャリアの浅さと、道悪競馬が応えたもの。パンパンの馬場状態の今の中山は、この馬には絶好の馬場状態といえる。夏も小倉の1戦だけにしたため状態的にはまだまだフレッシュ。脚質も先行タイプで、好意で上手く流れに乗れそう。一線級との対戦が初となる今回が試金石。
ダービー最先着のアドマイヤフジが対抗。ダービーもよくは伸びているものの、相手が悪すぎた。それと賞金のため京都新聞杯を余計に使わなければならかったことも影響していたように見える。末脚は強烈なものがあり、嵌れば強いが、京都新聞杯のように詰めの甘さも同居している面は否めない。夏でどれだけ成長しているかが注目。追いきりでは今週は稽古駆けするアドマイヤマックスとの併せ馬だけに、遅れは仕方がない。ただ、この馬も時計的に不満はない。2週続けてしっかり追われており態勢に不安はない。本質的には広々としたコースがベスト。器用さが必要な中山は不向きも、外回りならどうにかなりそう。確実に差してこられるも、展開の助けがほんの少し必要。逃げ馬不在だけにそのあたりが不安。
トップガンジョーは連対はすべて左回りと、今回のコース替わりは不安。ただスプリングS3着の実績がある中山なら大丈夫。2走前のラジオたんぱ賞はハイペースで先行馬総崩れの中、選考した中では唯一粘って掲示板を確保した内容は光る。前走は得意の左回りで快勝。春の実績から見て、夏の上がり馬というには失礼。ただ、この夏も使われて着実に地力強化を図れたのは確か。ベストは1600~1800m。今回の距離に一抹の不安があるのは確か。ただペース一つでこなせる確率は高い。しぶといタイプだけに侮れない。
コンラッドは展開が嵌ったとはいえ、前走は強い内容だった。2走前にブリンカーを付け出してから、着差はわずかとはいえ連勝を飾っている。それだけに効果覿面なのだろう。前走は後方からの追走となったが、2走前は先行抜け出しをしており、自在の競馬ができるのは強み。調教も再三再四併せ馬を行い、古馬と遜色ない動きで、ラストの時計がかかっているのは少し気になるも、十分動けるデキニはある。距離も伸びたほうがいいだけにこの距離はプラス。連勝伸ばせれば菊花賞でも楽しみな存在。
スムースバリトンは札幌記念は殿惨敗だが、休み明け、直前の雨など敗因ははっきりしている。一叩きされて、完全とまではいかないものの、徐々に良化している調教の動きには見えた。右回りの実績のなさは不安だが、3歳馬同士の今回の戦いなら少しは前進できるはず。ピサノパテックは未勝利勝ちまで時間を要したが、徐々に力はつけてきている。ここは一挙の相手強化となったが、流れに乗れれば連対圏内はうかがえそうな勢い。
実績馬マイネルレコルトの評価は迷った。ダービーは道中最後方から進み、直線だけの競馬で5着に持ってきた。距離の不安も解消はできた。春のクラシックでも大崩れしなかったのは地力の証明。本来なら本命にしてもおかしくないが、今回の調教過程が気になる。陣営の話では牧場でハードに乗られたということもあり、帰厩してからは目立つ時計は先週の1本。それ以外は馬なりで3本出している。その強めに追いきった先週を受けての今週。5F72秒、ラスト13秒6の超軽めの追いきり。まるで牝馬のよう。牧場で乗り体は仕上がっているかもしれないが、この追いきりを見せられてはさすがに上位評価はしづらい。今回は押さえの評価。


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9月17日メイン予想

2005-09-17 08:30:27 | 競馬
昨年から始まった、9月の3連休の変則開催。開催順は昨年と同様に、土曜日は中山・札幌。日曜日は阪神・中山。祝日の月曜日は阪神・札幌。分割する開催も年に1度のことなのでいいことと思う。

【中山11R:ペルセウスS】
◎②シンメイレグルス
○⑥ウインデュエル
▲⑨ダイワキングコン
△⑮トーセンブライト
×④グラスボランチ
×①シロキタゴッドラン
×⑫スターペスシンタ

活きのいい3歳馬や、休み明けながら重賞級の能力を持っている馬など多彩な顔ぶれとなり、興味深い一戦。まともならウインデュエルの能力が断トツで抜けている。デビュー以来着外が1回しかない堅実派。芝ではやや甘さが見られたものの、ダートでは8戦7勝と驚異的な数字を叩き出した。ダートでは辛勝は殆どなく、実力の違いを見せ付けた。唯一の敗戦は昨年のエルムS。勝ったのが後のGⅠ馬のPパーソナルラッシュでは相手が悪かった。今回はそのレース以来の出走となる。不安は1年振りの出走というただ1点。ただ、過去の戦績を見ても1年振りで勝利を収めているし、鉄砲駆けもする。今回の調教過程を見ても8月半ばから乗り込まれ、調教本数も走れるだけは積んでいる。今週は坂路で49秒台を出しており、質も十分。ここで勝てれば今後が楽しみだが、今回はそこまで甘くないような気がする。そこを引いての対抗評価。
本命には3歳馬のシンメイレグルス。前走の関越Sはあと一歩のところまで差を詰めたもののグビ差競り負けてしまった。ただ、古馬と十分互角に戦える証拠は見せた。今回は別定となり前走より1キロ増も、前走の1着馬は3キロ増。この馬自身はそれでも52キロで出走できるのは有利。走りを見ていると本質的には左回りの方が向くのかもしれない。ただ、中山は圧勝を演じた舞台だけに問題ない。路盤改修と砂の洗浄を行った、今の中山のダートはパワーを要する。馬体はそれほどないもののパワーを要するコースは得意であり、今回はチャンス。
久々となるが同じ3歳馬のダイワキングコンも侮れない。前走の園田の交流戦は押せ押せのローテーションもあり馬体減も影響し、力を出し切れなかった。それ以来となるが、十分立て直してきた。ダートは前走の敗戦を除けば、オール連対しており絶好の舞台。逃げ馬不在のため、楽に先行集団には取りつけそう。この馬のハナも考えられるだけにペース一つで先行有利となる可能性は大。パワーを要するとはいえ、約2秒持ち時計の短縮は絶対必要。そこが鍵かも。
トーセンブライトは格上挑戦となるが、昨年の冬はオープンでも好走実績があり、ここでも十分やれる。前走は快勝。1000万条件では力が違った。今の勢いは脅威。時計は持っているし、パワーを要求されるコースに不安はない。一発あっても不思議ない。ここまでは拮抗している。
グラスボランチはこのメンバーならハナを切る確率は一番高い。競りかける馬がいなければ、単騎での逃げには要注意。シロキタゴットランには展開の助けが必要。勝ち味に遅いものの、堅実に差してくる脚は持っている。連対圏なら十分可能。スターペスシンタは夏に強い印象がある。別定の57キロはキツイかもしれないが、今のデキならば克服できるか。押さえには。

【札幌11R:サロマ湖特別】
◎⑩ジョイフルハート
○⑬カラメルアート
▲⑫オーヴェール
△⑪サクラプログレス
×⑦フィーユドゥレーヴ
×⑮ジョイントスターズ
×②ブラストサンデー

フルゲートと混戦模様だが、ここは先物買いの意味合いもこめてジョイフルハートから狙ってみる。デビューから5戦しか使っておらずキャリアは浅い。そして今まではすべてダートを使われていて、今回が初芝となる。体質や脚が弱く、デビュー以来1度使っては休養の繰り返しをしていた。クラスがまだしたということもあるが、連対を外さない走りは魅力的。2走前の函館のあと、はじめて間隔を詰めて続けて使うことができた。圧巻はその前走。スタートからスピードの違いを見せつけ、58秒3の好時計での圧勝。日にちの違いはあれ、前半の開催でダート1000mと同じ条件の1000万のレースの勝ち時計よりも速いことから見ても、この馬の能力は推して知るべし。初芝も血統的に見てマイナスよりはむしろプラスの側面の方が大きい。短距離なら十分上のクラスでも戦える。そのためにも今回は試金石の一戦。
カラメルアートは前走はメンバーにも恵まれたと思ったが、直線思ったほど伸びず、最後の最後で溶着本来の脚を見せたがときすでに遅し。3着がやっとという内容だった。微妙に間隔が開いたことも影響しているのかもしれない。今回は中1週と詰めてきた。調教もきっちり動いており、本来の実力は出せる舞台は整った。オーヴェールは前走期待したが、思ったほど伸びず。ただ掲示板は確保しているようにあと一歩なのだろう。フルゲートは決してプラスとはいえないが、先行争いが激化すればチャンスはやってくる。前走に比べ調教時計は出しており、一押しとなれば。サクラプログレスは嵌ったときは強烈もムラ駆けの印象が強い。前走は格上挑戦もあり仕方ない敗戦。今回は再度の輸送も挟んでおり体調の維持ができているかが焦点。こちらも展開の助けが必要。嵌れば強烈な脚は持っているだけに。
フィーユドゥレーヴも1200mなら実に堅実。使い込まれており体調の上積みはもうないかもしれないが、現状維持はできているよう。こちらもあと一押しが必要。 ジョイントスターズは休み明けになる。調教過程を見ると、一杯の追いきりはないものの、馬なりでも十分時計が出ており、走れる仕上がりにはありそう。時計勝負は苦しい分、札幌コースは案外向きそう。外枠だけに揉まれないのもプラス。ブラストサンデーはこのフルゲートの内枠をどう捌けるかが鍵。カラメルアートとは差のない競馬をしており、力はこのメンバーでも十分足りる。あとはこの馬との相性がイマイチの鹿戸Jへの乗り替わりも不安。それだけに押さえの評価に。


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9月11日メイン予想

2005-09-11 09:45:39 | 競馬
朝日チャレンジCはワンモアチャッターの充実振りが光ったレース。GⅠでは苦しいかもしれないが、GⅢクラスなら力は上。結局上位入選組はすべて夏を使っていた馬。今年はそのままの勢いが優勢だった。
話題はそれるが、今日は衆議院選挙の投票日である。日本という国のあり方、今後に対して、直接の自分の意思表示ができる数少ない機会。棄権せずに投票はしてほしいと思います。さて今日の競馬の予想に移る。

【阪神11R:セントウルS】
◎③ホーマンテキーラ
○②マルカキセキ
▲①ギャラントアロー
△⑤ゴールデンキャスト
×⑨キーンランドスワン

春にGⅠで活躍したような実績馬もキーンランドスワンではやや小粒。この夏に小倉で使われた馬が殆どで、夏競馬の延長線上といった感じの一戦となった。3週間後のGⅠにつながるかは?がつく。今回は平坦の小倉→坂のある阪神へと舞台が移るため、適応力がポイントとなりそう。ただ、ここ数年は夏場に小倉の1200mを使われていた馬が勝利している。今年もその傾向は続きそう。
本命には3歳馬のホーマンテキーラを推す。夏の小倉は3戦したことになるが、初戦は休み明けながら1分7秒1の好時計で3着。2戦目では時計は平凡も、内容のある勝ち方。そして格上挑戦となった前走の小倉日経オープンでは、実績馬を勢いで退けた。かなり使われていた状態を考えると時計面はマズマズ。1戦ごとに調子を上げ、地力強化の跡がうかがえる。斤量面での有利があったことも確か。今回は54キロになるが、これくらいで泣き言は言ってはいられない。それなりにスピードもあり、阪神コースも勝利経験がある。鞍上に武豊Jを再度迎え、ここを使った後は休養という陣営のコメントから見て、今回目イチの勝負をかけているのは間違いない。
マルカキセキが逆転候補。こちらは夏の小倉は2戦したが、馬が一変した印象がある。それまでは強烈な末脚が武器だったこの馬が、2走前の佐世保Sで楽に先行集団につけることができた。前走でもその競馬内容に変化はなかった。時計的にも1分6秒台で走ることができたのは、この馬の調子の良さもあるが、素質開花の兆しともいえる。開幕週だけに、差し一辺倒では苦しいが、先行集団に取り付けることができるようになり、今回は展開的にも不利はない。一気に重賞制覇のチャンスがきたといえる。この2頭の評価は甲乙つけがたかったが、今年の短距離戦は3歳馬の健闘が目立つので、そこに乗った形となった。
3番手評価はギャラントアロー。前走は休み明けに59キロと不利な条件が重なったが、いつも通りハナを奪ってゴール寸前まで粘った内容は十分評価できる。一叩きされて調教の動きにも軽やかさが出てきた。前走以上の期待は十分できるが、勝鞍はあるものの阪神コースとの相性がイマイチなのも気掛かり。逃げ馬とはいえ出脚の甘さがあるため、1番枠も決してプラスとはいえない。ただ他に行く馬がいないのでハナは奪えるが、どれだけ脚を使うかに粘れるかはかかっている。
昨年の覇者ゴールデンキャストは、得意の小倉での内容にやや不満が残る。北九州短距離Sは1頭だけ重いハンデでしかたがない面もあるが、前走の小倉日経オープンは追って伸びずとこの馬らしからぬ競馬。昨年と比べると勢いに差がある。その分評価は下げたが、昨年完勝した舞台だけに、巻き返しがあったとしても不思議ではない。キーンランドスワンも昨年の2着馬。春の阪急杯では勝利しており、阪神1200mは得意な舞台。今回は海外遠征からの帰りということで評価は下げたが、坂路で時計も出ており、あっさり勝たれても驚けないが、実質今回は苦しいか。

【中山11R:京成杯オータムH】
◎⑬フォーカルポイント
○⑨マイネルハーティー
▲⑧アイルラヴァゲイン
△②マイネルモルゲン
×⑤ニシノシタン
×④コスモサンビーム×
×⑫マイネルソロモン

開幕週ということで、スピード決着が濃厚。そこに対応できるかが鍵。休み明けの馬の取捨も大切。今年は例年以上に有力3歳馬の参戦で、非常に興味深い一戦となった。ハンデ戦ということもあり、やや難解である。本命には復帰してから一進一退の競馬が続いているフォーカルポイントを挙げた。前走の新潟記念のときも本命にはしたが、1000m通過が62秒台という超スローペースでは、いくら長い新潟の直線でも差し切れるわけがない。もう一つ道中折り合いを欠いていたのも敗因。今回は1600mに距離短縮されるのはプラス。2走前も1600mにしてはかなり遅いペースだったが、きっちり対応できたことから見ると、このくらいの距離がベストといえる。前走より速いペースで進む今回は折り合うには絶好。大外枠も前に壁を作れれば大丈夫。差し馬には苦しい開幕週もこなしてくれるとみる。思い出の中山で今度こその復活の期待。
相手には3歳馬を取り上げる。相手筆頭はマイネルハーティー。2走前のこの条件で行われたニュージーランドTの内容が圧巻だった。4角殿の位置から直線だけで全部の馬を差し切った。昨年の朝日杯FSも4着とはいえ内容は良かった。追い込み馬とはいえ中山コース向きの脚を使うということだろう。前走はGⅠでスローペースと展開も向かなかった。距離が長くなるとダメだが、1600mは絶好。休み明けも調教の動きは良好。同じ3歳馬で重賞勝ちのないアイルラヴァゲインより1キロ軽い54キロのハンデも恵まれた。
そのアイルラヴァゲインが3番手評価。NHKマイルC3着とマイルまでの距離なら十分やれる。敗戦も不利のあったクリスタルCや、超ハイレベルの新潟2歳Sとはっきりしたものが多い。実力は銃昇級のものは十分持っている。その新潟2歳S組で掲示板に載った馬で、重賞勝ちのない唯一の馬。今回はそれには絶好の舞台といえる。折り合いに多少難を抱えており、そこがスムーズなら逆転できる。ただ55キロのハンデは見込まれた。
昨年の覇者マイネルモルゲンも虎視眈々。その後はさっぱりの内容が続いたが、前走は休み明けで久々のダートと条件的には苦しいものがあったが、差のない4着は十分評価できる。これはこの馬が案外ダートが得意との証明にもなったが、復活近しの印象も与えた。昨年のような楽な競馬はできないだろうが、内枠を引いたことで経済コースを走れる利点はある。ハンデの57キロも問題なし。連覇の可能性も大いにある。
ニシノシタンはパンパンの開幕週の馬場は絶好の舞台。このメンバーなら楽にハナは切れる。中山1600mは得意な条件だけに、逃げ粘りには要注意。一度使われての良化度は大きい。コスモサンビームは長期休養明けの前走でいきなり復活の兆しを見せた。調教も時計も出て、併せても先着するなど、前走以上の動きはある。57.5キロのハンデは厳しいが、思い出の舞台での復活劇はドラマチック。マイネルソロモンは前走は海外に行って、体調が悪く戻ってきてのレースで24キロ増は明らかに太め残り。間隔をあけ、プールとコースを併用してきっちり乗り込まれており、馬体は絞れているはず。体調も明らかに上向き。重賞で善戦続きも重賞勝ちがないのが不思議。そろそろ勝っても驚かない。

【札幌11R:札幌日経オープン】
◎③ウイングランツ
○⑩ラヴァイージェニオ
▲⑪ゴーウィズウインド
△⑥ダディーズドリーム
×②ブライアンズレター
×⑤メジロニコラス

地方馬の参戦もあるが、中央馬のほうが断然上位。ここはウイングランツの軸は堅い。前走はまず負けないだろ見ていたが、道中の走りがモタモタしていて、4角では手綱をしごいていた。伸びないと思ったが、よく差を詰めての2着。かわせなかったのは不満も、直線の脚だけは見どころ十分。堅実だが、やや勝ち味に遅い馬ということは否めない。今回は別定戦となり、他馬との斤量差もなくなった。鞍上も柴山Jに替わり強化した。ここは絶対に取りこぼすわけにはいかない。
ラヴァリージェニオは最近は毎回鞍上が変わっていて、前走もテン乗りの影響が出た感じ。ムラな馬だけに、今回は地方の騎手とはいえは何度か乗っている五十嵐冬Jへの乗り替わりはプラス材料。まともなら4走前のように走れる。気を抜かさずに走らせられれば久々の勝利も十分可能。ゴーウィズウインドは展開に恵まれた面はあるものの、昨年のこのレースで2着したように、長距離のオープン特別なら十分やれる。決してフロックではない。今回もハナは切れそうだけに、逃げ粘りには要注意。ダディーズドリームは休み明けは案外走る。長距離得意とはいえ、小回りコースは不向き。調教量も少し不足で地力に期待する面が大きい。ブライアンズレターは一度使われての上積みが見込める。前走以上の期待はできる。上がり馬ならメジロニコラス。勢い活かせれば一角崩しは十分可能。

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9月10日メイン予想

2005-09-10 08:33:52 | 競馬
小倉・新潟から舞台が阪神・中山へと移り、いよいよ秋競馬が開幕。北海道は札幌開催の後半戦となる。
秋競馬の開幕となると、秋のGⅠを賑わす有力馬が続々ターフへ戻ってくる。そのGⅠは見どころ満載。今から本当に待ち遠しい。秋競馬の開幕は、阪神では伝統の一戦の朝日チャレンジC。中山では早くも秋華賞のトライアル戦。特に朝日チャレンジCは、なかなか面白いメンバーが揃って注目の一戦となった。

【阪神11R:朝日チャレンジC】
◎②ビッグプラネット
○⑥ワンモアチャッター
▲⑧ツルマルヨカニセ
△⑨サクラセンチュリー
×③エリモハリアー
×⑦ボーンキング
×④アンクルスーパー

3歳馬が古馬にチャレンジすることから、レース名がつけられたといわれている。毎年、夏に使われた馬と、休養明けの馬が入り混じっての戦いだけにどちらを取るか難しい。また、昨年はスズカマンボが古馬の壁を撃破し、久々に3歳馬が勝利した。今年は3歳馬は1頭と寂しいが、それが新馬→重賞と連勝実績を持つビックプラネットだけに侮れない。本命はその3歳馬のビッグプラネットとした。連勝した後は、GⅠを2戦したがともにいいところがなかった。この馬の場合は折り合いに難を抱えるだけに、その辺りが解消できているかが鍵を握る。折り合えばアーリントンCのように逃げ切れるが、皐月賞では折り合いを欠いての惨敗。ただ、今回は手の合う武豊Jを早くから確保していたようで、陣営の本気度も伺える。中間は函館で追っていたが、今週は長距離輸送を挟んでも坂路でしっかり追って好時計も出た。これなら休み明けでも力を出せる状態。逃げ馬がおらず、楽にハナは奪えそう。開幕週ということもあり、坂のある阪神でも先行馬有利は必至。展開も向きそうで2年連続して3歳馬勝利のチャンス。
対抗には小倉記念で好走したワンモアチャッター。その前走は少し間隔があいていたが問題なかった。馬場状態も向いていたとはいえ、小倉3冠のメイショウカイドウを追い詰めた脚は見どころ十分。オープンでもやれることを証明した。以前は折り合いに難のある馬だったが、3走前に中京でレコード勝ちした頃から馬が変わってきた感じ。前走でもきっちりと折り合えていた。阪神コースとも相性はいいだけに逆転も十分。中京の開幕週で追い込んでレコード勝ちしており、時計勝負に不安はない。ただ、あの時は展開も向いた面があり、開幕週は本質的に辛いか。
ツルマルヨカニセは勝ち味に遅いが堅実な脚を使える。前走の小倉記念は4角から捲るような形となったが、最後はワンモアにも差されての3着。ただ、勝ちにいった競馬だけに評価はできる。条件を問わず走れるのは強み。2走前は先行する競馬もしているように脚質にも幅が出てきた。勝つまでは難しいかもしれないが、連対圏は十分狙える。
サクラセンチュリーは休み明けとなるが、調教量の割には時計が出ており、完調ではないにしろある程度力を出せる仕上がり具合にはありそう。同じ条件で行われた、昨年暮れの鳴尾記念は素晴らしかった。嵌ればあれくらいの脚は使える。展開も問わないだけにそこは魅力。ただ、時計面での不安を抱えているだけに、開幕週の馬場は辛いかもしれない。
北海道で好戦していたエリモハリアー。関東の後藤Jが乗るのも妙な感じがする。輸送を挟むも調子を維持できていれば勝負圏内。ただ、坂のある阪神コースがイマイチだけに心配はある。ボーンキングは7歳になったが、休みも長い分使い減りしていない。さすがに前走はGⅠだけに苦しかったが、2走前のエプソムCでは3年振りだったが、掲示板に載ったところが力の証明。今回再度一息入ったが、乗り込み量は十分だけに侮れない。復活の可能性も考慮に入れたい。大穴ならアンクルスーパー。

【中山11R:紫苑S】
◎⑥ショウナンパントル
○⑧パーフェクトマッチ
▲①ピサノグラフ
△④コスモマーベラス
×②ラドランファーマ
×⑨シルキーステラ

たいていの有力馬は来週のローズSに回るため、かなり寂しい顔ぶれとなった。純然たるオープン馬はショウナンパントルただ一頭。それ以外の有力馬も殆どが休み明け。本当に難しい一戦。2歳時にGⅠ勝ちを果たしたショウナンパントルだが、3歳になってからの成績は冴えがない。ここは復活を期すレースができるかが要注目。本命はショウナンパントルとした。3歳時の成績は、2歳女王の輝きは一切ないなくなってしまったかのよう。ただ、それぞれに敗因はあり、3走前は重馬場と他の馬より重い56キロの斤量。2走前の桜花賞は大外枠とはっきりしている。前走のオークスは7着とはいえ、着差はあまりなくマズマズの内容に映った。今回は休み明けとなるが、先週、今週と内容の濃い追いきりを消化できていて、体調的な不安はない。賞金的には秋華賞は何ら問題ないが、叩き台ではなく、このメンバーなら、またこの馬自身のためにも結果を求められる一戦。
それ以外の馬は是が非でも権利を取りたいだけに必至。ただなかなか混戦で一長一短。相手筆頭には、オープンでも好走実績のあるパーフェクトマッチ。オープン特別で牡馬に混じって接戦を演じたり、重賞でも掲示板には載ったりと、力はある。ただ、勝ちきれずいまだに500万条件の身。血統的にはまだまだやれる。陣営の話で馬体に成長がないといわれているのが気掛かりも、このメンバーなら連対は十分狙える。中山と好相性のピサノグラフ。2走前にオークス3着のディアデラノビアと差のない競馬をしており、こちらも超良血で重賞の一つは勝てそうな馬。前走は福島の荒れた馬場が合わなかった感じ。今回は開幕週の馬場だけにこの馬にとっては絶好。逆転ならこちらの馬のほうが可能性は高いか。コスモマーベラスは牝馬のオープン特別で善戦が続いている。前走はダートで度外視。関西からわざわざ遠征してくるあたり、勝負気配もうかがえる。調教の動きはいいが、函館→栗東→中山と短期間で長距離輸送が続くことでの体調面が多少心配。ラドランファーマも牝馬限定の重賞できっちり掲示板にのっており、このメンバーなら十分にやれる。ただ、時計面で見劣るだけに、開幕週の先行有利の馬場状態は少しキツイかもしれない。克服できれば権利取りも十分可能。シルキーステラは脚質的に不利。中山との相性はまずまずで侮れないが。

【札幌11R:TVH賞】
◎⑥セイコーアカデミー
○⑦コンドルクエスト
▲⑨パラディン
△②ストロングドン
×⑤ニシノデュー
×④スリースピニング

休み明けとなるがセイコーアカデミーの地力に期待。前走の函館戦も休み明けだがきっちり結果を残した。差し一手の馬だけに、今回はこれといった逃げ馬が見当たらず、展開的には苦しいかもしれない。ただ、札幌も一開催使っただけに、外からの差しも少しは届いてくるようになってきた。また鉄砲駆けに自信を持っており、一息入っても問題ない。北海道も得意としており、ここはチャンス。対抗はコンドルクエスト。このクラスはいつ勝ちあがってもおかしくはない実力の持ち主。前走はハンデより4角での不利が響いた。それで0秒3差なら十分。今回は頭数も手頃で与し易いメンバー。逆転の可能性も十分。
上位2頭は強力。割って入るならその筆頭はパラディン。今回は昇級となるが、今年の春に一度このクラスを福島で走っており、そのときは1番人気に支持されていた。血統的な面で素質がうかがえるし、まだまだ底が割れていない不気味さも漂う。ストロングドンは今季、札幌で2戦したが、堅実で特に2走前の日高特別は惜しい競馬だった。前走は展開に負けた。今回は鞍上強化してきた。内ぴったり回ってこられれば。ニシノデューは上手く先行できれば面白い。上のクラスでも勝ち負けしており、このクラスでモタモタしていてはいけない馬。休みあけを叩いての良化も見込める。スリースピニングは降級戦の前走は強烈な脚で500万では力が違った。再度昇級も問題はない。あとは嵌るかだけ。


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9月4日メイン予想

2005-09-04 10:24:32 | 競馬
小倉、新潟は2歳Sを迎え、夏競馬もいよいよフィナーレ。この2歳Sの相性は悪いだけに、どちらもあまり自信がない。当てられれば、気持ちよく秋競馬を迎えられるのだが…。

【小倉10R:小倉2歳S】
◎⑩エイシンチャーム
○①アルーリングボイス
▲⑪トーホウアモーレ
△⑫セントルイスガール
×⑨シアトルバローズ
×⑥グランプリシリウス
×③エムエスワールド

馬場の痛みが目立つ最終週だけに、枠番も大きな鍵を握る。過去5年を見ても、1~3枠の馬の連対は一頭もない。それに対して6~8枠の外枠の馬の連対が目立つ。今回は内枠に有力馬が結構揃い、外枠にはこれといった馬がいない。実力以外のファクターも重要だけに、かなり難解。ここは大穴狙いで5枠に入ったエイシンチャームから狙う。この馬初勝利までに3戦と時間は要したが、陣営のコメントも見る限り、デビュー時はツメの状態が悪くまともにキャンターもできなかったほどとか。徐々に状態がよくなった前走は、後続をちぎっての完勝だった。状態面も今回の調教でも、このレースに出走しているセントルイスガールに、馬なりで先着を果たしていて動き・時計ともいい。体は小さいが前走の馬体増にも好感が持てる。先行して結果を残しているが、別にハナに拘らなくても競馬はできる。枠も真ん中なら大丈夫。荒れるときは極端に荒れるレースだけに、このくらい狙ってもいいのではと思う。
アルーリングボイスは当初は本命の予定だったが、枠順を見て嫌気がさしてしまった。よりによって1枠1番と最内枠をひいてしまった。デビュー戦は出遅れたものの、4角から追い上げて、最後は届かなかったものの、差し脚には見どころ十分だった。前走は好スタートから危なげない逃げ切り勝ちで、好時計のおまけつき。実力だけなら、このメンバーに入っても1番のものを持っているかもしれない。母は6年前のこのレースの勝ち馬アルーリングアクト。血統的にも早熟で仕上がり早のタイプといえる。あとは鞍上の腕でこの枠をどう克服するかだけ。
トーホウアモーレは1000mをレコード勝ちするように、スピードはかなりのものを持っている。時計の出やすい土曜の朝イチのレースと絶好の条件だったが、それでもレコードは秀逸。1ハロン延長も血統的には心配ない。ただ、他にも行きたい馬は多いだけに、揉まれたときの心配は残る。行けたとしても今の馬場では逃げ馬は辛い面もあるが、力で何とかの期待もできる馬。セントルイスガールは前走の内容がよかった。時計も詰めれた当たり、良化の兆しも見えた。今回3戦目で更に上昇しておかしくないが、調教の動きがどうもイマイチに映って仕方がない。実戦タイプなのかもしれないが…。
一発の魅力ならシアトルバローズ。ダートで勝ち上がってきたが、前走差しきって勝った内容は渋いものがある。初戦も4角の不利がなければという内容。ダートで勝ったからといって侮れない。ダートで勝った馬もこのレースでは健闘していることが多い。ダート組ならこれ。グランプリシリウスはデビュー勝ちは圧巻の内容だったが、それを考えると前走が大いに不満が残る。ただ、フケの影響があったとか。発馬五分なら巻き返しも可能。エムエスワールドも初戦は後続をぶっちぎった。ただ、この枠だけに押さえの評価。
このメンバー唯一の2勝馬エイシンアモーレはまともなら本命が並ぶはず。ただ滞在しているのに、前走後に馬体減が目立ち、先週は調教でグランプリシリウスに遅れ、今週はかなり軽い内容。状態面に不安がありそうだけに、ここは思い切って切る。

【新潟11R:新潟2歳S】
◎②ニシノフジムスメ
○⑩エイシンチャンドラ
▲④マイネサンサン
△①コスモミール
×⑤スターライトルビー
×⑦ナイスヴァレー
×⑬ショウナンタキオン

昨年は、両最優秀2歳馬を出したり、その後重賞勝ちした馬や、ダービー2着馬など超出世レースとなった。今年は昨年に比べると小粒なメンバー構成だが、なかなか見応えのありそうなレースになりそう。本命には前走の勝ち方が圧巻だったニシノフジムスメ。新馬戦は1位入選を果たしたものの、3角で外に膨れての降着。時計は強調できないものの、ハイペースで逃げて、後続をちぎった内容はかなりのものだった。雪辱を果たした前走も、ハイペースの流れの中、先行馬で唯一粘っての好時計勝ち。後続との差が0秒7と離して勝った内容も秀逸。乾いてきた稍重馬場だったとはいえ22秒台は、ペースの差こそあれ同日のダリア賞より0秒1遅いだけである。今回は外回りに変わるだけに、ラストの粘りが鍵。
小倉から転戦してきたエイシンチャンドラが対抗。時計の出やすい状態だったとはいえ、開催の後半で2歳馬が1分47秒台を叩きだしたのは秀逸。3角捲っての内容だけに勝ち方も圧巻。1戦毎に良化の兆しが出ている。距離と直線の長さを求めての遠征のはず。中1週で遠征を挟むとあって、調教は軽めだが時計的にはまずまずで、体調も維持できているはず。
一発の魅力なら初戦で1600mの距離を勝ったマイネサンサン。初戦はスタートしてから最後方。4角でも殿だったが、直線だけで17頭をごぼう抜きして、最後はクビ差もきっちり差しきれたのは目についた。新潟の外回りコースを経験できたのは大きい。前回と同じ競馬では苦しいだろうが、2戦目だけに道中もう少しスピードにのれるはず。鞍上が鞍上だけに追わせる腕には長けている。逆転も可能。
3連勝中と実績は一番のコスモミール。競馬センスに優れていて、完成度ではずば抜けている。今回は今までと違いフルゲートの多頭数での最内枠、長い外回りの直線と克服すべき課題は残っている。新馬、未勝利からの組に魅力的な馬が多く、4連勝は厳しいかもしれないが、キャリアがものいうなら、その可能性も残っている。マリーゴールド賞でコスモミールに完敗したスターライトルビー。前走は中途半端に抑える競馬をしてしまい、馬自身に嫌気がさした面もあったのではないか。今回は再度先行策に打って出てくるはず。同型馬との兼ね合いがあるが、このコースだと直線を考えて、ハイペースになることはあまりない。ペース一つで逃げ粘りにも要注意。ナイスヴァレーは兄同様に仕上がりの早さを活かしている。なかなかの差し脚を持っているだけに、連対圏は要注意。ショウナンタキオンも初戦の勝ちっぷりが鮮やかだった一頭。上がりの時計もなかなか優秀で上位評価も考えたが、1ハロン延びての外回りコースに替わるだけに過信は禁物と考えて押さえの評価。

【札幌9R:UHB賞】
◎⑤カラメルアート
○①ブラストサンデー
▲②ツルガオカハヤテ
△⑧クラキングレディ

8頭と寂しい顔ぶれ。函館で行われた長万部特別の1~3着した馬が、再度上位争いと見る。そのレース以来となるカラメルアートに連勝の期待。函館での2戦はどちらも好内容。道新スポーツ杯は寸前で内をすくわれての負け。前走はきっちりと前をとらえられた。差し脚は堅実。ここも少頭数ながら逃げ馬が揃っただけに、展開も向くはず。ブラストサンデーが対抗。その長万部特別では、カラメルアート以上の追い込みを見せたが、届かなかった。このクラスでの実力は上位だが、如何せんムラな面が強いだけに、安定して成績を残せない弱みもある。それが前走。ただ、外枠不利な1500m戦の大外枠では苦しいものもあった。今回は少頭数の内枠だけに、馬群を捌くのにも苦労しないはず。逆転の目も十分ある。ツルガオカハヤテは安定した先行力が武器。北海道戦でも堅実に走っている。ただ、不安材料は前走で大幅に減った馬体。それにもかかわらず、今回強めに追いきった調教を見れば、大丈夫なのかもしれない。この三つ巴。割って入れば、道営のクラキングレディ。前走は辛勝も、芝での走りは悪くない。

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9月3日メイン予想

2005-09-03 09:56:34 | 競馬
【札幌9R:エルムS】
◎①サイレントディール
○⑩ジンクライシス
▲⑫マチカネメニモミヨ
△②ハードクリスタル
×③カイトヒルウインド
×⑤マルブツトップ
×⑦パーソナルラッシュ

ここ2走不振が続いているサイレントディールがダート替わりと、鞍上に武豊Jを再度迎えての変わり身に期待する。2走前はGⅠだけに仕方がない。前走の札幌記念は発馬で後手を踏んだのが響いた。とはいえ負けすぎの感はある。スムーズなレースさえできれば実力の発揮できる馬。その意味でこの馬で勝利を挙げている武豊Jは魅力大。ダートもGⅠ2着の実績があるだけに問題ない。1番枠を上手く活かせれば。
ジンクライシスは、この冬は使いたいレースをことごとく除外され、不運な面が多かった。最後には不向きな芝を使うに至ってしまった。JCダートで3着したことからも、ダートでの実力は十分評価できる。スタートで後手を踏んだり、除外続きで調整が狂ったりと敗因もはっきりしている。そしてダートで連対を外したのは、JCダートと関西での2戦。考えるに長距離輸送に?が残るのではないか。それならば輸送のない滞在の今回は実力を十分発揮できる下地はある。乗り込み量、質ともに問題ない。鉄砲駆けもする。格下とはいえ侮れない。
マチカネメニモミヨを再度穴として狙う。北海道シリーズは大負けはしていないものの、ジリさが目についてしまう。芝でも決して悪くないが、今回は実績のあるダートに戻る。北海道で4戦目と上がり目としてはそれほどない。動きは悪くないだけに調子は現状維持できている。極端に時計が速くなると脆いが、1分43秒台後半の決着なら十分戦える。
ハードクリスタルは北海道と好相性。連対の半分以上は札幌・函館で挙げている。それだけに滞在競馬があうのだろう。マリーンS組からの相性はいいだけに、前走のような差しが生きる展開となれば逆転も十分可能。ただ脆さと背中合わせなだけに、このメンバーでは評価は少し下げた。カイトヒルウインドは小回り巧者の部類に入る。前走は休み明けの上に58キロの斤量も厳しかった。一叩きされた今回は変わり身あるはず。マルブツトップも北海道での相性がいい。ハードクリスタルには完敗だっただけに、前回と斤量差が同じなため、押さえ評価が妥当。パーソナルラッシュはGⅠ勝ちの実績があり59キロを背負わせれてしまっている。勝つときはあっさり、負けるときは大負けと、ホームランか三振かといったタイプ。久々は走るので要注意も、厳しい面が大きくこちらも押さえまで。

【新潟11R:越後S】
◎⑤リンガスローレル
○⑦ディバインシルバー
▲①トウショウギア
△⑨ビッグフリート
×③バロンカラノテガミ

少頭数と寂しいが、上位3頭はハンデ差もありどの馬を本命にするか迷ったが、新潟での実績が一番のリンガスローレルを本命にした。1200mでは大崩れすることが少ない。差し脚は堅実なものがある。前走は展開的に少し向いた面もあるが、最後の伸びはよかった。準オープンクラスながら、昨年も夏の新潟でオープンでは大崩れしていない。52キロのハンデは有利だけに久々の勝利へ。
ディバインシルバーは久々の中央戦。7歳になってもスピードに衰えはない。このメンバーなら楽にハナを奪えそう。57.5キロのハンデでもペース一つで逃げ切りまで。トウショウギアは前走、中団から進むいつもとは勝手の違う競馬だったが、最後は外からよく追い込んだ。ああいった競馬ができたのは強み。今回は1番枠で、外枠に速い馬がいるだけに、揉まれ込む心配あり。ただ、前走のような競馬が再度できれば逆転まで可能。ビッグフリートはダートに戻れば再度見直したいが、2着までが精一杯か。バロンカラノテガミにしても同様。ただ、こちらは左回りがベストなだけに怖いのはこちらかもしれない。

【小倉10R:TVQ杯】
◎⑪ホーマンオブジェ
○⑦ピサノヨシツネ
▲②ウインリゲル
△⑬セフティーステージ
×①サンダーペガサス
×⑫イブキサブデュー

この夏を見ていると小倉との相性のいい馬が、好結果を残していることが多い。その意味では、このメンバーで小倉で一番勝鞍を挙げているホーマンオブジェが、最終週で勝負気配が濃厚。2走前は展開に恵まれた部分があったが、追い込みは強烈だった。前走は時計が速く、あの上がりでは厳しかった。今回はパサパサの馬場状態でレースできそうだけに、2走前の再現可能。ハンデも57キロ止まりなら大丈夫。
ピサノヨシツネは距離不問のタイプ。前走は展開に恵まれた部分があった。とはいえ一気の距離延長、昇級戦克服したのは、このクラスでもやれることの証明。今回が5戦目とまだまだ上昇気流に乗れる。ハンデも54キロなら恵まれたかも。ウインリゲルはスムーズでなかった2走前の惨敗に見るように、上手く流れに乗れるかがポイント。他馬の出方が鍵を握るが、純粋な逃げ馬はこの馬だけ。ハナを切れれば逃げ粘りにも十分警戒が必要。ここまで3頭は上位混戦。
セフティーステージは昇級してからの2戦が大崩れない。ややジリタイプだが嵌れば、3走前のようにいい脚が使える。こちらは先行激化が絶対条件。サンダーペガサスは前走は休み明けに、スタートで出遅れると散々な内容。このクラスでもやれる実力はあるだけに、一叩きで良化あれば。イブキサブデューは休み明けも、調教での動きは絶好。最終週にわざわざ輸送して使うのは何らかの成算があるからこそか。上位にはやや差があるが、今回は案外狙い目かもしれない。

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