気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

今日の特注馬

2007-07-29 08:37:02 | 競馬
*自信の本命馬
【小倉1R 2歳未勝利:④オースミマーシャル】
前走は勝った馬の末脚がすごかっただけで、この馬も内容的には良かった。スタートでアオってしまったのも痛かった。1度使えばゲートも上達するはずだし、その練習もした。今回は順当に勝機。

【新潟1R 2歳未勝利:③ダイナマイトシコク】
テレビ番組でココリコの遠藤が演じているキャラの名前がついているこの馬。前走は内からもう一度伸び返しての2着。2走目の今度は決めたい。

【函館12R 古馬500万:⑨ニシノマナムスメ】
今年の初めにはウオッカやローブデコルテとそう差のない競馬をしていた。馬がまだ完成されていない感じだったが、休養を挟んで成長したと見たい。戦ってきたメンバーから考えてここでは負けられない。

*魅惑の穴馬
【小倉8R 古馬500万:⑦アドラーブルキス】
最近は前に行けない競馬が続いていてどうもこの馬の持ち味が活かせていない。前に行ければ粘り強いし、今回は他に前に行く馬がいなさそうで単騎逃げが見込める。もしそうなれば一発は要警戒。

【新潟10R 火打山特別:⑱ダイイチミラクル】
前走は距離が長かった。1400mは勝ち鞍はないものの、近走のレース内容を見る限り、この距離なら一番安定した競馬ができている。条件が好転した今回は勝ち負けまで。

【函館3R 3歳未勝利:③ハニーダンサー】
いいスピードは持っていることを示した前走。ただ、前走はあまりにもペースが速すぎた。1度使えば今度は息の保ちは違うだろうし、前走で馬体が増えていたのも好感が持てる。一発あるなら今回。

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7月29日メイン予想

2007-07-28 22:12:50 | 競馬
日曜日は参議院選挙が行われる。競馬の投票もだが、選挙も自分の意思表示をする大切な場面だけに、棄権することなく投票してほしいです。

【小倉10R:小倉記念】
◎⑧メイショウカイドウ
○⑤スウィフトカレント
▲①ニホンピロキース
△③ニルヴァーナ
×②サンレイジャスパー
×⑫ソリッドプラチナム
×⑥アップドラフト

サマー2000シリーズも第3戦。先週の函館記念同様に、小倉記念も頭数が落ち着いた。上下のハンデ差が7.5キロも開いており、軽ハンデの馬の一発にも注意したい。と書いたものの本命はトップハンデの59.5キロを背負うメイショウカイドウ。昨年は小倉記念3連覇を狙ったが6着に敗れた。昨年は七夕賞からの中2週に、坂路の閉鎖でいつもどおりの調教が出来なかったことが敗因。59.5キロも響いていただろうが直接の敗因ではなさそう。それ以来1年ぶりで、今年も59.5キロのハンデはいじめに近い。今年はここ目標にしてきた感がある。調教の動きはもう少しだが、走れる態勢はあるはず。小倉になって絶好調の武豊Jの勢いも怖い。
対抗は昨年の覇者のスウィフトカレント。昨年はその勢いのまま初代のサマー2000王者になった。今年もそれを狙っての出走になった。前走の宝塚記念は雨で馬場が渋ったことが敗因。パンパンの良馬場が前提の馬には厳しかった。2走前の金鯱賞での内容が良かっただけに、巻き返しには要注意。夏は北海道が主戦の横山典Jがわざわざ小倉まで遠征してくるのだから勝負気配濃厚。58キロのハンデは微妙に気になるが大丈夫だろう。
昨年の3着馬のニホンピロキース。前走の七夕賞では期待したが5着。最終週の荒れた差し有利の馬場状態で先行押し切りを図ろうとしたが、そこまでの力はまだなかった。2000mの距離でもしっかりとした競馬ができるようになってきたのは強み。今の小倉の馬場状態ならまだ大丈夫。昨年ほどの不安はない。ここは展開次第。行く馬がいないのならマイペースの逃げは不気味。
1000万条件を勝ちあがっての挑戦になるニルヴァーナ。前走は逃げずにレースをして勝ったことが収穫。ああいった競馬ができれば今後にも期待ができる。時計勝負では分が悪いが、58秒台後半の決着なら対応可能。53キロのハンデも魅力だし、この馬の素質と合わせて一発は要警戒。
夏場が活躍の場のサンレイジャスパー。使い詰めで状態が気になった前走で2着。夏になって本当に状態が上がってきた。小倉も得意でハンデも53キロ。詰めの甘さは気になるが、今回はチャンスがあるかもしれない。
ソリッドプラチナムは末脚は強烈。あとは展開が嵌るかだけ。輸送しての競馬は微妙も、52キロのハンデなら牡馬相手でも連対圏はうかがえる。
アップドラフトは1年ぶりの前走は度外視。1度使っての上積みは期待できるし、昨年の夏、芝で連勝した内容は強かった。特に博多Sでの内容は優秀。一変あるなら今回かも。

【新潟11R:北陸ステークス】
◎⑤チョウカイロイヤル
○③トシザヘネシー
▲⑦トウショウギア
△⑩オフィサー
×⑨ワキノカイザー
×⑧エアアドニス
×②エイシンボーダン

実績的にはトウショウギアが断然の存在。前走はハイペースで逃げてのレコード勝ちと優秀な内容。今回は59キロの斤量を背負うことになるが、メンバーは前走より楽。まともに走れば連勝濃厚だが、成績を見てもわかる通り勝つか惨敗か。それとベストは1400m。同型がかなり揃ったのも気になる。逃げなくても3走前で勝っているのだから大丈夫だろうが、絶対の信頼ができないのも確か。ここは▲評価にとどめた。
本命にはチョウカイロイヤル。前走は差を詰めたが、スタートで出負けしたのは痛かった。この馬のベストは1200mだけに、今回は条件的にはベスト。3走前の京葉Sではトウショウギアに先着している。その時は3.5キロ差あったが、今回は4キロの斤量差がある。普通に考えれば今回も先着できる公算。ハイペースが必至でこの馬に展開は嵌りそう。
前走のプロキオンSでも穴として推奨したトシザヘネシー。かなりペースが速く、直線の坂で失速してしまったが、残り200mの地点までは大丈夫だった。同じように行くかは微妙だが、この馬らしさが見えたのは復調の証。控える競馬もできるし今度こそかもしれない。
オフィサーはレースに幅が出てきたのはプラス。今回は後方から末脚を活かすレースになりそうだが、前が速ければ嵌る。1400mでは少し甘くなってしまうだけに、距離短縮はプラス。状態的にも変わりなさそうで、逆転まである。
ワキノカイザーは最近は1200mの方がレース内容がいい。前走は内容的にはマズマズ。オープン特別のメンバーなら連対圏はありそう。
エアアドニスは格上挑戦。今季は堅実な成績だがあと一歩足りない。時計的にももう少し短縮しなかれば勝ち負けは苦しいが、新潟は好相性だけに注意したい。
昨年の覇者のエイシンボーダン。去年とはメンバーレベルが違うだけに厳しいだろうが、1ハロンの短縮はプラス。ここまで押さえたい。

【函館9R:UHB杯】
◎⑤トールハンマー
○②エアニックス
▲⑦エイシンツルギザン
△⑨ブルーショットガン
×③ツルガオカハヤテ
×⑧アズマサンダース

去年の1~3着馬が今年も出走してきた。その中で決まるのか、別の馬が絡むのか。ただ、どの馬も一長一短だけに狙いが難しい。昨年の2着馬のトールハンマーを本命にした。近走は冴えないが、函館コースは得意にしている。休み明けを1度使っての上積みと、コース替わりで浮上の余地はある。昨年の雪辱の意味をこめた。
昨年の3着馬のエアニックスが対抗。1600万条件でも勝ち負けできる馬だが、あと一押しがない。ただ、この馬も函館コースでは好相性。1年での成長も見込めるし、このメンバーならそんな力量差はなさそう。ただ、54キロのハンデは他馬と比べて見込まれた。
エイシンツルギザンは休養前に1200mのオープン特別で2着した実績がある。元々NHKマイルCで2着した馬。それだけに55キロのハンデでここに出走できるのは有利。1度使っての上積みも期待できる。それに岩田Jへの乗り替わりは不気味。
ブルーショットガンは函館巧者。待望の大外枠だし、メンバー的にはかなり楽になった。追い込み一手だが、頭数は少ないだけに捌くのは楽そう。8歳になっても決め手に見劣りはない。今回はチャンスかもしれない。
昨年の覇者のツルガオカハヤテ。今回は押さえにしたが、印ほどの差はない。前走でも勝ち馬とは0秒4差。オープン特別なら大崩れはない。テン乗りの津村Jがどう乗りこなすかだけ。
アズマサンダースは52キロとハンデは恵まれた。1200mなら堅実に走っている。このメンバーならある程度前で運べそうだし、レースも楽にできそう。ただ、あてにならないだけに押さえが妥当。

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今日の特注馬

2007-07-28 08:45:02 | 競馬
*自信の本命馬
【小倉5R 3歳未勝利:①パープルアカデミー】
初ダートの前走が好内容で時計的にも水準級以上。3着に5馬身も差をつけた。ダートの適性はかなりありそう。今回はメンバー的にも恵まれた。最内枠で砂を被ったときだけが心配だが、力で押し切れる。

【新潟10R 五頭連峰特別:⑨スズカダーク】
元々力はあると思っていたが、チグハグな競馬が続いていた。春の福島で勝った後に、新潟でこのクラスを勝ちようやく本格化してきた。調教の動きもマズマズで、久々も走る。笹針明けというのが不安。それでも力で勝ち負けまでは持っていける。

【函館8R 古馬500万:③ウィキウィキ】
休み明け、距離延長と不利な条件が揃った中で2着。勝ったウインルーセントはその後1000万条件も勝ち、今日の小倉の1600万条件のレースでも人気しているほどの実力馬。その馬と0秒1差ならこのクラスでは力が違う。

*魅惑の穴馬
【小倉9R 高千穂特別:⑧サイレンスゴールド】
休み明けになるが、久々は本当に走るだけに緒戦から要注意。小倉も得意だし、夏も走る。55キロのハンデはマズマズ。使われ続けるとダメなだけに狙うなら今回しかない。

【新潟12R 古馬500万:⑧スプリングタピアン】
休み明けになるが、このクラスでは堅実に走っていた馬。かなりメンバーは揃ったが、ここでもそう大崩れはしないはず。

【函館2R 3歳未勝利:①ファンタン】
以前も取り上げたことがあるが思った以上に走れていないこの3戦。ただ、ダートに替わった前走で前進を見せた。この枠を引いた以上、積極策も考えられる。今回ダメならもう見限る。

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7月28日メイン予想

2007-07-27 23:36:06 | 競馬
先週の函館記念はエリモハリアーの3連覇。何度も書いているがコース相性というのは本当に侮れないですね。函館記念もいつものように波乱の決着に戻りました。

【小倉10R:宮崎競馬100年記念】
◎⑩メイショウシャフト
○⑯サンライズレクサス
▲②ウインルーセント
△⑨キングトップガン
×⑪フサイチギガダイヤ
×⑤セフティーステージ
×①ビッグホワイト

昔に競馬が開催されていたとされる宮崎。その100年記念ということで名づけられたが、現在開催されてれていないとなるとやはりピンとこない。そんなことはさておき、ここは夏競馬らしく勢いのある馬が人気になりそう。実質はそういった馬を推すべきだが、ここは実績馬のメイショウシャフトに本命を打つ。このクラスは勝っているし、4走前にはGⅡの東海Sで僅差の競馬をしているように力があるのは確か。ただ、ムラな馬だけにまともに走るかがポイント。前走はゲートでのやらかしてしまったために惨敗も仕方がない。今回は主戦の角田Jが乗るのも心強い。人気を落とす今回こそ狙い目。
対抗はサンライズレクサス。前走は距離が長いかと思ったが問題ないくらいに完勝。昇級戦になるが、元々がこのクラスで上位争いをしていた馬で気にすることはない。連闘になるが、滞在しての調整だけに大丈夫なはず。ただ、この大外枠はマイナスかもしれない。
逆にウインルーセントにとっては絶好の内枠。ここ2戦の内容が優秀。前走も前々で競馬をして押し切った。2着に0秒8差の完勝は力の違いそのもの。中1週での再度の輸送も今の調子なら大丈夫なはず。今年の3歳馬は強いし、今の勢いなら3連勝もありそう。
キングトップガンも差はない。1000万条件を連勝しての昇級。勝つか負けるかのどちらかという極端さだが、ダートで負けたのは1度だけ。そのときは休み明け。順調なときのダートでは負けなしで、この距離も3戦3勝。小回りコース向きも大丈夫。
フサイチギガダイヤもダートでは大崩がない。昇級戦になるがここは相手がかなり揃っただけに連対候補。ただ、この馬の大駆けは要注意。セフティーステージは最近好調。前走は離されてとはいえ3着まで追い上げたのは評価できる。脚質的に広いコース向きだけに、小回りの小倉では展開的に厳しいかもしれない。大穴なら休み明けを1度叩いてのビッグホワイト。前走は芝で度外視。距離もベストだけにこの最内枠を捌ければチャンスはある。

【新潟11R:新潟日報賞】
◎②ウエスタンクィーン
○⑤チョウサン
▲⑬カイシュウタキオン
△⑯タイキラファエロ
×⑭ガッテンワン
×⑦マルターズホビー
×⑫ダンディーズケア

力のある馬が揃ってのハンデ戦。ハンデを背負った馬の順位付けはかなり難しい。ハンデ戦ということは軽ハンデの馬の突っ込みも注意したい。ここは53キロのウエスタンクィーンを本命にする。ここ2走で3,4着と好走しており、十分このクラスのメドが立った。2走前の湘南S、前走のストークSともにいい脚を見せていた。ベストは1400mだが、この距離でも十分やれる。坂のあるコースだと最後の切れが鈍るが、平坦の新潟なら最後まで持続しそう。牝馬だからハンデは恵まれた。このハンデ差なら一発はある。
対抗はチョウサン。2走前は距離が長すぎた。前走は休み明けで初距離と不安はあったが2着と好走。案外マイル前後の距離が向くかも。夏場は走る馬だし、56キロのハンデは上位馬から見ると少し有利。1度使った上積みはあるし、左回りも走るし条件的には揃っている。
トップハンデの58キロのカイシュウタキオン。前走はオープン特別で3着。いつもより前で競馬して最後の伸びを欠いた感じがするが、オープンでの競馬と考えればまあまあだろう。長い直線の新潟ならいつものように後方から末脚を活かす競馬ができるはず。あとは58キロのハンデと、道悪になったときの不安だけ。
タイキラファエロは長期休養明けを2走してそろそろ走り頃。休む前はこのクラスも勝っている。新潟の1600mは2戦2勝。条件的には揃って逆転まである。
ガッテンワンは相手なりに走る。詰めの甘さはあるが大崩れはしないはず。新潟コース得意のマルターズホビーはこの距離は1ハロン長い。ただ、コースで相殺できればいいが。着外のないダンディーズケア。ただ勝ち鞍は1200mに集中。1400mだと甘さが出る馬。そう考えると1600mは…。昇級戦で57キロ。条件は厳しくここは押さえまで。

【函館9R:かもめ島特別】
◎⑦エリモファイナル
○①エアマグダラ
▲⑪ケンブリッジマイア
△④スルーレート
×⑧ローリーポーリー
×⑥エレアシチー
×⑩メガクライト

牝馬限定戦で混戦模様。前走2着したエリモファイナルが今回は順当にチャンスを迎えそう。小回り1800mの限定戦なら大崩れはしていない。函館は初めてで不安だが前走の馬場をこなせれば大丈夫だろう。
血統的にはオープン級のエアマグダラ。降級戦の前走は力の違いで快勝。2走前は休み明けで崩れたと判断したい。勢いを取り戻してこのまま連勝までありそう。
ケンブリッジマイアは前走はハンデ差を活かしての3着。函館とはなかなか相性が良い。同型馬もいるが番手からでも競馬ができるだけにそう不利はなさそう。限定戦で更なる前進は期待できそう。
スルーレートは昨年の2着馬。ここも行くしかない。ただ、頭数の割りに案外同型もいるだけに、単騎が絶対条件。ローリーポーリーは芝の前走で結果を出した。時計のかかる函館の今の馬場も向きそうで一発あるか。エレアシチーはスルーレートなどがハイペースで飛ばしたときに展開的に嵌りそう。4戦3勝のメガクライト。いずれもダートでのものだけに初芝が不安。久々も走るタイプだけに不気味な存在。

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今日の特注馬

2007-07-22 08:38:48 | 競馬
*自信の本命馬
【小倉5R 3歳未勝利:⑫ノータブルアート】
既走馬相手になった前走で、いい末脚を見せて3着した内容は優秀。1度使った上積みは見込めるし。未勝利にいるような馬ではない。2走目のここはチャンス。メンバー的にも恵まれた。

【新潟10R 佐渡特別:⑪シグナリオ】
デビューから3戦しての内容は素質をうかがわせるのもの。まだまだ奥がありそうだし、伸びしろもたっぷりある。古馬相手でも戦える。キャリアの浅さは素質で補える。

【函館6R 古馬500万:⑦ネヴァシャトル】
休み明けの前走で快勝。時計的には昇級しても十分勝ち負けできる優秀なもの。2走目のポカだけは気になるが、調教も動いているようだし大丈夫だろう。鞍上も藤田Jに替わりここは必勝態勢か。

*魅惑の穴馬
【小倉9R 天草特別:⑤クリアヴィジョン】
前走は距離が長かった。中京での2走の内容を見ると小回りの1700mがベストなのかもしれない。追い込みだが小回りはこなせる馬。条件が好転する今回は見直してみたい。

【新潟9R 疾風特別:⑪ピアニスト】
夏場になると調子を上げてくる馬で、直線競馬も得意にしている。やや外よりの枠を引いたことも有利。6歳牝馬で上積みはもうないだろうが、近走の成績が冴えなくてもこの条件で狙ってみたい。

【函館5R 3歳未勝利:⑫ボーテセレスト】
休み明けの前走の内容がマズマズのもの。1度使った上積みは見込める。距離延長は微妙なところだろうがこなせなくはなさそう。馬体重のない馬だけにパワー勝負では苦しいだろうが、使われつつよりは狙いは今回かもしれない。

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7月22日メイン予想

2007-07-21 22:31:50 | 競馬
武豊Jが土曜日の小倉競馬で2944勝目をあげ、JRA最多勝記録を更新した。これからは勝つたびにその記録が更新されていくことになる。どこまで伸びるか注目。本当ならもう少し早い時期に達成しなくてはいけなかっただろうが、ここまで延びてしまった。夏競馬が始まってから絶好調の武豊J、固め勝ちも続けてできるようになって勝ち星も伸びてきた。リーディング争いも注目したい。

【函館9R:函館記念】
◎⑪シルクネクサス
○③メイショウオウテ
▲⑥サクラメガワンダー
△①ナムラマース
×②アドマイヤフジ
×⑨マチカネキララ
×④エリモハリアー

サマー2000シリーズの第2戦になる函館記念。以前は荒れる重賞として有名だったが、昨年は上位人気馬での決着となった。そして今年は11頭と頭数がやや落ち着いた。例年は準オープンからの出走も目立つが、昨日も書いたとおり、自己条件の漁火Sに回ってしまった馬もいたために仕方がない。突出した馬はいないし、波乱のムードもありそう。前哨戦の巴賞を快勝したシルクネクサスに再度期待する。前走は有力馬が走らなかった中、この馬のレース内容だけが光った。時計は平凡だったが勝ったことを評価したい。別定からハンデ戦になるが、前走同様の56キロのなら大丈夫。2000mでは少し甘くなるが、今の調子と函館の馬場で補えれば連勝ある。
あまり人気はないが気になるのがメイショウオウテ。この馬を対抗にした。スタートでの出遅れが毎度のことで、レース内容が限られたものになってしまう。決め手勝負の展開になれば、3走前の産経大阪杯で3着したように走れる馬。1ハロン距離が延びるのはプラスで、ハンデは55キロになって有利さはある。1800勝を達成した横山典Jの一発に注意したい。
サクラメガワンダーは気性面での課題があり、輸送競馬になると強さの半分も出せない。そうなると滞在競馬はプラスになる。最近はマイルに照準を絞ったような使われ方をしているが、2000mでも重賞勝ちしているように問題はない。ハンデは57キロだが、気にする必要はない。
3歳馬のナムラマースはクラシック戦線では結果は出なかった。距離が長かったりなど仕方がない面もある。それ以外では大きく負けておらず、古馬相手でも53キロのハンデならチャンスはある。昨年デビューしたときに、函館では勝ちきれず、札幌で連勝した内容から見ると、函館がダメではないが、狙いは札幌でかもしれない。あとは2000mでは少し甘くなるだけに、ハンデでそれが相殺されるなら。
アドマイヤフジは昨秋の不振からは脱出したような、今季の内容。前走の宝塚記念も展開に恵まれた面があったとはいえ、あの豪華メンバーで4着はここで威張れる存在。57.5キロのトップハンデは多少は気になる。ただ、どういったレースでもできる自在性があるだけに、この頭数なら捌きやすい。
マチカネキララは力はあるが、ノドの鳴る馬だけに力を十分に出し切れない。昨年の札幌記念では3着したように力はある。休み明けを1度使っての上積みは期待できるが、甘さもあるだけに連対候補まで。
函館記念3連覇に挑むエリモハリアー。1度叩いての一変に期待したいが、昨年ほどのデキになさそうな調教の動きだけに、軽視でもいいがコース巧者だけに押さえまで。

【新潟11R:関越ステークス】
◎⑦どんくーる
○①ラッキーブレイク
▲⑤ワキノエクセル
△④オースミヘネシー
×⑧マコトスパルビエロ
×⑩ニシノナースコール
×②シルクヒーロー

夏競馬らしく実績馬は近走不振の馬が多い。その中でドンクールは前走のプロキオンSで3着と好走。上位2頭の力が抜けていたし、距離も決して向くとはいえないなかでの結果だけに評価はしたい。2走ボケだけは気になるが、56キロで出走できるのは有利だし、距離も向くしここでは負けられない。
対抗にはラッキーブレイク。前走はスローペースを後方から追走して結果的にはシンガリ負けとただ回ってきただけ。距離も向かなかった印象がある。今回は久々の適条件。メンバー的にも今までの中では与し易い。先週重賞を制覇するなどの好調の音無厩舎。その勢いに続きたい。
同じ音無厩舎のワキノエクセル。準オープンを勝ちあがってきた勢いがある。オープンでは多少苦しい面はあるが、格より調子の夏競馬ならこの馬の一発があるのかもしれない。ある程度前に行ったほうがレース内容はいいだけに、ここの道中の位置取り次第。
夏になると調子を上げ、昨年も夏の新潟で勝ったオースミヘネシー。ここ2走は着順はさっぱりだが、前走である程度の脚は見せて復調の気配はうかがえた。3走目で条件的にも今回がピッタリ。一発あっても驚けない。
マコトスパルビエロは前走で古馬相手に勝利したが、2走前に48キロのハンデでオープン特別で完敗。そう考えると別定戦になって51キロは厳しいが、逃げも考えられるだけに展開味方につければ可能性はある。
ニシノナースコールはダートが初めて。向くかどうかはわからないが、芝のときは新潟で走っただけに不気味な存在。
シルクヒーローは格上挑戦になるが、前走の末脚は見所十分。追い込みの展開になれば決め脚あるだけに怖い。

【小倉10R:北九州短距離ステークス】
◎④メイショウトッパー
○⑤ツルマルオトメ
▲⑯キョウワロアリング
△⑩タガノバスティーユ
×⑬タニノローゼ
×⑥エムエスワールド
×⑮ルタンティール

多頭数で紛れも考えられるが、ここは上昇気流に乗ったメイショウトッパーガ断然の存在。前走も危なげない内容で快勝。昇級になるが、このクラス2走前に1600mで4着しているように十分戦える。昨夏小倉から勢いに乗って勝利を挙げた馬だけに、連勝濃厚。武豊Jもようやく勢いに乗ってきて今日も注目。
小倉も得意で、夏も得意なツルマルオトメ。前走は1ハロン距離が長かった。今回は適条件で巻き返し必至。このクラスでも、1200mなら十分戦える馬。ハンデも54キロなら恵まれたといえる。
キョウワロアリングは末脚の切れならこのメンバーでもヒケを取らない。それだけに展開次第。雨馬場でかなり使ったためか、例年より差しがききやすい。届かないことも考えられるが、前が速くなり走だけに、嵌る可能性も十分。
タガノバスティーユは重賞勝ちもしたように力はあるはずだが、降級した前走の内容がいただけない。距離が向かなかったのか、坂のあるコースがダメだったのか。平坦の1200mに替わった今回は一変が見込める。ここでダメなら見限り時なのかもしれない。トップハンデは仕方がないところ。
タニノローゼはスピードだけならこのメンバーで最速。リードをどこまで広げられるか、そしてどこまで粘れるか。休み明けでも調教は動いており、走れる態勢は整っている。エムエスワールドはオープンからの降級。それだけに有利。ハンデも56キロなら一発あるかも。大穴なら着順ほど負けてないルタンティール。

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7月21日メイン予想+α

2007-07-20 23:58:07 | 競馬
【函館9R:漁火ステークス】
◎③サイレントプライド
○⑫フィールドベアー
▲⑨シェルズレイ
△⑪アグネスアーク
×⑧コスモダンスナイト
×⑩サンデーストリーム

明日の函館記念に出走しても人気しそうな馬が集まって、レベルの高い一戦となった。函館開催唯一の準オープン戦だけに当然かも。そのなかでも実績上位のサイレントプライドを本命にした。ここ3走は重賞で4,2,3着と堅実に走っている。そんな馬が賞金の関係とはいえ、このクラスに出走できるのは反則もの。ここ2走は勝ち馬との差もわずか。函館記念でもなのだろうが、ここはキッチリと今後のためにも賞金を稼ぎにきた。状態も安定しているようで、ここではまず負けられない。
対抗は函館巧者のフィールドベアー。前走の巴賞では函館で初めて連対を外したが、オープンでメンバーが強かったこともあるが、直線が壁になり展開が向かないのもあった。今回は大外枠でゲートを待たされることもないなら、スタート五分に出れるはず。強敵はいるが自己条件に戻れば無様な競馬はしないはず。
休み明けの前走は暴走して最後に失速してしまったシェルズレイ。あのペースでは止まって当然だが、大崩れしなかったのは評価したい。今回は1ハロン短縮で、平坦な函館コース。同型はいるが、番手からの競馬もできるだけに、展開に泣くことはないか。1度使っての上積みも見込めるし、ペース一つで逆転まである。
デビューから4連勝したアグネスアーク。オープンに上がってからの2走の着順はあまり良くない。ただ、2走前は6着でも勝ち馬からは0秒1差。前走はメンバーが揃っていた。降級して準オープンからのやり直しになる。調教の動きは感心できないが、力はあるだけに注意は必要。
ここにきて2連勝と勢いのあるコスモダンスナイト。函館の芝コースで2勝を上げているサンデーストリームまで押さえたい。

【新潟11R:日本海ステークス】
◎⑧ドリームパートナー
○⑥マックスチャンプ
▲③ジャガーノート
△①ゴールデンメイン
×⑨ペガサスファイト
×②ウォーライクトニー

10頭立てとやや寂しいが、どの馬からでも狙えそうな混戦。ましてや雨が降って道悪は必至で、波乱の要素も十分。ここは新潟巧者のドリームパートナーから狙ってみたい。休み明け2走して調子は徐々に上向き加減。今回は得意の新潟コース。内回りの2200mになるが、まあ大丈夫か。欲をいえば外回りの2000mならもっと自信を持てるのだが…。あと、道悪も2戦2勝と得意。頭数が少なく捌くのも楽。ある程度条件も揃ったここは勝負。
2連勝と波に乗ってきたマックスチャンプ。前走は早目に動いてそこから押し切る強い内容だった。昇級戦になるが今回も道悪が濃厚。1ハロンの距離延長も問題ないはず。左回りは走るだけに新潟コースは好都合。小牧Jもこちらに乗ってきたのは目があるからかもしれない。
久々に芝を使ってきたジャガーノート。前走は最内枠で出遅れて、まともに砂を被って戦意喪失。あれが実力でないのは確か。道悪で時計がかかればチャンスはあるはず。ダートの自己条件は前開催でもあったが、そこではなくここに目標を定めてきたのは不気味。ただ、57キロのトップハンデは見込まれた。
前走で久々に好走したゴールデンメイン。休みの期間がかなり長く、7歳でキャリアは12戦と少ない。距離延びた前走で一変した。道悪もOKだが、久々を好走した反動は気になるところ。
前走1着降着でケチがついてしまったペガサスファイト。1着入線だから力はある。ハンデも56.5キロ止まりなら今回もチャンスはありそう。一発あるなら追い込みのウォーライクトニー。

【小倉10R:西日本スポーツ杯】
◎⑫シルクゾディアック
○①マッチメイト
▲③コスモラヴアゲイン
△②タムロスターディ
×⑥サインゴールド
×⑬マンテンハット
×⑯セレスダイナミック

先週、小倉で5勝を挙げた武豊Jが騎乗するシルクゾディアックを本命にする。ここ2走逃げているがどうも粘れないが、このクラスを勝ったときの小倉に戻ればチャンスはある。2週目ならまだ先行有利。ペース次第だが、巻き返しはありそう。
降級になるマッチメイト。休み明けは走るし、小倉は連対を外したことがない得意のコース。上のクラスでも好走しており、あっさりまでありえる。調教の動きも良く逆転は十分可能。前走は末脚が目立ったコスモラヴアゲイン。どうも最近は結果が出ないが、ある程度前に行ければ一発ありそうな予感。
2走前にこのクラスを勝ったタムロスターディ。前走は勝った馬が強かっただけで、この馬としては走っている。今回もチャンスは十分。前走が圧勝だったサインゴールド。昇級戦になるが、勢いで突破もある。休み明けは走らないが小倉とは相性のいいマンテンハット。穴ならオープンから降級になるセレスダイナミック。

【小倉9R:小倉サマージャンプ】
◎⑬ワンダーシンゲキ
○④マルカフレンチ
▲⑩ホワイトポイント
△⑧キングジョイ
×③コウエイトライ
×②フミノトキメキ
×①デンコウグリーン

過去2年の勝ち馬が出走してきた。普通に考えればこの2頭でと思うがどちらも前走が一息の内容。昨年の覇者コウエイトライは2走前で大きく馬体を減らした後の再度の東京遠征だった前走。最後はバテて6着。牝馬だけに1度崩れると立て直すのは難しいのかもしれない。今回は62キロのハンデも厳しい。昨年、人気薄で57キロのハンデで快勝してからの快進撃は認めるが今回は押さえまで。2年前の勝ち馬のフミノトキメキ。前走を使っての上積みは見込めるが、今回は黒岩Jが騎乗。あまり実績のない騎手だけに不安はある。こちらも押さえまで。
本命は前走快勝したワンダーシンゲキ。落馬明けということで不安視していた前走が問題ない内容。60キロのハンデなら今回も大丈夫。対抗は前走が好時計で勝ったマルカフレンチ。57キロのハンデで熊沢Jの乗るホワイトポイント。前走は折り合いを欠いたが、それが解消されれば一発ある。

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今日の特注馬

2007-07-16 07:53:06 | 競馬
【小倉6R 3歳未勝利:③マルブツグローリア】
ここ2走続けて2着。あと一押しほしい感じだが、今回のメンバーなら何とかなるはず。小倉に滞在しての調整だけに、順延されてもそう影響はないはず。

【小倉9R 有田特別:①テイエムカゲムシャ】
今日も雨が降っているようで、道悪は避けられない。開幕週の馬場で最内枠の先行馬は狙いたい。当てはまるのがこの馬。芝は2走前に克服。ダートがいい馬だけに道悪はもってこい。今回が絶好の狙い目。

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7月16日メイン予想

2007-07-15 22:24:47 | 競馬
今年も道悪になってしまったアイビスサマーダッシュはサンアディユが勝って大波乱。今回が初芝ということで狙いにくい。ただ、久々はすこぶる走るだけに今回もそのパターンだったか。2着のナカヤマパラダイスはここにきて本当に力をつけた。前走同様の道悪も良かったのだろう。本当にこの馬の場合は道悪巧者。3着のクーヴェルチュールは一旦は抜け出したかと思ったが、一気に内から交わされてしまった。枠が外なら結果は違っていたかもしれない。ただ、本当にこのレースは3歳馬、そして牝馬が好走しますね。ジョイフルハートは今回も馬体が大きく減っていました。動けても中身が伴っていなかったのか、ハードにやりすぎたのか…。まだまだこの馬には期待しているので見限れません。

【小倉10R:九州スポーツ杯】
◎③ニルヴァーナ
○④リメインオブザサン
▲⑧エイシンチャンドラ
△⑦レットバトラー

雨が降って重馬場でも、時計そのものは極端に遅くなることはなかった。開幕週の馬場状態がそのまま活きた格好。月曜日は更に回復することが見込まれ時計的にはもう少し速くなりそう。順延されての調整も微妙なところだが、頭数は手頃でいる馬といらない馬の差がかなりハッキリしている印象。ここはニルヴァーナの巻き返しに期待して本命。前走の敗因は行けなかったことに尽きる。3勝はすべて逃げ切り。自在な競馬を覚えさせるのもあるのだろうが、現状では逃げがベスト。同型はいるが、行く気を見せればハナは切れるはず。開幕週の馬場を考えても前が有利。2走前に恵まれたとはいえこのクラスを勝っている。その素質に期待したい。
対抗はリメインオブザサン。前走は休み明けを考えれば内容的には悪くない。前に行った馬が粘ってしまう流れ。この馬も上がり34秒5の上がりを使っている。今度も開幕週。前走の轍を踏まないように出来れば逆転まである。
小倉巧者のエイシンチャンドラ。前走は完全にオーバーペース。あれでは終いがバタバタになって当然。今回は降級して、得意の小倉。ニルヴァーナというライバルがいるだけに難しい競馬を迫られそう。ただ、ある程度のハイペースなら開幕週の馬場で持つかもしれない。展開次第で逆転はある。
レットバトラーは前走は完全に勝たないといけない競馬で2着。とにかく追ってからが交わせそうで交わせない詰めの甘さを露呈した。ただ、それは前走で始まったわけでなく、今までも同じ。幸Jも続けて騎乗するだけに今度こそはの気持ちはあるはず。ただ、ここは△評価まで。

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今日の特注馬

2007-07-15 09:26:07 | 競馬
*自信の本命馬
【小倉11R 英彦山特別:⑪ブレイズワン】
前走は首の上げ下げで負けただけ。勝った馬に上手く立ち回られた。このクラスなら力は上。道悪も問題なし。2走前は馬場よりは、早めに動いたことが失速の原因。メンバー的にも恵まれて今度こそ。

【新潟7R 古馬500万:⑥ファインセンテンス】
1000万条件でも好走しているように力上位。ハナを切れるだけのスピードは、降級してのここなら抜けている。前走は57キロのハンデも響いた。新潟コースがダメというわけではないので、降級戦の今回はあっさりまで。

【函館8R 古馬500:⑤アースクリスハーン】
1000万条件で連対を続けられていたように、降級したここなら力は1枚も上。前走は使い詰めの疲れと判断したい。リフレッシュして状態が戻れば即チャンス。詰めの甘さは否めないが、このクラスなら大丈夫。

*魅惑の穴馬
【小倉7R 3歳未勝利:⑧キングプロテア】
2000mなら大崩れしていない近走の成績。切れる脚があるわけではないので、道悪になるのはこの馬にとって好都合かもしれない。

【新潟10R 苗場特別:①タイキフェアレディ】
5歳にしてキャリアが5戦しかないように思うように使えないが、それでもこのクラスにいるのだから力がある。間隔が開いたが、調教はしっかりとこなせているようで力を出せる仕上がりにありそう。夏場は適鞍が少ないだけにいきなりから勝負か。

【函館12R 古馬500万:⑦コンプレッソ】
前走を見る限りやはり芝が合わないよう。今度はダートに戻っての巻き返しは必至。500万なら十分勝負になる。

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