気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

エリザベス女王杯予想

2008-11-15 21:34:59 | 競馬
今年はこのレースから年末の有馬記念まで7週連続のGⅠ開催。天皇賞秋でGⅠの連敗もストップさせただけに、ここから勢いに乗っていきたい。
今週は牝馬限定のエリザベス女王杯。一筋縄ではいかない牝馬戦。そして京都は雨予報ということだけに、また難しさが…。

【京都11R:エリザベス女王杯】
◎⑤ポルトフィーノ
○⑮カワカミプリンセス
▲⑯リトルアマポーラ
△⑬ベッラレイア
×⑨アルコセニューラ
×⑧エフティマイア
×⑥トレラピッド

天皇賞秋で激戦を演じたウオッカ、ダイワスカーレットが参戦しないということもあり、牝馬ナンバーワンを決めるレースとはいえない現状のある今年。フルゲートだがメンバーを見てもGⅠとしては少し物足りない。断然の人気馬がいるが、ここは敢えて反発してポルトフィーノを本命にする。血統的なものからデビュー前より注目されていた馬。新馬戦を勝ったあとに長期の休養を挟んでエルフィンSを快勝。その後のアーリントンCでは折り合いをまともに欠いて惨敗。その後の牝馬三冠は桜花賞は出走取り消し、オークスは故障で回避、秋華賞は賞金不足で除外と全く縁がなかった。姉のアドマイヤグルーヴも牝馬三冠は勝てなかったことから、この血統にはクラシック戦線は鬼門なのだろう。秋華賞当日の準オープン戦の清水Sで復帰。行きたがる素振りを見せたがしっかり抑えも利いた。ハナ差での勝利も内容・時計的には優秀だった。成長を見せてGⅠでも十分戦えるところを見せた。今回は2200mに距離が延びて、ペースがゆったりしたときに行きたがらないかが心配はあるが、克服できると信じている。道悪も血統的に見てこなせるはず。姉のアドマイヤグルーヴも初GⅠはこのレース。同じ軌跡を辿ってほしい。
対抗は断然の1番人気に推されているカワカミプリンセス。2年前のこのレースは1位入線を果たすも、直線で進路妨害をしてしまい降着の憂き目に。その後は脚元の不安などがあり順調に使えず、勝利からも2年見放されてしまっている。ただ、今季は金鯱賞で3着、前走の府中牝馬Sも2番手から粘って2着と復調は明らか。3歳時にオークス、秋華賞の2冠を達成しているように、この尾メンバーに入れば実績は断然。ウオッカやダイワスカーレットがいない牝馬限定のGⅠなら勝って当然の馬。ただ、2年も勝っていないというのは気になるところ。横山典Jも断然の1番人気でGⅠを騎乗するのは覚えがないくらい。鞍上も久々のGⅠ制覇を狙っている。ただ、このレースが日曜日最初の騎乗になるだけに、馬場をレースでチェックできないのは不安。2年前の忘れ物を取り返すチャンスは十分。
3番手評価は3歳馬のリトルアマポーラ。三冠レースは大きくは負けていないが一押し足りないレース内容。前走の秋華賞は休み明けということもあり厳しかった。上がりは最速だったが、スタートの出遅れが響いた。今回はルメールJが騎乗するだけに何とも不気味。距離の2200mは向くはずだし、休み明け2走目での上積みもあるだけに、スタートさえまともなら好勝負になる。道悪も得意だけに、他馬が気にすればチャンス。
ベッラレイアもGⅠを勝つ能力はあるが、最近は以前のような爆発力は少し影を潜めている。それでも、前走の府中牝馬Sは上がり33秒3の末脚で3着と復活の兆しは見えた。京都の外回りコースで流れが少し速くなれば、差しきりの可能性も十分。ただ、2走前のマーメイドSがさっぱりだったように道悪は苦手。それだけに雨予報は何とも恨めしい。
アルコセニューラは記念重賞を2勝しているように、牡馬相手でも好走している実績がある。ただ、どちらもハンデ戦だった。それでも、牝馬限定戦ならこの馬の実績も評価できるもの。距離延長は問題ないし、時計がかかるようなら浮上の余地もありそう。
エフティマイアはクイーンSからの直行はやはりマイナスだったエフティマイア。それでも掲示板を確保したから内容としてはマズマズ。ある程度前につけて粘れる馬。3走目で間隔を詰めて使える今回はそろそろ走り頃。
外国馬の取捨もポイントだが、雨が降って時計がかかるなら出番があるかもしれない。どちらかならローテーションはきついがレベルの高いといわれる3歳馬のトレラピッドを押さえたい。

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11月16日東京・福島メイン予想

2008-11-15 20:22:23 | 競馬
【東京11R:オーロカップ】
◎⑤ヤマニンエマイユ
○⑬ゲイルスパーキー
▲⑮ドリームシグナル
△④イクスキューズ
×⑭トウショウカレッジ
×③ダンスフォーウィン
×⑰エムエスワールド

フルゲートのハンデ戦という条件でかなり難解だが、ヤマニンエマイユを本命にする。ここ2走重賞を使っているが、大崩れはしていない。2走前はハイペースを先行集団につけて、直線では一瞬先頭に立つシーンもあった。雨が降っても問題ないし、距離短縮はプラス。3走前に別定の53キロでオープン特別を勝った馬が、今回は52キロとハンデもかなり恵まれた。
対抗はゲイルスパーキー。前走の白秋Sは楽なペースで逃げ切り勝ち。ペースに恵まれたといえるが、相手は結構揃っていただけに軽視はできない。東京の1400m戦では大崩れがない。ただ、昇級戦で55キロのハンデは少し見込まれたかも。ドリームシグナルはやはりスタートの出遅れが影響している。休み明け3走目で走れそうな頃合だし、ハイペースが見込まれる今回はこの馬の末脚に要注意。
イクスキューズは今春の3走がイマイチ。休みを挟んで立て直された効果に注目したい。気性的にはいきなりからでもと思うが、それほど結果が出ていないのが…。57キロのトップハンデもトウショウカレッジはオープン特別なら能力上位。東京コースも合う。東京1400mに良績が集中しているダンスフォーウィン。大穴は近走追い込みの脚が目立っているエムエスワールド。雨が降って道悪なら面白い。

【福島11R:東北ステークス】
◎④フリートアドミラル
○②ピースデザイン
▲⑬パピヨンシチー
△①ミンティエアー
×⑦ノーリプライ
×⑤マイネルマニセス
×③アルバレスト

勝つときはいつも圧勝のフリートアドミラル。1600万条件だと脆さを見せているが、前走の差して勝った内容を見る限り今なら十分通用するはず。メンバー的に逃げの手もありそうだし、小回りの福島なら多少ペースが速くても押し切れるはず。調教の動きも良さそうだし、脚抜きがいいダートなら更に有利。
相手筆頭はピースデザイン。夏の福島では芝とはいえオープン特別で3着があるように、能力的にはこのクラスでは上。自己条件のダート戦なら大崩れはないはず。休み明けから走るタイプだけに逆転の可能性も。パピヨンシチーのここ2走はやや消極的な競馬。3走目で前進は見込めるし、3戦3勝と得意にしている福島コースなら一変があっても驚かない。
ミンティエアーはオークス4着の実績があるが、ダートでも堅実な走りをしている。昨年末には今は重賞を勝ったマイネルアワグラスと差のない競馬をしている。再昇級も気にならないが、休み明けの分だけ割り引いた。連勝中と勢いのあるノーリプライ。差しての馬だけに小回りの福島を克服できれば。福島が得意なマイネルマニセス。いきなりから走れるタイプのアルバレストまで押さえたい。

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11月15日メイン予想+α

2008-11-15 09:22:45 | 競馬
今日も印のみです。

【東京11R:京王杯2歳ステークス】
◎⑧アイアンデューク
○⑮スパラート
▲⑥フィフスペトル
△⑦エイシンタイガー
×①トップカミング
×⑩ダブルレインボー
×⑫スズノハミルトン

【京都11R:アンドロメダステークス】
◎⑩ヤマニンキングリー
○④ダブルティンパニー
▲②アグネストレジャー
△⑤ニホンピロリビエラ
×⑦ホッコーパドゥシャ
×⑥トウカイエリート
×⑪マイネルハーティー

【福島11R:福島放送賞】
◎④タカオセンチュリー
○⑮ネイキッド
▲⑪チャームナデシコ
△③エイダイタカラブネ
×②トーホウオルビス
×⑩シュウザンアイ
×⑬シベリアンライオン

【京都9R:京都ハイジャンプ】
◎③エイシンニーザン
○④テイエムエース
▲⑤コウエイトライ
△⑦ニホンピロファイブ
×⑨キングジョイ
×⑭ミヤビペルセウス
×①テイエムトッパズレ

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