今日の特注馬

【阪神９Ｒ　ムーンライトハンデキャップ：⑦ハンドレッドスコア】
前走は直線で一気に突き抜けて漸く500万条件を勝ちあがってきた。故障などもなかなか使い込めなかったが、今季は順調に着ているのが何より。潜在能力はここでも抜けているはずだし、昇級戦も楽にクリアできるはず。
買い目：馬単１着流し⑦→⑱⑥①⑪

【阪神８Ｒ　３歳以上500万：⑦スペルバインド】
春はクラシック戦線に乗ろうとかなり無理のあるローテーションを組んだことで馬体減が影響した。それでもスイートピーＳで２着するなど能力の高さは示した。休んだことで馬体が戻っているはずだし、自己条件なら力は違うはず。福永Ｊもあと１勝で父親の勝ち鞍を抜かす。それはここか。
買い目：馬単１着流し⑦→⑥⑨④

【中山１Ｒ　２歳未勝利：⑦シンフォニーライツ】
前走は少しペースが速かったにしても少し粘りを欠いた。ただ、スピードは未勝利レベル以上のものがある。今回はダート替わりになるが、外国産馬だけにプラスに働くと見る。調教も入念だし、今回は勝ち負け必至。
買い目：馬単１着流し⑦→⑩③⑫

【中山12Ｒ　３歳以上500万：⑦ムービーハウス】
前走はスタートで出遅れてシンガリから。それでも直線で33秒0の脚を使って追い込んで３着。惜しいレースだったが、このクラスでは能力上位を示した。新潟より短い中山の直線だけに、スタートが鍵を握るはず。取りこぼしの可能性もあるが、まともなら突き抜けるはず。
買い目：３連複２頭軸流し⑦⑨→⑪⑩⑥④

【札幌４Ｒ　３歳以上500万：⑥ヒカリマーガレット】
陣営の話ではスタートが芝の部分ではダッシュが乗り切らないとか。1000ｍ戦に対応できるスピードに関しては微妙だが、このクラスでは能力上位。限定戦でローカルのメンバーなら負けられない。
買い目：馬単１着流し⑥→⑫⑩⑪

【札幌８Ｒ　３歳以上500万：⑤センターグランタス】
新馬戦を勝ったあたり、そして血統的に見れば500万クラスにいるような馬ではない。芝ではどうもモタモタしてしまうが、ダートの方が走りは合っているように見える。条件一変の今回が激走のチャンス。
買い目：馬連流し⑤→②①③⑦

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9月28日メイン予想

【阪神10Ｒ：神戸新聞杯】
◎⑩ブラックシェル
○①ディープスカイ
▲⑫オウケンブルースリ
△⑮メイショウクオリア
×⑪スマイルジャック
×⑦ヤマニンキングリー
×③ミッキーチアフル

菊花賞に向けての最後のトライアルレース。今年はダービーの１～３着馬が顔を揃える豪華メンバーになった。殆どの馬が休み明けになるが。連勝中の勢いのある夏の上がり馬もいるだけに面白くなりそう。
ＮＨＫマイルカップとダービーを連勝したディープスカイに人気が集まるところ。春のレース振りを見れば、実績を含めても本命になるが、今回は対抗までにする。ダービーは大外から一気につきにける快勝。距離の不安も払拭して四位Ｊに２連覇をもたらした。今回もその時と同じ１番枠は何かの縁か。ただ、目標はまだ咲き出し、菊花賞に行くかも定まっていない。仕上げは途上で付け入る隙はありそう。阪神の外回りで末が切れる場面もあるが、取りこぼす可能性があるとすれば今回だろう。
そこで本命にはダービー３着のブラックシェルにした。ダービーは１角で前をカットされる不利があった。直線では後方から差を詰めて３着。距離も克服できたし、追ってから息の長い末脚を使えることを示せたのは評価できる。左回りの方がレースはスムーズも、阪神外回りの長い直線なら、チャンスはある。調教もしっかりやって仕上がりはいい。ここで春の雪辱を。
３連勝と勢いに乗っているオウケンブルースリ。前走の阿賀野川特別では、先週のセントライト記念を勝ったダイワワイルドボアを直線であっという間に抜き去った。そう考えると、メンバーのレベルの違いがあるにせよ、ここでも好勝負は必至。直線の末脚はかなり切れるものがある。使ってきた強みがあるだけに、逆転は可能。
メイショウクオリアはダービーではイレ込んで競馬にならなかった。調教の動きはまだ物足りないが、春の京都の長距離戦で連勝して、京都新聞杯を勝った内容を考えれば極端に見劣りはしない。一発のある角田Ｊの騎乗は不気味。
ダービー２着のスマイルジャックは堅実な成績が魅力。ダービーのようにスムーズなレースができればチャンスもあるが、折り合いの不安はまだある。ヤマニンキングリーの春は使うごとに力をつけてきた。夏の休養を挟んでどこまで成長できたか注目。少し間隔は開いたが、連勝して詰めの甘さを解消しつつあるミッキーチアフルは単騎逃げが見込めるだけに要警戒。

【中山11Ｒ：産経賞オールカマー】
◎⑪マツリダゴッホ
○⑥エアシェイディ
▲⑦マイネルキッツ
△⑭アドマイヤタイトル
×⑨ミストラルクルーズ
×⑬ブラックアルタイル
×⑩キングストレイル

ＧⅡ戦にしてはややメンバーは小粒も、天皇賞から始まる秋の古馬のＧＩ戦線に向けて主役の１頭が登場してきた。昨年の有馬記念馬のマツリダゴッホにとって負けられないメンバー構成で本命に推す。前走の札幌記念は４角で先頭に立つ積極的なレース。勝ったタスカータソルテの末脚に屈したが、レコード決着の２着は休み明けを考えれば上々。今回は大得意の中山コース。59キロの斤量も日経賞で克服しているから問題はない。唯一の不安を挙げるとすれば、前走大きく減らした馬体の回復と、激走の反動だけ。
対抗にはエアシェイディ。大雨で馬場が悪かった宝塚記念。苦手な馬場でも４角で一瞬見せ場を作ったように、本当に力をつけている。中山2200ｍは年明けのＡＪＣ杯を勝っているように条件としてはいい。休み明けでも調教はしっかりできているし、勝つまでは難しいが、２着争いの筆頭候補。
昇級してから勝ちきれないまでも堅実なレースが続いているマイネルキッツ。前走でも一度は抜け出した感じがあったが、最後は外からの強襲にあった。夏場に無理に使われていないだけに、まだアドバンテージはある。中山コースはあまり得意でないのは気になるところ。
アドマイヤタイトルは札幌記念で４着。前走の札幌日経オープンは１番人気に推されたが６着。４角の動きなら突き抜けそうだが、あそこで止まったのは２走ボケということか。中山コースは得意だし、札幌記念の内容を考えればここでも好勝負必至。安藤勝Ｊも日曜日はこの馬だけの騎乗と全力投球モード。
ミストラルクルーズも中山コースでは堅実。前走の新潟記念はシンガリから追い込んでの４着。七夕賞では早めの競馬から2着とどんなレースもできるのは強み。ブラックアルタイルは休み明けは走らないが年明けのＡＪＣ杯で３着と、メンバー次第では重賞でもやれるメドは立った。最近は短距離に使われているキングストレイル。2200ｍは３歳時に今回と同条件のセントライト記念に使って勝っている。まったくダメではないが、今はスタミナ面の心配があるだけに押さえまで。

【札幌11Ｒ：ＨＴＢ賞】
◎①サンライズベカ
○②タガノヴァレオ
▲④ステイトリーデイズ
△⑨オーバーカムオール
×⑧タイセイファイター
×⑤スズカダーク

1000万条件になってからの近３走でいずれも掲示板を確保しているが、詰めの甘さが否めないサンライズベガに本命を打つ。追ってからジリで着差はつけられているが、このメンバーなら勝っておかしくない。
ここにきて充実一途のタガノヴァレオが対抗。2000ｍでは堅実だし、相手なりに走れるだけに、昇級でも大崩れはない。ステイトリーデイズは今週の調教で２歳馬に遅れたのは気にいらないが、52キロのハンデだったが昇級戦で見せ場のあったレースから、定量戦に変わってもソコソコやれそう。
このクラスでは実績上位のオーバーカムオール。休み明けで同型の存在がわずらわしいタイセイファイターは使ってからの狙いだが、このメンバーなら押さえは必要。スズカダークも能力があるが、レースがスムーズに進まないことには。それと2000ｍは１ハロン長いだけに過信は禁物。

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今日の特注馬

【阪神12Ｒ　３歳以上500万：①ファイナルコート】
前走の勝ち時計としてはなかなか優秀。上がりも36秒9で差し切っており、能力はそれなりのものがありそう。今回は昇級戦になるが、メンバーを見渡してもそれほど強力ではない。ここは連勝の期待。
買い目：馬単１着流し①→⑬⑤⑧

【阪神11Ｒ　夕月特別：②キクカラヴリイ】
前走は昇級戦で４着。２着馬もこのクラスを勝ち上がったように、頭数の割りにレベルは高かった。この馬も外から伸びて見せ場は作った。ただ、外を気分良く追走しすぎたとか。とにかく抜けてからソラを使う馬だけに、馬群に入れれるこの内枠はプラス。限定戦なら面白い。
買い目：馬連流し②→⑦⑪⑨③

【中山５Ｒ　障害オープン：⑭チャクラ】
前走は勝ってほしかったが、最後に甘さを見せてしまい２着。そこは休み明けの影響か。１度使っての上積みは見込めるし、平場で直線が芝なら安定度は抜群。この条件を狙ってきたし、他の馬が60キロ以上を背負うのに、この馬の59キロは如何にも有利。
買い目：馬単１着流し⑭→⑧⑪④⑩

【中山９Ｒ　汐留特別：⑦ヒカルダイヤモンド】
前走は開幕週の絶好の馬場状態とはいえ、1000ｍを56秒8は飛ばしすぎ。それでいて最後まで粘って連対を確保したのは流石の一言。1000万条件でも勝ち負けしていた馬だけに、このクラスでモタモタしていては困る。特別戦で前走よりメンバーは揃ったなんてことは関係ない。
買い目：馬単１着流し⑦→④⑭③

【札幌１Ｒ　２歳未勝利：⑫ジョーカプチーノ】
前走は勝った馬が強かっただけで、この馬の時計も勝っておかしくないものだし、３歳未勝利戦とそう遜色はない。１度使えば更に息の保ちも違うはずだし、今度は勝てるはず。
買い目：馬単１着流し⑫→⑦①③

【札幌12Ｒ　十勝岳特別：②ビターオレンジ】
休み明けの前走は３角過ぎから捲るようなレースをしたが最後は失速してしまった。息切れしたのは久々の分だけ。２走目の今回は前回のようにはならないはずだし、相手関係も限定戦で少しは楽になった。連対圏まで十分狙える。
買い目：３連複２頭軸流し②①→⑥⑦⑧⑨

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9月27日メイン予想

【阪神10Ｒ：エニフステークス】
◎⑬ゼンノコーラル
○②ベストオブミー
▲⑫オースミダイドウ
△③オフィサー
×⑩ベルモントペロテア
×⑮レキシントンシチー
×⑯アイスドール

一長一短のメンバー構成でどこからでも狙えそうなレース。ここはゼンノコーラルの追い込みに期待して本命を打つ。前走はペースは向くと思ったが、スタートしてからついていけな感じで惨敗。休み明けだけに仕方がなかったかも。調教動きが良くなってきたわけではないのが気になるものの、阪神の1400ｍに替わるのはプラス。少し時計が速くなればこの馬向き。一変を信じたい。
対抗はベストオブミー。49キロの斤量とはいえ２走前に古馬相手に５着と好走したのは評価できる。前走は距離も長かったし、重賞では度外視していい。今度は得意のダート戦に変わるし、距離もベストの1400ｍ。使ってきた強みもあるし、51キロなら一発要警戒。初ダートになるオースミダイドウも調教の動きは悪くないだけに、案外合うのかもしれない。武豊Ｊとのコンビは４戦４勝と相性抜群で久々のコンビ復活。休み明けから走れそうな気性だけに、緒戦が狙い目。
オフィサーは前走の負け方が気にいらないが、少し間隔が開いたせいか。今なら1400ｍが一番合うはず。４走前のように前に行ければ今回は面白そう。ベルモントプロテアの前走は少しテンに無理した分だけ伸び切れなかったか。好調続きだけにここでも。1400ｍは微妙だが、前走のようなレースができればレキシントンシチーにも注意は必要。外枠を引いたのはもまれないだけに絶好。穴は展開向いたときのアイスドールの追い込み。

【中山11Ｒ：ながつきステークス】
◎②カリオンツリー
○⑥レオエンペラー
▲④エプソムアーロン
△⑮キクノサリーレ
×⑧フィールドオアシス
×⑯ペディクラリス
×③ハルクバニヤン

デビューしてから大崩れのないカリオンツリーを本命にする。前走は直線で内に突っ込んでいったが、行き場をなくしてしまい脚を余しての４着と惜しい競馬だった。休み明けにしては上々の内容。１度使った上積みは大きいし、前々でレースができるのは強み。時計も持っているしここでは能力が１枚上。
レオエンペラーは休み明けが気になるが、前走のマーチＳで４着しているように、オープンでもある程度走るところを示した。久々は２戦２勝と得意にしている。中山コースとの相性も良いだけに逆転の可能性も。エプソムアーロンは格上挑戦の阿蘇Ｓで２着と好走して、デキの良さを如何なく示した。逃げなくても競馬ができたのは収穫。ただベストは小回りの1700ｍ戦だけに、今回は坂のある中山の1800ｍでどこまで粘れるかが鍵になる。調教は動いたように使ってきた疲労はない。
連勝中と充実一途のキクノサリーレ。時計も１戦ごとに詰めてきた。今回はさらにメンバーが強力になるが、どこまでやれるか注目。フィールドオアシスは中山1800ｍが一番適した条件。休み明けの分だけ割り引いた。ペディクラリスは中山1800ｍで３勝しているように得意の条件。牡馬相手でもそう見劣りはしないはず。大穴はハルクバニヤン。休み明けが狙い目で、能力はこのクラスでも十分通用するはず。あとはスムーズに走れれば。

【札幌11Ｒ：ＴＶｈ賞】
◎③ヴィヴァチッシモ
○④ホウショウリヴ
▲⑥デビルズコーナー
△⑯サンタドレス
×⑫ラヴァーズテーラー
×⑤ナリタバクシン
×⑩シセイヒカリ

逃げたい馬が揃ってハイペースは必至。そうなると差し馬に有利な展開か。内枠で青木Ｊと不安要素はあるもののヴィヴァチッシモには絶好の展開になると見て本命を打つ。前走もメンバー最速の上がりで追い込んで４着。ハンデ戦で斤量１キロ減の54キロはプラス材料。しっかり調教もこなしておりデキは維持している。
久々を快勝したホウショウリブが対抗。やはり芝でこその馬。行ききれないと脆い面はあるが、まだまだ成長の余地のある馬。美浦に戻して再度の輸送というのが気になるが、能力だけなら昇級戦でも通用する。デビルズコーナーはハイペースの前走で４着とよく粘った。ここは速い馬がいるだけにどういうレースをするかだが、力はつけてきており、ここでも要注意。
サンタドレスは２走前にこのクラスで４着。前走の函館戦で圧勝とスピードの違いを見せた。再度の昇級も問題はない。大外枠から行ききれれば、前走の再現も可能。ラヴァーズテーラーもここにきて力はつけてきたが、同型が多いのが気になる。差すレースができたナリタバクシン。そろそろ追い込みが嵌りそうなシセイヒカリまで押さえたい。

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今日の特注馬

【阪神12Ｒ　３歳以上500万：⑦プロフェッショナル】
前走は勝った馬が強すぎただけで、この馬の時計も500万条件戦としてはかっておかしくないもの。昇級戦であの内容ならメドが立った。メンバーもそれほど強力ではないだけに、勝利は濃厚。
買い目：馬単１着流し⑦→①⑬⑫②

【阪神２Ｒ　２歳未勝利：⑦シゲルエボシダケ】
タイムオーバーのデビュー戦から一変した前走。直線でしぶとく伸びた脚は見どころ十分だった。もう少しは上積みもありそうだし、前走の内容を信じればここでも上位争いは可能。
買い目：３連複２頭軸流し⑦①→⑨⑥⑪

【中山10Ｒ　葛飾特別：⑤ダイワディライト】
前走は競りかけられてしまいハイペースになってしまった。休み明けでは粘りを欠いても仕方がなかったか。１度使われての上昇度は相当なものだし、中山1200ｍは２戦していずれも圧勝している舞台。ハナには拘らないし今度こそは勝てるはず。
買い目：馬単１着流し⑤→⑩⑮④⑪

【中山３Ｒ　３歳未勝利：⑪ヒシドンネル】
前走はスタートでの出遅れもあったが、陣営の話では馬場状態が合わなかったとか。２走前には今回と同じ条件で２着した実績がある。更に今回はブリンカーをつけ勝負をかけてきた。ラストチャンスを生かしてほしい。
買い目：馬単１着流し⑪→⑧②⑭

【札幌８Ｒ　３歳以上500万：②アーネストリー】
休み休み使われていた馬が今回は順調に使えるのは何より。デビューした頃から素質の高さには定評のあった馬。500万条件でモタモタしていては困る馬。前走のように掛からなければ大丈夫だろう。
買い目：馬単１着流し②→⑬④⑭

【札幌12Ｒ　サロマ湖特別：④アサヒバロン】
前走は中団からしっかり伸びて差し切った。時計も1分29秒を切っており、500万としては水準級以上といえる。昇級戦になるが、そう大崩れのないタイプだけに、ソコソコやれると見ている。内枠も有利だし、展開さえ向けば大駆けも。
買い目：馬連流し④→⑭⑨⑦②

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9月21日メイン予想

【阪神10Ｒ：関西テレビ放送賞ローズステークス】
◎⑤メイショウベルーガ
○⑪レジネッタ
▲①トールポピー
△⑦ブラックエンブレム
×⑧オディール
×⑱マイネレーツェル
×②トラストパープル

春のＧⅠを勝った馬が揃って前哨戦としては豪華な顔ぶれ。人気、実力はＧⅠを勝った２頭が抜けている。ただ、今回はトライアルで目標は次だけに、それ以外の馬にもチャンスはあるはず。そう考えてメイショウベルーガを本命にする。前走のクイーンＳはスタートで出遅れたのが響いた。直線よく差を詰めたがあそこまでが精一杯。上がりはメンバー最速だったように末の切れには定評がある。雨予報で馬場状態は微妙でも、道悪で勝った実績があるように問題ない。阪神の外回りコースなら差し切れる。
対抗は桜花賞馬のレジネッタ。前走は逃げた馬の絶妙のペースに嵌ってしまったが、最後は２着に突っ込んだのは力があったから。追い込み一手だけに、勝ちきれない面はあるが、堅実に走るのは魅力的。夏場に１度使ったアドバンテージは十分。調教の動きも良いだけに逆転まである。
オークスを勝ったトールポピー。桜花賞の敗戦でオークスでは評価がやや下がったが、それをあざ笑うかのような快勝。池添Ｊの乗り方にミソはついてしまったが、能力の高さは示した。今考えると桜花賞はデキ一息だったのだろう。休み明けから走れるタイプだが、今回は少し調教が軽め。それだけに▲評価まで。
ブラックエンブレムは距離が長いと思ったオークスで４着と好走。前に行った馬の中では唯一粘ったのは評価できる。再度栗東での調教を選択して挑む。２度目だけに慣れはあるはず。休み明けは２戦２勝と得意。掛からず先行できれば大駆けも。
オディールはオークスで５着と好走。どんなレースでもできるだけに器用さを活かせれば。オークスは直線の不利が痛かったマイネレーツェル。阪神の外回りコースはこの馬の末を活かすには絶好の舞台。大穴はトラストパープル。前々で流れに乗れれば連対圏まではある。

【中山11Ｒ：ラジオ日本賞セントライト記念】
◎②キングスエンブレム
○⑰クリスタルウイング
▲⑱タケミカヅチ
△⑦ダイバーシティ
×⑯マイネルチャールズ
×⑥ダイワワイルドボア
×⑪キングオブカルト

夏を使われてきた馬、春のクラシック戦線を戦ってきた馬など多士済々のメンバー構成で混戦模様。ここは春のクラシックを棒に振ったキングスエンブレムを本命にする。デビューしたころからクラシック戦線には乗ると期待されていた馬だが、初勝利を挙げた後勝ち上がるまで時間を要した。皐月賞トライアルの若葉Ｓで惨敗した後は、クラシック戦線をあきらめて休養に入った。気性面に課題があるし、追ってから思ったほど伸びなかった春。休養で成長したのか、調教は武豊Ｊが騎乗する熱の入れよう。動きも良く、今回は狙って面白そう。
対抗はクリスタルウイング。ダービーでは６着と頑張った。ただ、能力を考えればもう少し走っておかしくはない。今回は休養明けになるが、北海道でしっかり乗り込まれており、走れる態勢にはありそう。中山は２戦２勝と得意のコース。ゆったりレースのできる外回りコースは合いそうだし、逆転まである。
タケミカヅチは期待したダービーで惨敗。陣営のコメントを読むと距離ということだが、コンスタントに使われてきた疲労もあったように思う。しっかり休んでリフレッシュできたはず。皐月賞で内を突いて２着したように、中山コースは合うし、どんな競馬もできるのは強み。ただ、しっかり調教してきたのが直前は軽めだったのが気になる。距離も2200ｍなら持つはず。
２戦２勝で挑んだラジオＮＩＫＫＥＩ賞で僅差の３着。内から抜け出そうとしたが、最後は外からの差し馬に屈したが、３戦目でああいったレースができるのは能力があるからこそ。休み明けになるが、成長は見込めるし、底を見せていないだけに不気味。
札幌記念で６着と掲示板を外したマイネルチャールズ。レコード決着で底力を求められるレースだった。休み明けの影響ともいえるが、物足りなさは残った。成長度があまりない気もするし、今回は真価を問われる。新潟で２戦続けて３着のダイワワイルドボア。中山の2200ｍで勝っているし、この距離の実績も十分。前走はハイレベルのメンバーで勝ったキングオブカルトが穴。

【札幌11Ｒ：おおぞら特別】
◎③カイゼリン
○⑤マイネヴェロナ
▲⑪パッションロッド
△⑨ボーテセレスト
×⑧グラーフ
×⑬ケンブリッジマイア
×②ミスティックリバー

ここは３歳馬のカイゼリンを本命にする。前走のフローラＳは６着と多少の物足りなさはあったが、初のオープン戦を考えればまずまずか。血統的に考えれば1000万条件でモタモタしていては困る馬。久々の右回りは不安だが、能力でどうにかしてほしい。秋華賞に出てきてほしい馬。
対抗は堅実に走るマイネヴェロナ。牝馬限定戦なら能力上位と思うが、どうも詰めの甘さがある。今回も大崩れはしないはずだが、勝つまでというと…。パッションレッドはこのクラスを勝ったことのある馬。前走も牡馬相手に２着と好走。今回は牝馬限定だけに有利な条件になっている。あとは松田Ｊがテン乗りになるこの馬を御せれば。
ボーテセレストは調教が軽いが、牝馬戦ならチャンスはあるはず。ケンブリッジマイアは同型が多いだけに折り合いがつけば逃げは注意。札幌コースと好相性のグラーフ。ムラ馬も牝馬限定の1000万条件なら勝ち負けできる力のあるミスティックリバーまで押さえる。

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今日の特注馬

【阪神11Ｒ　野路菊ステークス：⑥プロスアンドコンズ】
前走は好時計で快勝。追ってから鋭い脚を使うことができるように、能力は相当なもの。新馬戦で強烈な追い込みを見せて２着したときと同じ舞台。スタートも上達したしここは連勝濃厚。
買い目：馬単１着流し⑥→④③②

【阪神５Ｒ　３歳未勝利：⑦サンデーヒストリー】
前走はスタートしてからなかなか行き脚がつかず後方から。直線では豪快に追い込んで３着。勝った馬は抜けて強かったが、この馬の能力も十分証明できた。２走目での上積みも見込めるし、ここがラストチャンス。まともなら負けないはず。
買い目：馬単１着流し⑦→⑥⑩⑮⑬

【中山４Ｒ　３歳未勝利：②ヤマノテイオー】
とにかく前にいけないと勝ち負けできない今の中山のダート。この馬も先行力は有している。未勝利でも連対を何度もしているように力はある。内枠というのが多少引っかかるが、一息入れてリフレッシュできているようなので大丈夫と見たい。
買い目：馬単１着流し②→⑮⑭①

【中山12Ｒ　３歳以上500万：⑭キングスグリーム】
前走は距離が長かった。不利があっても６着なら決して悪くはない。３走目でようやく適条件のダートの短距離戦に出走してきた。上昇ムードが漂うし、未勝利戦のレースから前に行けるだけのスピードはこのクラスでも通用するはず。絶好大外枠で狙い目十分。
買い目：馬連流し⑭→⑥⑤④⑫

【札幌６Ｒ　３歳未勝利：③クルンプホルツ】
前走はスタートで出遅れてしまい追い込む競馬。それで２着だから力があるが、惜しいレースだった。連対続きでそろそろ順番。ラストチャンスでものにするはず。
買い目：馬単１着流し③→②①⑨

【札幌12Ｒ　手稲山特別：④サザンギャラクシー】
デビューしてからダートで３戦してきた。前走の未勝利勝ちは着差は僅かも、内容としてはなかなか優秀だった。血統的に見ても芝の方が良さそうに見えるし、能力だけならこのクラスで通用する。配当的妙味を考えても狙うなら昇級戦の今回か。
買い目：馬連流し④→⑬⑪⑥⑫

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9月20日メイン予想＋α

【阪神10Ｒ：西宮ステークス】
◎①ランペイア
○②トウカイルナ
▲④ツアーデフォース
△⑧ダンスオールナイト
×⑥シゲルフセルト
×⑨ビッグベアシチー

ハンデ戦とはいうものの53キロか54キロの斤量の馬ばかりとやや低調なメンバー。牝馬で54キロは実質のトップハンデのランペイアを本命にする。前走はハイペースに乗じての追い込みが嵌ったともいえるが、この馬本来の末脚が見られた。調子が上がってきた今なら昇級戦でも苦にはしない。連勝の可能性は十分。
対抗はトウカイルナ。前走は格上挑戦で４着。オープン特別でメンバーが少し低調でもあの内容なら、自己条件に戻ればすぐに勝ち負けできそう。ただ、得意の小倉から坂のある阪神に変わるのは割引材料。前走は逃げて見せ場十分の４着に粘ったツアーデフォース。ここも単騎逃げが見込め展開利はあるが、阪神は５戦着外だけにあまり強調はできないが…。
休み明けは走らないが、このメンバーなら十分好勝負になりそうなダンスオールナイト。牡馬相手でも侮れない。夏の小倉で連勝して充実してきたシゲルフセルト。輸送競馬の今回は試金石の一戦。大穴は阪神巧者のビッグベアシチー。距離は短いが、コース利を活かせれば。

【中山11Ｒ：セプテンバーステークス】
◎⑭モルトグランデ
○⑩ゼットカーク
▲⑮リキサンファイター
△①ミレニアムカースル
×⑦ホエールシャーク
×⑥トロピカルライト
×③ラブハート

雨の影響で馬場状態が微妙。ただ、重馬場になってもこなせるモルトグランテを本命にする。前走は降級戦で58.5キロの過酷なハンデ。それでもしっかり勝ったのが能力の証明。このクラスでも好成績を残しているだけに、再度の昇級は何の問題もない。関東での輸送だけに馬体の維持もできるだろう。
対抗はこの夏に力をつけたゼットカーク。２走前に北九州記念で３着。前走は勝った馬が強かったし、この馬も折り合いを少し欠いて伸び切れなかったものの２着は確保。かなり夏場に使われてきただけにそろそろ疲れを案じるが、調教の時計も出ているだけに大丈夫か。道悪も得意だけに問題ない。リキサンファイターは中山1200ｍは好相性。このクラスを勝ったのも今回と同条件。休み明けを１度使っての上積みはありそう。ただ、格上挑戦とはいえ２走前に道悪で惨敗しただけに、馬場がかなり悪くなると不安。
函館の洋芝とはいえ芝で安定した成績を残したミレニアムカースル。時計のかかる馬場は向くはず。昇級戦でも今のデキなら対応できるはず。前走で２着と力を見せたホエールシャーク。ただ、除外続きでデキを維持できていれば。芝は２走目でもその１度が２着と適性はそこそこありそうなトロピカルライトは同型を捌ければ。大穴はラブハート。

【札幌11Ｒ：オホーツクハンデキャップ】
◎⑤グランプリヒーロー
○⑫ナムラハンター
▲③シュリクン
△⑥タマモグレアー
×⑬ランキング
×⑨ムーンレスナイト
×⑩バルバロ

除外馬多数で有力どころもその憂き目にあっている。今年の３歳馬のダート戦線はかなりのレベルの高さ。ここも３歳馬が有望。本命はグランプリヒーロー。前走は逃げ切り勝ち。脚抜きのいいダートとはいえなかなかの好時計。除外が２週続いたが、それでキッチリ仕上がったはず。53キロのハンデで同型がそういない今回は展開的にも向きそう。昇級戦でも大丈夫なはず。
対抗は３走続けて２着続きのナムラハンター。前走も勝った馬に少し楽をさせすぎた。それでもしっかり差す脚は見せておりこのクラス突破も時間の問題。55キロのハンデも克服済みだが、調教が軽めなのが気がかり。ここまで戦ってきた相手を考えればシュリクンは休み明けでも侮れない。かなり調教も積んでおり走れる態勢はは整っているはず。
58キロのトップハンデでも1600万条件で２着しているように力のあるタマモグレアー。あとは斤量差だけ。楽に行ければランキングの逃げが不気味。ダートに替わってのムーンレスナイト。昇級戦でも相手なりに走れるバルバロまで押さえたい。

【阪神９Ｒ：阪神ジャンプステークス】
◎⑩バトルブレーヴ
○⑧コウエイトライ
▲⑦テイエムヤマトオー
△⑥マックスチャンプ
×⑨ランドベスト
×⑫ミヤビペルセウス
×④ブラックレディ

２戦続けてレコード勝ちと圧巻の内容が続くバトルブレーヴ。ここ２走は前半は押さえて３角過ぎから一気に進出していった。そのスピードがかなりのもの。今回も同じようなレースができれば押し切りは可能。１キロ増の62キロも全く問題はないはず。
相手筆頭はコウエイトライ。前走は62.5キロのハンデで２着。バトルブレーヴとは１秒差がついた。ただ、前回は1.5キロ重かったのが、今回は２キロ軽くなる斤量設定が有利。昨年は調子一息で押し切ったコース。昨年よりいい状態の今季は連覇の可能性もある。長期休養明けの前走が逃げて３着と見せ場のあったテイエムヤマトオー。今回は同型が多いだけにどう捌くかがポイント。あとは２走ボケの可能性もあって…。飛越はいい馬だけに一発の可能性も十分。この３頭が抜けている。
平地の脚のあるマックスチャンプ。休み明けの前走がマズマズのランドベスト。62キロで４着に好走した前走が内容のあったミヤビペルセウス。重賞２着と着実に力をつけているブラックレディまで押さえる。

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今日の特注馬

【阪神８Ｒ　３歳以上500万：④ラッキーバニヤン】
前走は２着に１秒差をつける圧勝。芝に使うようになってからの２戦がいずれも好内容で、レースで最速の上がりをマークしている。１ハロン延長、坂のある阪神のコース、昇級戦と克服すべき問題は多いが、クリアできるはず。
買い目：馬単１着流し④→⑥⑯⑫⑰

【阪神２Ｒ　３歳未勝利：⑥トーホウボガード】
前走は1000ｍ戦でスピードに戸惑ったのもあるが、スタートでの出遅れが響いた。今回はベストともいえる1400ｍ戦に戻るのはプラス。ラストチャンスだけにここはものにしたいところ。
買い目：３連複２頭軸流し⑥⑧→④②⑤

【札幌９Ｒ　利尻特別：⑫ダンツホウテイ】
昇級戦の前走はメンバーがやや強力で３着だったが、悲観する内容ではないし、外から早目に動いたのも最後の粘りに響いたか。500万クラスなら能力上位だし、休み明けでも緒戦から狙いたい。
買い目：馬単１着流し⑫→②①⑩

【札幌１Ｒ　２歳未勝利：①マイネルプロートス】
前走は逃げて２着。勝った馬の強さが目立ったが、それなりのペースで最後まで粘ったことは評価できる。今回は最内枠を引いただけに、再度逃げの手か。単騎逃げが見込めるメンバーだけに再度の期待は可能。
買い目：馬連流し①→③④⑤⑩

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9月15日メイン予想

【阪神10Ｒ：朝日チャレンジカップ】
◎⑦ドリームジャーニー
○⑧トーホウアラン
▲②ニルヴァーナ
△⑫キャプテンベガ
×⑨アドマイヤメイン
×③ホワイトピルグリム

中距離戦線の有力馬の始動にはまだ早い。今年も夏使ってきたメンバーが多く、やや小粒な印象は否めない。ただ、ここはドリームジャーニー本命で大丈夫だろう。前走の小倉記念は３角過ぎから仕掛けていって４角では先行集団に取り付くと一気に突き放す完勝。上がり34秒4も走破時計も優秀だった。ようやくこの馬らしさのあるレースだった。阪神コースは神戸新聞杯勝ちがあるように問題はない。調子も良さそうだけにこのメンバーなら負けられない。
対抗は休み明けのトーホウアラン。年明けからの一連のレースは物足りなさが残る。休んでリフレッシュできたのか、調教もかなりしっかりやれているし、仕上がりは良さそうに見える。このメンバーなら能力でも通用する。あとは坂のある阪神コースの克服如何。勝てば秋にも大きくつながりそう。
ニルヴァーナの前走はメンバーに恵まれたとはいえキッチリ勝ったのは評価したい。ただ、これまでの走りを見るとベストは1800ｍのように思えるし、平坦コースの方が良さそう。それだけに阪神2000ｍをこなせればチャンスはある。ただ、先行力があるだけに開幕週は有利。
キャプテンベガは期待した七夕賞で４着。追ってから思ったほど伸びなかったのは残念だった。敗因を探すとすれば、きれいな走りをする馬だけに荒れた馬場となるか。それだけに開幕週の馬場は向く。ただ、中間少し兆強を緩めた時期があるだけに息の保ちが不安。勝負圏内はこの４頭。
あと押さえには地力のあるアドマイヤメイン。久々は走らないが、本来の逃げを打てれば面白そう。平坦に良績が集中しているホワイトピルグリムはデキの良さを活かせれば。

【札幌11Ｒ：ＵＨＢ賞】
◎④アドマイヤプルート
○⑩デビルズコーナー
▲⑥フランシール
△⑦サニーアンジェリカ
×⑯マザーズウィッシュ
×⑬フサイチバルドル
×⑤アキノパンチ

前走で漸く500万を勝ったアドマイヤプルート。元々はこのクラスでも好走実績があるだけに、昇級しても気にはならない。どんなレースもできる馬だし、大崩れもないだけにここも結果は残せるはず。
相手筆頭はデビルズコーナー。前走は昇級戦で２着。ハナに立てるスピードは見せたし、最後まで粘っていた。昇級戦でもメドは立った。今回の方が同型がおおいだけにどう折り合いをつけるかがポイント。昇級戦のフランシールの前走はやや上がりがかかったものの、ハナ差でも勝ったのは評価できる。今回が休み明け３走目で上積みは見込める。勢いがあるだけに昇級戦でも侮れない。
徐々に上昇しているサニーアンジェリカも休み明け３走目でソロソロ走り頃。マザーズウィッシュは前走の馬体減は気になるが、昇級戦で上々の内容だった。少し間隔を開けて馬体が戻れば面白い。フサイチバルドルの差し、アキノパンチの逃げは注意が必要。

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