気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

今日の特注馬

2006-07-30 07:44:25 | 競馬
【小倉2R 2歳未勝利:⑤クラウンプリンセス】
デビューから2戦はそれぞれに味のある競馬だった。コーナー4回の1800mに変わることでの不安はない。メンバー的に見ても今回はチャンス。

【新潟10R 五頭連峰特別:⑦マイネサンサン】
ハイペースに乗じての5着。ペース的に恵まれたとはいえ、追い込んできた内容は光るものがあった。このクラスでも51キロのハンデならと思われる。デビュー勝ちした新潟の長い直線で、この馬の末脚に賭ける。

【函館5R 3歳未勝利:⑧コウシュウダンス】
デビュー戦の前走は勝ち時計も速くレベルの高い一戦だった。今回も決して楽なメンバーではないが、距離延長、1度叩いた上積みで今回は更に前進が見込まれる。

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7月30日メイン予想

2006-07-30 07:34:33 | 競馬
深夜に行われたキングジョージ。ハリケーンランが力の違いを見せ付けた。ハーツクライももう少し前で競馬してもと思ったが、直線は一旦は先頭に立ったが最後失速。間隔が開いた影響といえるだろう。今度は10月の凱旋門賞でハリケーンランとディープインパクトの対戦になる。日本馬も海外で戦えるところは十分にみせられた。
先週の函館記念に続き、今週は小倉でサマー2000シリーズの第3戦小倉記念が行われる。注目は小倉の鬼メイショウカイドウの3連覇なるか。

【小倉10R:小倉記念】
◎①メイショウカイドウ
○⑨サンレイジャスパー
▲④コンゴウリキシオー
△⑫スウィフトカレント
×②サザンツイスター
×⑪ツルマルヨカニセ

小倉の鬼メイショウカイドウが、サマー2000シリーズのチャンピオンに向け、小倉記念に登場。勝って3連覇なるかが焦点。59.5キロのハンデに関しては、馬格もあり、前走で59キロを背負って勝ったことを考えると心配いらない。もう一つは坂路コースで調教を行っており、坂路閉鎖の影響があるか。元々はコースで追っていた馬、調教の動きも悪くなく調子は持続できている。2走ボケが気になるところだけ。小倉で無様な競馬はしないはずで大丈夫と見る。3連覇は濃厚。
相手は七夕賞組になるが、別路線組から注目したいのがサンレイジャスパー。昨年の夏の小倉でデビュー。連勝して一時は秋華賞の穴馬といわれたほどの馬。3勝目を挙げるのにかなりの時間を要したが、その後は堅実な走り。前走は重賞で2着。まだ格下だが、今の調子の良さなら牡馬相手でも十分戦える。得意の小倉と51キロのハンデ。逆転の可能性も秘めている。
メイショウカイドウに完敗の形のコンゴウリキシオー。ハンデ差は2キロになったが、前走の内容を見る限り逆転は苦しいか。一時の不調から脱して、調教の動きも絶好調。今回もマイペースの逃げだが、メイショウが早目にくると厳しくなるか。馬場状態の良さで前走以上は見込める気もするが…。
休み明けは走るスウィフトカレント。詰めの甘さは否めないが、確実に直線で差を詰めてくる馬。距離の融通性は利くだけに、2000mへの不安はない。ただ、小回りの速い流れに対応できるかが鍵になりそう。休み明けにしては乗り込みは足りないが、放牧先でもそれなりにされており、心配することはなさそう。
サザンツイスターの前走は、最後いい伸び脚だった。態勢一変までは苦しいだろうが、連対なら十分可能。小倉得意のツルマルヨカニセも1度使われて上昇気配。

【函館9R:UHB杯】
◎⑫トールハンマー
○④ダンスオブサロメ
▲③ダイワパッション
△①ブルーショトガン
×⑨ギャラントアロー
×⑤スナークスズラン

勢いのある格下の馬も挑戦してきて面白い一戦。前走がマズマズの内容だったトールハンマーが54キロのハンデで狙い打つ。オープンに上がってからの3戦はいずれも重賞。GⅢならそれほどは負けていない。時計のかかる函館はこの馬にも合う。函館SSから2キロ減のハンデは恵まれたかも。
函館得意のダンスオブサロメ。前走の内容も強かった。調教の動きもよく今絶好調。以前は馬込みにはいるとさっぱりだったが、最近はそれも解消されてきて気性面での成長も窺える。51キロのハンデなら勝つ可能性も十分。
ダイワパッションは函館SSは感冒で取り消し。その影響が気になるが、調教の動きを見ていると問題なさそう。桜花賞は1600mの距離が敗因。1200mなら牡馬そして古馬相手でも見劣りはしないはず。時計のかかる函館コースは合うはず。
ブルーショットガンは57キロのハンデは仕方がない。前走の内容は函館巧者をうかがわせるものだった。休み明けであの内容なら1度叩いて今回は更に上昇が見込まれる。1番枠えもまれたときにどうかが鍵。
ギャラントアローは57.5キロのトップハンデ。前走の内容はさっぱりだが、メンバーは前走よりは楽。前走でもすぐにハナに立てたようにスピードののりは悪くない。単騎逃げが見込めそうな今回は再度警戒したい。オープン特別ならスナークスズランにもチャンスはありそう。

【新潟11R:新潟日報賞】
◎⑱シゲルドントイケ
○⑯シルクヴェルリッツ
▲⑫メジロハンター
△①マイネルアルビオン
×⑰ルタンティール
×⑮サンキンバスター
×②スクールボーイ

フルゲートのハンデ戦。休み明けの馬も多く、オープンからの降級組もいる。1200で良績を挙げている馬、1600mで活躍している馬もいて、1400mという距離もかなり難解にしている。どこからでも入れそうだが、ここはシゲルドントイケmの一発に期待。ここ3戦大きく負けてはいないが、あと一歩足りない馬。前走は1600mの距離が敗因か。3走前に3着したときは1400m。距離も1400mがベストの馬。た頭数は厄介だが、揉まれない大外枠は距離損があってもむしろいいはず。ハンデも55キロならば。
3連勝中のシルクヴェルリッツは自在な競馬ができる馬。前走は後方から強烈な追い込みを見せた。新潟でも勝ち鞍がある。左回りが合っているだけに、今回も適条件か。1400mの距離も、ダートとはいえ3走前に勝っており心配することはない。57キロのハンデだけが少し気掛かり。まともなら逆転可能。
休み明けになるがメジロハンターは前走でこのクラスを勝っている。馬の力がついてきて芝もこなせるようになってきた。調教量はもう少しはしいが、動きは悪くないだけにソコソコは仕上がっている。一発の可能性は秘めている。
マイネルアルビオンはこのメンバーでは明らかに格上の存在。それを示すように58キロのトップハンデを背負っている。重賞でも連対した経験があり。ただ、ベストは1200m。1400mは1度走って2着。こなせなくはないだろうが不安は少し残る。ただ、準オープン相手ならこなせるかも。あとはハンデも…。
昇級戦で55キロと少しは見込まれたかもしれないが、最近の競馬内容がいいルタンティール。勢いで突破の可能性もある。サンキンバスターも昇級戦。こちらは56キロと更に見込まれた。堅実に走り先行力もあるだけに侮れない一頭。1600mに良績が集中しているスクールボーイは距離克服が鍵。力はあるだけに押さえたい。

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今日の特注馬

2006-07-29 09:05:42 | 競馬
【小倉12R 古馬500万:②セトモモチャン】
休み明けの前走は時計が速すぎた。この馬自身もレコード更新の走りはしていた。そのときの2着馬は先週快勝した。1度叩いて状態も上向いている今度はこの馬の順番。

【小倉11R 日向特別:⑨マイネルトラヴェル】
休み明けの上に古馬との対戦。条件はかなり厳しかったが、後方からよく差を詰めての2着。時計も500万クラスとしては破格のタイム。2走ボケは考えなくてもいいはず。順当なら勝てるはず。

【新潟9R 閃光特別:⑭ナイトランブラー】
休み明けになるが、このメンバーでは新潟1000mの直線競馬の実績はピカイチ。降級戦にもなるし何とか格好はつけてくれるはず。

【新潟2R 3歳未勝利:⑦サンライズバクシン】
前走は勝ち馬の末脚に屈したが、惜しい競馬だった。1400mを使われているが、1200mの方がこの馬には合っていそう。メンバー的にも恵まれて今回は勝ち上げる順番。

【函館11R 七重浜特別:①フレッシュバニラ】
前走は休み明けもスピードの違いで圧勝。古馬との対戦も問題なかった。昇級戦になるが、前走のスピードを見せられれば1000mなら戦えるはず。スタートさえ大丈夫なら負けないはず。

【函館12R 古馬500万:⑫トウショウアタック】
再度ブリンカーをつけた前走は競馬内容が一変した。メンバー的には登別特別からの転戦が半数弱いる。外枠からスムーズな競馬をすれば今回こそか。

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7月29日メイン予想

2006-07-29 08:54:50 | 競馬
今日は時間がないので、予想コメントは短めです。

【小倉10R:九州スポーツ杯】
◎⑦ジョーファング
○⑤ブラットバローズ
▲⑥ミツワスカイハイ
△⑧グランドパルファン
×⑨バトルブレーヴ
×②ビッグタイガー

長期休養明けを1度叩かれたジョーファングの変わり身に期待。ベストは1800mもこの距離も何とかこなせるはず。準オープンで勝ち負けを演じているだけに力はあるはず。1年3ヶ月ぶりになるが、調教の動きが良いブラットバローズもこのメンバーなら勝ち負けしておかしくない。ようやく素質の良さが活かせるようになってきたミツワスカイハイも逆転可能なデキ。

【新潟11R:魚沼特別】
◎④エイシンロンバート
○③スズノマグマ
▲⑪アロンダイト
△⑥メイショウシャフト
×⑭チザルピーノ
×⑨ハウンドコップ

2走前にこのクラスを勝っているエイシンロンバート。最近は1400~1600mで良績を上げているが、この距離も守備範囲。左回りも走るだけに、新潟コースに替わるのはプラス。直前輸送でないのも落ち着けるだけに、この馬向き。前走では古馬の壁に跳ね返されたスズノマグマも、このクラスのメドは立った。今回がデビュー4走目。上がりの速い決着になればこの馬向き。あとはキャリアの若さが出なければ。左回りはなんともいえないが。連勝中のアロンダイトは左回りの方が走りは安定している。素質馬も休養を挟んで馬が変わってきた。3連勝の可能性も十分。

【函館9R:HTB杯】
◎③スズカフェニックス
○②シャドウゲイト
▲⑦ネヴァプション
△⑤リファインドボディ
×⑧ドリーミーオペラ
×⑬ピサノパテック
×⑯タガノマーシャル

先週の函館記念は賞金不足で除外になったスズカフェニックス。昨年もこのレースに出走して3着。今年は雪辱を果たす。降級した前走は力の違いを見せ付けた。このクラスでも上位争いをしており、57キロのハンデもやむをえない。函館も走るだけに死角はない。シャドウゲイトは1800mがベスト。2000mだと姉妹の甘さが出ないかが心配。自分のペースで競馬ができたときは強いだけに、揉まれずにいけるかが鍵。穴は福島から転戦してきた3歳馬のネヴァプションと、リファインドボディ。

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今日の特注馬

2006-07-23 08:56:45 | 競馬
【小倉11R 英彦山特別:⑩トーセンシャナオー】
3歳のオープン戦でも着実に成績を残している。前走で古馬と初対戦したが、内容は悪くなかった。前走よりメンバーは与し易い。今回はチャンス。

【小倉9R 天草特別:⑧メイショウエイシ】
前走は人気薄だったが、あと少しで勝ち負けの内容だった。やはり小倉コースになると馬が変わったかのように激走する。滞在して連闘。ハンデ戦になり54キロと斤量面でも有利になった。ここは絶好の狙い目。

【新潟10R 佐渡特別:⑦エイシンニーザン】
オープン戦でも好走した実績から見て、前走の内容は不満が残るもの。今回は感飼うを詰めて使われるだけに、前走からの変わり身は必至。ここは負けられない。

【新潟7R 古馬500万:⑪タマモコンチェルト】
前走は勝った馬が強かった。時計的には勝って当然だった。今回も決して楽なメンバーではないが、この馬の実績、状態の良さを信じて。

【函館10R かもめ島特別:①コスモマーベラス】
前走はGⅠのヴィクトリアマイルで4着と大健闘。それ以外にも重賞戦線でも掲示板に乗ったことも多い。オープンでも好走していた馬が、1000万条件に降級。ましてや今回は牝馬限定戦。負けられない一戦。

【函館6R 古馬500万:⑩スイフトバイオ】
転入緒戦の前走は見せ場十分の内容。距離短縮はプラス。牡馬相手でも戦えるはず。一度叩いての上積みはある。

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7月23日メイン予想

2006-07-23 08:37:18 | 競馬
昨日の小倉サマーJは大波乱。障害レースでの3連単は最高額になった。今日は伝統の函館記念。一時ほどではないが、荒れる重賞として定番のレース。今年のメンバーは多士済々で面白そう。

【函館9R:函館記念】
◎⑭マイソールサウンド
○③エリモハリアー
▲⑨マチカネメニモミヨ
△②ブルートルネード
×⑥トウショウナイト
×⑦マヤノライジン
×④エアシェイディ

雨の影響で朝の時点では重馬場。回復しても稍重程度か。更に力のいる馬場になり、函館らしくなってきたか。波乱になることが多い函館記念。それゆえにどこからでも狙えそう、何でもありの予想もいいか。ここはマイソールサウンドの激走に期待してみたい。重賞5勝はこのメンバーでは断然の実績。昨秋はGⅠ線の挑戦もあったが、体調的にもイマイチだったか。笹針をしてリフレッシュ効果はあるはず。調教もしっかりと乗り込まれており、動きもそこそこいい。今までの休み明けとは少し違うかも。鉄砲実績はまったくないし、58キロのトップハンデと不利なことばかりだが、気分よく走れればチャンスはある。
昨年の覇者のエリモハリアーが対抗。函館コースとの相性は抜群。昨年も完勝の内容だった。今年は休み明け3走目。着実に着順も上がっており、デキは上向いている。その上56キロのハンデは他の馬と比べても恵まれたかも。調教の内容もよく逆転は可能。
前走の巴賞で本命に推したマチカネメニモミヨ。伸びそうな場面も見られたが、伸び切れなかったのは休み明けの影響か。2走前の大阪城Sの内容を見る限り、以前に比べてパワーアップしていると思える。休み明けを1度叩いての今回、前進あって不思議ない。北海道シリーズで好成績を残している、伊藤雄二調教師も来年の2月で定年。函館記念の挑戦も今年で最後。これまで好成績を残しており、不気味な存在は確か。
前走はハイペースの中、先行してよく粘ったブルートルネード。函館では勝鞍はないが好成績を残している。内枠でスムーズに流れに乗れれば。調教の動きもよく昨年の雪辱を果たすチャンスは十分ある。
トウショウナイトは七夕賞で本命に推したが、4角で一杯の内容にはガッカリ。前走より相手は楽ではない。中1週で北海道の遠征と勝負の匂いは漂う。ただ、調教の動きなどは前走と変わらないくらい。復活しても不思議はないが。
4連勝中と勢いにのっているマヤノライジン。函館でも勝ち鞍はあり、函館コースは苦にしない。少し間隔が開いたことは気になるが、調教の動きからは問題なさそう。5連勝での重賞制覇は楽ではないが、可能性はありそう。ただ、55キロのハンデは少し見込まれたかも。
エアシェイディは重賞勝ちがないのにエリモハリアーより1キロ重い57キロ。地力で克服はできるはずだが、見込まれたのは確か。重賞でも安定した成績を残しているだけに怖い存在も、函館コースが初めてというのは不安。血統的にはGⅠでもという馬だけに、あっさり勝って不思議はないが…。

【小倉10R:北九州短距離S】
◎②ヒューマ
○⑤マルカキセキ
▲⑦ディープサマー
△⑥エムオーウイナー
×③ゴールデンキャスト
×⑨マヤノシャドー

9頭立てとやや寂しい顔ぶれ。このメンバーなら実績からマルカキセキで断然の冠を受けるが、今回は休み明け。今年は北九州記念が1200mに変わったこともあり、目標はこの先にまだまだある。小倉に滞在しての調教はなかなか良さそうで、緒戦から走れる態勢にはありそうも、仕上げに関しても100%ではない。道悪も予想される今回は少し評価を下げて対抗に。
本命には武豊Jが騎乗するヒューマ。1昨年はこのレースで2着した実績もある。今年で当レースは3年連続の出走となる。まだ準オープンの身だが、オープンでの好走実績もあり、それほど気にしなくていいか。1度使われての変わり身に期待。
ディープサマーは道悪は大得意。雨が速く降り出せばチャンスは十分。前走はペースが速かったし、距離も長かっただけにバテて当然。1200mの距離短縮は望むところ。ただ、連闘で再度栗東からの輸送だけに、体調面が少し気掛かり。
エムオーウイナーも格下で臨んだ前走のオープン戦で1番人気に支持された。連勝中の勢いを買われたのだろうが、結果は8着。やはりオープンの壁は厚かった。ただ、道中落鉄していたようで、度外視できる面もある。頭数も減ってマイペースの競馬ができればチャンスはありそう。
ゴールデンキャスト、マヤノシャドーはともに良馬場でこその馬。道悪はどちらも下手だけに、雨が速く降り出せばいらない可能性も。

【新潟11R:関越S】
◎⑦シンメイレグルス
○③オーガストバイオ
▲②オースミヘネシー
△⑪カイトヒルウインド
×⑨マイネルモルゲン
×⑧ナムラモンスター
×⑭ブラックタイド

注目は何といってもブラックタイドだろう。いまや全弟のディープインパクトに注目が集まっているが、この馬も一昨年はクラシックでと期待された馬。屈腱炎で2年3ヶ月の休養を余儀なくされたが、ようやく復帰することができた。今回は長期休養明けの上に、初のダート戦と厳しい条件ばかり。まともに走ればぶっちぎるはずだが、気性的にアテにならない面もあり、無印では怖いので、今回は押さえの評価にしておく。
本命にはシンメイレグルスを推す。前走のオープン戦は格上挑戦の身でありながら1番人気の支持。結果を裏切る形となったが、あのスローペースでは仕方がないところ。昨年はこのレースで2着しており、オープンでも十分やれる。相性のいい左回りに替わるのはプラス。メンバー的に前走のようなスローペースになることはないはず。2走前で見せたような末脚発揮の舞台は整った。兄のマイネルモルゲンには負けられない。
スローペースで逃げて6着に負けた、オーガストバイオの前走は少し物足りない。ただ、少し間隔が開いていたのが影響したか。今回は間隔を詰めて使うだけに前進必至。
オースミヘネシーノの前走は勝った馬にレコードで走られて、前が止まらない流れになってしまった。小回りの忙しい逃れはこの馬には少し不向きだったかも。新潟の広いコースに替われば変わり身はある。3走目で上昇も見込める。カイトヒルウインドは前走は出遅れが響いた。1400mの距離も向かなかった。1800mはプラス。スムーズに先行して粘りこめれば逆転のチャンスは十分。
マイネルモルゲンは休み明けだけが心配。ダートは勝鞍はないものの、重賞でも好走しているだけに問題ない。あとは1800mの距離を克服でるかだけ。まともならここでも地力は上位。ナムラモンスターは1700mの距離を克服できた。あと100m、そして広い新潟コースと更に不安はでてくるが、今のデキならチャンスはありそう。

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今日の特注馬

2006-07-22 08:55:11 | 競馬
【小倉8R 古馬500万:⑪ロックスピリッツ】
1走毎に着順を挙げているだけに今回は勝つ順番。レース内容も堅実で大崩れすることは少ない。メンバーも前走に比べれば楽。今回は絶好のチャンス。

【小倉2R 3歳未勝利:③アソビゴコロ】
芝1200mに適性を見出してからは着実に上昇している。前走も勝った馬が強かっただけ。成績的に冴えない馬の多い今回のメンバーで未勝利脱出といきたい。

【新潟9R マリーゴールド賞:⑦ブレイブボーイ】
2歳戦に強い山内厩舎。函館や札幌でデビューさせることの多い厩舎だけに、夏の京都でのデビューは珍しい。520キロの大型馬らしからぬ素軽さがこの馬にはある。速い時計の決着にも対応できるはず。連勝の期待。

【函館8R 駒ケ岳特別:⑥マイハッピークロス】
前走は不得手の道悪。それでも後方からよく差を詰めていた。小回りの2000mは絶好の条件。時計のかかる函館の馬場も合うはず。

【函館10R ラベンダー賞:②ローレルゲレイロ】
JRAの今年最初の新馬戦を勝ったのがこの馬。スピードの違いで圧勝。1ハロンの距離延長は問題ない。京都でダート1200mを好時計で勝ったエイシンイッテン。ナリタトップロード産駒でデビュー戦で後続を大差でぶっちぎった道営のインパーフェクトと魅力的な馬も多いが、この馬で大丈夫。

【函館7R 古馬500万:⑨ランザローテ】
デビュー戦の前走が大差の圧勝。勝ち時計も優秀で、同じ日に行われた1000万条件の勝ち時計より0秒3も速かった。昇級戦のここも通過点に過ぎない。

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7月22日メイン予想+α

2006-07-22 08:39:51 | 競馬
日本各地で大雨の被害がでている。今週はずっと雨が降っていました。雨といえば、先週のアイビスサマーダッシュも良馬場発表とはいえ、直前の大雨でかなり時計のかかるコンディション。重馬場に近い感じで、時計も平凡。今年は斤量の軽い3歳牝馬のワンツーで、上位に来た馬は新潟の1000m戦に実績のある馬が多かった。馬場やコースの適性はやはり大きいと改めて実感。

【小倉10R:玄海特別】
◎⑩ピカレスクコート
○④ブライトトゥモロー
▲②ワンマンシャチョウ
△⑫シルクネクサス
×①グランプリゴールド
×⑤キングオブウィナー

準オープンでも接戦を演じてきたピカレスクコートが本命。今回は降級戦。2ヶ月近くレースが開いたが、放牧先でも乗り込まれており、リフレッシュと合わせてここへ向けて態勢は整った。冬の小倉でこの条件を勝ちあがっており、小倉との相性もいい。この後は、ディープインパクトの帯同馬としてフランス遠征も決定している。ここで無様な競馬はできない。
休み明けを1度使われたブライトトゥモローが対抗。休み明けの前走は道悪も影響しての3着。久々を考えれば十分な内容。このクラスでは力上位で、小回りコースも向くだけに逆転も可能。勢いに乗っているワンマンシャチョウ。前走でこのクラスを勝ったが、クラス編成の関係で再度同条件に使える。しっかりと乗り込まれており好調はキープしているが、ここ最近は左回りばかり使われて好成績を残している。成績があまりよくない右回りは気になる点。
前走で降級したシルクネクサスは、やはりのクラスでは力が上。前走も勝ち馬の末脚に屈しただけ。春先にオープンでも連対している。ここならばと思うが、広いコース向きだけに、小回りの小倉には若干の不安が残る。それだけに評価は少し割引。夏に強いグランプリゴールドは前走でこの馬らしさが見えた。得意の小倉で更に前進は期待できる。同型の出方は気になるが、単騎でハナを切れればキングオブウィナーの前残りは一考。

【新潟11R:火打山特別】
◎⑫ジョイントスターズ
○⑦ジェダイト
▲⑥クリスティイモン
△③タイキシルバー
×⑩ストラスアイラ
×②セイウンニムカウ
×⑤メイショウトキムネ

ハンデ戦の上にフルゲートと難解な一戦。ここ2走の内容が良いトップハンデを背負ったジョイントスターズから入る。前走の勝ち馬が、先週のアイビスサマーダッシュを勝ったサチノスイーティー。相手が悪かったということになるか。前走でこのクラスは勝っていて、明らかにここでは力上位の存在。馬場状態も不問で、1400mの距離もこなせる。この馬の力を信じて。
関西馬のジェダイトが対抗。オープンから2クラス降級した前走の内容が冴えないが、少し間隔が開いたためか。阪神牝馬Sで5着した成績を見れば、このクラスすぐ勝ちあがっても驚かない力は秘めている。間隔を詰めて使う今回は正念場。ただ、牝馬で56キロのハンデは不利。
未知の魅力という点ではデビューから2連勝しているクリスティイモン。休み明けの前走は半信半疑だったが、初芝も見事にこなし快勝。上のクラスでやれる力は秘めているはず。距離の1400mは初めてになるがこなせるはず。調教の動きもよく52キロのハンデを味方に3連勝も可能な素材。タイキシルバーの前走は勝った馬が強かった。2着争いは接戦だったが、後方から追い込んだこの馬の末脚は目立っていた。新潟コースに良績はないが今のデキならチャンスはありそう。前崩れ逃れになれば更に。
久々も降級するストラスアイラ、セイウンニムカウ。前者は芝でこその馬。今年の初めに使われたダート戦は度外視していい。1000万条件の芝ならあっさりかも。セイウンニムカウは重賞でも好走した実績がある。2勝を挙げているこの距離での変わり身に期待。穴なら休み明け3走目になるメイショウトキムネ。

【函館9R:立待岬特別】
◎⑧ブリリアントグレイ
○⑨タイキミューズ
▲④シセイヒカリ
△③エアアドニス
×①サクラプログレス
×⑦エアニックス

休み明けの前走で好走したブリリアントグレイが、得意な滞在競馬でチャンス。本当は次開催の札幌狙いかも。成績的にも勝鞍はすべて札幌であげている。それでも函館コース全くダメということはないはず。札幌からの輸送は気になるが、このメンバーなら実績は上。前走も一度は先頭に立った。差し返されたのは久々のせい。2走目でキッチリと。
対抗はこのクラスで好走続けているタイキミューズ。前走は勝った馬の末脚が鋭かった。この馬もあと少しのところだった。多少このクラスでは詰めの甘さがあるだけに少頭数は歓迎か。ハナを切れそうなメンバー構成で逆転も可能。前走は思わぬ馬体増だったシセイヒカリ。連闘をかけてきて絞れているはず。前走よりメンバーも楽なだけに巻き返しは必至。
休み明けの前走がマズマズだったエアアドニス。今週の調教は、明日の函館記念の有力馬のエアシェイディと併せて同入と好内容。2走目で一変までありそう。末脚の鋭いサクラプログレスは上手く内枠が活かせればか。あとはペース次第。昇級戦の内容が良かったエアニックスは函館得意。それだけに押さえておきたい一頭。

【小倉9R:小倉サマージャンプ】
◎⑫コアレスプレジャー
○①マルブツトップ
▲⑬ラストコンテスト
△⑤アズマビヨンド
×⑦モガリブエ
×⑪サフランブリザード
×⑭ファントムスズカ

雨がいつから、どのくらい降るかわからないが、降っても大丈夫なコアルスプレジャーを本命に。前走は超久々でも差のない競馬。2走ボケだけが気掛かりも大丈夫か。京都コースがベストも、襷のある阪神で好走した実績もあるだけに、小倉もこなせるはず。
前走の中京戦がレコード勝ちのマルブツトップは61キロと少しハンデは見込まれたかも。良馬場なら大丈夫だが、2走前の内容から道悪はダメかも。雨が降らなければ逆転は可能。同じ6歳牡馬でオープン勝ちしたラストコンテストは59キロのハンデ。ハンデだけを見れば恵まれたかも。前走は前で競馬ができたのが好走の要因。再度同じ競馬ができれば連勝の可能性も。62キロのトップハンデのアズマビヨンドはこのメンバーでは唯一小倉コースで勝ち星を挙げている。スムーズな競馬ができればチャンスはある。

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今日の特注馬

2006-07-16 08:46:47 | 競馬
【小倉12R 古馬500万:④チョウノゾミ】
休み明けになるが、メンバーには恵まれた。しっかりと乗り込まれ、早目に小倉に入厩して態勢は万全。まず負けられない。

【小倉2R 3歳未勝利:⑨サンキンレター】
スタートが安定していないが、発馬五分なら2走前のように、前につけての競馬は可能。1700mの方が競馬もしやすいはず。発馬五分が絶対条件。

【新潟9R 糸魚川特別:⑬ドリームパートナー】
2走前にこの条件を勝った。そのときも道悪。今回も同じ条件で競馬になりそう。スローペースでも差し切ったその内容が良かった。今回もペースは速くならなそうだが大丈夫。

【新潟7R 古馬500万:⑮アーマメント】
前走の函館戦はスタートで少し出遅れたのが最後まで響いた。2走前に1000万条件で好走した、新潟の1200mに戻って巻き返す。このクラスでモタモタしていてはいけない。

【函館10R 松前特別:④ニューヨークカフェ】
前走好時計勝ちして力のあるところを見せた。素質はオープンでもやれるだけに、このクラスで立ち止っていてはいけない。

【函館3R 3歳未勝利:⑥パワーコレクター】
前走は勝った馬が強すぎた。この馬も未勝利ならすぐ勝てる時計で走った。連闘で必勝態勢。

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7月16日メイン予想

2006-07-16 08:27:37 | 競馬
新潟は雨模様。小倉も名物のスコールが降ったり初日から天候は波乱模様。夏競馬ならではの傾向だった。

【新潟11R:アイビスサマーダッシュ】
◎①ウェディングバレー
○⑨ステキシンスケ1クン
▲⑦スピニングノアール
△⑩マリンフェスタ
×②ダイワメンフィス
×⑥ホーマンテキーラ
×⑭レイズアンドコール

サマースプリントシリーズは第2戦。シリーズの中で唯一の1000m戦。今年は好メンバーが揃って興味深い一戦。昨日の競馬を見ていても雨の影響はあるが、時計は極端には遅くなっていない。レコード決着とは行かないが54秒台前半の決着は濃厚。また、開幕週に行われるだけあって馬場差も小さく、以前のように内枠に入ると大幅なマイナスということはない。
直線1000mという他にはない舞台。巧者も存在するコース。初めての馬でも魅力的に馬が多く迷ったが、直線競馬のキャリアのある馬を本命にした。それがウェディングバレー。以前なら嫌われる1番枠だが、開幕週ならそう気にしなくてもいい。休み明け以降福島で2戦したが、コーナーのきつい福島コースは相性が悪い。直線競馬は3戦して連対を外していない。持ち時計の54秒0もこのメンバーではテイエムチュラサンと並びトップタイ。4戦連続2桁着順もこの条件での変わり身に期待。
対抗は直線競馬が初めてのステキシンスケクン。スピードは1000mでも十分対応できる。前走のNHKマイルCでは本命にしたが、最初からペースが速すぎて失速しても仕方がないペースだった。馬体が減っているのは気にかかるが、休んで馬体が戻ればいるかも注目。調教の動きは決して誉められたものではないが、ここを目標にはしており、ソコソコの競馬はできる。道悪も大丈夫な血統。逆転の可能性十分。
直線競馬は4戦して着外がない。スピード勝負の競馬にあって、後方から追い込んできてのものだけに価値はある。前走は物足りないが、2走前はオープンで6着も勝った馬とは0秒3差。先行したい馬が多く、前が速くなるのは必至。展開を突いてくる脚はあるだけに要注意。
48キロのハンデだったとはいえ、古馬相手のオープン戦であわやという粘りを見せ4着したマリンフェスタ。春の開催では3歳500万の条件戦で後続をぶっちきったスピードは魅力。1200mでも少しだけ末が甘くなる馬だけに、1000mの競馬がベスト。昨日自己条件で1000mの競馬があったが、そこを回避して格上挑戦で挑んできたのも不気味。51キロの斤量ならもしかしたらかも。
2連勝中と充実しているダイワメンフィス。調教の動きも絶好でデキも最高。1000mよりは、コーナーのある1200m向きの感じはするが、今のデキならこなせて不思議はない。
休み明けもソコソコ走るホーマンテキーラ。前走はダート戦で度外視。芝なら持ち前のスピードを活かしての先行が魅力。2走前は3着でも56キロのハンデを背負ってのものであり内容は良かった。ただ、みとぁるはあまりよくない感じがする。
穴なら1000mのスピード勝負を得意としているレイズアンドコール。時計はないがこの枠を活かしきれれば。
昨年の覇者テイエムチュラサンは前走のないようにガッカリ。もしかしたら道悪はダメなのかも。大外枠という絶好の条件だが、今回は無印。

【函館9R:マリーンS】
◎⑩フィールドルージュ
○⑬タガノゲルニカ
▲⑪メテオバースト
△③オーセンブライト
×②スーパーチャンス
×⑧カフェオリンポス

大沼Sで上位を争ったメンバーが再度出走。他のローテーション組との対決が楽しみも、大沼S組を上位の見立て。前走快勝したフィールドルージュの連勝が濃厚。ここにきて地力を本当につけてきた。前走の末脚も鋭かった。函館コースも得意としており、別定に替わったが前走と同じ56キロなら。前走よりメンバーは揃ったが大丈夫。
前走本命に推したが3着に負けたタガノゲルニカ。あの時は休み明けで重目残り。いい感じで逃げていたが直線で失速したのも仕方がない。1度叩いて調教の動きも良くなってきた。上積みは見込めるし、前走フィールドルージュより1キロ重い斤量も、今回は1キロ軽くなり有利。ただ、前走の失速加減が半端ではなかったので、今回は対抗。
大沼Sで2着したメテオバースト。積極的に逃げたが、タガノゲルニカのプレッシャーを終始受けていたこともあり、最後は失速。勝ち馬には離されたが、タガノゲルニカには差をつけた。前走同様にハナを切っての粘りには期待したいが、フィールドには離されただけに、逆転までは難しいかも。ただ、1キロ斤量が軽くなるだけに。
別路線組ではトーセンブライト。前走は時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、優秀なタイム。交流重賞を勝って経験もあり、オープン昇級は問題ない。自在な競馬もできるし、小回りに対応する器用さも見せた。調教の動きもよく、もしかしたら逆転も。
前走は距離が長かったスーパーチャンス。得意の小回り1700mに戻れば巻き返しは可能。函館に来てからみっちり乗り込まれており、デキ落ちはない。ムラ駆けだが函館で好時計でオープンを勝ったことのあるカフェオリンポスも押さえたい。

【小倉10R:博多S】
◎②マヤノグレイシー
○⑧ニホンピロキース
▲⑭インマイアイズ
△③ホッコーソレソレー
×⑥フェイトトリックス
×⑫ファイトクラブ

夏競馬にはレース数が少ない1600万条件。今年から勝つと即昇級のシステムになり、このクラスに在籍する馬も増えてきた。なかなかのメンバーが揃った。ここは小倉巧者のマヤノグレイシーを本命にする。小倉1800mはもっとも得意の条件。昇級戦の前走で3着とこのクラスにメドを立てた。56キロのハンデは他と比べて1キロ軽く有利な印象を受ける。
最近は成績が安定しないニホンピロキースだが、小回りの1800mは得意としている条件。昨夏の小倉では1000万条件でマヤノグレイシーに負けたが、湘南Sでは先着した。小倉というコースの特性上、向こうに譲るが、実力差はそれほどない。逆転も可能。休み明けになるがインマイアイズが不気味。ベストは1600mで、休み明けも走らないが、調教の動きは良く今回はもしかしたら走れるかも。昨日は全くのれていなかった武豊Jの手綱捌きに注目か。
馬場状態不問なホッコーソレソレー。こちらも1600万条件で連対した実績もある。やはりこちらも56キロの斤量は有利。良馬場ならフェイトトリックスの台頭もある。穴ならオープンでもまれてきたファイトクラブ。

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