【東京11R:オークス】
◎⑨マルセリーナ
○①ハブルバブル
▲⑯グルヴェイグ
△③バウンシーチューン
×⑫ホエールキャプチャ
×②メデタシ
×⑱ピュアブリーゼ
桜花賞からの直行組がどちらかというと好成績を残している。今年も桜花賞の上位組に敬意を表したい。勝ったマルセリーナと2着のホエールキャプチャの差は回った位置の差。マルセリーナは詰まることなく突き抜けた瞬発力が魅力。牝馬相手には負けたことがないだけに、2冠は濃厚。
ホエールキャプチャも差す競馬をするようになって確実性が出てきた。相手関係だけでやられているだけで力差は劣らない。ただ、東京の2400mという舞台を考えると一抹の不安も。ここは押さえの評価にした。
対抗はハブルバブル。1ヵ月半で連闘も含めて4走のローテーションで挑んだ桜花賞はよく6着になったなと。直線で行き場がなくなってしまってのものは評価できる。距離延長は絶対にプラス。最内枠を活かしきれれば。
グルヴェイグは祖母、母ともにオークス馬で3世代制覇を狙う良血馬。例年なら除外になってもおかしくない賞金だが、今年はスンナリ出走できた運もある。前走500万からの出走馬は過去のデータからはマイナスだが、この馬の血統ならとも。
バウンシーチューンは雨が降って道悪になっても狙える馬。デビュー以来全てのレースで上がり最速も魅力。大駆けならこの馬かも。