春競馬もこれで終わり。来週からは2歳馬がデビューし、来年のクラシック戦線を目指しての戦いが始まる。春競馬のフィナーレを飾るべく、東西でGⅢの重賞が行われる。
【中京11R:CBC賞】
◎⑤シンボリエスケープ
○⑭アグネスラズベリ
▲⑫リミットレスビッド
△⑥ワイルドシャウト
×⑯シーイズトウショウ
×⑮カネツテンビー
×④マヤノシャドー
施行時期も6月に戻ってきたが、GⅢのハンデ戦へと変わってしまった。最終日に行われるとあって、馬場状態が大きなポイントになる。ましてハンデ戦だけに、より難しくなった。少し捻ってシンボリエスケープを本命にした。前走で準オープンをようやく卒業して、今回が昇級戦。ましてや休み明けだけに少し人気がないのも確か。短距離で確実に追い込んでくる脚は魅力。戦ってきた相手関係から見ても、インセンティブガイやコスモシンドラーなど、重賞で好走した馬もいる。この馬がオープンで頭打ちするとは思えない。調教も入念にやられており、休み明けのフレッシュな状態ならチャンス十分。
アグネスラズべリを対抗に。準オープンを勝ってのぞんだ前走のヴィクトリアマイル。1600mはこの馬には長かったが、掲示板に載ったのは能力の証明。距離短縮は大いにプラス。中京でも勝ち鞍があり、この条件は絶好。ハンデも54キロならまあまあか。能力はあるがGⅠ帰りだけに、少し疑いたい面があり対抗に。
武豊J騎乗ということで変に人気されては困るが、その心配がなさそうなリミットレスビッドが穴。ダートに少し路線変更した年明けに重賞連勝。GⅠでは苦しかった。前走の高松宮記念も決して悪い内容ではなかった。58キロのハンデは決して楽ではないし、休み明けもあまり走らない。調教の動きももう一息だったが、不気味な感じがしてしまうだけに…。
4連勝と勢いに乗っているワイルドシャウトも要注意の存在。前走は開幕日のテレビ愛知OPを番手から追走して、逃げ馬をキッチリと捕らえた。時計勝負では不安があるが、最終日だけに極端に速くならないので大丈夫。自在な競馬ができるのも強み。
使うかどうか迷っていたが出走に踏み切ったシーイズトウショウ。それだけにあまり買う気をそそられないが、このメンバーに入れば実績は断然。牝馬に57キロのハンデもきついが、外枠を引いてスムーズな競馬ができれば連対の可能性も。
カネツテンビーは前年のCBC賞で2着。あの時はシンボリグランに猛追した競馬だった。前走の内容が物足りないが、53キロのハンデなら一発も。得意の中京だけに軽視はできない。大穴ならマヤノシャドー。1200mは忙しいのは確かだが、最終日で差しが決まりやすい今の馬場状態はこの馬には向くはず。外枠の逃げ馬が速いペースで飛ばしたときには嵌るかも。
【東京11R:エプソムC】
◎①マチカネキララ
○⑰カナハラドラゴン
▲⑧クラフトワーク
△⑮グラスボンバー
×⑭トップガンジョー
×⑪ダンスインザモア
×④ルーベンスメモリー
中京同様に難解なメンバー構成だが、こちらは断然人気のマチカネキララを素直に本命に推す。前走は中1週で京都に遠征。マイナス14キロと馬体が細くなってしまったことが響いた。デビューから負けたのは前走と、ディープインパクトが勝った神戸新聞杯のみ。関西に遠征したときはダメだが、関東圏の競馬では負けていない。間隔をあけて馬体を回復させてきた。それにつれ調教の動きも良化している。秋を見据えた今回は負けられない一戦。
8歳になったが、重賞で善戦を続けているカナハラドラゴンが対抗。昨秋の福島記念から掲示板を外していない走り。休み明けの前走も外からいい脚を見せた。2000mがベストだが、1800mも左回りで直線の長い東京コースなら問題はない。調教の動きも依然良好で、あわよくばとも。
なかなか使い込めないクラフトワーク。重賞を連勝したように力はある馬。中山記念は速い調教もほとんどなく1年振り。あれで走れというのが酷だったか。今回はまたもや休み明けになるが、調教の質は今回の方がいい。まだ完全ではないものの、休み明けでも走るタイプだけに、このくらいなら何とかしてしまうかも。一発逆転できるならこの馬。
休み明けを1度叩いたグラスボンバーも今度は走れるはず。前走は期待したが、それは休み明けのせいか。調教の動きは良く、デキ落ちはない。多少時計がかかるほうがこの馬向き。
トップガンジョーは以前は折り合いに難があったが、前走は折り合っていた。まだまだ信用できるほどではないが、差す競馬もできるようになってきて、我慢がきけばチャンスがあるかも。前走が案外だったが、鋭い脚を持っているダンスインザモア。ペースが落ち着きそうなこのメンバーなら不発の可能性はあるが、東京コースならはじける可能性もある。穴なら、前走マチカネキララには完敗だったが、得意の左回りに変われば連対圏は十分可能なルーベンスメモリー。
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【中京11R:CBC賞】
◎⑤シンボリエスケープ
○⑭アグネスラズベリ
▲⑫リミットレスビッド
△⑥ワイルドシャウト
×⑯シーイズトウショウ
×⑮カネツテンビー
×④マヤノシャドー
施行時期も6月に戻ってきたが、GⅢのハンデ戦へと変わってしまった。最終日に行われるとあって、馬場状態が大きなポイントになる。ましてハンデ戦だけに、より難しくなった。少し捻ってシンボリエスケープを本命にした。前走で準オープンをようやく卒業して、今回が昇級戦。ましてや休み明けだけに少し人気がないのも確か。短距離で確実に追い込んでくる脚は魅力。戦ってきた相手関係から見ても、インセンティブガイやコスモシンドラーなど、重賞で好走した馬もいる。この馬がオープンで頭打ちするとは思えない。調教も入念にやられており、休み明けのフレッシュな状態ならチャンス十分。
アグネスラズべリを対抗に。準オープンを勝ってのぞんだ前走のヴィクトリアマイル。1600mはこの馬には長かったが、掲示板に載ったのは能力の証明。距離短縮は大いにプラス。中京でも勝ち鞍があり、この条件は絶好。ハンデも54キロならまあまあか。能力はあるがGⅠ帰りだけに、少し疑いたい面があり対抗に。
武豊J騎乗ということで変に人気されては困るが、その心配がなさそうなリミットレスビッドが穴。ダートに少し路線変更した年明けに重賞連勝。GⅠでは苦しかった。前走の高松宮記念も決して悪い内容ではなかった。58キロのハンデは決して楽ではないし、休み明けもあまり走らない。調教の動きももう一息だったが、不気味な感じがしてしまうだけに…。
4連勝と勢いに乗っているワイルドシャウトも要注意の存在。前走は開幕日のテレビ愛知OPを番手から追走して、逃げ馬をキッチリと捕らえた。時計勝負では不安があるが、最終日だけに極端に速くならないので大丈夫。自在な競馬ができるのも強み。
使うかどうか迷っていたが出走に踏み切ったシーイズトウショウ。それだけにあまり買う気をそそられないが、このメンバーに入れば実績は断然。牝馬に57キロのハンデもきついが、外枠を引いてスムーズな競馬ができれば連対の可能性も。
カネツテンビーは前年のCBC賞で2着。あの時はシンボリグランに猛追した競馬だった。前走の内容が物足りないが、53キロのハンデなら一発も。得意の中京だけに軽視はできない。大穴ならマヤノシャドー。1200mは忙しいのは確かだが、最終日で差しが決まりやすい今の馬場状態はこの馬には向くはず。外枠の逃げ馬が速いペースで飛ばしたときには嵌るかも。
【東京11R:エプソムC】
◎①マチカネキララ
○⑰カナハラドラゴン
▲⑧クラフトワーク
△⑮グラスボンバー
×⑭トップガンジョー
×⑪ダンスインザモア
×④ルーベンスメモリー
中京同様に難解なメンバー構成だが、こちらは断然人気のマチカネキララを素直に本命に推す。前走は中1週で京都に遠征。マイナス14キロと馬体が細くなってしまったことが響いた。デビューから負けたのは前走と、ディープインパクトが勝った神戸新聞杯のみ。関西に遠征したときはダメだが、関東圏の競馬では負けていない。間隔をあけて馬体を回復させてきた。それにつれ調教の動きも良化している。秋を見据えた今回は負けられない一戦。
8歳になったが、重賞で善戦を続けているカナハラドラゴンが対抗。昨秋の福島記念から掲示板を外していない走り。休み明けの前走も外からいい脚を見せた。2000mがベストだが、1800mも左回りで直線の長い東京コースなら問題はない。調教の動きも依然良好で、あわよくばとも。
なかなか使い込めないクラフトワーク。重賞を連勝したように力はある馬。中山記念は速い調教もほとんどなく1年振り。あれで走れというのが酷だったか。今回はまたもや休み明けになるが、調教の質は今回の方がいい。まだ完全ではないものの、休み明けでも走るタイプだけに、このくらいなら何とかしてしまうかも。一発逆転できるならこの馬。
休み明けを1度叩いたグラスボンバーも今度は走れるはず。前走は期待したが、それは休み明けのせいか。調教の動きは良く、デキ落ちはない。多少時計がかかるほうがこの馬向き。
トップガンジョーは以前は折り合いに難があったが、前走は折り合っていた。まだまだ信用できるほどではないが、差す競馬もできるようになってきて、我慢がきけばチャンスがあるかも。前走が案外だったが、鋭い脚を持っているダンスインザモア。ペースが落ち着きそうなこのメンバーなら不発の可能性はあるが、東京コースならはじける可能性もある。穴なら、前走マチカネキララには完敗だったが、得意の左回りに変われば連対圏は十分可能なルーベンスメモリー。
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