宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町にツバメが飛来 昨年より5日早く確認

2009年03月22日 19時11分42秒 | 宮代ニュース
22日、宮代町でツバメの飛来が確認された。



宮代町では昨年、3月27日に飛来が確認されているため、今年は早い飛来といえそう。



ただ、この飛来が旅の途中なのか、宮代町にとどまるのかは、もうしばらく様子を見る必要がありそう。



22日確認されたツバメは、池の上を行ったり来たり。



正確には数えられなかったが、5羽程度の集団を形成していた。



ひとしきり池の上を飛行した後、一羽ずつ飛び去った。



なお、小生の家にはツバメの巣が2つあるが、今日22日は全く動きはなかった。


(写真はいずれも今日22日午前11時半ごろ撮影)

「ときどき会いに来るね」と可愛い歓迎 東武動物公園で百獣の王・ライオンの歓迎式典開催

2009年03月22日 16時54分33秒 | 宮代ニュース
「宮代町へようこそ。東武動物公園の人気者になってください」。22日、東武動物公園ではこのほど新たに仲間に加わった百獣の王・ライオンの兄妹の来園を祝う式典が行われ、同動物園に隣接する宮代町立笠原小学校の児童の代表が歓迎の作文を披露した。





東武動物公園では、昨年末から今年にかけて高齢のため相次いでライオンが亡くなった。このため、今回、新たに、群馬県富岡市の群馬サファリパークから、2頭(オス・メス各1頭)のライオンを導入したもの。



東武動物公園にやってきたのは雄のシン君(4歳)と



雌のココちゃん(4歳)の兄妹で共に平成16年6月1日生まれ。



飼育担当の土岐さんによると「シン君はマイペースで、ココちゃんは少し恥ずかしがりや」とのこと。



22日午前11時からライオン舎前で行われた歓迎セレモニーには、招待された笠原小学校の1、2,3年生をはじめ一般の来場者など150名余の子どもたちと100名前後の保護者などでいっぱい。百獣の王・ライオンの人気を物語っていた。



セレモニーは着ぐるみのライオン君も登場して和やかなムードで始まり



着ぐるみと本物のライオンの対面もあったが、本物のライオンが無視して百獣の王の貫禄勝ち。



「宮代町へようこそ。宮代町は楽しい町です。時々、訪ねてくるのでそよろくね」という、歓迎の作文を朗読した後、土岐さんに手渡して、ライオンに伝えてくださいとお願い。



「大好きなお肉をいっぱい食べて大きくなって、東武動物公園の人気者になってください。また会いに来ます」との作文も。



歓迎の辞を述べた二人は、大役を果たしてほっとした表情で記念撮影。



一方、シン君とココちゃんは1日に6キロも食べるという大好物のお肉を土岐さんから歓迎のプレゼントとして贈られ、おいしそうに食べていた。



東武動物園の人気者と言えばホワイトタイガー。真向かいの檻に登場した新たなライバルに「アッカンベー」をして、「俺の人気は不動だ」と早くも敵対心を燃やした様子。