クリーン古利根に喜びの表情の水辺の鳥たち

宮代町を流れる大落古利根川の清掃作業「クリーン古利根」が1日行われたが、水辺の鳥たちの反応を追ってみた。

午前7時45分。
清掃作業はまだ始まっていない。
川では、サギたちが朝を迎えようとしていた。



午前8時。いつもは静かな川岸が騒がしくなった。



カルガモたちも、何事が起こったのかわからず、遠巻きに見守る。



中には飛び立って場所を移動するヒドリガモの姿も。

それから1時間ばかり・・・。

作業が終わると・・・。



カルガモが戻ってきて



セグロセキレイが水辺を駆け回る



綺麗ななった川に、ちょっとはしゃぎ気味。



コガモもいつもの生活に・・・。



スズメもうれしそう



そんな中で、異常に興奮していたのはコチドリ



歓喜の？ダンスを披露して



深々とお礼の挨拶までしてくれました。

宮代町でクリーン古利根大作戦行われる

宮代町では1日朝、快適で綺麗な水辺環境を守ろうと多くの町民が参加して恒例の「クリーン古利根大作戦」が展開され、古利根川など主要河川のごみ拾いが行われた。



大掃除は午前8時頃から約1時間ほど行われたが、地域によって差はあるものの、概ね、昨年より集められたゴミの量は少なめで、河川環境を大切にしようとの意識が高まってきている感じが見られた。



この、大作戦に、最初はビックリしていた水辺の鳥たちも、清掃が終わって、綺麗になると、うれしそうで、コチドリが代表して「ありがとうございました」とお礼の挨拶を行ってくれました。



午前8時、川沿いの住民らがいつもはほとんど立ち入らない川岸に下りて、清掃活動の開始。



川岸や



川べりのごみなど清掃。



お年寄りや



子どもたちも



家族総出で清掃。



大勢の人が参加したので、みるみるうちに綺麗に



遠巻きに見ていたカルガモたちも、手際のよさに見とれていた。



清掃活動は1時間ほどで終わった。



集められたゴミは仕分けされ、収集橋へ



綺麗になった、水辺には水鳥たちが戻ってきて、爽やかな朝を迎えたいました。その模様は別項で。