女王（レジーナ）を廻る3つの星の名前決まる 東武動物公園で「レジーナ」のリニューアルセレモニー

東武動物公園は21日、笠原小学校の生徒約100名を招いて水上木製コースター「レジーナ」のリニューアルセレモニーを開催し、席上レジーナ上を廻る3編成の車両の愛称が「オリオン」「ヘリオス」「グリーンアース」に決定したと発表した。



リニューアルセレモニーは午前10時30分からレジーナ前デッキに、招待された笠原小学校の4.5.6年生と命名者らと、東武動物公園のマスコットトッピー君などが参加して行われた。



最初に、車両の愛称の除幕が命名者とトッピー君によって行われ、新名称が発表された。



新車両は女王レジーナを廻る3つの星（昼の“太陽”、夜空の“星”、緑豊かな“地球”）をイメージして3編成作成された。



夜空の“星”は、小林さんの命名した「オリオン」
昼の“太陽”は、長見さんの命名した「ヘリオス」
緑豊かな“地球は、岡野さんの命名した「グリーンアース」
に決定した。



命名者の3氏にはトッピー君から年間パスが贈られた。



セレモニーは、命名者とトッピー君がテープカットを行い、リニューアルした「レジーナ」の本格始動を宣言した。



これと同時に、笠原小学校の生徒が、新しいレジーナの門出を祝って、バルーンを春の大空に放った。



招待された命名者と笠原小学校の生徒が新レジーナに乗って周回し



笑いと大きな歓声でセレモニーを終えた。