『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

忘れえぬあの日あの時

2011-07-10 19:04:32 | 遊び

暑い夏の日の朝

 

(体調を崩されている小原二郎先生が、早く元気になられて、日本の木造建築に、どんどんと命を吹き込んでいただきたいのです・・・・。世界一の木造建築を、世界に広めていくのです・・・・。)

 

 

 2009年7月3日 、この日は、私にとって生涯忘れられない、記念すべき何物にも代えがたい宝の日となったのです。

 

 私の建築士としての心の中に、魂を打ち込んで頂いた最も尊敬する、もの創りの師匠・小原二郎先生(今年・九五歳)に、はじめてお目にかかった日なのです。

 

(どんな人間にも寿命があります・・・・。当然私にも、生には限りがあります・・・・。しかし、師弟の心と技は、良い弟子を蓄えれば、未来永遠に発展していくと、仏法では教えられています・・・・。人類の素晴らしい英知と技は、未来へしっかりと伝えるべき使命が、私たちにはあるのです・・・・。) 

 

 

 それも、先生の東京の善福寺の自宅へ、何の連絡もせずに朝早く、勝手に押しかけ、あって頂いた日なのです・・・・・・。

 

 

 今思えば、何と失礼な、また突拍子もない非常識な行動を、よくできたものだと思いますが・・・・。一方で、もし、あの時そうした行動をとっていなければ、・・・・。その後の結果は、また違っていたでしょう・・・・・・。

 

(木造建築の素晴らしさを、世界に証明をしている法隆寺です・・・・。その法隆寺を調査研究されて、木材のすごさを、世界に証明をされたのが小原二郎先生なのです・・・・。日本の伝統文化を 、・・いや世界の木の文化のすごさを、証明をされた大先生です・・・・。)

 

 

 その朝は、小原二郎先生は、千葉工業大学へ出勤のために、お家の玄関を奥様のお見送りのもと出られたところに、私が、入り口の門に、たどり着いたところでした・・・・。・・・・鉢合せでした・・・・。

 

 

 怪訝な顔をして、先生は『 どなたですか?』と、声をかけてくださり、私は、心の中で『しまった!ご迷惑をかけてしまった。』と思いつつも、『先生すみません突然に・・・・・。私は高知県の片岡といいます・・・・。先生お出かけのようで、すみません!また改めて出直します・・・・。』…自らの非礼を詫び、早々に立ち去ろうとしたその時に、先生の後ろから出てきた奥様が、『あなた、あの高知の、いつも美味しいものを送ってくれる方ですよ。あなた!まあ家に入って頂いたら・・・。』と 言って先生を呼びとめられ、バス出勤を一便遅らせていただいて、迎え入れてくれたのです・・・・・。・…本当に、失礼な訪問でした・・・・。

 

 何を話したのか、支離滅裂で、小原先生の建築家として、人間としての生き方に、大共鳴をして、是非一度会いたいと思ったこと、そして私の人生の師である池田先生を是非小原先生にも知っていただきたかった(二十一世紀の対話贈呈)こと・・・。そして池田先生と小原先生が、どことなく二重写しに思えること、そして、その小原先生に是非応援して頂きたいこと等、思いのたけをお伝えさせて頂いたのです・・・・・。・・・・小原先生は、私の話を聞きながら、唖然とした表情でした・・・・・。

 

 しかし先生は、静かに私の話を聞いてくださり、『それだけでの事で、高知からここまでわざわざ来たのかね・・・。』そう何度も言われて、驚いていました・・・・。そして、『本を差し上げよう!』といって、小原二郎先生が書かれた「インテリアの人間工学」という本をいただいたのです・・・・・。奥様からも丁重に、お声掛けをしていただき、お礼の言葉までいただきました。…本当に感激でした。

 

 

 そして、先生に、これからどうするのかと、聞かれたので、『いやもうこれから高知に帰ります。』というと、登校するので、途中まで送っていってくださるというのです・・・・。途中バスと電車を乗り継いで、三十分近く、先生とご一緒させていただき、いろんな話を聞かせていただいたのです・・・・・。乗り継ぎの途中の駅で、近くにいた見知らぬ女性の方にお願いをして、先生とツーショットで、カメラのシャッターを切って頂いて写した写真が、この写真です・・・・。

 

 

 

 この日の出来事は、私自身の生涯の宝物となっています・・・・。九十二歳のご高齢の身で、学も極められている先生が、質素で庶民感覚で、素晴らしく機転のきく心やさしい奥様と、生活をされている姿・・・・。

 

 そして、誠実で謙虚な生き方は、行動や振る舞いに出ているのです・・・・。そして、何よりも、現役の常任理事として、後継の若い方々を、庶民の交通機関を使って通勤せられ、育てられている姿には、本当に大感動 いたしました。

 

 よくぞこのような素晴らしい大先生に、言葉を交わして頂けたものだと、私の誇りとしています。また、そのような人生を何としても歩んでいけるような人間に成長してまいりたいと心に誓っている毎日です。

 

 忘れえぬ師との出会いの黄金の日の、誉れ高き七月三日となったのです・・・・。

 

 

 

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東京スカイツリー見学

2011-07-09 19:02:40 | 遊び

東京の新名所!!

 

 

(東京の新名所となりつつある東京スカイツリーです・・・・。どでかい塔が遠くからでも見えます・・・・・。)

  

 

新しい東京の新名所となっている、東京スカイツリーを見てきました・・・・・。

 

(はとバスのオープンバスに乗って観光をしていくわけですが、とにかく真上を仰ぎみなければてっぺんが見えないのです・・・・。…太陽と重なって眩しくとっても暑かったです・・・・・。)

 

  

 来年の5月のオープンを目指して、着々と工事は進んでいます。もうほぼ外観は完成で、これからは、内装工事に向けての工事が始まるようです。

 

 巨大クレーンも着実に解体をされていって、あと2機が残っているのみです・・・・。

 

(周辺の街にも活気がみなぎって、オープンを心待ちにされているようです・・・・。) 

 

 映像で見るスカイツリーとこうして現実にみるのとでは全く大きさが違います何という大きさでしょうか・・・・。てっぺんを見るには、のけぞって仰向けにみなければ見えません・・・・。当然バスの屋根があれば見えないので、オープンバスです・・・・。

 

(来年5月の月末をオープン予定だそうです・・・・。最上階へは、一人3000円、その下は、一人2000円の予定だそうです・・・・。少し高い気もしますが・・・・。いかがでしょうか・・・・。) 

 

 しかしこのバス、これからは非常に日差しが強いので、日よけの帽子と、熱中症対策の水分が欠かせませんので、見学に行かれる方は、その準備をお忘れにならないようにしてくださいね~。

 

 

 また近くには、アサヒビールの生ビールジョッキの形を模して作ったという建物もできています

 

 

 (近くにはアサヒビールの建物が、建っています・・・・。いかがでしょうか・・・・。本当にビールジョッキに注がれた泡の出ているビールにそっくりの建物でしょう・・・・。隣の火の玉のような金色のモニュメントは、社員の意気込みを表した心魂を表したようです・・・・。)

 

 

 また昔の東京駅を復元した建物ま完成しつつあります・…。このように首都東京も、大きな変化を遂げているのです・・・・・。

 

(古いレンガづくりの東京駅の 復元を、東京駅近くに立てています・・・・。おもしろい魅力ある建物に仕上がって来ています・・・・。どうして古い建物にはこのように魅力があるのでしょうか・・・・。)

 

 

 新しい時代の日本丸は、どちらの方向に進んでいるのでしょうか・・・・・。暗中模索の危なっかしい日本のおかしなリーダーの舵取りが、続いています・・・・・・。

 

 

 

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コミュニケーションができない臆病ものになるな!

2011-07-08 17:48:47 | 遊び

真の友情は、出会いから生まれ、コミュニケーションで深まる。

 

 

 (教え子を連れて、デイサービスの見学に来られました・・・・・。いつもお世話になっている 高知大学の田村先生です・・・・。行動する大学教授で、海外にはいつも連れて行っていただいている、尊敬をする先生のお一人です・・・・・。)

 

 

 明日から、高知市水源町で、古民家ときめき再生の完成見学会があります。

 

7月9日・10日の午前九時から午後5時までです・・・・。是非この機会に古民家の素晴らしさをご堪能くださいね・・・・・・。

 

(明日から、完成の見学会を行う高知市の水源町の70年を超す古民家です・・・・。工事前は和室ばかりの部屋でしたが、大きく間取りを変えて、洋間ばかりのお家となり 、ロフトを設けました・・・・。)

 

 

 ところで、最近は、まともにコミュニケーションを交わすことができない方々が増えてきています・・・・・。これは本当にゆゆしき問題ではないかと思われます・・・・・・。

 

(香南市の某レストラン・ホテルで、食事をして 、日本での仕事を、Wちゃんに、いろいろと尋ねて、しっかりと勉強されていました・・・・・。こうしたチョットしたコミニュケーションの積み重ねで  、人間関係が深まっていくのです・・・・・。)

 

 

 いろんな悩み事や意見の違いや、日常生活を送っていく上で、結果として生まれるのは、自分自身の殻の中にますます閉じこもっていき、追い詰める結果になっていくか、我慢の挙句暴言を発して会話を拒否するかどちらかの行動となって表れてしまうのではないでしょうか・・・・・。

 

(坂本龍馬も多くの海援隊の仲間たちと、議論を深めコミニュケーションを交わしていくことで 、深い人間関係の絆が作られていったのです・・・・。熱き情熱があればこそ、広角唾を飛ばすぐらいの、激しい激論が、男であれば却って強い絆となって固まっていくようです・・・・。)

 

 

 人間、臆病になってしまうと、人とまともな会話を避けようとし、何を行っても楽しみは半減をしてしまいます・・・・。しかし反対に、あえて人とのかかわりを持ちコミュニケーションを交わしていくと、常に積極的な行動をおのずとおこなう結果となって、楽しみや充実感も倍加していきます・・・・。

 

(龍馬ほど、激動の厳しい時代を、自由奔放に、生きがいを持って、楽しみながら送って行った人間は、そんなに多くはないのではないでしょうか・・・・。大変であればある程、却って意欲を持って、自身の人生の名ドラマを、楽しみながら演じきって、時代を大きく変革していった人間は、坂本龍馬を置いて他にはいないのではないでしょうか・・・・。そうした楽観主義のそして男の品格漂わす生き方を現代人は、強く求めて、龍馬にあこがれているのです・・・・・。)

 

 

 人との出会いが、いかに大切か、そして会話がいかに充実の人生につながっていくか・・・・。古民家の心に触れて、改めて人とのかかわりの素晴らしさを知って頂ければと思います・・・・・。

 

 

(古木が、室内の空間に一つあるだけで、その空間を大きく変化をさすぐらいの存在感が、古民家にはあるのです・・・・・。そうした古木の、いや古民家の不思議なパワーを住まいの中に日常生活に取り入れて、新たな価値ある空間を創ってみては、いかがでしょうか・・・・。自身の心の中に新たな世界がきっと広がっていきます・・・・・。そんな不思議なパワーを、古民家は持っているのです・・・・・。)

 

 

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審査員奨励賞

2011-07-07 20:31:22 | 遊び

全国のこだわりビルダーが集う!!

 

 

( 全国各地から、受賞が決まったビルダーの方々が、集ってきます・・・・。応募作品1012点の作品が集まり、その中から、各賞が決定していったのです・・・・・。)

 

 こんにちわ。昨日はお昼に高知龍馬空港に帰ってきました・・・・。東京の品川区で、TH大賞の授賞式は行われました・・・・。

 

 (新築部門、リフォーム部門の地域最優秀賞の受賞模様です・・・・・。リクシルの社長の手で、賞状が手渡されていきます・・・・。)

 

 

 昨年は、地域最優秀賞で、ここ東京に来させて頂いたのですが、今年は、審査員の先生の推挙による『審査員奨励賞』をけることになって、昨年続けて東京の式典に参加をさせていただきました。

 

 (大阪芸術大学の名誉教授で、審査委員長でもある高橋先生の手によって、『審査員奨励賞』が、新築部門、リフォーム部門の計6名の方々の手渡されていきます・・・・・。)

 

 

 こうした式典には今回で3回目となりますが、前回、TH大賞を受賞された、京都の愛媛工務店の宝田専務取締役に、今回もお会いすることが出来ました。

 

 (今回2回目の出会いですが、もう旧知の間柄の様な、お互いの目指すべき大切なものや、考え方が同じなのです・・・・しかし、人間の品格は、各段上の宝田専務です・・・・。大いに啓発されます・・・・。)

 

 また、審査員の先生方にもお目にかかり、素晴らしいコメントを数多くいただき、素晴らしい刺激をいただいて、帰ることができました。

 

(人間は、愚かなものということを、よく知り、常に自己を見つめ律して、謙虚でなければいけない・・・・。そして、物を創るという思いと、作るという行動の間の時差が、出来るだけ長く、心を積み上げて建物を創る・・・・・。そのように非常に長い時間が必要で、そうした建物こそ素晴らしく、いいものができる・・・・・。二つの大きな不幸{東京空襲、東日本大震災}を経験した人間として、改めて痛感をしている・・・・。人間は、傲慢になってはいけないと、…この巨匠にして、なおこの謙虚な生き方を、切々と私たちに訴えられていました・・・・・。) 

 

(「あれ果てた100年を超す古民家が、新たな命を吹き込まれて、ここまで変身する姿に、審査員一同、息をのみこみ感動いたしました・・・・・。」「古い建物が喜んでいるそうした声が、聞こえてきそうで、大きな衝撃を受けました・・・・・。」リフォーム部門でTH大賞をとられた岩切建設の古民家再生の作品のコメントで語っておられた、工学院大学教授の木下庸子先生です・・・・。「…次回からは、工事費用も一緒に考えて審査を考えていく必要が、あるかもわかりませんね・・・・。」・・・こう語っていました・・・・。)

 

 

 

(私共の『天空の古民家』を、審査員奨励賞に推挙していただいた、清水文夫先生です。建物を通して、地域創り、街づくり、環境づくりから、人間作りに至る、環境文化に造詣の深い先生です・・・・。私の研究課題に、大いに共感をしてくれていました・・・・。)

 

 

 

今回は早めに東京に行き、式典前に東京スカイツリーを見に行ってきました・・・・。本当に映像で見るのと実際にこの目で見るのとは大違いで、本当にばかでかいびっくりするようなタワーでした・・・・。

 

(自分の頭の真上を見上げなければ、見えない634メートルの東京スカイツリーなのです・・・・。本当に実物は、ものすごくでかいタワーなのです・・・・。感動いたします・・・・。)

 

 

 また、式典終了後は、ご想像通り、東京の六本木の藁焼きやで、Mさんと、東京のMちゃんと、私の3人で、遅くまで飲み明かしてしまいました・・・・。

 

(六本木の駅前からは、美しい東京タワーが見えます・・・・。本当にきれいです・・・・。) 

 

 

(藁焼き屋のカツオのたたきは、御覧のように厚みが3センチ×7センチぐらいの超厚い、どでかいたたきで、本当においしいのです・・・・。高知でもこんなに大きいたたきは、食べたことがありません・・・・。それを塩ダレで 食べるのです・・・・・。)

 

 

 高知に帰りつくと、早速、京都の愛媛工務店の宝田専務から、丁重なメールが届いていました・・・・・・。さすがは、一流の人間の行動は、即実行なのです・・・・。本当に、ずぼらな私は、何から何まで、教えられます・・・・。感動してしまいます・・・・。

 

(リフォーム部門でTH大賞を勝ち取った、宮崎県の(株)岩切建設の那須社長です 。古民家を初めて手掛けて、受賞したというのです・・・・・。本当に驚きです・・・・・。まさに、審査委員長が言っていた謙虚さが、大切な事例なのかもわかりません・・・・。大いに考えを改める必要があるようです・・・・。大いに反省です・・・・。)

 

(新築部門のTH大賞を勝ち取った福岡県の時川建設有限会社の時川社長です・・・・・。「常に、お客様に感謝感謝の気持ちで、仕事をさせてもらっています。」ときっぱりと語っていました・・・・。やはり、謙虚です・・・・・。…しかし、今回の新築リフォームの両方のTH大賞を九州勢が独占しました・・・・。本当にすごいことです・・・・・。) 

 

 

 私も負けないように、まず人間から磨いていかなければと思っています・・・・・。そのためにも、こういった刺激のあるコンテストは、大切にして、またチャレンジをしてまいりたいと思っています・・・・・。

 

 

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高知水源町で古民家完成見学会

2011-07-06 20:13:51 | 遊び

屋根裏空間を活かす!!

 

 

(リビングダイニングの完成写真です。食卓や家具など住まう方の感性と古木の雰囲気が、大きくマッチングしたより魅力あるお家の空間が出来上がります・・・・。) 

 

 

 築70年以上の古民家が、新しく甦り、完成見学会を行います。

 

日時は、7月9日(土)・10日(日)の二日間で、朝9時から午後5時まで行います・・・・・。

 

 

この建物は、平屋のロフト付きで、31、49坪の床面積の家です。

 

(建物の外構周りも 大きく変わって、まったく新しい空間が出来上がっています・・・・。)

 

この機会に、古民家ときめき再生の魅力を是非体感をしていただきたいと思います・・・・。

 

古い民家が、このように変身することを、知って頂き、大切に守っていっていただければと思います・・・・・。

 

 一人でも多くの方に、ご見学いただき、魅力あるまた個性あるお家作りの参考にしていただければと、心より念願しております・・・・・。

 

 

 

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パフォーマンス男に振り回される日本

2011-07-05 20:15:28 | 遊び

私利で、権力の座に居座るな!

 

(何を考えているのか、全く不可解で、奇怪な行動や、言動を繰り返しています・・・・。まさか乱心?!でもないでしょう・・・・。これが、総理大臣のレベル?とすれば、本当におはずかしいし、子供たちの教育上も取り返しのつかない悪影響を与えかねません・・・・・・。)

 

 賢明な国民とは裏腹に、庶民感覚が全くない、私利私欲の3流政治が、公然と行われている・・・・・。

 

 最高権力を握っている私利私欲の人間は、簡単に国民の幸不幸と、政党の利害を、解散権という武器で、人質にして政権を維持して行くことができるという、誰もが想定しえない禁じ手を使って行動に出ているのである・・・・。

 

 こんなみっともない中途半端な独裁政治が、まかり通そうとしているのです・・・・・。政策も何の裏付けもなく、思いつきや、感(管)で、発言をして、いつの間にやら辞めてしまう・・・・。いやなことはすべて担当大臣にやらせ、自身はあまりタッチをしない、反対に国民受けのすることは、担当大臣に知らせずに自ら独断で、発表していく・・・・・。党内外にあっても、全く信頼できない歪んだ人間性が、最近顕著に表れてきているのです・・・・。

 

 こんな愚かな人間に、日本がいいように操られているようなのです・・・・。政権与党の民○党が、あまりにも寄せ集めの人間ばかりで、政党の体をなしていないだけに、ますます調子づく、パフォーマンス男なのです・・・・・。

 

(お互いが、身内同士であっても、不信感は募る一方です・・・・。国民の窮状はそっちのけで、政争に明け暮れています・・・・。挙句の果てには、国民が苦しむ原因は、政策に賛成をしないからだと、逆切れも甚だしい、おかしな論法がまかり通っている腐りきった与党になり下がっているのです・・・・。)

 

 

 政治を権力闘争の場に変えようとして、最高権力者が一人だけで、へめくりまわって、私利の政治屋さんがたを集めようと企てているようです・・・・・。

 

 こんな私利の政治屋さんは、早く交代をさすべきです!今こそ心ある政治家の方々が、英知を働かせて、正常な国のトップリーダーを決めていただきたいと思います・・・・。

 

 

 

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不敗のしるし!栄光の7・3

2011-07-04 20:11:22 | 遊び

変化の荒波に挑め!

 

 

 (考えられないような、想定外の変化が、次々と起こっています・・・・。新時代の産声が上がる、産みの苦しみの時でしょうか・・・・・。しかし、どのような苦難や悲しみが起ころうとも、負けるわけにはいかないのです・・・・・。)

 

 あすから東京出張という、この矢先、驚くべき訃報が入ってきました・・・・。

 

何ということでしょうか・・・・・。高知県の活性化のために、林業県である高知の林業活性化のために頑張っておられた、嶺北スケルトンの社長が、急逝をされたというのです・・・・・。

 

 一瞬わが耳を疑いました・・・・。木材活用の振興策に多大な貢献をされていただけに、業界や県下の活性化策に大きな影響を与えるのは必至です。

 

 当社のラジオ番組にも出ていただき、木の住まいの素晴らしさや、古民家が証明をする木の将来像に、大いなる希望と夢を語っていただいたのも、丁度1年くらい前だったのではないかと思います・・・・。・・・・今もって、信じられないのです・・・・・。

 

 

(純朴な田舎の素晴らしさは、スピードを緩め、生を楽しむ価値観が変わることで、まったく違った世界が見えてきます・・・・・。人はどのような立場になったとしても、必ず認めてくれる世界が、世界のどこかには、あるのです・・・・。だからこそ、人ではなく、自分に恥じない生き方こそ大切だと私は思っているのです・・・・・。) 

 

 

 ・・・・しかし、お互いが語り合った夢と理想の実現のために、何としてもT社長の志を、実現させていくべき使命を、私は絶対に果たさなければならないと、改めて強く決意しています・・・・。 

 

 私の人生の師である、池田先生からは、かつてこんな詩を送っていただきました・・・・。

 

『7月3日の この文字は  師弟不敗の しるしなるかな』

 

という詩でした・・・・。伝統の7月は、社会の平和と繁栄のために、師弟が命をかけての、壮絶なぎりぎりの戦いを、勝ち抜いてきた、不敗の栄光の歴史があるのです・・・・。…大切な勝負の時、大きな変化の時こそ、あらゆる障魔が競いおこり打ち勝っていかなければなりません・・・・・。負けることはできないのです。

 

(世界の平和と人間の幸せのために、命を賭して戦ってきた師弟の歴史が、7月3日には刻まれています・・・・。7月はそんな、師弟共戦の命をかけた不敗の歴史が、刻み込まれているのです・・・・・。徹底をした祈りと行動の中で、不敗の歴史をつくり上げていったのです・・・・。) 

 

 私もそれらの苦難に負けることなく、苦難に挑み行動を起こしていこうと、この7月は、東京出張が、明日からの分も含め3回、そして東北仙台へ、26日に行って、時代の空気を学び、徹底して行動を起こしてまいりたいと思っています・・・・。

 

(幕末時代の変化の時代に、当時の侍達が、エジプトのピラミッドまでも視察に行くなど、行動を起こして新時代をとらえようと必死なのです・・・・。今またそれ以上の変化の時代です・・・、あらゆる可能性に賭けて、チャレンジをし、チャンスをものにしていく・・・、いや、掴み取っていく貪欲さが必要な時ではないでしょうか・・・・・。)

  

 厳しき環境が、さらに続いていくのでしょうが、『烈風吹くかば吹け!!』の強き心意気で、頑張ってまいります・・・。

 

 

 それでは、東京に行ってきま~す!

 

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授賞式に出発!

2011-07-03 18:27:37 | 遊び

高知龍馬空港より東京羽田へ・・・。

 

 

(飛行機の旅は、あっという間に目的地に着きます・・・・。時間のない現代人には便利かもしれませんが、たまには時間のかかるJRや、バスも、使ってみると自分自身を見つめる時間が取れて、いいものです・・・・。自分自身を見つめることができると、自分自身の足元や周辺の環境が、よく見えてきます・・・・。現代人には、そういった時間が必要なのです・・・・・。)

 

 

 明後日5日の朝早くから、東京品川区のラフォーレ東京での、授賞式の式典に参加してきます・・・・。以前お話しした様に、トステムフォールディングスのTH大賞のリフォーム部門での審査員奨励賞が、決まり参加させていただくことになりました・・・・。

 

 

 (審査員奨励賞をいただいた、吾北村の『天空の古民家』です・・・・。長年空き家で、放置されていた山村の民家ですが、100年以上の年月を経っているにもかかわらず、内部の梁は全く劣化をしておらず、大きな漆黒の見事な梁が幾重にも掛かっていたのです・・・・・。解体をしようかと迷っていたようですが、倒壊していない限りは、どのような建物でも、木造建築物であれば、簡単に修復でき、蘇らすことができるのです・・・・。)

 

 

 当社が行っている古民家ときめき再生は、今後の日本や、世界の国が、人間の一番大切な『住まい』という、人間の生きていく原点の場所を、100年単位で、蘇生再生させていく、建築の新しい工法で、ますます注目されていく部分であると、私は思っています・・・・。

 

(内部外部ともに、腐っていようと、シロアリの害にやられていようと、防腐処理、防蟻処理 、シロアリ駆除をしっかりと行って、巨大地震に倒壊しない補強工事を行って、修復再生することができるのです・・・・。こういった古民家は、現在の新築にない魅力ある空間を作り上げる事ができます・・・・。古民家の魅力は、心に働きかける奥深いものがあるのです・・・・。)

 

 そんな中での、審査員奨励賞ですので、本当にうれしく、有難い受賞なのです・・・・・。この古民家ときめき再生は、文化の蘇生であり、町おこしの旗頭でもありますが、根本的には、皆さんが忘れかけている人間の蘇生復興にも、つながっていくものと確信をしているのです・・・・。

 

(このように再生された民家の空間は、私たちの心の中に働きかけて、安心感と癒しと、優しさを与えてくれるのです・・・・。) 

 

 しかし、この空き家や、古民家で、崩れかけて、誰も住まなくなった建物を再生して蘇らすわけですが、ひょっとして、東日本の被災地で、巨大地震や巨大津波で、修復不可能と見られている木造建築物が、ひょっとして低コストで、修復再生ができるのではないかと思っているのです・・・・。いや、必ずできるはずですので、是非一度今回をきっかけに、東日本の実情を視察に行って、自分自身のこの目で見てきたいと思っているのです・・・・。

 

(外観も周辺の環境とマッチして、素晴らしい周辺環境を演出してくれるのです・・・・。この環境が、四季それぞれの魅力を一層駆り立ててくれるのです・・・・。) 

 

 たまたま、今回ひょんな切っ掛けで、宮城県仙台市の方と知り合うきっかけが、出来そうなので、現地情報を教えていただきながら、進めてまいりたいと思っております・・・・・。

 

(大変な苦渋を味わって、尚且つ、きびしき環境の中で戦っています・・・・。言語に絶する環境や精神的不安の中で、眼の前の事や、あすを信じて、ひた走りに頑張っているのです・・・・。せめて、倒壊を免れたお家の再生、修復のお手伝いができれば、少しでも経済的な負担の軽減につながり、また一番大切な家族との絆の思い出のあるお家を、残すことが出来て、後々のための大きな励みと力にもなっていくのではないかと思っているのです・・・・・。) 

  

 それでは、種々準備を整えて、東京に、行ってきま~す!

 

 

 

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社会を弄ぶ、おかしな受賞・・・・。

2011-07-02 18:27:44 | 遊び

呆れた!!地球環境大賞って?!

 

 

( 福島原発事故で、地球環境に多大な影響を及ぼしつつある状況です・・・・。いまだ解決のめどは立たず、予断を許さない緊迫した状況下です・・・・・。こんな事態になる前から、想定されていたことが、うやむやに隠されて(?)、マスコミもあまり触れずに、来たのですが・・・・。環境破壊を、常々大きく心配をされていたにもかかわらず、授賞対象になるなんて、とんでもないことなのですが・・・・ 、誰が考えても不思議な受賞なのです・・・・。何なんでしょうか、このフジという会社は・・・・・。本当に信用置けない会社です・・・・。)

 

 パロディーかと思ったら、現実なのです・・・・・・。歪んだ社会は、 誰が作っているかが、今回のこの事実を見ても、よく判るのではないかと思います・・・・。全くもって、ふざけているのです!!・・・・・。

 

 

 そうです!みなさんよくご存じの原発問題で、地球環境に大衝撃を与え続けている東京電力株式会社が、フジサンケイグループが主催する『地球環境大賞』に、今年2月に選ばれて、4月に受賞する予定となっていたようです・・・・・。

 

 

 主催者のフジサンケイグループとは、フジテレビ、日本放送、産経新聞、文化放送等がありますが、3.11の日本大震災が、勃発する以前の受賞とはいえ、あまりにも、考えのない、出来レースのような、やらせ感は、どうしてもぬぐいきれません・・・・。

 

(権威を象徴するかのような、建物です・・・・・。地球環境を守ることを唱えるのなら、もっと自然環境を取り入れ、活かした、いや自然環境の中に共生するような建物にしていって当たり前だと思うのですが・・・・、地球環境を守る!はパフォーマンスで、慈善団体ぶってか、姑息に後からひっつけた言葉のようです・・・・・。それが解ると、なぜか異様な建物です・・・・・。) 

 

 人間の命と、快適さを、両天秤にかけて、快適さを原子力発電の電力をローコストで売り収益を上げている施設の東京電力に、日本人の世論を形成させる大御所のフジサンケイグループが、地球環境を守ることに積極的に取り組んでいる組織の筆頭に、東京電力を選んでいるのです・・・・・・。

 

(人工の放射能は、多いとか少ないとかの問題ではなく、一度人間の体内に入り込むと、細胞や遺伝子の分子をズタズタに破壊してしまい、修復が不可能になってしまうようです。・・・そこからがん細胞に変化したり、奇形の遺伝子が組み込まれたりと、人類の生存を脅かす、大変に恐ろしい ものの様なのです・・・・。それを隠して、パニックになるとか、経済が破綻するとか、食べるものがなくなるとかという次元で比較して、すぐには害が出ない範囲だとかといって、ごまかしているのです・・・・。)

 

 こうした裏表のあるマスコミ界や言論界が、ある意味では、大きく日本を駄目にしているのです・・・・・。日本の政治や政治家も3流4流の低レベルですが、日本のマスコミ界は、それ以上に、裏側では堕落しているのが、この例で、はっきりと解るのではないかと思います・・・・・。いや、フジサンケイグループだけに限りません・・・・。自己反省のない、体制寄りのマスコミ界や言論界の世渡りのうまさは、過去の歴史の不幸が何よりも証明をしているのです・・・・。

 

(かつてこの広島も、こうした原爆の被害で、街は破壊されてしまいました。今はこのように立派な街になっているのですが、60年以上たった今でも、原爆症で苦しみ、命を無くしていっているのです・・・・。放射能に少しでも汚染をされれば、手をつけない、食べるものがなければ、国家単位で安全なものを海外から緊急輸入をして、国民の命と財産を守る!こうした強い責任感と命を最も大切にするという価値観を持っての行動が、リーダーには大事なのです・・・・。) 

 

 私たち庶民は、身近な周辺環境の中で、本当に頑張っている方々を、自身の眼でしっかりと確認をしていかなければいけない時代なのです・・・・・。不信の時代を増幅させているのは誰か、人の命を守るために、体制よりのマスコミや政治家たちの非難の矢面に立って、戦っているのは誰か・・・・・。私たち一人一人がしっかりと見定めていかなければならない時代になってきているのです・・・・・。

 

 

 東京電力が『地球環境大賞』を受賞!・・・・。こんなおかしなことがまかり通る社会を変えていかなければならないのです・・・・・。隠れていたマスコミ界、言論界の堕落ぶりが、今後ますます顕著に表れてくる時代でもあるのです・・・・・。

 

(この国の政治家やマスコミ界、言論界のトップの堕落ぶりは、私たちが思っている以上にひどい状態のようです・・・・。国民に不信感を募らせるばかりなのです・・・・。まだまだ隠れた膿が出るのは、これからだとは思いますが、今こそ、襟を正して、自らの自浄作用でマスコミ界や言論界や、政界が浄化されていかなければ、厳しい庶民の手痛い審判が、どんどんと下されていく事でしょう。)

 

 

 

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魔法の水

2011-07-01 19:58:48 | 遊び
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