『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

魅惑の街!香南の商都あかおか!!

2008-12-01 14:59:35 | Weblog
蘇る!昭和30年代の町の祭り!!



 毎年恒例の赤岡の祭り『冬の夏祭り』が、開催されます。



(これは、今年の絵金祭りの模様ですが、このように往時の姿、雰囲気をかもし出していきます。そこには、私たちが、見失ってきたなにかを発見し、自身の心に訴える宝物をつかむ事ができると思います。)





日時は、12月6日(土)、7日(日)の2日間行ないます。時間は朝の10時から夕方5時迄ですが、今年は、12月の5日(金)と6日(土)の夜5時から8時半までキャンドルアートで、夜の町並みをろうそくの明かりで演出します。是非昔の栄えし赤岡の夜景を、夜のムードをお楽しみ下さい。


(幕末の変化の激しい時代を、波乱万丈の人生を生き抜いていった絵師金蔵の情念がこうした激しい絵となって描かれていきました。こうした時代や社会の変化に埋没しない生き方が土佐人の底流にあるのです。それを是とするか非とするか!・・・。)




 今日本のあちこちの街で、昭和30年代の町並みの復元が人気を呼んでいます。
中でも、大阪や東京などでは大人気だそうですが、高知県には各地にそうした町並みや、それ以前の町並みが残っています。



(こうして商人の商家の入口に、おどろおどろの恐ろしい絵を飾る事によって、邪悪を寄せ付けないようにしたのです。邪悪に対しては、断固戦うと言う商人の哲学があったのでしょうか!・・・?)




 これは凄い事で、どこもまねの出来ない凄い宝物になるのです。町並み叱り、山林、渓流、田園、河川、海岸、海、空・・・。この高知のいたる所に、なにものにも変えがたい宝ものが沢山あるのです。



(この高知の自然あふれる風景の中に素晴らしいものが詰まっています。この素晴らしさを、ルーツを語り、プロセスを語り知ってもらう事で、価値が何十倍にも高まります。) 



その宝物のルーツを、そして又それができるプロセスを紹介すると、そのもの(商品)が、輝いて見えるようになります。このルーツを持っているかどうか、又このプロセスが感動を呼び、つくり手のこだわりがあればあるほど価値が高まってくるのです。



(こうした素晴らしい景観は、ただ見せるだけではなくこうした場面の背景や歴史にかかわった人物像を語ることによって、魅力が何倍も増すのです。)




 これが、私たちが自慢のできる田舎のものさし(田舎力)です。
人が思いをこめて作るものは、全てのものにその作り手の魂がこめられていきます。そのこめられた魂は見る人をして何かしらの感動を与えずにはおかないのです。



(田舎力は、思いをこめればこめるだけ、パワーを増してきます。それは全ての物事に、ものに通じるのです。)
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