我流！『県活性化への6項目の指針』

真価を発揮する！大胆な抜本的施策！！

 

 

 

（いよいよ、真価が問われる時期を迎えてまいります。熱き思いが、どこまでスタッフに浸透できているかがカギです・・・。この部分がいつも中途半端で、頓挫をしてしまうのです・・・。厳しく監視チェックをして、意に反した行動には、『泣いて馬謖を斬る！』覚悟が必要なのです・・・。） 

 

 

こんにちわ。高知県は、今、産業振興計画にのっとって、尾崎県知事を中心に、着実な施策が進行中です・・・・。行動する若きリーダー尾崎知事も、いよいよ勝負どころの2期目を、迎えてまいります・・・・。

 

 

　ここで、過去四年間の施策が、大きな結果となって現れるかどうかの天王山の勝負どころの時期を迎えるのです。新リーダーの下に一丸となって、いろんな壁を乗り切ってきて、現在に繋がっているのです・・・・。その労苦と努力は称賛に値し、県民の多くの方々の支持を受けているのでしょう・・・。

 

　しかし、私はここで、『しっかりと手綱を締めて、かからなければ…』と思います。私がごときが、言わなくても、百も承知の上だとは思いますが、結果を出していくためにも、確認をしていってもらいたいことなのです。

 

 

　それは、原点に立ち返った、以下の6項目です。

 

 一　　　わが町・わが村を見直そう。

 

一　　　古きものを見直そう。

 

一　　　自然環境を生かそう。

 

一　　　新たなものを見据えよう。

 

一　　　特技を生かそう。

 

一　　　心を見直そう。

 

 

　高知は、全国の中でも、最下位を争う県民所得の低い県です。そこで、県勢浮揚の起死回生の施策を考えるにあたって、根本的な、価値観のベースを確認をしておきたいのです・・・。

 

　確かに経済力があれば、今までの過去の事例を参考にして取り組んで行けば、間違いを犯す危険性は少なく、無難に収まるかもわかりません・・・。しかし、時代の変化で、価値観も変わりつつある現在では、都会のモノサシは、通用しなくなってきつつあり、資金を多く投入しても、期待する効果は生まれず、やがては、他県の財力が勝る地域にとって代わられて、衰退をしていく・・・・。こんな結末は、断じて避けなければなりません・・・・。

 

   

 

　そうです！田舎は、田舎のモノサシである価値観があります・・・。しかしこれまでは、都会モノサシで、田舎の価値を判断して、物作りや町おこしや活性化が行われてきました。しかし、こういった価値判断には際限がなく、上には上の経済力を有した地域が目立ち、後は衰退していくのは皆さん良く、ご存知の通りです 。高知県は決してそうしたモノサシをすっかりと捨て、新たな価値観の視点が、大切だと思います。

 

（今一度、足元から、見直してみると、高知にあって都会にないものはたくさんあります・・・。今精神の安心、安らぎ、癒しを都会の方ほど、忙しい毎日を送っている方ほど、お金で買えない価値を見出して、探し求める時代になっているのです。田舎には、そこらあたりに、あふれ返っているのです・・・・。） 

 

　上記の６項目は、田舎の価値を発見するために必要なモノサシだと自負しているものなのです・・・・。

 

（そして、神秘で、歴史あるものも数多くあります・・・。言い伝えや、伝説もあちこちに伝え残されています・・・。こうしたものを宝物と言わなくて、何というのでしょうか・・・。貴重な生きた人間が、何代にもわたって築き、云い伝えて子孫の繁栄を願ってきたものです・・・・。） 

 

　そしてそこには大胆な、抜本的な施策が必要になります。小手先の修正や、手立てではだめです。

 

　たとえば、今後の高知の公共建物は、すべて、木造建築とするとか、土佐田舎村構想で、各市町村に古民家を生かした特色ある観光及び宿泊所（民泊）を設け、それらをネットワークで結び、情報交換を常にして、田舎ならではの、地図（良心市の位置や、歴史や産物）や、故郷構想で都会の方々との連携の輪を強めていく、『ふるさとだより』などで、会員を増やしていくなど官民一体となっての、あらゆる手立てを講じていく必要があるのです・・・。

（すばらしい、自然が作り上げて、プールです・・・。） 

 

『鉄は、熱いうちに打て！！』高知の県民は今、若い尾崎県知事に多くの希望と期待をかけ、一緒になって素晴らしい魅力ある高知の街を創っていこうと、熱く燃えつつあります・・・。このチャンスの時を逃しては、打つ手立ても半減してしまいます。

（若きリーダーの心意気に触れて、高知を日本一豊かな地域にしようと心を燃やす面々です・・・。今こそ、心を定め、原点を再確認して、行動あるのみです・・・。） 

 

 

 

　事を起こすには、今この時を措いて他は、ありません。そして同じ行動を起こすにも、くどいようですが、上記の６項目を、忘れなきように、心肝に染めて、事を起こして頂きたいのです。そこには驚くほどの素晴らし田舎パワーの空間が、現われ蘇っていくのです・・・・。

 

 

明日は、朝早くから、木の家創りの研修会があり、新潟に出発で～す。

 

朝寝坊の私ですので、社員が、いつも心配をして、電話でおはようコールをかけてくれているのです・・・。本当にいつも社員に甘えています・・・。朝５時５０分起きです・・・？！コールで起きれるのか心配です！

 

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