人は自然に生かされている!!
本当に暑い!・・と云うか酷暑の火傷しそうな、異常な夏の天気が続いています。建設の現場に毎日携わっている当社の職人の匠達も、この炎天下の最中、この酷暑に負けじと、日々自分自信と戦ってお客様に喜んでいただく、いや、感動していただこうとの強烈な思いを込めて、自身の全精力を心に込めて技術力を、モノ創りに投影しているようです。
自分自身に打ち勝って得たその笑顔は、環境や周囲の方々に感謝の想いで輝いているのです。環境が厳しければ厳しいほど、思いが作業に籠り、いい仕事に繋がって、感謝の想いとなって行っているようです・・・・・・。
すべてに感謝の心を、持って人生を生きていく・・・・・・。こんな当たり前の言葉が、新鮮に聞こえるほど、近年の社会は、人間独善主義の生き方に、世界が包まれつつあるようです・・・・・・。『感謝の心』が、失われていくその心の背景には、『良くて当たり前、悪いのは、相手や環境がいけないのだ!』このような考え方が、強いようです。
・・・・・なぜこのような考え方の世界になってきたのでしょうか?…私は、歴史を学び考える機会が少なくなったからではないかと思うのです。それは、家族の中に、おじいちゃんおばあちゃんの存在が少なく希薄になってきたからではないでしょうか・・・・・・。
それはなぜなんでしょうか・・・・・・。それは、近年のマスコミや政治家や教育者が、大きく価値判断を見誤ってきたからだと、私は思います。そうした方々の考え方は、多くの庶民の、大人や子供たちの心の奥深くに浸透していきます。『便利主義・快適主義は、快楽主義へと転化していきます。プライバシーや人権の尊重からその心の汲み取らず形式だけを子供たちに伝えた結果、おかしな個人主義や、自己中心主義へとゆがめられて広まっていったようです・・・・。挙句の果てには、人間中心主義がイコール人類の幸せと錯覚して、自然破壊や環境破壊挙句の果てには自身の歴史や文化までも古い時代遅れなもので、手間暇かかるものは、時間の無駄だとして簡単に、捨て去り破壊していったのです・・・・・。
今回の日本のみならず、世界的な酷暑や、異常気象は私たち庶民の一人一人の心の中の自然環境を大切にして、全ての物事に感謝をして、限りある自身の命を、他者や社会の平和や繁栄の為に使い切る。そこに自身の生きがいを見出す考えに、多くな方々がなって行ってこそ、解決されていくようです・・・・。エゴや欲を無制限に広げすぎる事の無い様に、リードし、指導し、教育していくのが、マスコミや、政治家、教育者の本来の責任ある仕事なのではないでしょうか・・・・・。
お年寄りの英知や知恵を大事にしないがゆえに、経験と何億年間もの人間の生活の知恵をも捨て去り、結果お年寄りを大事にしない、我が子に苦しめられる・・・・・。環境や周りの方々に、不平不満を多く抱えて、哀れで不幸な人生を送っていく方々ばかりになってきているようです・・・・・・。・・・・このままいけば、人間社会は破滅していくでしょう・・・・・。いや、せっかく人間として生を受けて、本当の宝物を知らずに、人生を終えていき、感謝や、感動の心を、感ずることなく終わるのです。こんな人生を絶対に送らさせてはならないのです!!そうした責任が私たち大人には在るのです。
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