天皇陛下を手術した順天堂大学教授天野先生がまた出られていました。ほんとうに寝る間を惜しんで泊込みで勤務しています。父親が残して言った言葉があります。人の命と身代わりになる手術をしなさいとの言葉でした。父親が心臓病で子供の頃から父を助けたいと思っていて医者になった人でした。父親を助けようと思って心臓外科医になって、自分も手術に立ち会ったのですが、助けられなかったのです。そんな事も大きな要因となっているんだと思いました。父にしてあげらなかった事をやっているんだと思います。そして脳外科医の福島先生のような方なんです。断られた手術をやるんです。福島先生の心臓外科版です。全国からやったきていました。地元でみんな断られた手術の方々なんです。寝る間を惜しんで手術をしているのは福島先生と同じです。ほんとうにこんな有難い先生方がおられるので、安心して手術に望めます。
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