アンビリバボー。

久しぶりに泣かされました。火事の中から少女を命がけで救った消防隊員、３７年後彼女が探して再開するのです。２０２０年のコロナのパンデミックの中、看護要請があり彼女は率先してニューヨークに行くのです。ニューヨークに住んでいる時助けられているので、その人探しもあったと思います。元消防隊員から電話がかかってきました。どうしてここにと聞かれて困っている人を見捨てられないと言ったら、元隊員も同じ気持ちで彼女を助けているので、電話で泣けてしまったとの事です。思いが継がれていくのですね。泣けました。
ＮＨＫのＥＴＢ特集で命の選択の放送していました。出生前診断でダウン症が見つかり生む事に迷っている夫婦の事です。出生前診断で分かると７７％が下すと言うのです。高い確率に驚いたのです。でも自分だったらどうするだろうかと思うと今だ結論が出ません。もしおろしたら一生十字架を背負って生きて行かなければならないと思っています。罪の意識を抱えて生きていかなければならないのは想像できます。その夫婦は旦那さんは生んで欲しいと思っていましたが、奥さんの方がかなり追い詰められていました。妊娠2０週までしかおろせないから、時間がないのです。自殺まで考えたようです。思いとどまって生む事にしました。良かったなと思っています。ダウン症は体の奇形も多いんですね。生まれて肛門が開いていないとすぐ手術していましたし、心臓の病気を持っていてまたすぐ手術しています。言葉や歩く事もやはり遅いです。でも家族４人が幸せそうな顔していました。スマホに出て来るおもち君愛称です。色々な奇形が分かったのはもうおろせない期間を過ぎてから分かっていました。気管切開はしてあるし、胃ろうだし、目が飛び出した状態で生まれてきたので、手術しています。前頭葉の骨はないし、下顎も骨が小さく呑み込めなく胃ろうになっていました。顔も目がウサギみたいなはじに寄っている目なんですね、耳も下にあり過ぎて難聴だそうです。初めは私も驚きましたが、見ていく事に可愛くなってきました。凄いホォロアー数です。みんな励ましのコメントが多いです。おもちくん頑張ってと言う思いです。またこの御夫婦も休まず頑張っているので、休む事も必要なんですね。病名が付かない子だそうです。