九条の会の来年度のコンサートに出られませんでした。と言うのも楽器を弾いて頂ける方がいなかったからです。カラオケでは出来ないとの事でした。大きな会場になると今みんなそうなっています。出たいのに出れなくなっています。そういえば今年九条の会のコンサートを聴きに行ったのですが、みんな楽器を弾ける人といっしょだった事を思い出しました。自分で弾いてオリジナル曲を歌う人が多かったです。声楽の先生も歌われて、いろんなジャンルの方々が出られました。私の反戦の歌はここでしか歌えないと思いました。歌う本人は覚えているから良いのですが、楽器の方が聴いた事のない曲を覚える事はたいへんな事だと思います。少しでも聴いているような名曲なら、わりと早く覚えられるのでしょうけど、まったく聴いた事のない曲を覚える事は、かなり時間と根気がいる作業だと思います。私も友人の結婚式でドリカムの未来予想図パート２を覚えて歌ってくれと言われたのですが、まったく聴いた事がなかった歌だったので覚えるのにかなりの時間がかかりました。若者向きの良い歌なんだと思います。ドリカムの吉田美和の歌い方には屈服しています。曲も自分で作りますし、良い感性を持って生まれていますね。東京で小林先生がアカペラで歌っているのを聴いたと言われていました。アーテストが聴きたくなる素晴らしいアーテストです。やさしいキスをしてが大好きです。あの方の歌は難しいのです。聴いているとそんなに高くない声かなと思うのですが、歌うとかなり高い声なんです。カラオケは２ケか３ケ下げないと歌えないです。長くなりましたが、ボランティアで楽器を弾いて頂ける方が見つからないのです。私のオリジナル曲のイントロとエンディングの楽譜はパソコンに入っているので私が手書きで出せます。
