mitakeつれづれなる抄

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久屋大通公園で横断する道路の一部で歩行者天国社会実験

2016年07月13日 | 名古屋
 中日新聞オピリーナ記事からです。オピリーナは、女性向け情報サイトだそうです。元々はツイッターで知りました。
 名古屋市の久屋大通公園、早い話が南北の100m道路の中央の公園、社会実験で桜通と外堀町通の間で公園が分断されるように東西の通りが二本ありますが、この二つの道路を歩行者天国として公園の一体化する社会実験を行うそうです。
記事:久屋大通公園を歩行者天国に

 名古屋市中心部の賑わい創出のため、名古屋市は11月20日から24日の5日間、桜通の北側で東西に横断する道路を歩行者天国とし、またこの期間は、他の久屋大通公園内でもオープンカフェなどを設ける社会実験を行い、将来の完全締切(東西の横断道路)恒久化を検討するのだそうです。

 昨年6月にまとめたグランドビジョンで、久屋大通公園を横切る東西の道路は、幹線道路以外は廃止し、公園面積を広げて、回遊しやすい環境とする、のだそうです。


 グーグルマップから、桜通の北側部分の空中写真鳥瞰図です。閉鎖する道路があるエリア。


 画面中央を斜めにあるグリーンベルトが久屋大通公園。広い通りは桜通と左端の高速道路がある通りが外堀町通。
 久屋大通に交差する東西の通りは、北から、京町通、魚ノ棚通、杉ノ町通。
 杉ノ町通は、公園部分は閉鎖されており、桜通から魚ノ棚通の間は、セントラルパーク地上公園となっています。
 魚ノ棚通から外堀町通の間は、リバーパークという名で、楠並ぶところに小川が流れる、昔風の公園。

 外堀町通から公園を南下すると、この京町通と魚ノ棚通で、道路を横断することになります、久屋大通車道の部分は信号交差点になっていますので、横断歩道を渡ればいいのですが、公園内の園路を歩くと、一旦縁へ寄ることになり、道路横断で公演の連続性が失われるな、と感じておりました。
 この東西の通り閉鎖は、私にとっては朗報です。ただ秋の期間限定ですね。
 この東西の通りを縦断する自動車の流れはどのくらいあったのかな。
 動きを見ていると、久屋大通から右折又は左折で京町通又は魚ノ棚通に入る流れが多いように見受けられます。

 あと記事では、テレビ塔北側の観光バス駐車場で何かイベントをされるそうで、さらにテレビ塔南東の一角には花壇も設ける、ということだそうです。
 このテレビ塔南東一角の花壇は、袋町通に面した、オアシス21のバスターミナル出口の正面部分でしょうね。
 あそこ妙に(無駄に)空間が広がっています。

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