久しぶりに東山動物園の画像から。もう三週間ほど前の撮影です。
動物園の動物を見るポイントの一つに、動物たちの餌やり時間があります。動物もそう動いてばかりいませんが、午前中の早い時間、夕暮れ近づく時間、それとエサの時間は機敏に動いたりします。
今回は東山動物園のキリンとコアラの食事中の様子です。いずれも午後1時過ぎにエサを与えますので、特にコアラはこの時間がベスト。いつも寝てばかりいますのでね。
キリンです。アミメキリンというそうで、体の模様が「網目」からその名が付けられたそうです。
キリンは舌が長く、しかも機用に動かしますので、こんな篭の中の草もヒョイと引っ張って食べてしまいます。
この篭は、動物園サポーター寄金で付けられたもので、篭に草を入れておけば、係員付っきりでなくともエサを食べる様子が観察できます。
それと下の画像、左下に見える柵の中にいる小さなキリンは、今年5月に生まれたばかりの赤ちゃんです。
キリンの餌は、午後1時過ぎ頃です。
こちらはキリンのすぐ近くにいるコアラ。いつも寝てばっかりのコアラですけど、食事の時間はさすがに活動して来ます。この画像は7月16日投稿の再掲。
ユーカリの葉は油分が多く、また殺菌作用があるとのことです。コアラの食べるユーカリは種類が限定されており、最初に名古屋へ来ることが決まった時は、どんなユーカリを育てるのか、畑では相当苦労されたそうです。
しっかし、食べる時も無表情ですね。
そして食べたら寝る。寝たら起きる。その起きた時の表情の方がむしろ面白いです。何度か「コアラは寝てばっかし」などと書いていますが、私が行く時は比較的動く様子が見られるんです。一般的な印象とは違いますが、私からヘンなオーラが見えるんでしょか・・・。
コアラの餌は、午後1時半頃です。
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