高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「招かざる客」

2009年05月28日 03時12分53秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
このところ美味しいお酒が続いています。

いつもの仲間達と飲むのも美味しいですし、ひとりで飲んでも満ち足りた気分で飲めるのです。

お店の気配りも美味しく飲める要因ですし、その時その時で一緒に飲んでくれる、お客や仲間にも恵まれている気がとてもします。

でも、考えてみましたら、飲む時に気をつけてるコトがありました。

一つはカウンターで自分の隣りの席に、自分の荷物を置いている客の側には行かないこと。

もう一つはカウンターで隣同士になって、“社長!”と声を掛けてくる客は適当にあしらうようにしているコトです。

最初の場合の理由は、次に入って来るお客のことを考えていない、自分中心型の人間に思えて、お酒が不味くなります。

次のお客の場合は、相手に社長と言っておけば、単純に相手が喜ぶとでも思う、浅はかさを感じてしまうんです。

お酒を飲みに来る客にそんなに社長がいたら、世の中は社長だらけ・・・

少し違いますが、当選したとたんに先生と呼ばれて悦に入る議員も嫌ですし、先生と呼ぶ支持者も卑しい人間に思えてきます。

ちょっと話しが逸れました。

何れにしても、お酒の場は仕事や権威も全く関係もない、お互いが楽しく飲めるように心掛ける世界。

私も他のお客から、“招かざる客”と思われないよう、気をつけたいと思います。


今や家族からも見放され?お酒の場しか癒される場がありませんので・・・