私がお爺さんになっても・・・

某ブログで“初老”という称号がついてしまった私です。

今まで“パパ”、“バブ”、“シー”、“YOSHI”等と某所で、いろいろな呼ばれ方をされてきましたが、ここにきて一気に老けてしまいました。
（クヤシイデス…）


嘆いても仕方がないので、“老い”に価値を見出せないかと思っていたところ、今晩何やらヒント？になりそうなテレビを見ました。

いつもの雑誌の仕事で、連休明けから帰りが遅いのですが、１時近くに家に帰りテレビをつけると、ゲストに田崎真也が出ていて日本酒の“古酒”の解説を。

味がまろやかになり、今、都内では密かなブームだとか。

20年、30年モノはさすがにいい値段がします。

お酒だと古くなればなる程価値が出るのですが、人間様はなかなかそうはいきません。

お酒は寝かしておけば価値が上がりますが、人間の場合は上がるのは医療費だけです。

それでは悔しいので、80歳を過ぎても寝たきりにならず、歌でも唄ってられたらと思います。

20年、30年後に私が唄う、ケツメイシの「さくら」や、ＴＭネットワークの「Get Wild」に“（希少）価値”が付いて、ＣＤでも売れるとウハウハなのですが。


残念ながら“初老”をバカにする者にはＣＤが売れても、何もあげませんのでヨロシュー・・・