Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

くにお vs Mr.しも 総括

2020-08-25 01:56:24 | ストーリー
魚河岸が伝説のヤンキーとタイマン!?



男・魚河岸、豪快に散る!?



Mr.しもが"伝説のヤンキー"を大胆予想!?



Mr.しもがくにおとシングルマッチ!?



Mr.しも、くにお戦前コメント



くにお vs Mr.しも(試合動画)



くにおがMr.しもに鉄槌!




今年はなにかと
プロレスラーではない
相手との対戦動画が
続いているわけですが
さすがにそろそろ一度
この流れを断ち切らなきゃと
思ってまして・・・。
区切りの試合として
やってみたいと思ったのが
少年時代の私の青春、
くにおくんとの試合です。

どんな想いで
この試合の動画を
作ったのかは
このあとじっくり
書かせていただくとして・・・

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【くにおくんシリーズ】

私の青春時代は
『くにおくん』と
『SNK格闘ゲーム』で
構成されているのですが
そのうちの1つ、
『SNK格闘ゲーム』は
つい先日、
『風雲黙示録』の
ショー・疾風戦
実現しましたからね。

だいぶ昔にこんなの
作りましたけど・・・。

・・・と
話が逸れましたが
じゃあ次はいよいよ
『くにおくん』だなと
意気込んで作成したのが
この試合になります。

シリーズは本当に
毎日のように
遊んでいた気がしますね。
兄がシリーズを
1つ残らず買ってくれて
それを兄と私と
兄の友人、私の友人の
4人で遊んでました。
一番遊んだのは
『ダウンタウン熱血行進曲』、
私はいつも熱血高校で
遊んでました。
そのせいもあってか
他のスポーツゲームで
遊ぶときでも
ワンマンチームが
好きでしたねー。

今回の動画を
作成するにあたり
『熱血硬派くにおくん(AC)』
『熱血高校ドッジボール部』
『ダウンタウン熱血物語』
『くにおくんの
 時代劇だよ全員集合!』
を遊び倒しました。
久しぶりに遊んだら
めちゃくちゃ面白いですね!

ちなみに最近は
女の子が主人公のヤツとか
超必殺技があるヤツなんかも
世に出てるみたいですねー。
これを機に
触れてみようかしら!?


【くにお】

友情に厚くて
曲がったことが
大嫌いってところは
全シリーズ通して
共通してますが
子供ながらに
ヤンキーという印象は
ありませんでしたね。
日常生活にいたら
普通に友達多くて
人気のあるイイヤツ
なんじゃないかと
思います。

ドッジボール部の
キャプテンとして
だけではなく
他の部のピンチも
救っちゃうところが
カッコイイなーと
思っていたわけですが
『ダウンタウン熱血
 べーすぼーる物語』
で遅れて登場する
演出もイイですよねー。
ゲーム的には
「くにお感」がなくて
ちょっとアレでしたが・・・。


【試合展開】

テーマは、
くにおくんあるある」。
『くにおくんシリーズ』を
遊んだことのある方が
「これってあのムーブを
 意識してるのか!」
とニヤニヤしてくれる
ポイントみたいなものを
いくつか入れてみました。
時間や構成の都合で
入れられなかったネタも
結構沢山あります。

シリーズに登場する
必殺技や動きを
技クラフトで
毎日1~2個ずつ
ちまちま作成して
いったわけですが
その途中で私、
気づいちゃったんです。
「これじゃあただ
 『くにおくん』の技を
 再現してるだけの
 試合になっちゃうな」
・・・って。
でもそれって
Mr.しもじゃなくても
できるじゃないですか。

そこで思いついたのが
試合の途中から
プロレスじゃなくて
ドッジボールで
戦い始めたら
面白いんじゃないか
、と。
プロレスゲームで
ドッジボールしようなんて
普通思わないじゃないですか?
それをやるのが
私でしょうと。

出来上がった動画は
Mr.しもがズッコけて
くにおが投げて決める
展開だけでしたが
本当はもっと
2~3回くらい
ラリーが続く形に
したかったんですよね。
結局、他にも
プロレス展開の中で
見せたいものが
多かったこともあり
公開した構成になりました。


【あいさつ】

試合開始直後に
Mr.しもがくにおに
おじぎをして「押忍!」。
ヤンキーの世界でも
挨拶は大事です。


【ジャンプキックで迎撃】

私の『くにおくん』の
思い出・・・というか
どちらかといえば
トラウマなんですけど
『熱血硬派くにおくん』の
ステージ2で
バイクに乗った暴走族を
ジャンプキックで
迎撃する場面が
ありまして・・・。
コレ、タイミングが
結構シビアで
難しかったんですよね。

当時はファミコン版しか
遊んだことがなくて
この歳になって初めて
アーケード版の方を
PS4でダウンロードして
遊んだのですが
慣れるまで何回も
やられちゃいました・・・。


【ニーリフトから投げ】

これも『熱血硬派~』を
再現する為に
技クラフトしたものです。
襟つかみ状態からの
この連続技、
懐かしいなぁ~!


【まっはすいんぐ】

ジャイアントスイングは
『時代劇』の
「まっはすいんぐ」を
意識した技ですね。


【アイテムで得点稼ぎ】

Mr.しもが場外で
アイテムを取り出しては
捨てて拾ってを
繰り返すムーブは
『熱血行進曲』の
得点を稼ぐ小技から。
クロスカントリーや
しょうがいべやで
一番になるよりも
この技を使う方が
得点を稼げてしまうという
「開発者気付け!」
レベルの裏技でしたね(笑)


【まっはめつぶし】

サミングを3発連続で
繰り出すMr.しもの技は
その名も
「まっはめつぶし」!

この後、Mr.しもは
関節蹴りを連続で出す
「Mr.しも式まっはきっく」、
『時代劇』に登場する
「あんますぺしゃる」
を意識した
釣り鐘ストンピングの
3連続攻撃、
「まっはきんてき」
なども使わせてます。


【裏拳】

バックを取られた
くにおが繰り出す裏拳は
『くにおたちの挽歌』から。
『挽歌』のくにおの技は
あまりパッと
しませんでしたね。


【すくりゅう】

ダッシュからの
回転アタックは
『熱血物語』や
『時代劇』に登場する
「すくりゅう」です。
終わった後にも
地面の上をゴロゴロする
「すくりゅうII」の方を
イメージしています。


【まっはきっく】

そして満を持して
くにおくんの代名詞、
「まっはきっく」です。

しかも、
『熱血行進曲』あるあるの
「マッハ系の技を
 起き上がりに重ねてハメる」
トラウマムーブ付き(笑)


【バクレツキック】

コーナー串刺し技の
2段ジャンプ式に決める
ジャンピングニーは
『熱血格闘伝説』での
くにおの必殺技の一つ、
「バクレツキック」を
イメージしたものです。


【後ろ蹴り】

バックを取られての
回し蹴りは
『熱血硬派』の主力武器、
後ろ蹴りを
イメージした技ですね。
コレが強いんですけど
意図的に出しにくい
・・・ってところが
『熱血硬派』の
奥深さで面白さだと
私は思ってます。

動画では
『初代熱血硬派』と
言ってますが
『熱血硬派』の間違いです。


【ジャーマン・スープレックス】

こちらは正真正銘、
『初代熱血硬派』の
最強必殺技、
「ジャーマン・スープレックス」
からの出典です。


【ドッジボール対決】

そして最後はこだわりの
ドッジボール合戦へ。

くにおの
寸止めするパンチは
技クラフトで作成しました。
アピールではなく
立ち弱攻撃に設定してます。
深い意味はありませんが・・・。

続いてMr.しもが
降参アピールから
ドッジボールを取り出し
後方に数歩歩いて
ピッチングチョップの
モーションから
投げようとして
踏み込んだ
足を滑らせ転倒。
ボールがくにおの
足元に転がる。
・・・ここまでが
1つのアピールです。



このアピールで
後方に下がるところが
このムーブの
最大のポイントでして、
ドッジボールは
上の画像のように
Mr.しもとくにおの
片方の手を
パーツクラフトして
使っています。

技クラフトで作成した
技中の動きであれば
意図的に手の画像を
指定して使えるのですが
歩くモーションについては
どの手の画像を使うか
指定することはできません。
何が言いたいかと言いますと
ドッジボールを持って
歩く画を作ろうとすると
アピールか技としてしか
できない
ということです。

組み技として作成すれば
両者の動きも
技の中に取り込めますが
ドッジボールで戦うのに
いちいち組み合うのも
おかしいじゃないですか?

ですから立ち状態から
発動できる
アピールとして
このドッジボール合戦の
導入技を入れたのですが、
そうすると
次に問題になるのは
どうやってボールを
くにおの手に渡すか、です。





この問題は
Mr.しものアピールと
くにおのアピールを
連続で使用することで
解決しました。

Mr.しもが転んで
ボールが転がるところまでが
Mr.しものアピールで
くにおがボールを拾い上げ
赤コーナー付近まで歩くのが
くにおのアピールになります。
動画の中では
同じに見えるボールですが
Mr.しもが転んだところで
ボールに見えるものは
Mr.しもの左手で、
くにおが拾い上げている
ボールはくにおの右手、
そういうことなんですねー。

よく見ると実は
ボールが消えちゃう
ポイントがありますが
ここがMr.しもの
アピールが終了した
切り替えのポイントです。

出来る限り
自然に見せられるように
うつ伏せのMr.しもが
ピクピク動くモーションが
くにおのアピール開始の
合図だったんですけどね。
ちょっとズレちゃいました。

・・・で
さっきも触れましたように
ただ立っていたり
歩いたりしてしまうと
ボールはくにおの手となり
消えてしまいますので
くにおのアピールで
赤コーナーまで到着したら
今度は対角線中央技に
切り替えます。
対角線中央技の
待機状態にすることで
また今度は
くにおの右手を
ボールのグラフィックに
入れ替えています。
ここからナッツシュートで
試合を決めるところまでが
1つの技になっています。


 
ナッツシュートの
ボールのグラフィックは
本当はファミコン版の
『ドッジボール部』の
それを使いたかったのが
本音なんですけどね。
とても間に合いそうに
ありませんでしたので
ラグビーボールの形を
ペイントツールで
単色に染めたものを
2フレームごとに色を変えて
誤魔化して使ってます。



そんなわけでこの
ドッジボールのシーンは
技クラフトで作成した
アピールや技を沢山
繋ぎ合わせることで
再現することができました。

①くにおのパンチ寸止め
②Mr.しもの降参~ボール取り出し
③くにおの手招き
(②の続き ~Mr.しものズッコケ)
④くにおのボール拾い
⑤くにおのナッツシュート

これだけの動きを
1人でやってるんですから
各モーションや
パーツクラフトの
クオリティーの甘さは
大目に見て下さいね!?


【勝利演出】

ラストは
『ドッジボール部』の
勝利演出を意識した
万歳アピール。
音楽に合わせるのが
難しいかなと
思ったんですけど
なんと最初に
テキトーに作ったものが
そのまま無調整で
ビタッとハマりました。
日頃の行いの
賜物ですな~!?


【一発撮り!!】

そしてこの試合動画、
なんと1テイク目で
収録できました!
日頃の行いの~以下略。


【顔のクラフト】

「わかってねぇなぁ、
 Mr.しも!
 くにおといったら
 このやられ顔だろうが!!」
・・・と思った
そこのアナタ、
言い訳させて下さい!

このゲームの
顔パーツのクラフトって
ダメージを受けたときの顔、
怒っているときの顔、
・・・みたいな感じで
指定できるわけでは
ないんです。



たとえばコチラの
Mr.しもの顔パーツ、
やられ顔としては
最下段のパーツと
下から2段目の
パーツなんかが
よく使われるのですが
コレ、Mr.しもが
攻撃してるときにも
普通に出ますからねー。
見ようによっては
怒っているようにも
気合いが入っているようにも
見えますもんね。

そんなわけで
このやられ顔を
使った演出は
残念ながら
形にできませんでした。


【今後のストーリー】

版権モノとの対戦は
この試合を最後に
ちょっと充電期間に
入ろうかと思ってます。
今年はそっちばっかり
やっちゃってる
気がしますしね。
さすがにネタも根気も
なくなってきたというか。

オリジナル界隈の
皆さんとの動画や
実在レスラーとの動画に
着手したいですねー。

さぁて、
次の獲物は
誰かしら!?




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