©日本プロレスリング連盟
5月6日に
日本武道館にて行われた
『ALL TOGETHER
~日本プロレスリング
連盟発足記念
能登半島復興支援
チャリティ大会~』
について少々。
まずはじめに
私は今大会を
生観戦したわけでも
PPVを購入して
観たわけでもありません。
まったくもって
どうこう言える立場では
ないということに
触れておきます。
無料放送分の第1試合と
YouTube
ノア公式チャンネルにて
公開された
メイン終了後の
ゲイブ・キッドの
襲撃シーン、
拳王チャンネルでの
拳王生解説動画のみ
視聴しています。
まず、集客が
振るわなかったことは
やはり残念だったなと。
ぶっちゃけ私も
全対戦カードが
出揃ったタイミングで
生観戦をやめたクチ。
もしこのカードで
それなりの集客を
見込んでいたのだとしたら
それはファンを
ナメ過ぎでしょう。
出場選手は
豪華だったと思いますが
お茶を濁している感が
透けて見えちゃう
並べ方でしたよね。
それでも当日、
見に行かなかったことを
後悔させるような
熱い展開ばかりならば
こんな気持ちには
ならなかったのだと
思いますが
無料で見られた第1試合と
メイン後のゴタゴタ、
アレを見ただけで
モヤッとした気持ちに
なっちゃいました。
ハッピーエンドを
望んでいた、
それもあるんですけど
それ以上に
これだけスゴイ選手が
集まっているのに
やってることは結局、
新日本プロレスなんだなと
そっちにガッカリ
しちゃいましたね。
新日本が悪いって
言ってるんじゃないですよ?
この大会でそういう見せ方を
する必要はなかったよねと。
他の試合はきっと
純粋に熱い試合ばかり
だったと思いますので
生観戦したファン、
PPVを買ったファンは
満足したのかも
しれないですけど
無料分だけを見た私は
胸糞悪かったです。
最後に1つ
フォローではないですけど
拳王の解説
・・・というか実況を
聞いていた限り、
メインイベントでは
竹下とシュンが
目立っていたようです。
コレはスバラシイなと。
特にリング上で
1選手ずつが順々に
攻撃していく場面、
竹下は清宮に
譲らなかったみたいじゃ
ないですか!
完全に喰ってやろうと
狙ってたと思うんです。
こういう大舞台で
そういうのって簡単に
できることではないと
思います。
天晴ですねぇ!
シュンもかなり
自分のカラーに
染め上げてたみたいですし。
主役の席を用意された
清宮でしたが
フィニッシュを決めた
場面以外では
あまり目立たなかった模様。
プロレス界の
てっぺんを狙うと
宣言してくれたからには
こういうしたたかさも
是非盗んでいって
もらえればと思います。
©日本プロレスリング連盟
©新日本プロレス/ジェイク・リー
・・・で
さっそく6月15日の
北海道大会では
ファンが見たいであろう
このカードを
見せてくれる模様。
こういう対応の早さと
決断力はイイですね!
「復興」という言葉を
餌にするんじゃなくて
ファンが喜ぶものが
何かってところを
しっかり考えて
次に活かしてもらうことを
願うばかりです。
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