―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

本日、29になりました

2008-11-08 16:23:52 | 大切なこと
心が揺れます。
とかいいつつあんまり揺れてない

これはこれでいいやと思えるのも、またアラサー。
そして今がそれなりに良くて、
自分が重ねてきた年月がいいものだと思えるから
そう思えるのかなぁと。
そのことが素直に幸せだなぁ、と思う。

来年はいよいよ三十路!
29になったばっかで30になることを考えるのもどうかと思うけど、
この前高校の友達と、
如何に来年の30代への突入年度を盛大に祝うかというコトについて
めちゃめちゃ盛り上がって楽しかった
来年度一年は、アニバーサリーですよ、アニバーサリー
お金もぽぽんっと飛んでいきそうな気もするけど、
30代突入パワーでなんとかしましょ。
でもって、やっぱり友達っていいなぁ、と改めて。

年を重ねるからいえること

2008-11-07 21:27:09 | 自戒
確固たる価値観が出来ていくこと。

自分の舌で味わってきたこと。
自分の目で見てきたこと。
自分の五感で感じてきたこと。
それらから考え、築き上げられる価値観。
物事の繊細さに惹かれること。
いい意味でこだわりが出来ること。
単純に経験値が増えること。

15の自分。
18の自分。
22の自分。
25の自分。
28の自分。
29になろうとしている自分。
その時の自分があって、今の自分がいる。
その時その時の自分の尺度があって、
今の自分の人生の彩りがある。

年を重ねることが悪くないと思えるのは・・・、
まだ未知のものに憧れを見出せること。
自然と好奇心を抱くこと。
それらが今のなお、自然にあるから。

停滞せぬよう、また一つ。

リュミエール@東心斎橋

2008-11-04 21:42:41 | 食べ歩き
行きたかったフレンチのお店リュミエール

メニューをコースを決めるときに見ただけなのでかなりうろ覚えなものの。
覚えてる限り、覚書。

セレクトしたコースは10000円のコース。
アミューズ
 ・ひらめのカルパッチョとアスパラガス
  すだちゼリー寄せをのせて
 ・生うに
 ・ほうれんそうのソース、キャロットのソース
前菜一皿目
 ・フォアグラの鴨肉のソテー ぶどうのソース
  (ぶどうのソースが絶品!)
前菜二皿目
 ・タラバ蟹ときのこのソテーのロワイヤル
魚料理
 ・車えびの白菜包み
  なすのピューレと赤ピーマンソースで
  焦がしバターのソースを下に敷いて
肉料理
 ・鴨胸肉のソテー、鴨胸肉のささみ
  ごぼうや長ねぎを添えて
  柿のキャメリゼ
 ・孔子フィレ肉のソテー 
  マデラ酒ソースで
  ポテトディップ添え
デザート
 ・バナナのコンフィ
  チョコビスキュイの上にマスカルボーネムース
  ショコラアイス
 ・キャラメルフォンダン
  りんごのソルベ
エスプレッソ
プチフール
 ・フィナンシェ
 ・プチタルト
 ・生チョコ
 ・ナッツ(チョココーティング)

フレンチなのだけれど、
ソースが、野菜や果物の素材の味を生かしたソースばかり。
そのせいか、フレンチらしい濃厚な味なのだれど、
重くなくて、こっくりした味なのに、どこかさっぱりとした風味
一皿ごとのポーションもなかなかのもので大満足
サーブされるパンが変わっていて、
アミューズのみバゲットで、
食事中はやわらかい白の丸パン。
トマトソースのディップがサーブされて、
それにつけて食べる
個人的にバターで食べるバゲットが好きなのだけれど、
ディップはディップで美味しかったぁ
お料理のソースがとてもとても美味しかったので、
丸パンだとバゲットよりもソースにつけて食べやすくて、
そこも丸パンサーブの狙いなのかしらと思ったり。

サガットのあまりの高評価にずっと行きたかったお店なのだれど、
期待をうらぎらぬ満足感!
お店の内容もシックでモダン。
軽すぎず、重厚すぎず、落ち着ける居心地の良い空間で。
濃いブラウンとホワイトを基調とした色合い。

そして何よりグラスワインのレベルの高さ
グラスワインについては興奮しすぎて
書くことがありすぎるので、また後日、改めて・・・。

紙婚式

2008-11-04 21:18:25 | 大切なこと
昨日は、結婚1周年の結婚記念日。
1年目の結婚記念日は「紙婚式」。
有名なのは銀婚式だけれど、
1年、1年、結婚記念日には意味がある。
結婚記念日-意義と名称

1年目の紙婚式に始まり、75年目のプラチナ婚式まで。
やわらかい紙から、年月を重ねるごとに、
どんどん堅いものになっていって、
75年目には最も堅いプラチナに。
二人の絆の強さに重ね合わさる。

それぞれの記念日に、それにちなんだものを贈り合うのも、いいなぁと。
今年は紙なので、紙にちなんだものがいいらしい。
アルバムや本、手帳など。
金額の大小でなく、
さりげなく、心を込めて贈りあえるいい習慣かな、と思う。

今年は実行出来たことだし、また来年も。
これから先もずっと、続けていけたら。。。


エアーズロックを囲むまで

2008-11-03 01:19:01 | はまりごと
高橋酒造株式会社のshiritori-ring
「人と人を近づけたい。」というコンセントのもと、
しりとりで「わ」を広げちゃおうという、
遊び心のある可愛いらしいページ。
単純なんだけど、スペシャルムービーが観たくてぼけっとやってしまった。
音も可愛いし、
めちゃめちゃしんぷるな鉛筆の線描きっぽい画も好み

やってもらったら分かるけど、
しりとりの順番待ちをしてるときの
哀愁ある体育座りがめっちゃ素朴。

音楽と相まって、どこか懐かしい空気感。
現実の世界でも、
こういうぽけっとしてる時間は時に大好き

ぽけっと見ていると、
次々に目の前でタイムリーにしりとりがつながっていって。
しりとりが成功したら、
○○県の誰かさんから、しりとりをつないだ○○県の誰かさんに
とくとくとくとお酒がつがれる。
「まぁま、どうぞ一献」という風情

衝撃だったのは、
しりとり参加して、「う」だったので、
「うまいぼう」と入力したら、
お酒をついでもらえず、
あたしの分身の「大阪府の誰かさん」が
こっぷを持ったままべちゃっと前につんのめってこけちゃったこと。
なんでー
うまいぼうは日本国民の文化でしょっ
ってちょっと愕然としつつ、
次の順番で「き」がまわってきた時に
「きつね」と超ノーマルにつないだあたしは小心者

くりぃむしちゅーのスペシャルムービー観たいけど、
うまくまわってこなくてあきらめた。
一遍くらいうまくまわってきてくれてもいいのになぁ。
また気が向いたら、やってみよっ
(ってこういうのってもう気が向かない時がほとんどなんだ。

基本的に

2008-11-02 23:42:04 | 自戒
近しい友人であるからこそ、
近しいからこそ、
「ごめんなさい」や「ありがとう」は大切なこと。
言葉にするなり、行動するなりすべきところ。

何が大切なことかはその人その人の価値観。
何がいいか悪いかは別にして、
親しき仲にも礼儀ありは基本では。

…と、ちょっともやっとしたのでぐちってみたり。

南瓜な夕餉

2008-11-01 20:26:34 | 食べ歩き
昨日は小学校からの友達がやっているカフェのハロウィンパーティへ!
Cafe de Lapinのハロウィンパーティー!


カフェで働いている暦も長い子で、
作ってくれるお菓子やパンはほんと美味しい
その子が作ったsweetsの写真をみるだけで幸せなキモチになれる

昨日のメニューはハロウィンてことでかぼちゃづくし!
写真のワンプレートをメインにセレクト。
かぼちゃのハンバーグ、美味っ
ポタージュも熱々だったし、
手作りパンは小麦が香ばしい
デザートに、
モンブランと、かぼちゃのタルトと、かぼちゃのプリン。
3つとも普通の大きさのケーキで食べたから食べ過ぎたー
ラブいも・くり・なんきん!
食欲の秋だわぁ

結局一人でのぞきに行ったけど、
対面カウンターで友達といっぱいおしゃべりも出来て、
懐かしい友達の友達や、
他に一人で来てた子とカウンターでだらっと話して、
アットホームで居心地の良い夜
ごちそうさまでしたっ
また夜に営業して欲しいなぁ

12月は恒例のクリスマスパーティで

とりあえず、感想まで

2008-11-01 00:17:16 | BOOK

デザインペディア/佐藤可士和
佐藤可士和さんが
雑誌『POPEYE』に連載しているものをまとめたもの。
デザインの在り方、
デザインにまつわる考え方がカジュアル書かれていていい。
コラムという性格上、
デザインについて深く触れている訳ではないので
佐藤可士和さんという人物に興味を持っているからこそ、
面白い一冊なのかも。
自分から見て魅力的な人の考えに触れると、
共感するところから自分の興味が広がったり、
考えが深まったりして、その感覚が心地いい。
自分に対して喚起されるものがある一冊は、
自分にとって貴重かなぁと思う。

磯崎新の「都庁」/平松剛
丹下さんが設計した「都庁」のコンペ。
結局は建てられることはなかった
磯崎新さんの「都庁」のコンペに臨む軌跡、
コンペ中の動向、裏事情など、
コンペに焦点を当てつつ、磯崎さん、丹下さんの人物像にも
焦点を当てた一冊。
人間関係も絡み合って、いい意味で人間くさい。
人物像や考え方が対極にある二人の師弟関係や、
師弟である故の、やり取り。
アトリエの下っ端の人間の感情や仕事、
コンペを設計する際の模型職人やカメラマンなどにも
ぐんぐん派生して描かれていて興味深い。
「光の教会(安藤忠雄の現場)}という本も
著者の平松さんが書いていて面白かったのだけれど、
この人の文章のリズムや、描く視点がいい。
光の当たらない人物、
縁の下の力持ち的な人物にも焦点が当てられていて、
人脈が脈々と築かれていく背後関係や、時の運、
不思議な縁も面白い一冊。