―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

でも家で謡うのはオペラ座の怪人

2009-05-30 22:11:11 | ミュージカル
つい先日、京都劇場に劇団四季の美女と野獣を見に行ってきた

美女と野獣のショーを生で見るのは
4年前にニューヨークのブロードウェイに見に行った時以来。
ニューヨークで美女と野獣をチョイスしたのは
ストーリーが簡単だっていうのと英語が簡単だという
極めて単純な理由だったけれど、
「生のブロードウェイで観る」っていう
否応がなくテンションが上がる状況だってのを差し引いても、
本場の美女と野獣を観た時の感動は今でもまだ覚えてる。

今回観に行った劇団四季の美女と野獣!
これまた生歌が素晴らしく良かった
劇団四季を観に行ったのは、
去年のウエストサイドストーリー以来だから、半年ぶり?くらい。
美女と野獣は物が擬人化されてしゃべるっていう面白さと、
耳にしたことがある分かりやすいメロディが心地いい
随所にコミカルな要素が含まれていてそれも面白い
コーラスもコミカルで迫力が
ディナータイムのラインダンスとか、華やかで素敵
オペラ座の怪人を観に行って以来、
我が家ではオペラ座の怪人に出てくる歌を歌ってる時があるのだけれど、
美女と野獣を観に行ったら美女と野獣の歌にチェンジするかと思いきや、
まだオペラ座の怪人を歌ってみてたりしてる。
なんでなんだろう、クリスティーヌ?

ぼんやり嬉しいなぁと思ったのは、
素直に生の歌声や生のお芝居に感動出来ていること。
素晴らしいものを観てるんだから感動するのは当たり前かもしれないけれど、
心から感動出来ることは幸せだと思う。
体調が良くない時、気がかりなことがある時、自分の余裕のない時、
そんな時は、素晴らしいものを観ていても、
どこか客観的な自分が居たり、
少し感動の仕方に自分自身違和感を覚えたりしてしまう
でも今回の美女と野獣は、心から生の歌がいいなぁと思ったし、
音楽に身を任せれた。
そういうのって、やっぱり、いいなと思うわけで。

次は10月から公開の、WICKEDを観に行こう
WICKEDは大阪の四季劇場だしね
京都劇場もベルビュークリーク置けばいいのに

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